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会員のみなさま 1437                 後醍院 廣幸
 
おはようございます。本日は2021年7月7日(水)、現在は朝の7時25分です。
 
 今朝の今の段階では降雨はありませんが、何時でも雨降りになりそうなどんよりした
空模様です。本日は当方らにとっては昔懐かしい”七夕”という梅雨の真っただ中に
到来するお祝い(?)ごとの一つです。当方らの子供のころには”笹の葉さらさら”の歌
があるように竹の笹に願い事などを書いて飾ったものでした。現在はそんな行事がある
とは思えませんが、どうなっているのでしょうか?
 天気予報では11日の日曜日まで雨模様です。晴れマークはその翌日の12日にやっと
付いている状況です。それでも七夕が来ると梅雨明けが近い事も真実です。後2週間は
我慢…ですね!今朝は今のうちに”じゅんさい池1周ウォーキング”へ行ってきます。
 
 いつものコロナ感染数に行きます。やはり火曜日からは増大傾向となります。都では
593人となり全国では1670人となっています。100人以上では大阪が136人、神奈川
198人、千葉は138人で埼玉は137人となっています。完璧にこの増大傾向はこの程度で
済まないでしょうね!報道の殆んどは熱海の土石流になっていますが、コロナ感染が終息
したわけではないので思い違いしないことです!?!
 
 では相撲に行きます。未だ7月場所が始まって3日間ですが、もうすでに怪我やなんだかんだ
で休場、休場から一転登場などの不可思議現象が目白押しとなりそうです?
 貴景勝は結局、今場所は休場となりました。頸椎の椎間板ヘルニアだそうですが、北の富士
さんではないですが今の力士は稽古不足が原因か(?)で、すぐ休みにします。と言えば、
休場したはずの高安などは2日間だけ休んで昨日の3日目からはもう登場、けっこう良い相撲を
取っていました。何が何だか???です。
 今場所は3日間が終わった時点でモンゴルの両力士だけが今の所安泰の模様です。
他の日本人力士は全員希望が持てません。ワンピー姐さんの非観戦もあり、本当につまらない
名古屋場所です!適当に見学はしますが今場所はどうでも案件となりそうです!
本日の北の富士コラムによるとやっぱりか(?)いい年をして鰻3人前は食べ過ぎが当然です。
鰻などの超脂っこい食べ物はの食べ過ぎは御法度です。今日中に便秘を解消させて解説の方
よろしくお願いします!舞の海では無理だからです!!!
 
 と、書いている間に雨が降り始めてしまいました。”じゅんさい池1周ウォーキング”は止めます。
面白くない1日の始まりですね!読書に専念します。
 
 
 今日の添付は①日本の高齢者の3割は友達が居ない②貧乏人ほど肥満が多い…の2件に
します。北の富士さんではないですが高齢者は食べ過ぎや飲み過ぎは絶対だめで肥満もよく
ありません。当方的にはお酒はこの世から消滅すればいいと思います。酒の存在が無い世の中に
なったらアル中やアルコール依存症、飲酒運転・・・なども全部無くなります。コロナ禍で飲む場所
が無い、時間が少ないなどの事象は関係なくなります。コロナ禍は人類に与えられた神様からの
もう2度とないぐらい大きなプレゼントなのかもしれませんので、十分考えて今後の対応に
すべきでしょう!!!
 
 
 ①
 
 
 
日本の高齢者の3割が「友達がいない」現実 老後の孤独を解消する7つのメソッド
 
老後の孤独を解消する「第一歩」とは?(写真/Getty Images)
 コロナ禍で高齢者がデイサービスなどの施設利用や外出を控えて閉じこもりがちになり、心身ともに衰えて介護度が悪化、最終的に自宅で孤立死を迎える例が増えている。その一方で、健康な体と幾ばくかの余命を持ったまま、誰にも頼ることができず、孤独に耐えかねて命を絶つ高齢者の“孤独死”問題もたびたび取り上げられている。高齢者の孤独を解消するための方法とは…。
 
◆高齢者の3割が友達なし…孤独を解消する7つの方法
 
 2021年5月に共同通信などが報じた日本、米国、ドイツ、スウェーデンの高齢者を対象にした内閣府の国際比較調査によると、「日本の高齢者の3割は友達がいない」という衝撃の結果が明らかになった。
 
 日本の風土に深く根ざし、死に至るほど苦しい高齢者の孤独を巡る問題。心の奥底に眠る感情であり、一人ひとり感じ方が違うからこそ難しい問題だが、周囲が手を貸すことも可能だ。
 
