PNC会員へ・・・

会員のみなさま 1481                     後醍院 廣幸
 
おはようございます。本日は2021年8月20日(金)、現在は朝の6時ジャストです。
 
 晴天の1日が始まりましたが、この一両日同様の突然の降雨も有りと思っていた方が
ベターな気がする好天です。
 昨日あたりは湿気が無く冷房のお世話にならなくても気持の良いお昼でした。
今日はどうでしょうか?
 週間天気予報では当分雨マーク無しの晴天模様と出ています。それでも当方、現在は
じゅんさい池1周ウォーキング”するまでは腰痛が治癒していないので控えて、巣篭り状態
継続…となる予定です。
 仕事を辞めて、巣篭りとなった途端に世間的にはコロナ禍の第4弾・第5弾・・・と、連続
発生し、飲み会どころか外食すら憚られる日常となっています。特に直近のコロナ変異種で
あるデルタとかラムダとかの訳の分からない病原菌はご勘弁願いたいものです!
 
 昨日も全国的なコロナ感染の広がりは止まるところを知らないかのようです。
都で5534人、全国では25156人まで膨らんで来ました。大阪が2443人、兵庫1078人です。
京都でも406人と出て広島が362人、福岡は1134人です。三重が311人、岐阜でも322人です。
愛知は多くて1221人、静岡が677人と出て、近在の神奈川は2340人、埼玉は初の2千大台
載せの21701人です。千葉でも1410人、群馬が317人です。遠方では沖縄が768人、北海道は
575人出ています。ざっと感染者300人以上をあげつらってもこれだけ出てきます。今後はもっと
異常事態発生かもしれません!?!
 
 
 本日は最近のネット記事から2件添付します。熱中症絡みとワクチン死・・・です。
 
 
 
 ①ワクチン接種後の???
 
 
 
 
ワクチン接種後に亡くなった人々は何をしていたのか?具体例を紹介
 
接種後に注意したい行動とは?(時事通信フォト)
 国内でワクチンを1回以上接種した人数は、人口のほぼ半分になった。その一方、ワクチン接種後に亡くなった人も増え続けている。彼らが残した「データ」を読み解くと、いままで当たり前にとっていた行動が危険になる可能性を示唆している。
 
「6月下旬に関西に住む70代の母が1回目のワクチンを接種しました。副反応の心配はあったけど母には基礎疾患がなく、『ワクチンさえ打てば、ずっと会えていない孫に会える』との一心で接種を決めたようです。それがまさか、こんなことになるとは……」
 
 憔悴した表情で振り返るのは、関東在住の30代・A子さん。不安な気持ちを抑えてワクチン接種に臨んだ彼女の母親だが、接種から2週間後に左半身に違和感が生じた。
 
「さらにその1週間後には吐き気と発熱、頭痛の症状が出ました。顔の左側が痙攣するような症状も出たので近所の病院を受診したら、総合病院への入院をすすめられました。そこで精密検査したら、母の脳内に5ccの出血が見つかりました」(A子さん)
 
 幸い手術は不要と診断され、血圧コントロールと静養を経て2週間で退院したが、A子さんはいまも気が気でない。
 
「健康で活動的だった母が急に脳出血を起こしたのは、ワクチンの影響ではないかとの疑いが消えません。担当医は『接種と病気の因果関係はわからない』と言うのみですが、家族としては不安でいっぱいです。担当医からは2回目の接種をすすめられたけど、2回目の方が副反応が大きいとの話も聞くので、いまはまだ尻込みしています」(A子さん)
 
 2回目の接種をするかどうか、A子さんの母親はまだ決めかねている。A子さんやその母親のように、ワクチンに不安を抱く人たちをさらに困惑させたのが、プロ野球界で生じた死亡例だ。スポーツ紙記者が語る。
 
「7月上旬にワクチンを接種した中日ドラゴンズの木下雄介投手が亡くなりました。27才でした。球団は家族の意向で死因を非公表としていますが、木下投手は1回目の接種から数日後に激しいトレーニングをしている最中に倒れ、心臓の周辺から生じた何らかのトラブルが脳に達して、人工呼吸器を外せなくなったそうです。
 
