PNC会員へ・・・

会員のみなさま 1394                       後醍院 廣幸
 
おはようございます。本日は2021年5月25日(火)、現在は朝の7時10分です。
 
 今朝も好天で爽やかな一日が始まりました。今日の最高気温は28℃が予想
されています。暑そうですね!この好天は明日までは続くようで何よりです。
 本日は久々に熟睡後の目覚めとなっています。時間的には7時間ぐらいですが
寝てから起きるまでぐっすりの熟睡でした。熟睡後の目覚めは何度も途中起き
した時の目覚めとは格段の違いがあります。体調万全の感がまったく違いますね。
明日も同様な熟睡をお願いしたいものです。
 
 さて、コロナ感染ですが、日曜日と週明けの月曜日は少なく出ます。昨日で行けば、
都で340人、全国では2712人と少なく、大阪も216人、福岡で195人、愛知県でも
290人です。それでも本日からはまた増加傾向予想なのでしょうか(?)政府筋は
現在行われている緊急事態宣言の延長を画策しているようです。期日は6月20日を
予定しています。まだ決定では無いですが、ここにも五輪開催最優先の政策的意図が
隠されているのでしょう!?!
 昨日のテレビ報道は東京と大阪の大都市の大ワクチン接種状況ばかりでした。
何の意味や意図があるのか(?)ですが、早くみんなでワクチン接種に行ってほしいとの
希望が一杯の報道状況でした。嫌になりますので当方は昨日のテレビは相撲も終わった
事から殆んど見なかったです。洋画を1本と後は読書で済ませました。
 昨日の大規模ワクチン接種関連での記事をひとつ添付します。
 
 
 
トラブル続出のワクチン大規模接種センター予約システム 運営会社の背後に自民党人脈
2021.5.23 07:30 吉埼洋夫 AERA dot.
 
岸防衛相(C)朝日新聞社
 
 菅義偉首相の肝いりで東京と大阪で5月24日から開設される防衛省のワクチン大規模接種センターの予約サイトでトラブルが続出している。
 
【アンケート】信用できないと感じた政治家の第1位は?
 
 架空の番号を入れても予約できるという重大な欠陥があることをAERAdot.は17日夕方、『【独自】「誰でも何度でも予約可能」ワクチン大規模接種東京センターの予約システムに重大欠陥』と特報。
 
 岸信夫防衛相は18日朝の会見でAERAdot.が指摘した欠陥を認め、一部改修することを明らかにした。だが、報道に対し、「貴重なワクチンそのものが無駄になりかねない極めて悪質な行為」などとツイッターに投稿し、それを引用する形で、実兄の安倍晋三前首相も「極めて悪質な妨害愉快犯」などとツイートした。
 
 朝日新聞出版は19日、「(AERAdot.は)取材過程でシステム予約をおこなったが、情報の真偽を確かめるための必要不可欠な行為であり、記事にある通り、確認後にキャンセルしております。(略)記事は極めて公益性の高いものと考えております」との見解を公表した。
 こうした騒動後も予約システムを巡ってはトラブルが相次いでいる。
 
 板橋区で接種券番号など正しい番号を入力しても予約ができないトラブルが22日までに数十件、確認された。目黒区では予約サイトで情報を入力したあとに間違いがあることに気づき修正すると、予約が進めなくなるトラブルが数件、あった。渋谷、品川、新宿、北区などでも同様のトラブルが確認された。それぞれの区が防衛省に対応を問い合わせると、「わからない」と繰り返すばかりだったという。
 
 なぜ、これほどまでにトラブルが相次ぐのか。情報セキュリティやITシステムに詳しい明治大の齋藤孝道教授はこう見る。
 
「今回の予約システムは当初、それが招くリスクを積極的に対処しているとは言えなかった。いたずらレベルの対策や、入力ミスの対策に関する想定が十分でなかったように見えた。元々スケジュールに無理があったが、責任者が何を捨てるべきで、何を捨ててはいけないのかの判断が甘かった可能性がある」
 
