PNC会員へ・・・

会員のみなさま 1457                      後醍院 廣幸
 
おはようございます。本日は2021年7月27日(火)、現在は朝の7時20分です。
 
 昨夜未明から予想通りに台風による降雨が始まり今朝まで降り続きました。
それでも、今後は徐々に晴れて晴天となる模様です。明日からは1週間以上に
渉り、またぞろ猛暑の日が連続するとのことです。
 
 昨日は近所の整形外科に行き、低周波電気治療というリハビリだけ罹りました。
今回の腰痛が当方の自宅マッサージ機によるものとの判断からその他のリハビリ
(ウォーターベッドとか足をひっぱたりるすもの)は止めになりました。
本日も通院して低周波だけ罹って来ます。当分はこれだけで行きそうです。
それにしても、超暇人の巣篭り人は昼寝も結構してしまうだけでなく、夜中も充分の
睡眠が確保されているようです。はっきり寝過ぎ・・・というやつかもしれません。
相変わらず、寝床から立ち上がる時の腰痛は半端ではありません。これはなかなか
完治しない可能性が出てきました。もう”じゅんさい池1周ウォーキング”などはトンでも
作業となりそうです。精々、車で移動して簡単な買い物をするぐらいが当面は限度と
なりそうです。
 
 コロナ感染に行きますが、昨日は月曜日の割には多めに出ています。
都で1429人、全国的には4692人と多数です。大阪が374人、福岡でも172人、
神奈川は540人と相変わらず多く千葉が509人と大台乗せ、埼玉で449人と出て、
沖縄が116人、北海道で137人となっています。当方的には千葉の509人は
厳しいですね。まあ、ほとんど外出はしませんから問題は無いと思っていますが、
なぜ急に感染者数が増えるのか???です。
 
 
 本日はとりあえずコロナワクチンが危険な理由という記事を添付します。
 
 
 
コロナワクチンが危険な理由  (分子生物学者・免疫学者 荒川央) 
 
 
(まずはこの記事を読んでください。 重要な事項はここにまとめています。)
 
1)遺伝子ワクチンである
コロナワクチンはDNAワクチンまたはRNAワクチンで、コロナウィルスの遺伝子をワクチンとして使っています。遺伝子ワクチンは現在まだ研究途上の実験段階で、人間用に大規模で遺伝子ワクチンが接種されるのも史上初です。これまでのワクチンと違い、遺伝子が細胞内でどれだけの期間残るのか予測できません。場合によっては染色体DNAに組み込まれ、コロナウィルスタンパクを一生体内で作り続ける事になる可能性があります。
 
2)自己免疫の仕組みを利用している
「通常のワクチン」では抗体を作らせる為にウィルスそのものまたは一部分をワクチンとして使います。ワクチン接種後に体内に抗体ができた場合、それ以降攻撃されるのはウィルスだけで終わります。
 
「遺伝子ワクチン」はワクチンを接種した人間の細胞内でウィルスの遺伝子を発現させます。ワクチン接種以降は自分の細胞がウィルスの一部分を細胞表面に保有する事になります。体内の抗体が攻撃するのはウィルスだけではなく自分の細胞もです。
 
遺伝子ワクチンであるコロナワクチンは筋肉に注射されますが、筋肉に留まるとは限りません。ファイザーの内部文書によると筋肉注射された脂質ナノ粒子は全身に運ばれ、最も蓄積する部位は肝臓、脾臓、卵巣、副腎です。卵巣は妊娠に、脾臓、副腎は免疫に重要です。他にも血管内壁、神経、肺、心臓、脳などにも運ばれるかもしれません。そうした場合、免疫が攻撃するのは卵巣、脾臓、副腎、血管、神経、肺、心臓、脳です。それはつまり自己免疫病と同じです。
 
3)コロナワクチンは承認されておらず、自己責任となる
コロナワクチンは短期間で開発され、治験が済んでいません (2021年5月中旬現在)。どのコロナワクチンもFDA (アメリカ食品医薬品局) の承認を受けておらず「緊急使用」が認められているだけです。そのため副反応 (副作用)が起きても自己責任となり、死亡事故が起きても本人の責任となる可能性が高いです。将来的には生命保険も影響を受ける可能性が高いでしょう。(※7月20日一部訂正、詳細はコメント欄参照)副反応はワクチン接種後短期間で起きるとは限らず、1年後、5年後、10年後に起きるかもしれません。その時にはワクチンとの因果関係を証明する事はもはや不可能です。
 
4)コロナウィルスは免疫を利用して感染できるので、ワクチンが効くとは限らない
コロナウィルスのスパイクタンパクは人間の細胞表面の受容体ACE2に結合します。このためコロナウィルスは通常ACE2を表面にもつ細胞に感染します。コロナウィルスに対する抗体があると、抗体に取り囲まれたコロナウィルスは食細胞マクロファージに捕食されます。通常のウィルスはここでおしまいです。コロナウィルスは食細胞に耐性で、捕食されたマクロファージ内で増殖できます。免疫系をハイジャックするわけです。
 