 ワクチンと死亡の因果関係は不明とされますが、もちろん基礎疾患もない屈強なプロ野球選手が接種後に亡くなったことは球界だけでなく世間に衝撃を与えました」
 
 実際、ワクチン接種後の死亡者は増え続けている。8月4日に開催された厚労省のワクチン分科会副反応検討部会では、接種後に死亡が報告された事例が7月30日までに919人に上ったことが明かされた。
 
 内訳はファイザー製912人、モデルナ製7人だが、部会に参加した専門家はその大半について、「接種との因果関係は評価できない」と判断した。つまり、ワクチン接種と死亡の関係について、何もわかっていないということだ。
 
 ちなみに7月25日までにファイザー製を接種して亡くなった828人のうち最も多かった死因は心不全で、虚血性心疾患、肺炎、出血性脳卒中、大動脈疾患が続いた。また接種後の死亡報告事例の約7割が、接種から1週間以内に集中していた。
 
 注意したいのは、「接種後の過ごし方」だ。血液内科医の中村幸嗣さんが指摘する。
 
ワクチンを打つことでショック状態などになって直接的に亡くなるケースは少ないですが、接種が死につながる引き金になる可能性は否定できません。特に持病がある人や高齢の人などは、ワクチンの副反応による体調不良が最後の一押しになってしまう恐れがあります。
 
 さらに気をつけてほしいのは、ワクチン接種後の行動に問題があり、接種で弱った体にさらなる負荷をかけてしまうケースです。自覚症状のないケースもある。そうしたリスクを避けるためにも、ワクチンを接種するすべての人は、接種前後の過ごし方に注意を払うべきです」
 
 実際にワクチン接種後に亡くなった人々は、何をしていたのかを調査した。
無酸素運動が心臓に負担をかける
 死亡者の事例を調べると気づくのは、中日の木下投手のように「運動」をしていて急変した人が多いことだ。5月上旬に1回目のワクチンを打った73才男性は、その4日後にゴルフをしている最中に意識を失った。まさか熱中症になるほど暑いシーズンではまだなかった。
 
「倒れていた男性を友人が発見して救急要請し、ドクターヘリで搬送しましたが、救命医療の甲斐もなく男性は息を引きとりました。死因は心筋梗塞とされ、やはりワクチンとの関係は不明だそうです。男性には糖尿病と高血圧などの基礎疾患がありました」(全国紙社会部記者)
 
 5月中旬には、1回目の接種から10日経過した67才男性がテニスをしている最中に卒倒し、心肺停止状態になってこの世を去った。男性は接種後に筋肉痛や体の調子の悪さを訴えてだるそうにしていて、かろうじてウォーキングができる程度だったという。もちづき耳鼻咽喉科(東京都豊島区)院長の望月優一郎さんは、「接種後の運動」に警鐘を鳴らす。
ファイザー製のワクチンは心筋炎を起こすリスクがあり、そのことは添付文書にも記載されています。接種によって心筋炎が生じると心臓が弱くなるうえに血栓ができやすくなり、心筋梗塞脳梗塞などを発症しやすくなります。
 
 特に接種後にダッシュや走り込みなどの無酸素運動をすると、心臓にかかる負担が大きくなるので要注意です。中日の木下投手が接種後に亡くなったのも、ワクチンで心筋炎を発症した状況にハードトレーニングの負荷が加わって、心臓がパンクした可能性があります」
 アメリカでも接種後にランニングやアイスホッケーなどのスポーツをして亡くなるケースが続出している。シンガポールでは、ワクチンを接種した16才男性がスポーツジムで負荷の大きなトレーニングをしている最中に心不全で倒れた。これを受けてシンガポール保健省は、「接種から1週間は激しい運動を控える必要がある」と勧告している。
 