 また、関係者の間でどういうシステムになっているのか、どう運用するつもりなのかを共有できていなかったようだとも指摘する。
 
「そのような状況では、接種会場で予約を取ったつもりの人が現れるなど様々な混乱を招くことになるかも知れません」
 
 今回、予約を含めて会場の運営を防衛省から受託したのは「日本旅行」(東京都)だ。入札は行われず、約19億5千万円の随意契約だった。しかし、予約サイトを見ると、運営は「マーソ」社(東京都)になっている。
 
 人間ドック・健診予約サイトを運営するマーソ社は、今年2月に日本旅行と接種業務について業務提携を結んでいた。自治体などにワクチン接種システムを売り込んでおり、鳥取市は国と同じように、3月からワクチン接種事業を委託している。日本旅行がコールセンター、会場の受付、接種券の発送などを担い、予約システムはマーソが担当するという役割分担だという。
 
 鳥取市によると、予約サイトと接種券番号と生年月日の情報は紐づけられており、予約サイトで認証を行っている。東京センターで起こったような架空の番号で予約ができたり、反対に正しい番号で予約できないなどのトラブルは、「特に起きていない」(同市担当者)という。
 
 なぜ、今回のシステムは鳥取市のように予約サイトと生年月日、接種券番号などの個人情報を紐づけることができなかったのか。
 
 岸防衛相は18日の会見で「虚偽予約を防止するシステムを短期間で実現するのは困難」「接種対象となる国民の個人情報を防衛省が把握することは適切ではない」とその理由を述べた。こうした発言に対し、防衛省の関係者はこう見る。
 
「岸防衛相は個人情報ともっともらしい言い訳を言っていますが、ようは菅官邸が各省や自治体との事前調整なく、トップダウンで『24日に大規模センターをつくる』とぶち上げたことが原因です。日付ありきで開設が決まり、押し付けられた防衛省は、システムに不具合が想定されても、間に合わせるために見切り発車をせざるを得なかった」
 
 トラブルは起こるべくして起こったというのだ。
 
「出鼻をくじかれる結果となりましたが、そもそも各自治体が大規模接種センターを設置し、そこへサポート役として自衛官を派遣する形を取っていれば、余計な混乱は起こらなかったはずです」(同前)
 
 ワクチン予約のシステムで注目を集めることになったマーソ社だが、取材を進めると、実は自民党人脈とつながりがある会社であることがわかった。
 
 マーソ社は15年に、「Sシステム」の子会社として設立された。Sシステムはゴルフ場向けのシステム開発を行っている会社で、マーソ社の現社長・西野恒五郎氏の父が1982年に茨城県で立ち上げた。Sシステム会長だったのは、恒五郎氏の祖父で、地元では大物自民党議員として知られた西野恒郎氏(故人)だ。
 
 恒郎氏は内閣官房長官自民党幹事長を歴任した梶山静六氏(故人)の盟友でもあった。梶山氏も西野氏も自民党茨城県議出身で、県議会議長を務めた。西野氏はその後、衆議院議員になった梶山氏の後援会長も務めた。梶山氏は菅首相が「政治の師」と崇める人物で、息子の弘志氏は菅首相に抜擢され、経済産業相を現在、務めている。
 
 それだけではない。マーソ社の西野社長のフェイスブックで「友達」のページを見ると、多くの大物自民党議員がフォローされていた(現在は解除されている)。
 
 さらにマーソ社の役員を見ると、人材派遣大手パソナグループ会長で、菅首相のブレーンとして有名な竹中平蔵氏が16年より経営顧問に就任。また、社外取締役として大物弁護士の熊谷信太郎氏が名を連ねていた。熊谷氏は熊谷綜合法律事務所(東京都)の所長で、吉村洋文大阪府知事の元上司だ。
 
