PNC会員へ・・・

会員のみなさま 1458                   後醍院 廣幸
 
おはようございます。本日は2021年7月28日(水)、現在は朝の7時30分です。
 
 台風8号は我が関東地方には上陸せず、宮城県石巻付近に上陸した模様です。
こちらは殆んど小雨といった降り方で助かりました。今後は当分の間真夏が再開され、厳しい
晴天と暑さが続きそうです。
 
 世間(特にテレビ放送)的には一日中五輪関係の放送ばかりで超厭き厭きです。
だからというわけではないですが、国民が五輪に浮かれている間にコロナ感染者数は
異常に多くなってきています。昨日は都で2848人まで膨らんで、全国では7629人と出ています。
100人以上だけを列挙しても多くなっています。大阪が741人、兵庫260人、福岡236人と
来て愛知が174人、神奈川は758人まで膨らんでいます。埼玉が593人、千葉でも405人です。
栃木が108人、沖縄でも354人出ていて北海道は138人というところです。
 医療関係者によると先の4連休が反映される週には相当な数が発生するとのことです。
 
 取りあえず、植草一秀氏のワクチン・ヒョットコ馬鹿関連記事を載せます。
 
 
植草一秀の『知られざる真実』」
 
                             2021/07/27
 
           命より利権優先菅義偉氏に退場命令
 
               第2991号
7月23日付メルマガ記事
「4連休後に一段激増する新規陽性者数」
などに記述してきたようにコロナ新規陽性者数が一段激増した。
 
7月27日の東京都新規陽性者数が2848人になり、過去最高を更新した。
 
菅義偉氏はワクチンと叫ぶがワクチンの効果は乏しい。
 
逆に新型コロナワクチンのリスクについて十分な周知が必要だ。
 
厚労省の審議会が新型コロナワクチンについて
 
「副反応疑い報告の状況について」
 
と題してまとめを公表している。
 
現時点で公表されているのは7月11日までの分。
 
7月11日時点で、ファイザー社製ワクチン接種者3615万人のうち663
人が接種後急死したと報告されている。
 
モデルナ社製ワクチン接種後急死者数は4人。
 
667人の急死者数をどう評価するか。
 
比較対象が必要だ。
 
比較対象として2018-19年シーズンの季節性インフルエンザワクチンの
接種後急死者数を見る。
 
同ワクチン推定接種人数5113万人に対して接種後急死者数が3名と報告さ
れている。
 
3615万人接種で接種後死亡者663人がファイザー社製新型コロナワクチ
ン。
5113万人接種で接種後急死者数3人が季節性インフルエンザワクチン。
 
季節性インフルエンザワクチンの数値が正常数値ではないか。
 
新型コロナワクチン接種後急死確率は季節性インフルエンザワクチン接種後急
死確率の300倍を超える。
 
驚くべき多数の急死者が報告されていることを知る人がほとんどいない。
 
テレビメディアはワクチン接種推奨一色だ。
 
NHKは時間を割いてワクチンに関するデマが流布されていると騒ぎ立てる。
 
誰も信じることのないような荒唐無稽なデマが流布されていることを紹介し、
ワクチンに対するネガティブな情報はすべてデマだと言わんばかりの放送を
行っている。
 
NHKの姿勢は明らかに放送法第四条違反。
 
(国内放送等の放送番組の編集等)
第四条 放送事業者は、国内放送及び内外放送(以下「国内放送等」とい
う。)の放送番組の編集に当たつては、次の各号の定めるところによらなけれ
ばならない。
四 意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明
らかにすること。
 
「一人の人間の命は、地球より重い」
 
この言葉は、日本赤軍ハイジャック事件の時に当時の福田赳夫元首相が述べた
もの。
 
新型コロナワクチン接種直後に667人もの人が命を失っている。
 
NHKはなぜこの事実を重要事実として報道しないのか。
 
NHKは逆向きの放送だけを行っている。
 
NHKは7月21日に
 
「ワクチン接種後に死亡
“因果関係結論づける事例なし”
厚労省
 
と報道した。
 
この報道は、人々が新型コロナワクチンのリスクを軽く考えるために流された
もの。
 
しかし、厚労省の見解は
 
「ワクチン接種後に死亡“因果関係はなし”」
 
ではない。
 
因果関係を結論付けていないだけで、因果関係を否定するものではない。
 
日本政府はどれだけの人が死のうと、因果関係があると認めないだろう。
 
しかし、韓国は違う。
 
7月26日、韓国のコロナ予防接種対応推進団は、7月23日に開かれた第2
3回予防接種被害調査班会議において、心筋炎による20代男性死亡事例と2
0代男性の心膜炎重症例1件について、ファイザー社製ワクチン接種との因果
関係を認めたことを発表した。
 
