PNC会員へ・・・

会員のみなまさ 1390                      後醍院 廣幸
 
おはようございます。本日は2021年5月21日(金)、現在は朝の7時35分です。
 
 今朝は天気予報通りの雨が降ったりやんだりの一日になりそうなもう入梅
言ってももおかしくないような空模様です。
予報では明日からの週末は好天気を予想していますので洗濯に勤しむことです。
 
コロナ感染に行きます。都は843人と多め、全国では連続5千人超の5721人と
出て、多い地区では兵庫は209人、大阪が501人、福岡で399人、愛知では633人
と出て近在の神奈川では308人と多く出ています。
 毎日、この感染者数の発表を心待ちに待っている当方がいますが、最大の原因は
もう10日後ぐらいに迫ったコロナワクチン接種の件が不安だからです。
 現在接種している製薬会社はファイザーですが、今朝のニュースでは他にモデルナ
アストラゼネカの2社の日本での接種が可能となるようです。当方的にはますます
迷いが増えただけのニュースです。
 
 一つですがワクチン接種関連記事を添付します。当方と同年代のみなさま、いよいよ
死刑執行日(?)が10日間ぐらいまで迫って来ました。我が市川市では当方の年齢
である70歳から74歳までの5年間の人の摂取予約日は6月1日から4日です。この年齢
に当てはまる当方らは完全な団塊の世代で、あらゆる高齢者の中でも圧倒的な人口
過多の世代です。ネットで予約しても(電話はもっと)おそらく繋がらないでしょうね!?!
 この10日間は不安いっぱいの日々です!
 
 
 
 
アメリカで「ワクチン接種」して分かった、これから日本で起きる「意外な結末」
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【前編はこちら】→『アメリカに帰ってわかった、日本の「コロナワクチン後進国」ぶりがヤバすぎる…! 
ファイザーか、モデルナか
 
アメリカではワクチン接種が広がる photo/gettyimages
 コロナ禍の日本からアメリカに戻った在米ジャーナリストの著者は、日米の差に唖然とする。かつて感染爆発していたロサンゼルスがアメリカでも最善の感染状況へと大きく改善されており、コロナ対策で後手後手に回る日本の「後進国ぶり」の深刻ぶりが浮かび上がってきたからだ。そんな著者はアメリカにわたって、さっそくワクチンを打つことに。そこでまた、ワクチン接種が広がるアメリカの現実を目の当たりにすることになったのだ――。
 ワクチン供給量が需要を上回っているアメリカでは今、どのワクチンをうつか選択できる状況になっている。10日間の隔離期間中、筆者は、どのワクチンを打とうか考え、迷った。
 現在、ファイザー、モデルナ、ジョンソン・エンド・ジョンソンの3つのワクチンが接種可能だが、血栓問題が指摘されているジョンソン・エンド・ジョンソンのワクチンは選択肢から外し、ファイザーにするかモデルナにするかで悩んだ。
 
 注目したのは、それぞれのワクチンの有効率と副反応だ。
 
 有効率を見ると、ファイザーが95%、モデルナが94.5%と大差はない。しかし、副反応を比較すると、日本で認可されようとしているモデルナは2回目の摂取による副反応の強さを指摘する声が少なくない。
 
 「モデルナ・アーム」と呼ばれる、接種箇所の腕が赤く膨れ上がる副反応を訴える人々もいる。ファイザーの場合、治験参加者の3.8%が倦怠感を、2%が頭痛を訴えたのに対し、モデルナの場合は9.7%が倦怠感を、4.5%が頭痛を訴えている。
 
ロサンゼルス・タイムズが報じたこと
ワクチンの「副反応」は気になる photo/gettyimages
 このワクチンをうったベテラン看護師の友人が、2回目を摂取した後の副反応の強さについて、こんなふうに話した。
 
 「2回目の摂取を受けた日の夜は、打ったところと左肩、腕、股関節が痛くてよく眠れず、翌朝には全身の痛みがかなりありました。慢性痛のある部分は普段の3倍くらい痛みが強まり、ひどい頭痛もして、やっとの思いでベッドから起き上がりました。
 
