PNC会員へ・・・

会員のみなさま 1385                   後醍院 廣幸
 
おはようございます。本日は2021年5月16日(日)、現在は朝の7時ジャストです。
 
 今朝の早い時間帯では花曇りですが、本日は一日中曇天模様となるようです。
明日も曇りがちで、18日(火)から22日(土)までは連続で雨マークが付いて来ました。
ここらあたりで恐らく入梅となりそうですね。
 
 コロナ感染ですが昨日の都は772人、全国では6422人となりまだまだ多めです。
兵庫は299人、大阪では785人、福岡が522人で愛知が596人と多めに出ています。
政府は昨日、北海道・岡山・広島の3道県に対し緊急事態宣言を発令しました。期間は
5月16日から31日までです。
 今月いっぱいは全てにおいて自粛・巣篭りが強制される2週間となります。
 当方的には発令明けの6月1日(火)がワクチン接種(市川市在住の70歳から
75歳まで)の要申込み日です。我が人生の中でもこの今回のコロナワクチン接種は
一番の迷い事、決定事項です。このあたりを植草草一秀氏が書いていますので参考に
してください。それに、インド株→五輪絶望  という記事も添付します。
 
 
 
                             2021/05/16
 
           賢明な人はワクチン接種受けない
 
               第2934号
5月15日のコロナ新規陽性者数は6426人と報じられた。
 
東京、大阪の新規陽性者数が横ばい気味に転じ、感染縮小の思惑が生じるが、
日本全体の感染状況は極めて悪い。
 
新規陽性者数の先行指標が人の移動指数。
 
人の移動拡大が3週間後の新規陽性者数を拡大させる。
 
感染状況の悪化をもたらしたのは菅内閣の政策対応。
 
感染抑制と感染拡大促進の間を右往左往していることが最悪の対応。
 
五輪開催を最優先に位置付けるなら、感染抑制に軸足を定めて、ぶれないこと
が肝心。
 
昨年から、その姿勢を維持していれば五輪開催は十分可能だっただろう。
 
五輪ファーストであるにもかかわらず、五輪開催実現に向けて真摯な姿勢を示
してこなかったのだから五輪が遠のいても自業自得。
 
五輪ファーストなのにGotoに突き進んだ。
 
Go to Hell
 
になると警告し続けたが菅首相聞く耳を持たなかった。
 
昨年11月21日からの3連休前が最後のチャンスだった。
 
Gotoを即時停止するべきだったが、菅首相は12月28日までGotoト
ラベルを全面推進した。
 
コロナで最大の警戒が必要なのが変異株対策。
 
海外で変異株が確認されたら、直ちに水際対策を強化する必要がある。
 
菅首相はこの対応もおろそかにした。
 
その結果、英国由来の変異株N501Yを日本国内に流入させて第4波の感染
急拡大を招いた。
 
そして3月にはインドでL452R変異株が確認された。
 
これも水際で遮断する必要があったが、菅首相の対応は究極の後手後手。
 
すでに日本国内で市中感染が確認されている。
 
新たな感染爆発のリスクがある。
 
1月の緊急事態宣言も後手後手だった。
 
首都圏4知事に要請されてようやく動いた。
 
緊急事態宣言発出は後手後手なのに、緊急事態宣言解除は前のめりになる。
 
3月21日の解除は時期尚早だった。
 
3月末の人流拡大期に合わせて宣言を解除すれば、何が起こるかは明白だっ
た。
 
たった1ヵ月で緊急事態宣言再発出に追い込まれた。
 
4月25日に緊急事態宣言が再発出されたが、その期間終了日を5月11日に
した。
 
たった2週間で宣言を解除する条件が整うわけがない。
 
予想通り、期間延長に追い込まれた。
 
そして、緊急事態宣言、まん延防止等重点措置発出の対象が拡大された。
 
緊急事態宣言を発出しても強い効果が表れない。
 
その原因は二つ。
 
第一に、感染拡大防止措置の適用対象が限定的で水がいくらでもこぼれ落ちる
のだ。
 
GWの人流は急拡大した。
 
アップル社が提供する人の移動指数のうち、自動車による移動指数は5月2日
に最高値を記録した。
 
3月26日のピークを超えた。
 
緊急事態宣言を発出しても感染拡大地から全国各地への旅行を制限しない。
 
全国の観光地で感染が急拡大したのは菅内閣のコロナ対策の歪みを原因として
いる。
 
第二に、感染抑制を叫ぶ一方で、五輪関連行事を強行している。
 