コロナウィルスに抗体を持つ人はコロナウィルスによりかかりやすくなり、また感染した場合ウィルスの症状が暴走しやすくなります (抗体依存性感染増強; antibody-dependent enhancement [ADE])。猫の実験ではコロナワクチンを打たれた個体はコロナの抗体を作る事が出来ましたが、その後コロナウィルスに感染しやすく、症状も悪化しやすくなりました。実験に使われた猫の多くはADEのために死亡しています。
 
5) スパイクタンパクの毒性がわからない
ウィルスのスパイクタンパクの機能は受容体の認識と細胞膜の融合です。スパイクタンパクはフソゲンとも呼ばれ、細胞膜を融合させる働きがあります。スパイクタンパク発現細胞がACE2発現細胞と融合し、予想できない問題を起こす可能性があります。細胞融合は例えば胎盤形成や精子と卵の受精にも必須の機能です。生殖機能を含めた細胞融合や、細胞膜の安定性にどういう副作用を起こすかわかりません。スパイクタンパクは脳血液関門を越えることができる事がマウスの実験で確認されています。スパイクタンパクの過剰発現が、不妊や流産につながる可能性もあれば、血管や臓器、脳神経の損傷につながる可能性もあります。
 
6)不妊、流産を起こす可能性がある
2)で触れたように脂質ナノ粒子が最も蓄積する場所の1つが卵巣です。卵巣に運ばれたワクチンがスパイクタンパクを発現すると、卵巣が免疫系の攻撃対象になります。5)で触れたようにスパイクタンパクが細胞融合に影響する事で受精、妊娠を乱す可能性もあります。スパイクタンパクが結合する受容体ACE2 (アンジオテンシン変換酵素-2) は精子の運動性や卵の成熟に働くホルモンを作るため、スパイクタンパクによるACE2の阻害も不妊症をもたらす可能性があります。
 
7) ワクチン接種者は被害者となるだけでなく加害者となる可能性もある
ワクチン接種者はスパイクタンパク質を体外に分泌し、副作用を他者に起こさせる可能性もファイザー社の文書で指摘されています。実際、ワクチン接種者が未接種の家族に副反応を誘発させるケースが報告されています。これはワクチンとしては異常です。一番の問題は、ワクチン接種者が免疫系を効率的に利用するコロナウィルスの自然選択を加速し、強毒性コロナウィルスを生み出す可能性がある事です。数ヶ月後ないし数年後に強毒性コロナウィルス変異株が現れた場合、ワクチン接種者はそのスーパースプレッダーとなり、抗体依存性感染増強 (ADE) により大量死を伴う「ワクチンパンデミック」を起こすかもしれません。
 
2度目のワクチン接種での副作用が重いのは、最初のワクチン接種で作られた抗体が2度目のワクチン接種でスパイクタンパクを発現した細胞を攻撃しているためと考えられます。一時的な自己免疫反応でしょう。自己免疫反応での損傷は一時的な場合もあれば不可逆的で取り返しのつかない場合もあります。
 
すでに短期の副作用は多々報告があります。血栓が出来やすい、アナフィラキシーを起こす可能性があるなど。不妊や流産の副作用の報告もあります。ア!リカではワクチン接種後すでに5100人が亡くなっています (2021年5月末現在)。ちなみに5月中旬の死者が3800でしたので、死者数は急増中です。コロナワクチン接種後の数ヶ月間での死亡事故の数字は過去10年以上のすべてのワクチンの死亡事故の合計を超えています。
 
本当に怖いのは長期的な副作用で、これから長い時間をかけて出てくるかもしれません。長期的な副作用は動物実験でも検証されていないのでまだまだわからないのです。
 
荒川央 (あらかわ ひろし)
1991年 京都大学理学部卒業 1996年 京都大学理学博士 (分子生物学、免疫学) バーゼル免疫学研究所 (バーゼル)、ハインリッヒ・ペテ研究所 (ハンブルク)、ヘルムホルツ研究所 (ミュンヘン)、マックスプランク研究所 (ミュンヘン) を経て現在分子腫瘍研究所 (ミラノ)所属
 
-------(引用ここまで)------------------------------------------------------------
 
分子生物学、免疫学の専門家による冷静かつ科学的な指摘です。
 
こういった科学者らしい方と比較すると、反ワクチンと見れば、すぐにデマだ、デマだと
わめき散らす御用学者はレベルが低くてお話になりませんね。
 
 
 今日はもう一つ、帯津良一先生の論考をひとつ添付してお茶を濁すことにします。
 
 
 
