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PNC会員へ・・・
会員のみなさま 1453 後醍院 廣幸
おはようございます。本日は2021年7月23日(金)、現在は朝の7時10分です。
相変わらず連日の晴天、暑い日の連続となっています。昨夕は今夏初となる
蜩(ひぐらし)の鳴く声が聞こえました。例年、蜩のそのカナカナカナ・・・という
鳴き声は子どもたちが夏休みに入った7月20日過ぎぐらいに鳴くのが普通です。
今年も例年通りという事になりますが、その2週間ほど前からは蜩に先んじて
ミーミー蝉の鳴き声は聞けました。例年と同じなのかやや変則なのか迷うところです。
天気の方はこのところずっと晴天続きです。気温も33℃前後と本当に暑いです!
予報では26日(月)あたりから雨マークが付いていますのでそれに期待したいとこです。
当方、腰痛が発生して今日でもう4日目です。昨日あたりはピーク的痛みがあり、
車の運転がようやっとという状態でした。おそらく本日も昨日に準じそうで残念です!
一応湿布薬を貼って痛み止めのロキソニンだけ少し飲んで対応していますが今日あたり
で治って行くような気もしています!?!
当方ら70歳前後の高齢者のコロナワクチン接種はもうほぼ済んだはずです。ワクチン
接種拒否人間以外は今月いっぱいで終了するはずです。けっこう副作用で発熱や痛み
が出てきつい思いをしている方が多いように見受けられます。甘くは無いという事です。
当方は今日で接種後9日となりますのでもう重篤な副作用発生等は無いものと勝手に
決めています。当方の場合、どうも発熱とかではなく腰痛の方に副作用が出たとの
判断をするようにします!?!
コロナ感染に行きます。予想通り増大傾向となっています。都で1979人で全国では
5397人と今年初めごろと同じぐらいの状況発生となって来ました。大阪で461人まで
増えてきて、兵庫で149人、福岡139人、愛知146人と多く出やすい場所はまた増加傾向
となり、いつもの神奈川は631人と大量発生、埼玉が510人、千葉で343人まで来ています。
沖縄でも153人、北海道は140人と多く感染し始めました!
本日はコロナワクチン関連記事を2件添付します。長くなりますがご勘弁願います!
①
ワクチン接種の前に。押さえておきたい5つのこと
5月16日、東京都内
新型コロナウイルスワクチンの職域接種が6月21日から本格的に始まった。ワクチン供給の遅れは見られるものの、つい先日にはモデルナ製のワクチンの接種可能年齢が12歳以上に拡大されるなど、接種の加速化への期待は高まってきている。一方で、接種した人の情報も増え、高熱や腕の痛みなど、副作用を不安に感じている人もいるだろう。
ワクチンを接種するにあたって、気を付けるべきことはなんだろうか。医学博士であり、既に2回目の接種を終えた福田千晶が解説する。
※本稿は、医療情報サイト「時事メディカル」の記事「ワクチン接種に当たって心掛けることは?~体調整え、服装にも工夫を~」の転載である
■ワクチンとは?