心筋炎は心臓の筋肉に、心膜炎は心臓周囲の膜に生じる炎症。
 
被害調査チームはまた、アストラゼネカ社製ワクチン接種後に血小板減少性血
栓症を発症した70代女性の重症事例1件についても、接種との因果関係を認
めた。
 
日本のワクチン接種後急死者数は7月11日段階で667人。
 
巨大薬害問題に発展しないわけがない。
 
基礎疾患を持たない非高齢者はワクチン接種を忌避するべきだ。
 
季節性インフルエンザワクチンの接種後急死者数に比べて新型コロナワクチン
の接種後急死者数は突出して多い。
 
無視できる数値でない。
 
この数値を無視するなら
 
「一人の人間の命は、地球より重い」
 
の言葉は完全に意味を失う。
 
菅義偉氏は数百人の命も数千人の命も軽いものと考えているということ。
 
コロナ感染が拡大し、緊急事態宣言を発出しながら五輪開催を強行すること
に、このスタンスが鮮明に表れている。
 
同時に菅義偉氏は「ワクチンが切り札」と叫ぶ。
 
ワクチンは切り札でなく「札付き」。
 
ワクチン接種は事前通告なしのダムせき止めと同じ。
 
水没する村人を犠牲にして水害防止を図る。
 
水害を防止できるなら村人の犠牲を厭わない。
 
事前通告なしだから、水没前に避難することもできない。
 
ワクチンのリスクとメリットの受け手が異なる点に注意が必要。
 
ワクチンリスクの受け手は接種した個人。
 
ワクチンメリットを受けるのは為政者。
 
多数の個人に犠牲になってもらい、為政者がメリットを享受する。
 
メリットのなかにはワクチンメーカーからの賄賂が含まれるかも知れない。
 
そもそも、日本の実情で、全員がワクチンを受けなければならないという話に
なるのがおかしい。
 
コロナ陽性者の比率は人口全体の0.6%。
 
コロナで死亡する確率は人口全体の0.012%。
 
99.99%の人はコロナで死亡していない。
 
高齢でない健常者がコロナで重篤化する確率も極めて低い。
 
重大なリスクを伴うワクチンを接種する積極的な理由がない。
 
ワクチン接種にどれだけの血税が注がれたのかを公表するべきだ。
 
ワクチン代金だけではない。
 
ワクチン接種に要する打ち手の確保、会場の確保、事務手続きの人件費のすべ
てに費用が発生している。
 
ワクチンが全人口対象であるのに対して、治療薬は患者のみ。
 
症状の重さによって治療薬も変わる。
 
治療薬の開発に注力するべきことは当然。
 
費用対効果がまったく異なる。
 
製薬メーカーにとってワクチンはドル箱。
 
巨大な売上が可能になる。
 
全世界規模になれば法外なビッグビジネスになる。
 
ワクチンに積極的な学者、医者に要注意だ。
 
カネの流れを丹念に追う必要がある。
 
製薬業界からの資金の流れを精査する必要がある。
 
研究費や講師謝礼などさまざまな資金提供の方法がある。
 
新型コロナ騒動の第一の狙いがワクチン販売にあったと推察される。
 
付随的な理由がトランプ大統領排除だったのではないか。
 
トランプ大統領はコロナ騒動のなかで再選に失敗した。
 
米国の支配者は巨大な金融資本、軍事資本、多国籍企業である。
 
この巨大資本にとってコントロールの利かないトランプ大統領の除去が必要に
なったのだと思われる。
 
とはいえ、菅義偉氏の政策運営はすべてにおいて支離滅裂。
 
唯一、筋が通っていることは、あらゆるものに対して利権を優先すること。
 
利権を優先してワクチンの販促に協力してきた。
 
利権を優先して五輪開催を強行した。
 
国民の命、健康、幸福などまったく考えない。
 
衆院総選挙が近い。
 
菅内閣を退場させるために反自公候補者を一本化し、その統一候補者に投票を
集中させなければならない。
 
 
 昨日は午前中に整形外科でリハビリを励行、午後に入って《笑がおの湯》へ
2週間ぶりとなるサウナ入浴に行ってみましたが、サウナの温度が普通よりだいぶ
高く設定されていて途中で降参しました。夏休みが始まったとはいえ、学生・生徒は
殆んど来ていないのでサウナ以外は空いています。食事処などはガラガラです。
 帰宅してテレビをつけても五輪しかやっていないのでテレビは見ずにPNCの準備
あたりに多くの時間を費やしました。
 
 昨日は夜に入る午後の8時ぐらいまで排便が無く往生しました。何とか頑張って
踏ん張っていたら何と超凄い奴が2度に分けて排出されました。この日の排出量は
恐らく生涯で2番目ぐらいの大量排出だったかもしれません。睡眠は一応7時間強ぐらい
確保、快食は普通ですので当方の”快食・快眠・快便”は最高峰と言えるでしょうか!?!
 当方、間違いなく便秘状態だと思っていますが、頑張ると大概排出可能です。
排便の履歴を数年に渉って見直しても便秘で排出無しの日は月に1回はあるものの、
2日とか3日連続して便秘という事は100%ありません。昨日もやや心配したのですが
夜の8時過ぎには万歳三唱・・・というお目出度い結果でした!良かった…良かった!
 
