PNC会員へ・・・

会員のみなさま 1421                      後醍院 廣幸
 
おはようございます。本日は2021年6月21日(月)、現在は朝の7時ジャストです。
 
 梅雨の晴れ間的曇天の一日が始まりました。当方には関係ありませんが、今日は
週初の月曜日で今週の始まりでもあります。本日は午後から晴れて気温も上昇して
暑そうな予報が出ています。気象庁の週間予報はまたまた昨日までとは様変わりと
なり、今週いっぱいというか土曜日までの雨マークは全部消えています。ということは
今週はほゞ晴れという事です。それでもまた変更があるかもしれません。天気予報は
絶対に信ぜず折り畳み傘だけは常備することです。
 
 昨夕はJRの京浜東北線埼京線で信号機故障(?)でしょうか、日曜日ですが夕の
4時間ばかり電車がストップして帰宅の足を奪われた多くの人が往生したようです。
まあ平日でなくて通勤客がいないだけ良かったのでしょうか(?)。そして明けた本日
の月曜日ですが、JR横浜線相模原駅で人身事故発生で現在も電車はストップして
いるようです。人身事故は通常、発生から1時間から1時間半は止まります。横浜線
通勤通学には使えないという事ですね(?)。当方にとって信号機故障や人身事故は
もう無縁(当面)となっていますが、横浜線の人身事故も後を絶たないですね!
当方、この相模原駅は都合30回は乗り降りした駅です。人身事故とは残念でした!
 
 では、コロナ感染状況です。昨日は日曜日で多少減少気味です。都で376人、
全国では1308人となっています。大阪が106人、神奈川162人、千葉が103人という
ところが100人以上の地区です。
 当方のワクチン接種日が近づいて来ました。3日後の今週の木曜日がいわゆる
死刑執行日です。直近での台湾での死亡状況を筆頭にワクチン死が急増しているような
気がします。ワクチン製造会社はこれままでにいやっというほど大儲けしたはずなので、
もうこの状況から離れてほしいものです。政府がその強権でワクチンストップをかければ
ワクチンを接種する人は皆無になります。今日からテレビ出演の医療関係コメンテーター
の皆さんは真実をお話しするよう切にお願いする次第です!!!
 コロナ鬱はワクチン鬱(打つ)に通じます。当方のような迷える子羊的人類が多数存在する
はずです。政府とテレビ局は真実だけを我々国民に伝えるべきです!
 
 
 競馬に行きます。昨日の競馬では当方の競馬歴(57年ほど)からは考えられない事故が
発生しています。競馬歴とは馬券購入歴のことです。昨日の東京メイン競争と阪神競馬場
のレースででそれぞれ1頭づつの競走馬がレース中に心不全で急死したことです。
昔はまず馬がレース中に死ぬことは怪我以外では無かったはずです。やはり、コロナが
原因なのでしょうか???この事象などを鑑みるに本当に後3日と迫ったワクチン接種が
不安となって来ます。みなさまには直言しておきますが、当方が6月24日以降に急死すような
らそれはもうコロナ死(ワクチン接種死)だと断定してくださって結構です。お通夜もお葬式も
やる必要はありませんが、ワクチン死の現実だけは世間に広めて戴きたく存じます。
当方的には今日からの3日半の間に新たなワクチン死の情報が欲しいものです。状況に
依りますが、接種ストップもあり得ますので!!!
 話が反れましたので競馬(馬券)の件に戻します。当方、約半年ぶりの馬券買い再開
のこの土日の結果ですが、都合5鞍に挑戦して一つだけ取れただけでした。18日(金)に
20000円を入金→17100円→19000円という結果でした。久々の馬券はマイナス
1000円ですのでまあこんなものか・・・というところですね!?!
 G1の大レースは来週の阪神競馬場開催の”宝塚記念”だけです。というか、これで年の
前半競馬が終了するわけです。夏競馬はローカル競馬場でやりますが、これらは完璧に
馬券だけが目的となります。G1で無くても要は馬券が取れればいいので気は楽です。
 
 
 本日はここまでとして添付は量子物理学だけにします。
現在は晴れ間が出始めています。昨日一昨日とサボった(雨で)”じゅんさい池1周ウォーキング”
はこれが書き終わったら行って来ます。今日から5日間は女房の仕事での送迎で終始します。
結構これがきついです!
 