ワクチンというのは、体内に入って病気を起こすウイルスや細菌などの病原体に類似のものを体内に入れることで、実際にその病原体が入ってきたときに体が勝てるように準備をしておく「免疫」を付ける方法です。まさにウイルスや細菌に対する「予行演習」、災害に対する防災訓練のようなものです。
ワクチンの目的は主に4つあります。
1. 感染予防:「感染」を予防する
2. 発症予防:感染しても、症状が出現する「発症」を予防する
3. 重症化予防:もし感染し発症しても「重症化すること」を予防する
4. 集団免疫を獲得する:多くの人が免疫を得ることで、「感染の拡大」を予防する
新型コロナウイルスワクチンに関しては、1の「感染予防」の効果は、この原稿を書いている時点では明確には分からないようです。ですから、コロナワクチンを接種しても、感染してさらに別の人に感染させてしまうことはあり得ます。
2と3の「発症予防」と「重症化予防」は効果があるようです。発症予防に関しては、ファイザー社のワクチンの予防効果は95%と言われています。95%ですから発症予防効果はかなり大きいですが、100%ではありません。もし感染すれば発症する可能性もあるので、油断は禁物です。4の「集団免疫獲得」に関しても、多くの人々が免疫を獲得できれば、大きな効果が期待されます。
■種類もいろいろ
いろいろな病原体に対するワクチンには幾つかの種類があります。
「生ワクチン」は、ウイルスや細菌の毒性を弱くして症状が出ないようにしたものを体内に入れて免疫を付けます。しかし、生きた病原体を使うため、ごくまれに、接種によって、その病気を引き起こすリスクがあります。私も、ポリオ生ワクチンが原因でポリオを発症し、脚に障害を有することになった患者さんを診察したことがあります。
「不活化ワクチン」は、培養して増やした病原体に加工をして、病気を起こす力を無くしたものを体内に入れます。インフルエンザワクチンなどは、この不活化ワクチンで、「ウイルスや細菌の死骸のようなものを入れる」という表現をされることがあります。
新型コロナウイルスワクチンは、コロナウイルスの外側にあるトゲトゲした突起(スパイクタンパク質)に似ているものを体内で作るための情報を注入します。その突起に反応する抗体を作ることで、実際にウイルスが体内に入ってきたら打ちのめす(免疫)用意をしておくのです。突起部分を体内で作る設計図のようなものを入れる「mRNAワクチン」と、害がないと考えられるウイルスに設計図の情報を組み込んで注入する「ウイルスベクターワクチン」があります。
気になる接種後の副反応
■副反応には個人差
私が接種を受けたのはファイザー社のワクチンでしたから、mRNAワクチンです。接種後の副反応には個人差があり、接種部位の痛みや、腕が上がらない、発熱やだるさなどさまざまです。私の場合、1回目の接種では接種部位が翌日まで少し痛かったですが、発熱などはありませんでした。腕が水平以上は上がらなくてつらい、指までむくんだという人もいました。
2回目は、接種の翌日の昼間に37.6度の発熱とだるさが出現しましたが、日曜日で仕事が休みだったので、4時間ほど寝ていたら解熱し、気分も良くなりました。同じ時に接種した人の中には、接種2日後にも発熱があり仕事を休んだ人もいました。これからワクチン接種を予約する人は、スケジュールを考えて予定を立てることをお勧めします。
コロナワクチンの接種に当たり、心掛けたいことがあります。がんなど体に負担がかかる病気やその治療中の人は、ワクチン接種の時期を主治医と相談しておくことをお勧めします。できれば体調が悪くなりがちな抗がん剤治療時期より、体調が良い時期にワクチンを接種した方がよいです。
また、前日に飲み過ぎたり食べ過ぎたりして接種日に二日酔いや吐き気で気分不良ということがないように、体調を整えておきましょう。接種後の発熱や頭痛や腕の痛みがつらい時には、解熱鎮痛剤を飲んでもよいので、念のため用意しておくと安心です。
