PNC会員へ・・・

会員のみなさま 1479                    後醍院 廣幸
 
おはようございます。本日は2021年8月18日(水)、現在は朝の6時40分です。
 
 昨日の午後は梅雨明けのような好天となっていましたが、やはり夜半にはけっこうな
降雨がありました。日が明けた今早朝はそれも一転、爽やかな晴天となっています。
長かった梅雨がやっと明けた・・・というような感覚でしょうか。
 
 昨日、晴天下での午後の蝉の鳴き声は煩いくらいでした。やはりお盆明けというところから
ツクツクボウシの鳴き声が一番となって来ました。当家界隈の大木の伐採は進んでいるので
蝉の鳴き声などほぼないのではと思いきや、結構うるさいぐらいに鳴き狂っています。
 当方的にはお昼の蝉の鳴き声より夕刻以降の所謂涼虫の鳴き声の方が風情があって
ずっと好きですが、現状ではまだ少なめで涼虫の合唱までにはあともう少し時間が罹りそう
です。
 
 昨日の当方の排便ですが、10日ぶりの大排出となりました。罹りつけ医で調剤してもらって
いる下剤は効くのか効かないのか???です。まったく効かないと時と超効きすぎる時の
差が激し過ぎます。週明けにはこの医院で採血検査があるのでついでにこの件も正して
見るつもりです。昨日は所謂固くて長めの優良便から下痢便まで都合4回の排便があり
当方としては精神衛生上非常に良い結果となっていました。今日以降はどうでしょうか?
 
 昨日、ヒョットコ馬鹿が発表していた緊急事態宣言の追加府県は、茨城・栃木・群馬・静岡・
京都・兵庫・福岡の7府県でした。期間はその前の1都3県を含め9月12日までとなっています。
 禁酒励行中の当方には全く関係ない話ですが、各飲食店や居酒屋はもう止めたくなるのでは
ないでしょうか!?!重篤患者が一気に増加して、自宅療養が通常化して来た昨今、外飲み
などは誰がするのか(?)と、当方は言いたいのですが、それでもなおかつ外で飲みたいという
輩の気持ちがしれません。大人しく家で飲んでろよ!!!と言いたいです。
 
 昨日の感染数に行きます。都では4377人と多めで全国では19955人と大台寸前です。
大阪が1856人、兵庫853人、京都が420人で福岡は716人です。三重が208人と増え、
静岡では435人、愛知では967人と多めです。岐阜も324人まで膨らみ近在の神奈川は
2017人、埼玉1634人、千葉1304人と近在3県は千件の大台が普通となって来ました。
遠方の沖縄は684人、北海道でも410人と出ています。この他、100人乗せは沢山出て、
収束にはほど遠そうです!
 
 
 本日も植草氏の記事を付けておきます。
 
 
 