人々に感染抑止に向けて真剣に取り組めと言っても聞き入れられるわけがな
い。
 
大音響車列の聖火リレーを強行し、マラソン大会まで強行する。
 
感染拡大の中心がN501YからL452Rに置き換われば、今後、感染が収
束どころかさらに拡大する恐れもある。
 
中途半端な感染抑制策が続く。
 
この状況下で10万人の外国人を国内に招き入れる五輪開催をいまなお強行し
ようとしている。
 
狂気の沙汰としか言いようがない。
 
二階-小池ラインが中止を決断すれば両名の支持率が急騰することになる。
 
ワクチン接種が誘導されているが安全性が確認されていないワクチン接種を受
けることには大きなリスクがある。
 
人々が居住したまま村をダムの底に沈めることに近い。
 
ダムができれば水害発生を抑止できるかも知れない。
 
しかし、そのために、ダムの底に村が沈められ、多くの住民が命を奪われる。
 
ワクチン接種を推進する勢力は村人に犠牲が出ることを何とも考えない。
 
多少の犠牲が発生して、それで集団免疫が獲得されればメリットがデメリット
を上回ると判断する。
 
「ワクチン接種のメリットはデメリットを上回る」
 
というのは社会運営者のメリット、デメリットについての言葉であって、一人
一人の個人のメリット、デメリットを指していない。
 
一人一人にとってのメリットとデメリットについては、
 
「ある程度のメリットが生じる可能性はあるが、取り返しのつかないデメリッ
トが発生する可能性がある」
 
というのが正しい判断。
 
ワクチン接種によって死亡する事例も多数確認されている。
 
製薬会社も国も死亡原因をワクチン接種としない。
 
「因果関係は確認されていない」
 
と言い張る。
 
しかし、現象としては、普通に健康に生きていた人が、ワクチン接種の直後に
急死する。
 
このような事例が多数存在する。
 
したがって、基礎疾患があり、高齢であるという、コロナ感染時のリスクが非
常に高い人以外は、ワクチンを接種するメリットとデメリットを比較したとき
に、ワクチン接種のメリットが大きいと言い難い。
 
ワクチン接種の長期の影響も未知。
 
長期的に重大な問題が発生するリスクがある。
 
ワクチン接種を全世界で推進している最大の理由が地球人口削減にあるのかも
知れない。
 
圧倒的多数の人々にワクチンを接種し、長期的に負の影響が生じさせ、地球人
口を大幅に削減する。
 
このような壮大な計画が実行されている可能性を否定できない。
 
ワクチン製薬メーカーの経営最高責任者(CEO)が、ワクチン開発ニュース
が報じられ当該企業株価が急騰した局面で、大量の株式を売り抜いている。
 
企業内部でしか知りえない情報を持つ経営最高責任者が株価急騰局面で株式を
大量に売り抜けているのだ。
 
ワクチンが救世主で、今後ますます役割が大きくなるなら、あわてて株式を売
る必要などない。
 
経営トップでなければ知りえない企業内部の全情報を握る者が株式を売り抜け
ている事実を見落とせない。
 
mRNA型ワクチンもウイルスベクター型ワクチンもこれまで認可されてこな
かった新種のワクチン。
 
長期的な副作用が警戒される。
 
基礎疾患を持つ高齢者以外はワクチン接種しないのが賢明な判断だ。
 
英国や米国でワクチン接種進展によって、とりあえず新規感染が減少してい
る。
しかし、物語がこれでハッピーエンドになる保証がない。
 
長編映画の前半ヤマ場を過ぎたところだろう。
 
ドラマのどんでん返しがこれから始まると思われる。
 
いずれにせよ、日本のワクチン接種は進展していない。
 
7月末に65歳以上の接種完了「予定」が示されているが、菅首相の「予定」
は実現しないところに最大の特徴がある。
 
2ヵ月前、3月18日に緊急事態宣言解除を発表したとき、菅首相
 
「再び緊急事態宣言を出すことがないように、対策をしっかりやるのが私の責
務」
 
と言った。
 
1ヵ月後に緊急事態宣言再発出に追い込まれた。
 
その前には、
 
「完全なかたちで東京五輪を開催する」
 
とも
 
「人類がコロナに打ち勝った証として東京五輪を開催する」
 
とも言っていた。
 
ワクチン接種の「予定」だけが実現すると思えない。
 
このなかで五輪開催を強行し、10万人規模の外国人を流入させるのは狂気の
沙汰。
 
国民が立ち上がり菅内閣の暴走を止める必要がある。
 
 
 