 異文化コミュニケーションアドバイザーの石野シャハランさんは「文明の利器」を整えることを提案する。
 
◆1.スマホやネットの利用を根気強く教える
 
スマホSNSなどは海外留学の多いイランでは全世代必須のアイテム。使うのを諦めようとするシニアには、若い世代が環境を整えて根気よく教えることが大切です。
 
『孫が顔を見たいと言っているよ』と誘うのも有効でしょう。環境が整ったら、まめに連絡することも重要です。日本人は『何となく連絡する』ことを嫌がりますが、スマホやネットの利用法は繰り返し使ううちに覚えるものです」(シャハランさん)
 
 オンラインの準備ができたら、リアルなコミュニケーションも充実させたい。
 
◆2.「デイサービス」で利用者同士の仲を深める
 
 家に閉じこもりがちなシニアが友達をつくる貴重な機会を提供するのが「デイサービス」だ。
 特に近年は、従来のようなプログラムに則って、まるで子供の「お遊戯」のような時間を設けるのではなく、利用者主体で交流を大切にする施設も増えている。60代から100才までの利用者が笑顔で触れ合う群馬県で人気の「ココロガーデン」もその1つだ。
 
「利用者の好きなことや興味のあることをスタッフが事前に把握し、『あの人にはこんな趣味があるんですよ』『この俳句はあの人がつくったんですよ』と、趣味や興味が一致するように利用者間の橋渡しをします。同じ年代の人たちの共通の話題となるクイズを出したり、音楽を流したりして交流を促すこともあります。仲よくなった利用者同士で連絡先を交換し、さらに仲を深める人もいます」(ココロガーデン担当者)
 
◆3.「手伝います」の一言が孤独を解消する
 
 たとえ趣味や話題が一致しなくても、一歩踏み出すことで交流が生まれることもある。
 
「利用者同士がお互いの病気への理解もあるため、自然に車いすの操作を手伝うなど、ちょっとした手助けがきっかけで仲よくなる人たちも少なくない。やはり、まずは交流の場に出ることが大事だと感じます」(前出・担当者)
 
 コミュニケーションの問題や格差社会に詳しい評論家で著述家の真鍋厚さんも困っている人に手を貸すことからコミュニケーションが始まると語る。
 
「会話が苦手な人は、まずは重そうな荷物を運ぶのを手伝ったり、道案内をすることから人と触れ合う回数を増やして、慣れてきたら興味のあるボランティアなどを始めるといいでしょう」(真鍋さん)
 
◆4.「デイサービス」は無理強いせず親子で一緒に
 
 ただし高齢の親がデイサービスやボランティアを拒否するケースもある。その際、無理強いは禁物だ。
 
「強制されるのを嫌がる人は多いものです。高齢の親をデイサービスやボランティアなどに連れ出す場合は、まずは『面白そうだから行ってみようよ』と誘って、子供がその場に一緒に行くという手があります。そこで親が気に入れば、自発的に行くようになるかもしれません」(真鍋さん)
 
 娘に連れ出された先で心の交流ができたと語るのは80代の男性だ。
 
「妻を亡くしてから家に閉じこもりがちでしたが、2年前に娘に『温泉に入れるから』と言われてデイサービスに行ってみました。温泉施設を改装した建物で、大きな温泉が気に入り、何度か通うようになった。ただ、温泉が好きで通っていただけだったため、ほかの利用者との交流はありませんでしたが、一時入院してから2か月ぶりにその施設を訪れたら、ほかの利用者に『おかえり』『やあ、久しぶりですね』と声をかけられて本当にうれしかった。それ以来、少しずつ交流を持つようになりました」
 
◆5.気にかけてくれる人の存在が心の支えに
 
 誰かが自分を気にかけてくれる。人はそれだけで孤独を癒せるようだ。
 
 実際、「友達はいらない」と言い続けた脚本家の橋田壽賀子さん(享年95)は、晩年に終の棲家とした静岡・熱海で、仲よしのトレーナーや、行きつけのレストランのシェフとの交流を楽しんでいた。
 
 年を重ねたからこそできる、肩の力が抜けた「大人の友達づきあい」も存在する。
 
◆6.庄野真代さん「地域のために活動を」
 
「いまの友達づきあいがいちばん楽しいの」
 
 そう語るのは、今年歌手活動45周年を迎える庄野真代(66才)。21才でデビューしてから結婚や出産、離婚や入院を経て50代半ばで人生初のひとり暮らしを始めた彼女は、年齢を重ねるにつれて「余裕」ができたと語る。
 
「若い頃は少し性格が合わないと感じると距離を置こうとすることが多かったけれど、いまは苦手なタイプでも『自分とは違うところが面白いな』と受け入れられるようになった。
 若い頃は自分の仕事で手一杯だったけれど、50才を過ぎると肩の力が抜けて、歌手同士のつきあいもより楽しくなってきた。“3人娘”としてコンサートを行ってきた渡辺真知子さんと太田裕美さんは、いまでも、なんでも相談できるよき仲間ですね」(庄野)
 