 今回の予約サイトを受注した経緯やトラブルについて、マーソ社の見解を書面で質問したが、下記の回答があった。
 
防衛省様にてご説明なさっている状況にあり、弊社からの回答は控えさせて頂きます。なお、ご質問事項には思い込み等に基づくものが散見されることを付言致します」
 
 回答にある「思い込み等」とは何か尋ねたが、回答はなかった。
 
 パソナグループを通して竹中氏にも、今回の予約システムの欠陥について、マーソ社や防衛省などに何らかアドバイスをしたかなどの質問を送ったが、「当社は回答する立場にございません」(広報部)との回答だった。
 
 防衛省は今回の予約システムの欠陥をどう改修するのか、竹中氏の存在を契約前に知っていたのかなど質問状を送ったが、「調整中」と言うばかりで具体的な回答はなかった。
 
 今回の予約システムの欠陥に関してAERAdot.では17日から問い合わせを何度もしているが、防衛省から具体的な回答が寄せられたことは一度もなかった。
 
 24日にスタートする高齢者へのワクチン大規模接種センターでトラブルが起こらないことを祈るばかりだ。
 
(AERAdot.編集部 吉崎洋夫)
 
 
 コロナ関連ニュースでは今朝、米発で米国は日本への渡航中止を決めた・・・
というニュースが入って来ています。短い記事ですが下に付けます。
 
 
 
米、日本への「渡航中止」勧告 東京五輪に言及なし
 
国務省は24日、 新型コロナウイルス感染が新たに広がっていることを受け、日本に対する渡航警戒レベルを「レベル4」に引き上げ、「渡航中止」を勧告した。
[ワシントン 24日 ロイター] -     米国務省は24日、 新型コロナウイルス感染が新たに広がっていることを受け、日本に対する渡航警戒レベルを「レベル4」に引き上げ、「渡航中止」を勧告した。7月23日に開幕が迫っている東京五輪については言及はない。
疾病対策センターCDC) は新たなガイドラインで「日本の現在の状況を踏まえると、完全にワクチン接種を受けた人であっても新型コロナ変異株に感染し、感染を広げるリスクがある」とし、「日本への全ての渡航を控える必要がある」とした。   
国務省スリランカに対しても渡航警戒レベルを「レベル4」に引き上げた。
 
 五輪にはまったく言及していないそうですが、真意がわかりません!?!
一体コロナや五輪はどうなるの???が当方の本音です。
 
 
 5月の相撲は終わりましたが、昨日の北の富士コラムでは最後のどたばた劇を
じっくり書いています。北の富士氏は来月はコラムを休むかもしれない・・・と、
弱気になっているようです。自分の文才のなさに絶望しているようですが、そんなことは
ありません。元来北の富士さんは相撲取り(元横綱)です。文章書きではないので
そんなことに気を廻す必要など一切する必要ないはずです。当方同様に何も遠慮する
ことなく自分の意見を素直に書けばいいだけです!書き手の真意がどこまで読み手に
伝わるかなど…考えることなど絶対にありません!書きたいことを素直に書くだけです。
面白くなかったり読むに堪えない文章だったとしても書き手には関係ありません。
判断は読み手に任せるだけです。
 一応、最終日のコラムを添付しますが、来場所はコラムを休むかもしれない・・・とあります
ので不安です。今まで通りで良いので来場所も書いてくださいとお願いする次第です。
ワンピー姐さんの艶姿北の富士の解説とコラム…この3点が無い相撲など当方は金輪際
見ないでしょう!!!
 
 それにしても相撲が終わり、緊急事態宣言は延長気味で外出禁止令的政府要請・・・
などで本当につまらない月日が連続します。五輪開催の可否やコロナウイルス接種が
全員に行きわたるであろうまでのあと約2か月ぐらいは巣篭りの外出不可状態が続き、
本当につまらない初夏を迎えることになりそうです!もう精神疾患との対決しかない
かのような暑くなりそうな日本国であります!!!
 
 
 今日は量子物理学は付けます。少しは勉強しましょう!
 