 
インド株の市中感染を初確認!7月に全国蔓延で五輪は絶望
 
公開日:2021/05/15 14:50 更新日:2021/05/15 14:50
 
 新型コロナウイルス第4波の猛威になす術ナシ。菅政権は14日、スッタモンダの末、緊急事態宣言の対象に北海道、岡山、広島の3道県の追加を決定。まん延防止等重点措置の適用についても群馬、石川、熊本の3県が加えられた。第4波の主体となった英国株は全国で9割を占めるまでになったが、それを上回る威力が懸念されるインド株の市中感染も初確認。感染スピードは英国株の1.6倍との指摘もあり、収束へ向けた出口は全く見えない。
 16日から9都道府県が宣言下、重点措置も10県に拡大する。14日の会見で菅首相は「新規感染者数は大阪では減少に転じてます」とか言っていたが、変異ウイルスを甘く見過ぎているのではないか。英国株が従来株と置き換わる一方、二重変異ウイルスのインド株も流行の兆しを見せている。
 
  東京医科歯科大は14日、国内で市中感染が広がっている可能性があると発表。インド型に感染し、今月初旬に付属病院に入院した40代男性には海外渡航歴がなく、感染経路が不明なためだ。英国型によって感染爆発した大阪府でも、インド型感染が初めて確認された。
■感染スピードは英国株の1.6倍
 
  国立感染症研究所は国内事例の分析で、英国株は従来株より1.3倍感染力が強く、重症化するリスクも1.4倍と推定。インドの新規感染者数を40万人(週平均)にまで押し上げたインド株は、さらに感染力が強いと指摘される上、スピードも加速しているという。ベルギーのルーベン・カトリック大教授のトム・ウェンセラーズ氏(生物学)はSNSなどで「英国株の感染スピードは従来株の1.5倍、インド株は英国株の1.6倍」と指摘。国際的なウイルス遺伝子データベース「GISAID」の情報を基に推定したという。
 
  英国株が国内で初めて確認され、全国的な蔓延まで要した期間は約140日。インド株の初確認は先月26日ごろで、英国株の1.6倍速で感染を広げるとすれば90日足らずになる計算で7月中旬には国内で主流になる。東京五輪開催はどう考えても絶望的である。
 
医療ガバナンス研究所理事長の上昌広氏が言う。
 
「英国株比1.6倍速という数字は累計感染者数から逆算したと考えられますが、問題はインドで発生した感染爆発がインド固有の条件によるものなのか、変異ウイルスの特性によるものなのか。アジアでは新型コロナ感染による死亡者は少なかったのに、インドで突如として爆発的に増加しました。インド株の性質に起因するのであれば非常に危うい。英国株の蔓延を許したように、日本の水際対策はスカスカで、モニタリング体制も緩い。新型コロナは夏と冬に大きな流行の波が来ますから、このまま冬につながっていき、破滅的なダメージを食らう可能性があります」
  とっとと五輪を返上し、国を挙げて対策を取らなければシャレにならない。
 
 
    以上です。
 
 
 それでは相撲です。昨日の結果ですが、珍しく4大関が安泰となりました。
照ノ富士は楽勝の域に入り、貴景勝も勝って当然状態ですが、後の2大関
朝乃山と正代はイマイチでしょうか?昨日では高安の負けは少しがっかりもの
でしたが、今日から頑張ってほしいものです!
 ”ワンピー姐さん”は相撲の取組とは正反対に当方らの眼を潤わせることに
迷いはありません。昨日もちゃんと皆勤的観戦で花柄模様のワンピースは
充分お似合いとなっています。相撲の取り組みなどよりはるかにこちらの方が
見ごたえがあります。しかし、この”ワンピー姐さん”ですが、整然と東サイドに
姿勢よく鎮座増しますのはもうこの姿は完璧に”観世音菩薩(観音様)”の生き写し
としか云いようが無いです。相撲の女神というか仏様です!!!
 今日から後8日間、何とか我が目を楽しませていただきたいとお願いする次第です。
 
 
 これから”じゅんさい池1周ウォーキング”に行きますが、明日以降は雨模様(?)なので
代わりにスクラッチを少しやるようにします。プラス超肺活とヨガの技法的深呼吸も
励行します。昨日からやや便秘気味なので水をたっぷり飲んで歩いて来ます。
 昨日計測した孫娘の背比べ(背の丈)は今年はやや落ちて6㎝ぐらいの伸びでした。
本日は(当方は行かない)この孫娘のピアノの発表会があります。頑張って完弾き
出来るよう祈っておきます!
 
 添付が多いので量子物理学は明日以降に先送りです!
 
 
 では、また明日・・・