 仕事に加え、4年前からは「子ども食堂 しもきたキッチン」をオープンし、子供たちと一緒に料理を楽しんでいる。
 
「地域のために何かをやりたいとひとりで始めたら、自然発生的に人が集まりました。いまはNPO活動やフェイスブックなどを通じて、数えきれない友達がいます。
 
 昨年はコロナで人と会えなくなったので、いまは久しぶりのかたにもできるだけ自分から連絡して接触するようにしています。友達は向こうから来るものと思わず、臆せず自分から向かった方がいい。
 
 友達を維持する秘訣? そうね、誰とでも100%打ち解けるのではなく、少しだけ余白を残しておくと、案外いいクッションになるかも。余白がなくて密着しすぎると、逆にダメじゃないかな」(庄野)
 
◆7.家族でもお金でもない「横のつながり」が孤独を癒す
 
 孤独格差社会がもたらすのは苦しさだけではない。
 
人生100年時代、配偶者や子供がいても最期はひとりになるケースが多い。孤独は一生ついてくる問題ですが、逆に言えば、心地よい人間関係やコミュニティーを構築できれば、人生の最期まで自分らしく幸せに生きることができるはずです」(真鍋さん)
 
 家族の有無やお金の多寡は関係ない。自分の心がけと行動次第で孤独から逃れ、理想の関係性をつくることができるのだ。それこそが、この先の社会を生き抜くための新たな希望ではないか。
 
 2010年に肺がんで他界した芸能リポーター梨元勝さん(享年65)の妻である玲子さん(74才)も、配偶者の死という大きな悲しみを「横の関係」によって癒すことができたという。長女の麻里奈(41才)が言う。
 
「ずっと仕事が忙しく、ほとんど夕食を一緒に摂ったことがなかった父と、ひたすら寄り添ってきた母。父の最期を看取るとき、病室で過ごした一家団欒は尊いものでした。あれから10年、ずっと母と暮らしてきましたが、私は母と違って毎日誰かと連絡を取り合うということもない。夜には寂しさも不安も感じるし、孤独は高齢者に限ったテーマじゃないと思うのです」(麻里奈
 
 私は母がうらやましい──麻里奈は最後にそうつぶやいた。
 
教えてくれた人
 
異文化コミュニケーションアドバイザー・石野シャハランさん、評論家・著述家・真鍋厚さん、歌手・庄野真代さん、芸能リポーター・故梨元勝さんの長女・麻里奈さん
 
※女性セブン2021年6月24日号
 
 
  ②
 
 
 
 
貧乏人ほど肥満が多い!? “お金に縁がない人”の食生活の深刻すぎる「特徴」
 
貧乏人がガリガリにやせ細っているイメージは過去のこと。現在の貧乏人は肥満の割合が高く、成人病の予備軍が多いのだ。Motortion-istock
貧乏人はガリガリで金持ちは太っている。ひと昔前は、それが常識だったかもしれない。だが、現代ではこれが逆転していることをご存じだろうか。お金持ちほどスリムで貧乏人ほど太っているのだ。
 
【記事の続きを読む】非正規社員が正社員に比べて陥りやすい、深刻な「あること」は?
厚労省による調査「国民健康・栄養調査結果」によると、明確に「所得が低い人ほど肥満の割合が高い」という結果が出ている。所得が600万円以上の世帯に比べて、200万円未満世帯の人は、肥満の割合が高いのだ。食費に困る人ほど、「お腹を満たす」食事をしている傾向が高い。「お腹を満たす」食事とは、どういうものだろうか。ちょっとテストをしてみよう。あなたは、以下の食品をとること多いだろうか? YES・NOで回答してみて欲しい。
 
・そばやインスタント麺をよく食べる
・鶏肉と豚肉どちらをよく食べるといえば、豚肉
・魚を食べると言ったら、あじイワシ、サケやマス
・お菓子は和菓子よりも洋菓子
ウイスキーやワインではなく日本酒やビール
・マヨネーズや味噌の調味料をよく使う
 
YESの数が多いほど、貧乏人が好む食事をしている。前述の調査で低所得世帯が好む食品が上記なのだ。肉は、価格の安い鶏肉よりも、調理も簡単で脂が多くお腹を満たす豚肉の方が多い結果だった。そして貧乏だからと言って、菓子やアルコールの摂取が少ないということはない。特に菓子やスナック類ほど、安価な加工食品が出回っている。貧困層ほど手軽に手に入りやすいのだ。そういう加工食品を「超加工食品」という。超加工食品とは、米国糖尿病学会によると、「糖分や塩分、脂肪を多く含む加工済みの食品。硬化油、添加糖、香味料、乳化剤、保存料など添加物を加え、工業的な過程を経て作られる、常温で保存できたり、日持ちを良くしてある食品」としている。
 