 運動と同様に、「力み」も危険を招く。4月下旬に1回目のワクチンを接種した69才男性は、その8日後の朝にトイレで意識を失った。
 
「朝9時頃にトイレに入って20分ほど出てこないので、家族が確認するとトイレのなかで意識を失っていました。救急搬送するも男性はそのまま死亡し、死因は胸部大動脈解離と診断されました。また47才女性が1回目の接種から5日後の早朝にトイレで心肺停止して、肺塞栓で死亡したケースもあります」(前出・全国紙社会部記者)
 
中村さんは「朝のトイレ」に注意を促す。
 
「そもそも朝方は血圧が上がりやすく、そのうえにトイレで力むと血圧が急上昇して、脳溢血などを起こす恐れがあります。もともと高血圧などで血管の状態が悪い人がワクチンを接種すると体に負担がかかるため、トイレの力みが最後の一押しになる可能性があります」(中村さん)
 
 自宅では、トイレとともに目立つのが風呂場での死亡だ。2回目のワクチン接種後に体調不良を訴えた62才男性は、翌日の午前中に入浴している最中に亡くなった。また91才女性は、1回目のワクチン接種の5日後に施設で入浴している際、脳出血を発症して死亡した。中村さんは「入浴にはさまざまなリスクがあります」と指摘する。
 
「お湯の温度が高いとヒートショックが生じて、血圧が大きく変動して失神や心筋梗塞などを引き起こします。また長時間、湯船につかっていると脱水症状になる恐れもあります。入浴の仕方によってさまざまなリスクが生じるので、接種から2週間ほどは体力に過剰な負荷のかかる入り方は避けて、こまめな水分摂取を心がけてほしい」(中村さん)
 
 日常生活も接種後の体調に大きく影響する。
 
「接種前後はとにかく規則正しく健康的な生活を心がけて、睡眠や栄養を充分にとってストレスを控えめにしてほしい。過度の飲酒は血流を速めて、循環器に負担をかけるので避けるべきです」(中村さん)
 
 実際、1回目接種の20日後に死亡した65才男性の自宅からは、大量のアルコールとたばこを摂取した形跡が見つかっている。
 
 一方で過度の食事制限も避けるべきだ。1回目の接種の5日後に自宅で心肺停止状態で見つかった26才男性は、その前日にダイエットを始めたばかりだった。
 
「カロリー制限ダイエットは心身に大きな負担がかかり、体調を崩す原因になります。体調を整える意味でも、接種前後のダイエットは慎んでほしい」(中村さん)
 
働きすぎが死を招く
 働き盛りの世代が特に気をつけるべきは「仕事」かもしれない。4月下旬に1回目を接種した44才女性は、その翌日に朝9時半から午後6時半まで勤務し、翌々日は午後4時から翌朝8時半までの夜勤をこなした。だがその日の深夜、女性は別の勤務先で倒れているところを発見されて帰らぬ人となった。
 
「その女性に基礎疾患はありませんでした。死因はくも膜下出血。最近まで母親が入院していたことと、通常勤務のほかにもアルバイトをしていたため、厚労省の報告書には『体にそれなりの負担があったのではないかと推測する』として、『ワクチン接種が体の負担をさらに助長した可能性は否定できない』と評価しました。要は、ワクチン接種後の働きすぎが死亡に関係しているかもしれないとの見解です」(前出・全国紙社会部記者)
 
 新潟大学名誉教授の岡田正彦さんが指摘する。
 
「接種後も過労になるほどの仕事を続けると、免疫力が低下してワクチンの副作用が生じやすくなります。ファイザー製やモデルナ製のワクチンでは副作用として皮下や脳内で出血が生じるリスクがあるので、接種後の過労には要注意です」
 
 高齢になるほど服用する薬が増えるが、ワーファリンなどの「抗凝固薬」をのんでいる人は気をつけたい。
 
4月下旬、1回目のワクチンを打った6時間後に強度の胸部圧迫感が生じ、5日後に急性心筋梗塞で亡くなった79才男性はワーファリンを内服していた。また、前述した入浴中に死亡した62才男性もワーファリンをのんでいた。
 