植草一秀の『知られざる真実』」
 
                             2021/08/17
 
             明らかに大きいワクチンリスク
 
               第3008号
新型コロナの感染が爆発している。
 
感染力の強いL452Rが感染の中心に置き換わっているなかで、菅義偉氏が
東京五輪開催を強行して人々の行動抑制のたがを外した。
 
「五輪強行で行動抑制のたがが外れた」
このことによって感染爆発が広がっている。
 
宮城県静岡県茨城県が五輪有観客開催を強行した。
 
この3県で感染が急拡大しているのも順当。
 
全体を有観客開催にしていれば惨禍はさらに拡大していたと考えられる。
 
宮城県静岡県茨城県の知事は責任を明らかにする必要がある。
 
宮城県では知事の任期満了が11月に到来する。
 
宮城県村井嘉浩知事は五輪有観客開催を強行するとともに水道民営化を推進
している。
 
宮城県の主権者は村井氏を打倒する候補者を擁立し、村井氏を一刻も早く退場
させるべきだ。
 
コロナ感染拡大は菅義偉氏がもたらした人災。
 
「後手後手・小出し、右往左往」を重ねてきた。
 
ワクチン対応も後手に回った。
 
水際対策は菅義偉氏が妨害した。
 
昨年12月に英国でN501Y変異株が確認され、直ちに水際対策強化が必要
だったが、菅義偉氏が対策を骨抜きにした。
 
本年3月にインドでL452R変異株が確認され、直ちに水際対策強化が必要
だったが、菅内閣が対応を始めたのは5月に入ってからだった。
 
本年1月の感染第3波が深刻化した最大の理由は菅義偉氏がGotoトラブル
政策を全面推進したから。
 
3月21日の緊急事態宣言解除、6月21日の緊急事態宣言解除はいずれも時
期尚早だった。
 
五輪開催を強行するために緊急事態宣言解除を強行した。
 
そのために、日本では感染収束を獲得できず、緊急事態宣言の解除と発出の繰
り返しが続いている。
 
菅コロナ大失政を象徴するのが緊急事態宣言発出下で東京五輪開催を強行した
こと。
 
五輪開催強行では緊急事態宣言が意味をなさない。
 
五輪のお祭り騒ぎを政府が推進しながら行動抑制しろと叫んでも誰も耳を貸さ
ない。
 
耳を貸さない市民が悪いのではなく、緊急事態にお祭り騒ぎを強行する菅内閣
が悪い。
 
かくして日本はコロナ危機に陥った。
 
他国と比較して日本の感染者と死者は相対的に少ない。
 
人口当たり病床数も相対的に多い。
 
それにもかかわらず医療崩壊を招いた原因は菅内閣の医療マネジメント失敗に
ある。
 
コロナへの対応方法を誤り、救える命を救えない事態を招いている。
 
菅義偉氏がいま叫んでいるワクチンだが切り札にはならない。
 
ワクチンは「切り札」でなく「札付き」だ。
 
新潟大学名誉教授の岡田正彦氏が「新型コロナワクチンのエビデンス」と題す
るサイトを開設して極めて優良な情報を提供下さっている。
 
ところが、一時的なものかどうか不明だが、インターネット上で閲覧できない
状況が生じている。
 
この岡田正彦氏がワクチンに関する著書を公刊された。
 
『大丈夫か、新型ワクチン
 :見えてきたコロナワクチンの実態』
未読だが、恐らくサイトに掲載されていた情報も詳細に記載されていると思わ
れる。
 
ワクチンについての冷静で客観的な分析と判断が分かりやすく提示されている
と思う。
 
アマゾンでは品切れ状態で入荷に日数がかかるようだが必読の書であると考え
る。
 
本ブログ、メルマガ記事のワクチンリスク計数について問い合わせが多い。
 
基本的な見解は、ワクチンのリスクはきわめて高く、高齢でない人のワクチン
接種は推奨されないというもの。
 
その論拠となる数値についての質問が多い。
 
計数の単純比較に問題があることを否定しないが、市民がワクチンを接種する
べきかどうかを判断するには、利用可能なデータを有効に活用するしかない。
 
この視点から計数を提示している。
 
結論は変わらない。
 
ワクチン接種を忌避するのが適正である。
厚労省厚生科学審議会「予防接種・ワクチン分科会」副反応検討部会が、
 
「副反応疑い報告の状況について」
 
と題する資料を開示している。
この資料にワクチン接種後急死者および重篤化者に関するデータが示されてい
る。
 
資料によると、7月25日までの日本でのワクチン接種人数(少なくとも1回
接種)は4625万人。
 
このうち、接種後急死者数が7月25日までで834人。
 
これ以外に、7月26日から7月30日までの期間の接種後急死者85人が記
載されている。
 
重篤化者数は7月25日までの時点で3338人。
 
ただし、この数値には製造販売業者報告数が含まれておらず、推定される重篤
化者数1506人を加えると4844人になる。
 
急死者数834人は接種人数4625万人の0.0018%。
 
重篤化数4844人は4625万人の0.01%。
 
である。
 
ワクチン接種者1万人に1人が重篤化していることになる。
 
他方、ワクチンを接種しない場合のコロナリスクを考え、これと比較する必要
がある。
 
よくある質問は、コロナに感染した場合の死亡リスクと比較する必要があるの
ではないかというもの。
 