問診票を家で記入して持参しても記入漏れなどもあり得るので、当日は筆記用具を持参してください。接種会場のボールペンは多くの人が使用する可能性があり、感染の原因にもなりかねません。老眼鏡を使用する人は、老眼鏡も忘れずに荷物に入れましょう。
■半袖かノースリーブで
インフルエンザワクチンは皮下注射で、二の腕の下の方に接種します。しかし、コロナワクチンは筋肉注射なので、肩から腕にかけて位置する三角筋に接種します。そのため、肩から少し下がった二の腕の上部が露出しやすい、ゆったり袖の半袖かノースリーブの服に、肌寒ければ上着を羽織りましょう。私の母は腕が出しやすい半袖ニットを着て行ったそうです。袖がまくり上がらない長袖を着ていると肩が出せないので、仕方なく服を脱ぐ羽目になります。
接種した後は、アナフィラキシーショックなどアクシデントが発生しても対応できるように、15~30分間は待機するので、読む本などを持っていくとよいでしょう。
コロナワクチン接種の後に腕がだるくなったり、手に力が入りにくくなったりする人もいます。接種後にめまい、頭痛、だるさが出現する人もいます。接種した日は自動車やバイク、自転車の運転は控えたいものです。可能なら、公共の交通機関を利用したり、家族に送迎を頼んだりすると安心です。腕から指までむくんだという人もいますから、指輪は外した方がよいかもしれません。
副反応などの不安もあるコロナワクチンですが、希望者にはスムーズに接種が進み、一日も早く不安が少なくなり、コロナ禍以前の日常が戻って、皆が明るい気持ちで元気に暮らせるようになるとよいですね。
福田千晶(ふくだ・ちあき)◎慶應義塾大学医学部卒業、医師として東京慈恵会医科大学病院リハビリテーション科勤務を経て、クリニックでの診療と産業医業務を行う。勤務医時代に、エッセーや論文のコンテストでの受賞などをきっかけに執筆活動も開始し、健康に関するテーマで著書や監修書は多数。日本医師会認定産業医、日本医師会認定健康スポーツ医、日本人間ドック学会人間ドック健診専門医、日本リハビリテーション医学会専門医、日本東洋医学会漢方専門医、日本体力医学会健康科学アドバイザー。
*本稿は、医療情報サイト「時事メディカル」からの転載である。
②
ワクチン接種後「副反応かコロナか」見分け方はある? 医師が疑問に回答〈AERA〉
ワクチン接種が全世代に進んできている。さまざまな情報が氾濫する中、正しい情報がわからずに不安が大きくなっている人もいる (c)朝日新聞社
新型コロナウイルスのワクチン接種が進むが、はじめてのワクチンに戸惑うことも多いだろう。接種後高熱が出たら、なんとコロナに感染していたという例も。ワクチンをめぐる情報は何が正しいのか。AERA 2021年7月26日号は医師に聞いた。
テレビ朝日「グッド!モーニング」などに出演している気象予報士の依田司さん(55)が6月29日、自身のインスタグラムで新型コロナウイルスの「L452R変異株(デルタ株)」に感染したと公表した。依田さんによれば、同24日に1回目のワクチンを接種。その後、発熱したため、ワクチンの「副反応」によるものと思っていた。だが、「激しい咳、痰、肺の違和感」があったため、救急病院でPCR検査をすると、コロナへの感染が判明したという。
■コロナか副反応か
このニュースをネットで知った埼玉県に住む女性(45)は、不安げに話す。
「ワクチンを接種することで、コロナにかかったり重症化したりすることってあるのでしょうか」
女性は、時期がくればワクチンを打つ考えだったが、今は複雑な心境なのだという。
4月12日に65歳以上の高齢者を対象に始まったワクチン接種。6月に入ると64歳以下にも広がり、今では1日の接種回数は1回目、2回目ともに数十万人ずつで推移している。7月10日現在で、少なくとも1回接種した「一般接種」(医療従事者を除く)対象者は約4500万人に及んだ。ただ、接種が本格化する中、女性のような心配をする人は増えているのだ。
そもそも、接種と発症や重症化は関連があるのか。
ワクチン問題に詳しい「ナビタスクリニック」理事長の久住(くすみ)英二医師は言う。