「そうした『血液サラサラ系』の薬をのんでいると普段から血が止まりづらい状態なので、脳出血などのリスクも増します。特に高齢者は抗凝固薬をのんでいる人が多いので、注意してほしいです」(岡田さん)
 
 もちろん、そうしたワクチン接種後の行動が死につながったことは現時点で証明されていないが、接種後の死亡が増えるなかで「ふるまい方」には充分注意すべきだろう。
 
「現状でワクチン接種後の死亡については世界的に学術的な分析が行われておらず、因果関係やリスクがわかっていません。ワクチンのスパイクたんぱくが肺や腎臓など人体のさまざまな部位に副作用を生じさせるとの研究は進んでいますが、それがどこにどれだけのリスクを生むかは依然として未知の領域です。
 
 従って接種後の行動についても、差し当たっては過労や飲酒など体の負担になることを避け、睡眠をよくとって規則正しい生活を心がけるしかありません」(岡田さん)
 
 ワクチンは接種したら終わりではない。接種後にどう過ごすかが重要なのだ。
 
※女性セブン2021年9月2日号
 
 
 ②熱中症・・・
 
 
 
 
 
熱中症と血液ドロドロを防ぐ こまめな水分摂取+αが大切
公開日:2021年08月17日
熱中症
 総務省消防庁の発表によると、今年7月26日から8月1日までの熱中症で救急搬送されたのは全国で5831人(速報値)。昨年同時期の数を圧倒的に上回る地域がほとんどで、東京都では昨年同時期116人に対し、3倍超の364人だ。熱中症対策で心掛けるべきことを、東京慈恵会医大付属病院栄養部の赤石定典氏(管理栄養士)に聞いた。
 
  ◇  ◇  ◇
 
熱中症対策には、一にも二にもこまめな水分補給。日頃は胃腸を弱らせないために常温の水やお茶、汗をかいた際は吸収率の良い冷たい水やお茶がいいでしょう。『熱中症対策=スポーツドリンク』と考えている人がいますが、よほどのことがない限り、スポーツドリンクは必要ありません」
 
  夏の暑い時期、汗をかいてリスクが高くなるのは熱中症だけではない。汗で体の中が水分不足になって「ドロドロ血液」になり、脳梗塞心筋梗塞も起こしやすくなる。
 
  スポーツドリンクにはナトリウム(食塩)と糖分が含まれている。
 
「問題は糖分量です。量が多すぎる。糖分量の取り過ぎはドロドロ血液を招きかねない。屋外でスポーツをして大量に汗をかいたときに飲む分にはいいですが、それ以外、私は水や麦茶で十分対応可能だと考えています。子供の部活動でも、スポーツドリンクや清涼飲料水を多飲して起こるペットボトル症候群を引き起こすとして、スポーツドリンクを禁止しているところもあります」
 
意識して果物や野菜を取る
野菜と果物が血糖値の急上昇と活性酸素の過剰産生を抑制
 熱中症、ドロドロ血液対策で積極的に取るべきは、夏野菜と果物だ。
 
「夏野菜、果物ともに、ほぼ水分。夏は冷たいそうめん、うどんなど麺類中心の食生活になりがちで、どうしても糖質の摂取量が増えてしまいます。夏野菜や果物で水分を取ると、汗で流れたビタミン、ミネラルを補給できるほか、食物繊維が取れるので糖質の取り過ぎで血糖値が急上昇するのを抑制できます。何よりいいのが、抗酸化物質も取れることです」
 
  夏は紫外線が強く、活性酸素を増やす。私たちの体には活性酸素から自己を守る活性酸素防御機構が備わっているが、活性酸素の産生が過剰になると、老化を促進し、生活習慣病を起こしやすくする。
 