 
 昨日は五輪やコロナ関連情報以外で大きなニュースが一つありました。
 沖縄・奄美地方が世界自然遺産に認定された件です。ユネスコ世界遺産委が
登録を決定しました。
奄美大島・徳之島・沖縄北部・西表島がその範疇です。世界遺産登録決定は
2011年6月の小笠原以来となります。
 当方は小笠原には昭和47年に3か月間住んでいたことがありますし、奄美大島
古仁屋港近くに1泊した経験があります。瘋癲の寅さんに出てくる古仁屋港近くの
加計呂麻島あたりも世界遺産の範疇に入るのでしょうか?
 当方、鹿児島県の南西諸島には縁があり、一泊したり住んだり(1か月以上滞在)
した島々が結構あります。鹿児島から近くでは屋久島・奄美大島沖永良部島与論島
ぐらいです。何故か沖縄には上陸した経験が無いのが残念な案件です。
 奄美大島は小林やす子氏による邪馬台国奄美大島論もあり、出来たら数日単位で
滞在したい島の一つです。
 
 
 今日はもう一つ、テレビの飲酒番組から最近放送された酒場を行ってみます。
7月24日の土曜日に我が同級生のきたろう氏がMCをしているBS-TBSの番組で
ある”夕焼け酒場”で、当方が数十年前に何度も通った鳥屋”鳥清”です。
数えたことはありませんが、当方恐らくこの店には数十回は飲み食いに行っているはずです。
この土曜日の1ヶ月前には吉田類の”酒場放浪記”でも15分番組で(夕焼けは30分)
照会されていました。当方、上野支店勤務は都合で14年間になりますので、よく行った
店(酒場)は10件以上あって当たり前です。”鳥清”は上野駅からさほど遠くない処に
位置しますが(上野3丁目)、少し奥まったところに在り、探すと見つかりにくい店です。
 この店の(当方らにとって)のお奨めというかほゞそれしか食べないのはつくねの塩焼き
です。4人で飲みに行ってつくね塩だけでも60本ぐらいは食べます。他に鳥鍋もなかなか
なものですが、つくね塩には適いません。お酒はビール→日本酒の燗ぐらいです。
3年ぐらい前に土曜飲み会で一度依ったのですが休みでした。という事で当方的にはもう
10年以上は行っていないという事になります。当方現在、禁酒中ですがつくね塩だけ食べに
行きたいものです。
 
 
 今日はここまでですが、この後は”じゅんさい池1周ウォーキング”は当然無しで、千葉銀→
サイゼリアと廻る予定です。廻ると言っても当方が通う千葉銀矢切支店とサイゼリア
同一場所にありますので駐車は一緒です。
 
 
 今日は量子物理学を付けて終わりにします。
 
 
    では、また明日・・・・・
 
 
 
 
N・ボーアの「コペンハーゲン解釈」・・・意識が現実を創造する!
 
 1920年代、量子物理学の新しい考え方を引っさげて登場したのが、量子物理学の父といわれるニールス・ボーアだった。「人の意識が現実を創造する」と初めて欧米の科学会に宣言した。
 これは従来の科学者たちの度肝を抜く、常軌を逸した声明だった。しかし量子物理学の行き着く先は当然そうなるわけで、「観測者効果」という現象を見ても明らかだった。
 1927年の秋、世界の著名な科学者たちがベルギーのブリュッセルに集まって「第五回ソルヴェー会議」が開催された。ここで出されたボーアによる量子物理学の結論が「コペンハーゲン解釈」として広く世に知られるようになったのである。
 これが科学体系として量子物理学が認知された最初の出発点となった。
 ボーアが提起した「コペンハーゲン解釈」の核心は、量子物理学の研究対象がどんなに魔的であっても科学として排除すべきではなく、量子物理学が向き合っている不可思議な諸現象は、この世とは?実在とは?自分が在るとは?意識とは?という哲学的な問題に結局は行き着くことだった。
 そこでボーアは大胆に「この世のモノは意識されてこそ初めて実在し、観測者の意識が現実を創造する」と主張したのである。また「それがどんなに奇妙で従来科学の基本理念を逸脱していても、科学として正面から受け止める」と宣言したのである。