 それでも無理して仕事に行ったら、お昼頃には熱まで出て、午後には吐き気も催したので、早退しました。その翌日はだいぶ良くなりましたが、それでも頭痛は2~3日続きました。2回目を摂取した後の副反応はかなりのものでしたが、私の免疫が反応してワクチンがよくきいている証拠なのだと思い込もうとしています」
 
 友人の体験談をきいて、モデルナを打つことに恐怖感を覚えたが、それでも、筆者はモデルナに後ろ髪をひかれた。というのは、ロサンゼルス・タイムズ(2020年12月15日付)が“モデルナはアジア人には100%有効”と示唆する記事を紹介していたからだ。
 
 その記事は、人種によるワクチン効果の比較が行われた、モデルナの第3段階の治験では「ワクチン接種後に新型コロナに感染した5人は全員白人だった。モデルナは黒人、ラテノ、アジア系、混合人種には100%有効だった」と伝えていた。
 
 一方、ファイザーの第3段階の治験では、ファイザーのワクチンの有効率は黒人が100%、ラテノが94.5%、白人が94.7%で、アジア系は74.4%と他の人種と比べると低かった
ワクチン「有効率」って、なんだ…?
 アジア系において、「モデルナ100%vs.ファイザー74.4%」の有効率となると、大きな違いがあるように思える。
 
 実際、アジア系の親たちはこの記事を子どもたちに送り、モデルナのほうを打つよう勧めたという。ニュースサイトを見ても、アジア系には有効だからという理由でモデルナを打ったとするコメントが散見された。
 
 しかし、モデルナはアジア系に対して本当に100%有効なのか? 
 実際に、データを見てみる。モデルナの臨床試験に参加した1300人のアジア系の人々のうち616人がモデルナの摂取を受け、摂取後に感染した人は0人。一方、摂取を受けなかった684人中感染した人は3人だった。これを、ワクチンの有効率を算出する計算式に当てはめると100%の有効率になるという。
 
 一方、ファイザー臨床試験に参加した1604人のアジア系の人々のうち796人がファイザーの摂取を受け、摂取後に感染した人は1人。一方、摂取を受けなかった804人中感染した人は4人だった。これを計算式に当てはめると74.4%の有効率になるという。
 
 報道バイアスや誤情報を監視しているFAIR.comはこの数字では評価ができないと指摘している。
 
 「治験参加者全体に占める有色人種の割合が小さいため、有色人種に対する有効性を評価するのは難しい。特定の人種に対するワクチンの有効性について有意な評価をするには、何千人ものアジア人や黒人など多数の人種的マイノリティーの参加者が必要だ」
 
 つまり、治験に参加したアジア人が少数なため、モデルナが100%アジア人に有効とするLAタイムズの報道はミスリーディングだというのだ。
ドラッグストアでワクチン接種できる
ファイザーか、モデルナか photo/gettyimages
 また、カリフォルニア大学アーヴァイン校教授のアンドリュー・ノイマー教授は指摘している。
 
 「一般的に、ワクチンは70%有効なら非常に効果があるとされています」
 
 つまり、アジア系に対するファイザーの74.4%の有効率は非常に効果があるわけである。
 だとすれば、懸念すべきは副反応か。
 
 しかし、ファイザーであれ、モデルナであれ、副反応には個人差がある。発熱して寝込む人もいれば、全然副反応が出ない人もいる。結局、どんな副反応が出るかは打ってみないとわからない。
 
 筆者のように、接種に際してファイザーかモデルナかで悩む人は少なくないのだろう、アメリカではファイザーとモデルナを比較する記事が散見される。しかし、結局のところ、効果の点では両者に大きな差を見出しておらず、できるだけ早く打って、集団免疫を獲得することが重要だと結論づけている。
 
 投資面では、モデルナのほうが副反応が強く出る傾向があることからファイザー株に軍配を上げる記事や、その反対に、モデルナはファイザーよりさらなる低温での長期保存が可能になったことからモデルナ株に軍配をあげる記事もある。
 
 筆者は、迷った末、より早い日時に予約を入れることができた、最寄りのドラッグストアチェーン「ウォルグリーンズ」でファイザーの1回目の接種を受けた。ロサンゼルス郡は、ワクチン接種を受けられるロケーションを専用サイトで紹介しているが、大規模接種会場や医療施設以外に、大手ドラッグストアチェーンやスーパーでもワクチン接種を受けることができる。
 