 
 
 一つ目は、最高性能のハッブル望遠鏡で観測される宇宙の最遠方、そこはビッグバンが起こったとされる時間と場所だから、生まれたばかりの若い星や銀河が存在するはずだ。ところが実際に見えるのは、地球に近い銀河のごとき老いたものばかりなのだ。
 宇宙は、ビッグバン以降に経過した137億年という距離を超えて広がっているにもかかわらず、銀河の年齢は宇宙の至るところで一貫しているというのだから矛盾している。
 ビッグバンの産物ではない、宇宙に何千億年もまえに誕生した粒子や銀河団が存在するという証拠も見つかりつつある。
 
 二つ目は、宇宙空間全体に行きわたる宇宙マイクロ波背景(CMB)に関するものだった。インフレーション・モデルを取り入れた修正ビッグバン理論に基づけば、CMB放射のエネルギー・パターンは宇宙の全方向に対して同じであるはずなのに、そうではなかったのだ。これはビッグバン宇宙でも、インフレーション宇宙でもまったく説明できない現象なのである。
 宇宙には200億光年以上離れた空間が存在し、そこにも完成した銀河が存在する。
 これは悩ましい事実であり、結論はビッグバン。セオリーは大間違いだった・・・となるのである。
 
  遠くの銀河が示す赤方偏移こそ、「無限宇宙の謎」に直結する最大の鍵だった。
 
 
     以上です。では、また明日ということです・・・
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
千秋楽までもつれ込んだ。
 
 私もこの世界に60数年もいるので、何が起きるか分からないのが相撲と分かってはいたが、そのまさかが起きようとしていた。遠藤が勝ち、本割で貴景勝照ノ富士を下すと、ともえ戦となる。しかし、遠藤が正代に敗れ、ともえ戦は消える。
 
 本割の一番は気負い込んで前に出てくる照ノ富士を、貴景勝がタイミング良く突き落とし、決定戦に持ち込んだ。見事に予想を外したが、決定戦が見られるので、場所の流れとしては願ったりかなったりである。
 
 決定戦の一番は追う者の強みで、貴景勝が有利に思えたが、照ノ富士はどうやらまわしを取りに出る戦法をやめ、離れて相手の動きを見る相撲に変えたようだ。無理に前に出ず突き放し、相手の足がそろい、頭の下がったところを押し込んではたき落とした。
 
 照ノ富士が冷静に相手の動きを読み切ったのが勝因ではなかろうか。それと自分の相撲を信じたのが何よりも大きい。場内のインタビューにも自分の努力に揺るぎない自信が見て取れた。これで名古屋場所は綱とりの場所となる。連続優勝なら何勝でも文句なしに昇進するものと思われる。
 
 その時は胸を張って堂々と歩きたいと夢を語っていたが、その夢もそこまで来ている。彼の並々ならぬ努力を知っているだけに、何とか正夢を見させてやりたいものだ。もう一歩で優勝を逃したが、貴景勝も諦めずに最後までよく頑張って大関の面目を見せてくれた。
 それに引き換え、正代と朝乃山は名だけの大関である。正代は9勝のうち、前に出て勝ったのは何番あったろうか。相手の陣地で相撲を取ったのは何番あったか。大いに反省すべきである。
 
 朝乃山は座禅でも組んで精神面を磨くこと。私も大関で不調が続いた時、座禅を組みに行ったものだ。しかし、2日で帰ってきたのでこんなことも言う資格はない。とにかく稽古せよ。キャバクラは人の目に付くのでお座敷にしなさい。それに神楽坂は俺の縄張りだから注意した方がいい。とにかくコソコソ遊んでないで堂々と遊ぶこと。今度、俺が教えてやる。
 
 またいつもの冗談が始まった。もう相撲の話はしたくない。それでも遠藤と若隆景と宇良だけは褒めてあげたい。それから豊昇龍も頑張った。
 
 24日は1回目のワクチンを打つ日である。栄養付けて早く寝ます。またしても偶然だが、なじみのすし屋さんが千秋楽のお祝いに、にぎりずしを届けてくれたので今から頂きます。
 
 それではまた来場所でお会いします、と言いたいが、来場所はひょっとしたら休ませてもらうかもしれません。自分の文才に限界を感じたというところです。(元横綱