 
人生に一流、二流の意味はない? 帯津医師「しょせん、人の目」〈週刊朝日
 
帯津良一(おびつ・りょういち)/帯津三敬病院名誉院長
 西洋医学だけでなく、さまざまな療法でがんに立ち向かい、人間をまるごととらえるホリスティック医学を提唱する帯津良一(おびつ・りょういち)氏。老化に身を任せながら、よりよく老いる「ナイス・エイジング」を説く。今回のテーマは「二流でもかまわない」。
【優位】ポイント
(1)「超二流は一流を超える」が野村克也さんの主張
(2)私も「二流」という言葉に親しみを感じている
(3)人生の後半において、「一流、二流」は意味がない
 
 いまは亡き野村克也さんが書いた『超二流』(ポプラ新書)という本を読みました。
 
「一流の選手になるためには、生まれ持った素質や才能が欠かせない」
 
「だが、確かに一流にはなれないけれど、『超二流』ならば努力次第で誰しもなることができるのだ」
 
 というのです。そして、
 
「私に言わせれば、単に才能だけでやっている“一流”などよりも『超二流』の方がよほど本物の一流なのではないか」
 
 と語っています。自らのことを「二流」だと言い切る野村さんは、テスト生で南海ホークスに入団し、そこから最後は名監督になった人です。ですから、超二流は一流を超えるという言葉には説得力があります。
 
 実は私も「二流」という言葉に親しみを感じているのです。以前、ジャーナリストの鳥越俊太郎さんと対談したとき鳥越さんが私の経歴を見て、
 
「先生は二流がお好きなようですね。私も二流が好きなんですよ」
 
 とおっしゃるのです。それまでは「二流」ということを意識したことがなかったのですが言われてみて、「なるほど、そうか」と思いました。
 
 でも、私の場合は野村さんのように、一流の才能がないから、二流を極めようというような、大層なものではないのです。どちらかというと、一流があまりピッタリこないといった感じです。
 
 一流大学の東大に入っているじゃないかと言われるかもしれませんが、高校が進学校の都立小石川高校で、友人たちがみんな東大に行くので、それにつられて入ってしまったというのが本当のところです。医学部への進学では試験に落ちてしまいました。1年浪人して、かろうじて医学部に入れましたが、一流の医師になろうなどと思ったことがありません。友人のなかには早くから教授になることを目指して、実現させたものもいますが、私はそんな気がまったくありませんでした。地元の埼玉県川越市に帰って、町医者をやれればいいなと思っていたのです。
 
医学部を卒業して大学病院の医局に所属するときも、本院にある第一外科、第二外科ではなく、分院の第三外科を選びました。真っ白な白衣に身を固め、肩で風を切って歩いていた第一、第二外科の先生方はまぶしくて嫌だなと思ったのです。人気がない分院の第三外科はみんな、よれよれの白衣でした(笑)。
 
 このように私にとって、一流がピッタリこないのは、生来、競争することが苦手で、人より優位に立ちたいと思わないからかもしれません。一流、二流といっても、しょせん、人の目から見てのことで、自分自身にとっては関係がないように思います。人生の後半を自分の思うように生きるナイス・エイジングにとっては、一流、二流はさらに意味がありません。
 
帯津良一(おびつ・りょういち)/1936年生まれ。東京大学医学部卒。帯津三敬病院名誉院長。人間をまるごととらえるホリスティック医学を提唱。「貝原益軒 養生訓 最後まで生きる極意」(朝日新聞出版)など著書多数。本誌連載をまとめた「ボケないヒント」(祥伝社黄金文庫)が発売中
 
週刊朝日  2021年7月30日号
 
 
 今日はこれから整形外科へ行きリハビリをするので量子物理学を付けて
終わりにします。台風一過とまでは行かない現在ですが、風はやや涼しげで
助かりますね。
 
 では、また明日・・・・・
 
 
 
 1980年代に行ったアラン・アスペのEPR実験では12㍍離れた素粒子間のコミュニケーション(変化のスピード)は、10億分の1秒以下の時間しかかからなかった。これは光速の約20倍である。
 1997年のニコラ・ギシンによる実験では、10㎞離れた素粒子同士が光速の20万倍の速度でコミュニケーションした。
 その後も多くの実験が繰り返されたが、この驚異的な事実は変わらなかった。量子物理学(超光速コミュニケーション)によって、アインシュタイン相対論(光速度不変の原理)が完全な間違いと断定されたのは、それゆえである。
 私たちの世界(この世)はミクロ界の集積で構成されており、その集大成によって現実世界というものが存在するのである。
 ウスペンスキーは量子物理学の登場を予見していたかのように、『ターシャム・オルガヌム』の中で次のように述べている。
 最初に感じるのは、驚きと恐怖であろう。新しい世界を見出すには古い世界を失わなければならないからである。
 
 私たちは太陽の動きを『昇る』『沈む』と表現するが、私たち地球の方が動いていたのだ。このように動きを生み出す原因を理解せず「私が見るからモノは存在し、運動している」と考えてきた。
 すべて見たままを受け入れるという断定こそが錯覚の源泉で、正しくは「私が見ているから、それはそうではないのだと思うべきだ』と量子物理学は教えているのである。