「ビタミンACE(エース)と呼ばれるように、ビタミンではA、C、Eが抗酸化力に優れているため積極的に取りたい栄養素です。旬の野菜や果物からは、抗酸化物質であるポリフェノールも摂取できます。ビタミンACEやポリフェノールは野菜や果物の皮に豊富なので、皮ごと食べられるものは、皮も食べると理想的です」
 
  仏国立保健医学研究機構の研究では、6万4223人の仏人女性を15年間追跡。参加者の抗酸化物質量を解析したところ、抗酸化物質を多く摂取している群は、少ない群に対し、2型糖尿病のリスクが最大27%低下したという結果が出た。
 
  糖尿病で血糖コントロールが悪いと、汗腺の働きが悪くなり汗をかきづらく、尿に糖とともに水分が出やすいため、熱中症リスクが高い。より意識して野菜や果物を取るのがいいかもしれない。
 
「果物のカロリーや糖質を気にする人もいますが、果物の中ではカロリーが高く糖質量が多いバナナですら、1本分(可食部100グラム)当たり、カロリー93キロカロリー、糖質量21.4グラム。ご飯は茶わん1杯(150グラム)でカロリー234キロカロリー、糖質57.2グラム。カロリーが低く糖質が少ないキウイやスイカ、リンゴなら、ご飯を食べるよりも、カロリー、糖質の摂取量をもっと抑えられます」
 
  果物は、深夜を除いて、朝昼晩どの食事のタイミングで取ってもいい。
 
  熱中症も血液ドロドロも、対策を誤れば命に関わる。甘く見てはいけない。
 
 
   以上ですが、今日は量子物理学は付けておきます。
 
 
 
 
 
    第1章 【意識】が【現実】を創造する!
 
  誰も見ていない「月」は存在しない?
 アインシュタインを死ぬまで悩まし続け、現代の物理学者たちが真剣に意見を戦わせている最大にして最もホットな論点とは・・・
 「誰も見ていない時の月は存在するのか?」ということである。
 誰も見ていなくとも月は立派に存在する・・・それは確かな事・常識でこれまでの科学の基本観である。
 しかし近代量子力学が到達した結論は、そうではない。
 月だけではなく、個々人が客観的に存在すると認識している自然界の事象は、観察するという行為によって千変万化し、誰も見ていない時は実在しない・・・というのである。
 こうした量子力学の考え方に、死ぬまで反対したのがアインシュタインだった。宇宙を含む自然界の森羅万象は人の意識や観測には関係なく、あくまでも客観的な実在であるというのがアインシュタインの信念だった。
 しかし量子力学の結論はそうではない。パリという街は個々人の意識が現実化させ、人々の意識にパリが存在しなくなったら、パリという街は実在しなくなるというのである。
 われわれが存在する銀河系の一つにさえ、約1千億個から2千億個の恒星(太陽)が存在する。それだけではない。こうした銀河が宇宙には、1千億~2千億個も存在することが確認されているのである。
 この想像を絶する膨大な銀河や天体の確認によって、地球外超文明も「数多く存在するであろうことは今や科学者たちの常識となっている。
近代量子力学の結論は「認識できないものは存在しない」という弱々しい表現ではない。
 その主張は強烈きわまるもので、パリという街はあなたの意識によって実在化され、個々人の思念エネルギーによって変化するというのである。つまり「あなたの意識がパリを創造している」というのが量子力学の結論なのである。
 量子力学の基本となる『シュレーディンガー波動方程式』によれば、自然界は観察するという行為によって無限の可能性を生み出し続けているが、いったん現実として知覚されると効果は直接的かつ劇的である。観察するという行為によって物質の持つ波動関数のすべてが収縮されて一つだけが残り、それが現実の世界となるのである。
 一つの可能性が現実化されると、なぜ他の可能性が消滅してしまうのか誰もわからない。それでも量子現象を支配している法則は絶対的であり、人間の力ではどうにもならない。
 われわれの世界は外見通りではない。
 人それぞれの意識エネルギーが「この世」の基本的な構造や仕組みに大きな作用を及ぼしている。
 
 
    それでは、また明日・・・・・