「インフルエンザのワクチンを打ったからインフルエンザにかかった、という誤解もあります。しかし、インフルエンザワクチンや今回のコロナワクチンは、生ワクチンではなく、感染性や毒性をなくしたワクチンです。このようなワクチンは、接種したことでその病気そのものにかかることはありません」
依田さんのケースは、ワクチンを打った時期とコロナ発症のタイミングが「偶発的」に重なったと考えられるという。
仙台市医師会の予防接種担当理事で、仙台市の「かわむらこどもクリニック」院長の川村和久医師もこう話す。
「コロナワクチンを打ってコロナの症状が重症化するとは、医学的には証明も否定もされていません。ただし一般的な理論から考えると、ワクチンを打ったからその症状が悪化するというのは、現実にはあり得ません」
では、接種後の症状が、ワクチンの副反応によるものかコロナ感染によるものか見分ける方法はあるのか。
前出の久住医師によると、100%の確率で見分けることはできない。だが、副反応として報告されている症状からある程度の判断がつくと話す。
「注射した場所の腫れや痛み、また発熱や関節痛、筋肉痛、悪寒などはワクチン接種に起因する副反応の可能性が高いと考えられます。一方で、咳や鼻水、鼻詰まり、痰などの症状が見られる場合は、ワクチンの影響とは考えられない。風邪やコロナに感染した可能性を疑った方がいいでしょう」
■十分な免疫は2回接種
依田さんも、激しい咳などの症状があったため病院でPCR検査を受け、新型コロナウイルス陽性と判定された。また、依田さんのケースでもわかるように、ワクチンを1度打ってもすぐに効果は表れない。現在、日本で使われているコロナワクチンは、米ファイザー製と米モデルナ製の2種。厚生労働省は、十分な免疫がつくのは、2回目の接種後、ファイザーで約1週間、モデルナで約2週間たってからとしている。
だが6月下旬、丸川珠代五輪相が気になる発言をした。
東京五輪・パラリンピックのボランティアらから、2回目のワクチン接種を受けずに大会に臨むことに対し不安の声が上がっている点について「1回目の接種で、一次的な免疫をつけていただく」との見解を示した。2回目の接種がなくても免疫はつけられるとも受け取れる発言だが、接種は1度でいいのだろうか。
前出の川村医師はこう話す。
「コロナワクチンは1回目を打って免疫が誘導されます。たとえばファイザーのワクチンは1回目で約50%の免疫がつき、2回目で90%を超える有効性が出ます。免疫を獲得するためには2回接種することが必要です」
依田さんは快方に向かっているそうだが、一度感染した人は接種しなくてもいいのか。
「コロナに感染して治癒すれば中和抗体が生まれ、一定期間は感染が予防できます。ただし、予防できる期間はさほど長くないとされるので、コロナにかかった人でもワクチン接種をすべきでしょう」(川村医師)
(編集部・野村昌二)
※AERA 2021年7月26日号より抜粋
以上、添付でした。
今日から東京五輪が始まります。というか、もう予選とやらが開始されています。
当方はほゞ見ませんのでどうでもいいですが、超煩い2週間ぐらいが始まり、我らの
安眠を邪魔するだけのテレビ放送は止めてほしいとの思いだけがいっぱいになります。
次に 植草一秀氏のコラムから五輪関連の記事を付けます。
③
「植草一秀の『知られざる真実』」
2021/07/22
選手村からコロナ村に名称を変更
第2987号
東京汚リンピックは始まる前に終わっている。
完全な五輪終。
東京汚リンピックの開閉会式演出の総合責任者である小林賢太郎氏が過去のコ
ントのなかで
「「ユダヤ人大量惨殺ごっこ」をやろうって言ったとき」
と表現していた。
このコントはいまもネット上で閲覧できるもの。
過去のことであるが、現時点まで撤回も謝罪も贖罪もないもの。
過去のことと切り捨てることはできない。
過去の発言を「切り取ったもの」の表現にもあたらない。
ナチスによるユダヤ人大量虐殺の悲劇を笑いのネタにしたもの。
