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PNC会員へ・・・
会員のみなさま 1387 後醍院 廣幸
おはようございます。本日は2021年5月18日(火)、現在は朝の7時15分です。
現在のところは雨は降っていませんが、今後は降雨予報が出ています。
気象庁発信の天気予報では雨マークは22日(土)まで連続するようで鬱陶しい
限りです!関東地方の梅雨入りも秒読み段階ですね!
本日は久々の外出で午前中に海浜幕張→市川と廻る予定です。幕張では
お昼、市川では本屋と銀行へ行くぐらいしか用事は無いのですが、あまりにも
巣篭りが続きすぎるのも問題かと思い外出予定を組みました。コロナ対策は
マスクぐらいですが、満員電車には乗りませんし、密な場所も誰かとの会食等も
ありませんのでコロナ感染の可能性はゼロのはずです。
本当は小田原か高崎あたりに行きたいのですが、遠いことは遠いので少し
思案中です。
昨日の感染状況ですが、やはり休み開けという事か減少傾向です。都が419人、
全国では3680人と出ています。大阪が382人で福岡は282人、愛知が362人
という具合で、確実に減少傾向です。それでも気の緩みは禁物です。ゴールデン
ウイークの人出の反映はこれから判明しますのでそのあたりを鑑みてこれからの
行動の指針にすべきです。
一昨日の日曜日に利用しているインターネットバンキングの一つに不具合が発生、
この銀行からのメールによると、画面が開かない理由の一つに第三者による不正
アクセスの可能性もあり…と書いてあります。此の銀行カードというか預金残高は
少なからずあるので不安となり、もう日曜日の夜の10時頃でしたが、近くのATM
で出金をかけてみたら普通に下ろせて、預金残高にも問題点は無く、ホッとしました。
日が明けて翌月曜日の10時過ぎに銀行のコールセンターへ電話。月曜日の午前中
という事でなかなか電話はつながらなかったのですが何とか通じて、現況を報告
しました。結果として画面回復は出来て、通常に戻りました。会社を辞めて給与の
入金とかが無くなったことなどが原因で不具合を起こし安くなっているようです。
それにしてもオレオレ詐欺の影響か(?)銀行のATM利用での出金は面倒ですね!
近所の我が利用の普通銀行では一日に50万円までしか出金できません。他の
信用金庫は何と一日に10万だけしか下ろせません。
本日、市川駅界隈の銀行に行くのも、不具合を起こした銀行の預金の殆んどを
出金して、三菱UFJ銀に入れ替える作業が主因です。当方、在住の市川駅近くに
ある各銀行の市川支店では殆んど利用はしませんが、預金の付け替えぐらいは
しておかないと動きが無く手数料を取られたりするから作業をします。結果的に3大メガバンク
である三菱UFJ銀、三井住友銀、みずほ銀は全部ネットバンキングを設定していますが、
ほゞ利用はしていません。通常利用するのは千葉銀が主力です。会社勤め中は
就業先という事もありイオン銀行の利用が主力だったのですが、会社を辞めた現在
では利用する必要が無くなったので預金の入れ替え時期だったのかもしれません。
本日の添付は忘れた頃の原発関連です。我が日本のフクイチの前にロシアで大きな
原発事故がありました。そうです、チェルノブイリ原発事故のことです。事故発生から
もう35年が経っているのですね!軽く読んで下さい。
「事故から35年後のチェルノブイリ原子力発電所の封鎖された原子炉内部で
「核分裂反応が起きている」ことを科学誌サイエンスが報告。新たな爆発の発生の懸念」
(地球の記録 2021/5/13)
史上最悪の原子力発電所であったとされるウクライナ(事故当時はソ連の構成国)のチェルノブイリ原子力発電所事故が発生したのは 1986年4月26日のことで、それから 35年になります。
現在のチェルノブイリの原子力発電所施設そのものは、コンクリートなどでの構造物で完全に封鎖されていて、人が立ち入ることはできません。
封鎖された施設内部には、中性子 (核分裂の徴候を示す)をモニタリングする機器が設置されていますが、その中性子のレベルが、「再び増加している」ことを、サイエンスが報じていました。
だから何がどうなるということではないのでしょうが、仮に核反応が再び起きているのだとすれば、原子力発電所の大きな事故は、このように 35年というような年月が経っても、その問題は継続し続けるということになるのかもしれません。
日本も同じ問題を持っている国のひとつですが、やはり、とても長い問題となることになるのかもしれません。
サイエンスの報道を伝えていたアメリカのエネルギー関係の業界メディアの記事をご紹介します。
■ チェルノブイリでの核反応は「懸念の要因」