 
            では、また明日・・・・・
 
 
 
 
   ■宇宙のシナリオ
 閉じた宇宙・・・最終的には潰れて崩壊してしまう宇宙・・・では、背景放射がゆっくりとではあるが容赦なく増大していく。生命を擁する惑星は、他の天体とともに蒸発してしまう。
 開いた宇宙・・・無限に膨張しつづける宇宙・・・では、今度は熱ではなく冷たさのために生命が消滅してしまうことになる。
 
 ビッグバン宇宙論が究極の理論ではない可能性はある。宇宙は百五十億年ほど前に誕生したものでもなければ、一〇の一一七乗年とか一〇の一二二乗年という、はるかかなたの時間の地平でも終わらないかもしれない。ビッグバン以前にも宇宙が存在していた可能性はあるし、宇宙の熱で合成された物質粒子の最後のかけらが崩壊した後にも宇宙は存在するかもしれない。事実、ビッグバンの産物ではない、おそらくは何千億年も前の「バン」に由来する粒子や銀河団が、なんとこの宇宙に存在しているという証拠も見つかりつつある。
 
 
 ■複雑になった現代の物理学
 一七世紀以来ずっと疑問視されることのなかったニュートンの偉大な統合も、二〇世紀の初頭に崩壊の兆しを見せはじめた。あらゆる気体は原子という分割不可能な小さな単位でできているとするダルトンの理論は、化学の世界に革命をもたらした。しかし、その勝利も長続きはしなかった。実験科学者たちが、原子が分割不可能ではなく、もっと小さな粒子からできていることを発見したのだ。実際、十分に強力な実験装置が利用できるようになると、原子ばかりでなく、そのなかの原子核も分割できることが証明された。
原子や原子核を分割した時に現れる原子内粒子は、通常私たちが目にする固体とは違った振る舞いを見せた。そうした粒子は、「非局在性」という謎めいた相互結合性を示すとともに、波の性質と粒子の性質を併せ持つという二重性を備えていた。
 一九二〇年代になると、量子物理学という新しい分野の科学者たちは、物理的実在が予想をはるかに超えた奇妙さを示す世界に直面していた。つまり空間と時間が、物質的原子(あるいはニュートン流に言えば質点)が往来するだけの受動的な背景ではなく、それ自体が光子や電子と作用したり、物理現象の本質にみずから深くかかわっている複雑な実在だと考えられるようになったのだ。哲学者や哲学志向の科学者には、物理的世界そのものが非物質化したかのように思えた。哲学者カール・ポッパーの言葉を借りれば、物理的世界が岩ではなく雲のようなものになったのだ。
 一九二七年から三三年にかけて、アインシュタインとボーアは、この謎めいた観測結果の解釈をめぐって定期的に会い、書簡を交換した。アインシュタインは、基本粒子の振る舞いに内在するように見える奇妙な不確定性をどうしても承服できなかった。彼は次から次へと思考実験を提示して、当時形成されつつあった量子論に論理的一貫性がないことを示した。現実に観測される範囲を超えるような解釈はその一切を拒絶した。自然は、計測したりできるものだけでなく、曖昧さを残さずに語ることのできるものに絶対的な限界を設けているのだ、というのがボーアの主張だった。
量子論は、すべてが語りつくされ、検証されおえたとしても、本質的には不完全なままである。現時点では、量子世界についての主流の理論は、「物質とは何か」という問いに曖昧さのない答えを示すことができないでいる。