当然のことながら世界的に問題視される。
五輪組織委は22日付で小林氏を解任した。
開会式は23日に予定されている。
開閉会式演出の総合責任者であり、小林氏が担当した開閉会式の演出は使用で
きない。
したがって、開会式は入場、挨拶、聖火点火のみで実施するしかない。
五輪組織委の実力がいかんなく発揮される開会式になる。
事態を打開する唯一の方法はこれ。
大会を中止することだ。
五輪組織委のこれまでの成果は華々しい。
大会エンブレムの盗用から始まった。
五輪スタジアムのデザインも差し替えられた。
五輪組織委の森喜朗会長の女性蔑視発言、逆ギレ会見で森氏は引責辞任に追い
込まれた。
引責辞任に追い込まれた森喜朗氏がその後も五輪界隈に出没すること自体、組
織委がまったく反省していないことの表れ。
渡辺直美氏の容姿を侮辱する演出案を提案したことが発覚して佐々木宏氏が引
責辞任に追い込まれた。
開閉会式の演出を担当していたMIKIKO氏は組織委から何の連絡もないま
ま担当から外されていた。
楽曲を担当した小山田圭吾氏は過去の犯罪的ないじめ行為をインタビューで得
意になって発言したことについての批判を受けて辞任に追い込まれた。
そして、開会式前日、演出総合責任者が解任された。
組織委員会の武藤敏郎事務総長は各種人事が丸投げであったことを認めた。
恐らく組織委が電通に丸投げし、電通は電通の感覚ですべてを仕切ってきたの
だろう。
これらの関係者がすべて男性であることも多様性の視点から理解しがたい。
人権意識も多様性を尊重する発想も皆無。
小山田氏にしろ、小林氏にしろ、解任は不可避。
「おもてなし」とアピールしてきたが、その真意は「裏ばかり」ということ。
そもそも五輪招致が不正な賄賂によって獲得したものだから、表に見せらない
「裏ばかり」は想像に難くない。
メンバーの名前を表に出すだけですべてが崩壊する。
菅義偉氏が
「やめることは一番簡単なこと、楽なことだ。
挑戦するのが政府の役割だ。」
と語ったと報じられている。
不可思議な発言。
菅首相は4月23日の会見で
「東京五輪の開催はIOCが権限を持っています」
「IOCは開催することを決定しています」
と繰り返し述べた。
「IOCに権限があるから日本政府が中止にはできない」
と言っていたのではないか。
菅首相の認知能力に重大な問題があると推察される。
「挑戦するのが政府の役割」なら、権限を持つIOCと交渉し、国民の命と健
康を守るために中止を決断させることが「挑戦する政府」のあるべき行動だ。
いずれにせよ、23日開会式の演出なしを早期に確定するべきだ。
東京オリパラの招致委員会及び東京都が提出した東京五輪立候補ファイルにこ
う記された。
「この時期の天候は晴れる日が多く、且つ温暖であるため、アスリート が最
高の状態でパフォーマンスを発揮できる理想的な気候である」
全国各地で、連日猛暑日が報告されている。
かつ湿度が極めて高い。
この条件下で「最高の状態でパフォーマンスを発揮できる」アスリートは皆無
に近い。
さらに、日本には台風が襲来する。
台風6号が沖縄付近に停滞している。
非常に強い勢力に発達して大きな被害をもたらすことが懸念される。
それだけではない。
台風8号、9号、10号が本土に接近する恐れがある。
東京五輪を直撃する可能性すら存在する。
8万人規模の選手、関係者、メディアが海外から日本に入国する。
その検疫体制がザル対応。
かつ、入国した者に対する検査体制もザルだ。
立憲民主党が明らかにしたが、組織委は外部には公表しない「内部マニュア
ル」を保持していた。
外部に出してはいけない部外秘の「内部マニュアル」。
この「内部マニュアル」に検査の骨抜きが定められていた。
選手と関係者以外のレベル2の対象者に対しては実行するとしている検査を目
こぼしにすることが記載されていた。
やはり「表なし」=「裏ばかり」。
五輪選手村で相次いで陽性者が確認されている。
選手村がダイヤモンド・プリンセスと化す。