私の「副反応」
ドラッグストアには新型コロナウイルスのワクチン接種受付用カウンターもある(著者撮影)
 各チェーンの各ロケーションでどのワクチンが提供されているかサイトに掲載されているので、市民は打ちたいワクチンを選ぶことができるのだ。
 
 接種した「ウォルグリーンズ」にはワクチン接種用の受付が設けられており、問診票に記入後、ブース内で接種を受けた。接種時は、自撮りをする余裕があったほどの軽いチクリとした痛みだけだった。アナフィラキシー反応が出ないことを確認するため、接種後は15分間待機した。
 
 その間に、ウォーターボトルを1本提供され、「接種後は、脱水しないように、水をたくさん飲んだ方がいい」とアドバイスされた。
 
 接種の5~6時間後には、接種した左腕と左肩の筋肉痛に襲われ、腕を高くあげると痛みを覚えた。副反応としては、一般的に、発熱、疲労感、筋肉痛、悪寒などが指摘されているが、筆者の場合、左脇の下のリンパ腺や左股関節のリンパ腺にも痛みがきた。
 
 左腕は翌日も重たく、リンパ腺にも断続的ではあるがピリリとする痛みがきたが、翌々日には左腕の重さもリンパ腺の痛みも消失した。
 
 CDCのデータによると、女性のほうが男性よりも副反応を報告している。リンパ腺の腫れという副反応は女性に多く、乳がんの兆候だと勘違いしてマンモグラフィー検査を受けた結果、「ポジティブ、精密検査の必要あり」という間違った判定を受けた例もあるという。
 副反応の中には、過去に感染していたことを示唆している可能性があるものもある。
リンパ腺の腫れもその一つだ。
 
 英国で、ファイザーのワクチンを接種した1000人の医療従事者を対象に行った調査では、過去に感染したことがある医療従事者の4%が摂取後リンパ腺の腫れを訴えたのに対し、感染したことがあるか不明な医療従事者では1%しかリンパ腺の腫れを訴えなかったというので、もしや、過去のある時点で無症状感染していたのではないかという疑念にも襲われた。
 
 実際、CDC(米疾病対策センター)は、無症状のため感染に気づくことも検査も受けることもなく回復した人々が多数潜在していることから、アメリカの累計感染者数は公表感染者数の約4倍、全人口の3分の1にあたる1億1000万人以上に上ると推定している。
 
 1回目のワクチン接種では深刻な副反応に襲われることはなかったが、2回目のワクチン接種後は副反応が強く出ると一般的に言われているので、今から戦々恐々としている。
 
 
米国に「ワクチン接種ツアー」…!?
 バイデン大統領は、7月4日の独立記念日までに70%の米国民が少なくとも1回ワクチン接種をすることを目標としているが、懸念材料もある。
 
 カリフォルニア州ニューヨーク州のようなリベラル系がマジョリティーの“青い州”ではワクチン摂取率が高く、トランプ氏を支持していた保守系がマジョリティーの”赤い州”ではワクチン摂取率が低いというワクチン接種格差が生じており、目標達成は難しいとする指摘がある。
 
 2回目のワクチン接種を受けない人も増加している。アメリカ西海岸のオレゴン州ワシントン州でイギリス変異株が拡大し、経済制限へと後戻りする動きも起きている。
 
 ワクチン接種完了の安心感からか、各地で経済再開が進み、人流が増加している状況も懸念される。空港では、空の旅に出かける人々の姿も増加している。強い変異株の出現やワクチンがいつまで有効かわからないことを考えると、アメリカで始まっている人流の増加は懸念されるところだ。
 
 前述のタクシーの運転手もため息をつきながらこう話していた。
 
 「今や、ビーチは人で溢れている。ラスベガスにも人々が押し寄せている。規律正しい日本人とは大違いだ」
日本政府の失策
 しかし、規律正しい日本人も、ワクチン接種の遅れと度重なる緊急事態宣言という日本政府の失策の前では、いつまでもお行儀良くしていられない。その証拠に、今回の緊急事態宣言後の人流は、昨年の緊急事態宣言時のようには減少していない。
 
 それに、今後は、日本のワクチン摂取の遅れに業を煮やした人々がワクチン摂取のために出国する動きも起きるかもしれない。ニューヨーク市は早速、ワクチン接種によって観光客を呼び込むワクチンツーリズム作戦に出ているし、タイのツアー会社はカリフォルニア州へのワクチン接種ツアーを企画している。
 