チェルノブイリ原子力発電所事故の、人がアクセスすることはできない事故施設内部にある監視センサーが原子炉での中性子レベルの上昇を検出している。これは、核分裂反応が内部で起きていることを示していることをサイエンスは報告した。
現在のウクライナにあるチェルノブイリ原子力発電所で、史上最悪の原子力災害が発生したのは 1986年4月26日のことで、ほぼ 35年前のことだった。35年後の今の時期に核分裂反応が起こっている兆候が認められたことになる。
核分裂反応は、コンクリートで密閉され、事故以前の原子炉のウラン燃料の大部分を含む炉内で検出されている。
ウクライナの科学者たちは現在、検出された核分裂反応が消滅するのか、それともある種の特別な介入を必要とするより大きな問題を引き起こすのかを評価しようとしている。
英シェフィールド大学の核物質化学者であるニール・ハイアット氏は、サイエンスに、「それは、たとえればバーベキューの残り火のようなものです」と語った。
ウクライナのキエフにある原子力発電所の安全問題研究所の科学者は「事故が発生している可能性を排除できない」と述べている。
核物質化学者のハイアット氏は、以下のように言う。
「これは非常に低い核分裂率であり、通常の原子炉で起きるようなものではありません。このチャンバー内での核分裂性物質が、推定では、爆発を起こすほどの急速な原子力エネルギーの放出ではないことを確信で きることを意味します。とはいっても、確かなことはわかりません」
ハイアット氏は、この原発内のより高いレベルの中性子は「懸念の原因ではありますが、警戒といえるほどのものではないと思っています」と述べる。
ただ、今後もセンサーが中性子の生成の増加を検出し続ける場合、チェルノブイリ施設に対して特別な介入を必要とする可能性があるとハイアット氏は述べた。1つのアプローチは、埋められたチャンバーにドリルで穴を開け、硝酸ガドリニウムなどの物質を噴霧することだ。これにより、核分裂反応が停止する。
-----(引用ここまで)----------------------------------
35年も前に爆発したチェルノブイリ原発でもこういう状況ですから、
福島第一原発で断続的に核分裂が続いていることは確実です。
長時間、臨界状態が続いて大爆発が起きることは考えにくいですが、
何が起こるかは誰にもわかりません。
政府が、ヨウ素131の測定結果を必死で隠そうとする理由が
よくわかるでしょう。
本当に。原発とコロナは勘弁願いたいものです!
では、昨日の相撲に少し行っておきます。昨日のメインはやっぱり
照ノ富士と高安の一騎打ちだったですね!良い試合でした。物言いが
つきましたが照ノ富士の勝ちで終わりました。この時点で照ノ富士の
9戦全勝となり、優勝の行方はほぼ決まったかのようです。
大関陣では貴景勝が残念ですが破れて2敗となり、正代も負けて朝乃山
は辛うじて勝ちを拾いました。後は御嶽海が頑張っているくらいでしょうか?
こんな具合の取り組み模様です。相撲を見るよりずっと”ワンピー姐さん”
だけ見ている方が目の保養のためには良いでしょう!
姐さんの座り状態を見ていると、相撲の女神が15日間の全取り組みを
見守って最後まで無事終了するよう保護しているかのような気がして来ます。
コロナ禍が通り過ぎても毎場所、皆勤観戦をするようお願いしたく思います。
本日は久々になる量子物理学を付けますので勉強の方お願いします!
近年になって、ようやくビッグバン理論の間違いが証明されつつある。
2009年4月14日のAstroArts(天文ニュース)は次のように伝えている。
《90億年前に現在と変わらぬ「早熟」銀河》
現在の宇宙に存在する巨大銀河は、長い時間をかけて合体をくり返し、現在の規模にまで成長したというのが現在もっとも一般的な説だ。しかし、すばる望遠鏡による観測で、90億年前の宇宙にも現在と同規模の巨大銀河が見つかった。
ビッグバンから137億年経過した現在の宇宙には、太陽1兆個分もの質量を持つ巨大銀河が存在する。こうした銀河は、質量の小さな銀河どうしが衝突と合体をくり返して成長した結果誕生したと考えられている。
ところが、英・リバプールジョンムーア大学などの研究者からなるチームは、すばる望遠鏡を使った観測で、90億年前の宇宙にも現在に匹敵する規模の銀河が存在することを突き止めた。
同大学教授のChris Collins氏は「スーパーコンピュータのシュミレーションによると、これだけ若い銀河の質量はせいぜい(現在の)20%しかないはずです。銀河の形成は予想以上に急速なプロセスであり、私たちはこれまで何か重要なものを見落としてきたのかも知れません」と話す。
では、今日はここまでです。また明日お願いします・・・