特に新型コロナウィルスの流行に伴い経済格差が拡大する中にあって「食の貧困」も深刻化しているという。国連食糧農業機関は、不健康な食事が世界の肥満問題を悪化させており、「肥満自体がパンデミックとなっている」と指摘している。貧困層では、不健康だと知りつつも、安価な加工食品の摂取機会がコロナの経済格差によって増えていると警鐘を鳴らしているのだ。野菜や果物といった健康で栄養価の高い食事はコストも高いので貧困層は、手に入りにくい。そして手軽に手に入る「超加工食品」を口にしているというのだ。調理済みの「超加工食品」の多くは栄養価のバランスを著しく欠いている。高カロリー、高脂肪、高塩分だが、他の必要な栄養素であるビタミンやミネラル、食物繊維などはあまり含まれていない。年収が低い世帯ほど、健康にも格差があり、肥満の割合が高くコロナウィルスと一緒に肥満が世界中で流行しているというのだ。
 
子どもの食生活の乱れは、非行にもつながる
貧困層の子どもはファストフードやインスタント麺を食べる傾向が高い。それは大人よりも深刻な事態を引き起こす。a_namenko-istock
大人だけでなく低所得者の子どもも同じ傾向だ。貧困層の子どもほど、ファストフードやインスタント麺を食べる傾向が高い。だが子どもの食生活の乱れは、もっと深刻な問題に発展する。貧困だけでなく犯罪にも繋がるのだ。いくつかの県警から少年犯罪と食についての調査報告が発表されているのをご存じだろうか。非行に走る子どものほとんどは、朝食を食べない。昼食は、学校給食を除けばカップラーメン、甘い菓子パン、ハンバーガーなどだ。そして、間食として、清涼飲料や炭酸飲料、アイスクリーム、スナック菓子を大量に飲んだり食べたりしている。夕食は、孤食が多く肉は食べるが野菜はほとんど食べていない。家族で鍋を囲むこともないそうだ。ちなみに、ぐるなび発表の小学生が好きな食べ物ランキングを見ると、カレーライス、寿司、鶏のから揚げ、ハンバーグ、ポテトフライ、ラーメンの順だった。非行を犯した少年たちの食生活と大差がない。非行を犯すかどうかは、親が健康のために、嫌いなものでも食べさせる努力をしているか、どうかの差なのだ。
 
野菜や魚を中心とした食事は、手間がかかる。魚の下ごしらえや野菜を切ったりするのは、すこし面倒くさい。実は低所得者ほど「面倒くさい」ことを嫌う。生活保護受給層の1日の食事を聞いてみると、朝、昼、晩と近隣で買ったコンビニ弁当3食、そしてインスタントの味噌汁という。食事を作るのが面倒くさいから、こういった食生活になる。さらにそれが進むと、食卓で箸を使うことすら億劫になりスマホを操作しながら片手でパンやおにぎりをかじる。ここまでくると、「お金に縁がない人」になってしまう。なぜなら、お金持ちは面倒な家計管理をしているから、お金持ちなのだ。収入の多さは関係なく、入ってきた収入をヤリクリして、お金を残せる「面倒くさいことができる人」こそがお金持ちになれるからだ。
 
また節約を始めようとしたら、何から節約するのかを聞くと「食費」と答える人はかなり多い。だが食費を削るのは節約の順番からいうと、かなり後の方だ。はじめに節約するのは、毎月必ず銀行から引き落とされているものから検討することだ。住宅ローン、光熱費、スマホの通信費、保険料、習い事などをまず節約すべきだ。まず住宅ローンの借換えを検討すること。電気やガスの自由化を利用すれば、いままで通りに使っても、年間の支出を減らすことができる。賃貸の家庭でも変更可能なのだから、是非検討して欲しい。そして大きく節約できるのが、通信費だ。スマホの通信料を見直すだけでも、年間6万円ほどの出費が抑えられる。大きく節約するのが難しくても、コツコツと「ちりも積もれば山となる」が節約の基本だ。
 
実際のところ自分で食材を買い物して調理をしている人の食費は、それほど節約できない。食費の節約ができるのは、コンビニ弁当で済ませている人だ。500円のコンビニ弁当を買うなら、そのお金で肉を買い、人参やじゃがも、玉ねぎなどのストック野菜があれば、2日間の食事ができる。自宅で素材から料理を作るということは、大げさに言えば貧乏に転落することを防ぐ、あるいは貧乏から脱出するための手段なのである。ただし自炊をするということは、それなりの能力も必要だ。今ある食材で1週間の献立を考えるには、計画力と応用力が必要になるからだ。
文:川畑明美
 
 
 では、今日はここまでです。また明日・・・