濃厚接触者であっても試合6時間前検査で陰性なら試合に出られるとしたこと
に科学的根拠があるのか。
濃厚接触者は一度の検査で陰性でもその後に陽性になり得るから2週間の隔離
期間を定めたのではないのか。
サッカーの試合で接触しても15分以上、至近距離で会話をするわけではない
から「濃厚接触者」にはならないとするが、リスクの所在をまったく踏まえな
い論議。
15分以上至近距離に位置しなくても、接触の際に、飛沫に触れる可能性があ
るなら感染リスクはある。
サッカーやレスリングの試合では、そのリスクが非常に大きい。
本質を考慮せず形式的な定義で判断することが根本的な誤りだ。
L452R変異株により、日本における感染が爆発的に拡大している。
7月22日からの4連休に感染拡大地から全国各地に大規模な人流が発生す
る。
五輪開催を強行し、歓迎パーティーを開催しながら行動抑制を求めても誰も聞
く耳を持たない。
酒類を提供し、深夜まで営業する飲食店に客が集中し、罰則がないなら、多数
の事業者が酒類提供、深夜営業に走る。
そのことを誰も止められない。
五輪を契機に日本のコロナは重大局面を迎える。
最大のリスクは病床不足。
新規陽性者数の急激な拡大により、病床不足が顕在化する。
入院できず放置され、死に至る者が続出することになる。
選手村もコロナ村=コロナ培養皿と化すだろう。
さらに、7月25日以降、台風が列をなして日本列島を直撃する恐れがある。
コロナに加えて台風惨禍が五輪を直撃する。
菅義偉氏の五輪終宣言が遅れれば遅れるほど被害は甚大になる。
以上です。あまり触れたくない相撲ですが、北の富士さんが昨日のコラムに
照ノ富士礼賛記事を載せていますので添付して置きます。
四字熟語だけは使ってくれるなと思っていたのでうれしい 若いころの照ノ富士はっきり言えば私の嫌いなタイプであった【北の富士コラム】
第73代、日下開山横綱照ノ富士が誕生した。
慣例の口上は「不動心を心掛け、横綱の品格、力量の向上に努めます」。誠にシンプルで私は好きだ。いっときはやった四字熟語だけは使ってくれるなと思っていたのでうれしい。
今さら私が言うまでもなく、大関から序二段まで番付を落としながら、あきらめることなく不屈の精神で大関に返り咲いただけでも頭が下がるほど立派であるが、一気に横綱にまで昇り詰めたのだから、見事というほかない。
私は三段目あたりまで落ちていた彼の体を見たことがある。一目で衰えが見てとれた。ゲッソリと筋肉が落ち、肌は吹き出物が出てボロボロの状態であった。その時の印象が強烈だったので、再起はとてもできないだろうと思ったものだ。
それだけに今回の復活は驚きを禁じ得ない。もし私ならとてもじゃないが不可能だったと断言できる。
本人の口からは師匠の説得、まわりの人たちの励ましが大きな力となったと述べているが、それだけでこの奇跡的な復活劇が生まれたとは思えない。私は照ノ富士の努力こそがすべてであると思う。
若いころの照ノ富士は怖いもの知らず、肩で風を切り、土俵上の態度もふてぶてしく生意気な相撲を取っているようであった。はっきり言えば私の嫌いなタイプであった。
それが今では言動も穏やかになり、立派な力士に成長している。名古屋場所は白鵬に千秋楽で逆転されたが、場所を通じての相撲内容は白鵬よりも安定感があったのは確かである。すぐそこに照ノ富士時代が来ていると言っていい。
常々、照ノ富士は膝のけがを懸念して自分の土俵人生はそう長くないと予言しているが、今場所のような前に出る相撲を取っていけば乗り切れる問題であろう。
しかし、「太く長く悔いのない土俵」を目指すのもひとつの生き方である。それもいいだろう。長くない相撲人生、横綱になった時から常に引退を胸に秘めて新横綱は土俵に上がる。照ノ富士に幸多かれと祈りたい気持ちである。気がつくと、まだおめでとうと言っていなかった。良かったね。(元横綱)
ということですが、本日は添付だらけとなりました。面倒だったら
適当に飛ばし読みしてください!!!
量子物理学は先送りします。
では、また明日・・・・・