日本の現時点の感染者数と死者数は以下の通り。
 
感染者数 114万4546人
死者数    1万5408人
 
死者数の感染者数に占める比率は1.35%。
 
ワクチン接種後死亡確率0.0018%、重篤化率0.01%と比較して、コ
ロナに感染した場合の死亡確率が高い。
 
だから、ワクチンを接種することにメリットがあるのではないか。
 
このような疑問がよく寄せられる。
 
しかし、この判断は完全な誤りだ。
 
なぜなら、ワクチンを接種していない場合でも、コロナに感染する確率は極め
て低いからだ。
 
日本では検査が限定的にしか実施されてきていないから、本当の感染者数は不
明だ。
 
この点に重大な問題がある。
 
本来は徹底した検査を行い、陽性者による感染拡大を防止するべきだった。
 
この問題は横に置き、公表されている計数から計算すると、日本のコロナ感染
者数(陽性者数)114万4546人は日本の総人口1億2604万人の0.
91%である。
 
つまり、99%の人はコロナに感染していない。
 
ワクチンを接種していなくてもコロナに感染する確率自体が著しく低い。
 
この傾向はとりわけ地方で顕著である。
 
人の飛沫を浴びない、手洗い、消毒、うがいを徹底して励行する、などの感染
防止策を講じることで感染を回避することはかなりの程度可能である。
 
そもそも感染する確率が極めて低いから、死亡する確率はさらに極めて低くな
る。
 
全人口1億2604万のなかでコロナ死した人の比率は0.12%である。
 
コロナを過度に恐れることは適正でない。
 
しかも、治療方法の確立により、コロナ死者数は激減している。
 
この現実を踏まえたときに、ワクチン接種後の急死者数、重篤化者数はあまり
にも多い。
 
岡田正彦氏の新著に詳細が記載されていると思われるが、ワクチンの有効性は
かなり短期間で大幅に低下する。
 
他方、ワクチンの副作用は重大である。
 
しかも、長期的な影響が現時点で定かでない。
 
岡田氏は極めて危険性の大きい「とげとげたんぱく質」を人体内で人為的に産
生することのリスクを強調されている。
 
コロナ死を分子に取り、全人口を分母に取れば、時間の推移に伴い、分子だけ
が増加する。
 
したがって、現時点でコロナ死リスクを算出するには、死亡した人数を人口総
数から差し引いた計数を用いる必要があるなど、厳密な数値計算を行うには細
かな調整が必要になる。
 
このような限界が存在することを踏まえつつ、概数として全体の結論に歪みが
出ない範囲でいくつかの仮定計算を示している。
 
その仮定計算によってリスクの大小は十分に把握することができる。
 
 
 植草氏のような論考に接するとワクチン接種は止めるべきと思うのですが、
やらないと村8分になります。ホントの所どの意見が正しいのか???です。
 当方夫婦はもう2回接種終了していますので、今後の追加接種は不可と
する予定ですが、重篤化や自宅療養はご勘弁願いたく思います。殆んどしない
外食ですが、もししても人との会話は絶対に避けるようにします。お店の店員さんとは
註文時だけマスク着用し、その後は誰とも話さないことにします。
 
 今日からは毎日暑くなりそうです(30℃以上が普通)。今日は午前中にパン屋と
マツキヨだけ予定しています。午後は巣篭りです。
 量子物理学は付けますので勉強願います!
 
 
 
 
 
  『スウェデンボルグの霊界からの手記』より
 「この世とは霊界の広大無辺な空間の中にポッカリと浮かんでいるひとつのゴムの球のようなもので、このゴムの球である自然界の周囲はすべて霊界で取り囲まれているということである。ゴムの球の中にもすべての霊界はしみこんでいる。」
 われわれの物質界はミクロ(極微)世界の法則が集積されて成り立っている。したがって量子力学によって打ち立てられた法則とは、どんな異常な現象であろうとも「この世」の見えざる基本法則となってくるわけである。
 そして量子力学が突き止めたミクロ界の法則は観測や実験で証明されたことばかりで、単なる仮説や推論の積み重ねではない。
 われわれが認識する物質世界は実在しない。
 この世の事物はすべてあなたの意識が創り上げたもので実体として存在するものではない。その背後には巨大なスクリーンで遮られた広大な「あの世」が存在し、「この世」はそのコントロール下に置かれている・・・これは疑問符のつくような弱々しい表現ではなく、はっきりと結論づけられたことなのである。
 「この世」はバーチャル・リアリティ(仮想現実)のごときもので、「この世」と「あの世」を分ける幕の背後では何かが共同謀議していると量子力学はいう。
 この眩暈のするような発見は、人類の進歩というより、新たな科学の混迷の始まりとなる可能性が高い。人類の世界観へも影響を及ぼさずにおかないだろう。
 人類は今、物質文明から精神文明への大きな転換期にさしかかっている。
 近い将来、革命的な科学理論が出現すると考える人々が多くなっている。
 もうすぐ根本的な変化が起こるだろうと、物理学者の誰もが感じている。
 さらに近代量子力学が突き止めた「この世」の本質は、古代の東洋神秘主義(仏教)と完全に波長が合っている点に今欧米の科学者たちが感銘を受けている。
 
 
               では、また明日・・・・・