 ロサンゼルス郡の場合、接種するのに米国市民である必要はなく、必要なのは写真つきの身分証明書と16歳以上であることを示すドキュメントで、それは、米国以外のパスポートや運転免許証でも可だ。
 
トンネルの先の光
 ワクチン接種完了による人流の増加やワクチン接種のための人流の増加。ワクチンをめぐって起きる人流の増加が、新たな感染や変異株を誘発する可能性もあるのではないか。そんな疑問も頭をもたげる。
 
 しかも、CDC(米疾病対策センター)は、オハイオ州のようにワクチン摂取者に抽選で1億円を付与するという奨励作戦でワクチン接種数の鈍化を食い止めようとしている地域があるにもかかわらず、ワクチン接種完了者は室内でもマスク不要とする指針を出した。
 
 アメリカでは、6月から夏休みシーズンに突入し、ワクチン接種完了者を中心に人流の大移動が始まる。変異株に対するワクチンの有効性もまだ不透明であり、学者からは室内でのマスク不要を警戒視する声もあがっている。筆者は、ワクチン接種完了後も当分マスクを着用し続けるつもりだ。
 
 また、ファイザーは変異株のためのブースターワクチンの開発をしており、3回目のワクチン接種が必要になる可能性もあるが、我々はいつまでワクチンを打ち続けることになるのだろうか? 
 ワクチンは感染状況を確実に改善させてはいるものの、トンネルの先の光はまだ見えない。
飯塚 真紀子(在米ジャーナリスト)
 
 
 ワクチン関連はここまでで、相撲に行きます。
 
昨日は大関朝乃山の件で持ちきりでした。昨日から休場となって来場所は
普通にカド番になります。前例を周到すると3場所休場となり、十両以下にまで
落ちることもあり得ます。大関から一気に幕下以下になるわけですね。
ここまでなるともう本人次第です。怪我とはいえ照ノ富士大関から序二段まで
下がり、現在は大関までカンバックし、横綱もあり得るところまで頑張っています。
人次第ですね!?!
 昨日のワンピー姐さんですがややワンショット少な目でした。今日に期待します!
姐さん観戦も後3日間です。優勝力士の立ち姿でのワンショット写真額など全部
閉まって、ワンピー姐さんのワンショットをいくつか貼りだしてほしいものです!
相撲観戦=観音様お参り・・・です。
 
 今日は一応量子物理学を付けます。長くなりますが勉強ですからお願いします!
 
 
 
 
 
 2010年の4月11日、NHK総合テレビで「ハッブル望遠鏡宇宙の始まりに挑む」が放映された。そこでは新たに2009年に取り付けられたレンズによって、131億年(ビッグバンでいう137億年の6億年後)もの遠方の銀河を写し出していた。
 ハッブル望遠鏡は、広大な宇宙の一点にレンズを向け、131億年先の銀河を映し出している。ここでいう宇宙の一点とは地球の観測者が任意に選んだ方向で、全天のどこでも、正反対の方向にレンズを向けて焦点を当てても同じ結果が得られることが大事である。 
 ハッブル望遠鏡は131億年もの遠方の銀河を映し出していることは、その銀河(A)から私たちの銀河(B)を観測すれば、同じく131億年前の存在となる。
 ハッブル望遠鏡の映像は全天の任意の方向に向けたもので、正反対の銀河(C)にレンズを向けても同じ131億年も遠方の銀河の映像を得られるという。
 つまり、ハッブル望遠鏡が131億年もの遠方の銀河(A)を映し出したことは、その銀河(A)から銀河(C)を観測すれば131億年の2倍、262億年前の銀河が観測できることになる。
 次のように言い直す。
 たとえレンズの性能などで観測できなくても、宇宙には262億年前の銀河が存在することになるのだ。ビッグバンでいう宇宙誕生は137億年前、これは明らかに大きく矛盾する。
 同じ意味のことをE・ラズローも述べている。『叡智の海・宇宙』より要約したものを掲げる。
 
 
 今日はここまでです。”じゅんさい池1周ウォーキング”は雨で休みます。
 
 
          ではまた明日・・・