PNC会員へ・・・

会員のみなさま 1498                   後醍院 廣幸
 
おはようございます。本日は2021年9月6日(月)、現在は朝の6時45分です。
 
 今日も曇天の1日となりそうです。雨は当方らが出かける9時頃には降りだしそうです。
明日は一転、待ち遠しかった秋晴になりそうなので今日1日は我慢の日です。
 当方、今日はこの後の午前中には出かけて、幕張の免許センターまで女房殿の付添
をして来ます。センターでの所用時間が不透明なのでお昼はどこにするか決まりません。
今月69歳になる女房は所有している運転免許証を返納するわけです。ただ返納するだけ
なら何もしなければ良いので楽ですが、返納証明のようなものを貰うとすると少し面倒です。
それで付添いに相成った次第です。
 今日・明日は外壁工事が無いので今日の外出以外では墓参りとか《笑がおの湯》とかを
一応予定しています。
 
 コロナ感染に行きますが、やはり現在は減少傾向です。昨日の都は1853人で全国では
12908人と出ています。大阪が1820人、兵庫は696人です。福岡が589人で愛知は多くて
1376人です。近在では神奈川が1242人、我が千葉は1129人となっています。
 現在発令中の緊急事態宣言の期限12日はやはり2~3週間は延長されるようです。
 禁酒状態がすでに4カ月以上経過した当方的には外飲みも家飲みも関係なく飲みません。
もうこのまま一生飲まずに臨終するのかどうかは???です。飲酒や喫煙が原因で重篤
病を得て寿命をチジメルことだけはしたくないと思う当方です。
 
 
それでは植草氏のコラムを付けます。
 
 
植草一秀の『知られざる真実』」
 
                             2021/09/05
 
           CIA総裁選に乗じ自民分裂画策か
 
               第3023号
8月16日付メルマガ記事
「政権刷新起爆剤になる横浜市長選」
 
「次の総選挙を戦うには菅義偉氏を温存した方が良策ではないかとの見解もあ
る。
選挙の顔が刷新されて衆院選を戦うよりも、支持率急落が続く菅内閣を温存さ
せて衆院選に持ち込む方が得策との考えだ。
 
しかし、悪政は可能な限り早期に除去するのが筋である。
 
「策士策に溺れる」の言葉もある。
 
菅義偉氏の為政に国民の不信と不満が爆発している。」
 
「いま何よりも求められていることは有害な菅内閣を退場させること。
 
横浜市長選では野党候補勝利に向けて戦術的対応が求められる。」
 
と記述した。
 
横浜市長選は立共共闘が成果を上げて立憲民主党推薦候補が大差で小此木八郎
氏を破った。
 
立共共闘によって横浜市長選に勝利した意味は大きい。
 
横浜市長選で総力を挙げて支援した候補者が惨敗し、菅義偉氏の求心力が一気
に低下した。
 
横浜市長選が最重要契機になって菅義偉氏は退陣表明に追い込まれた。
 
「天網恢恢疎にして失わず」というが、「天の網」は菅義偉氏を確実に絡み
取った。
 
しかし「禍福はあざなえる縄の如し」という。
 
菅義偉氏の退陣で勢い付いているのが自民党
 
自民党は1ヵ月間余りの間、電波をジャックして新政権をアピールすることに
なる。
 
真価が問われるのが野党陣営だ。
 
共産党との共闘について問われた立憲民主党枝野幸男氏は明確な発言を示せ
なかった。
 
菅義偉氏が失脚した最大の原因は聞かれたことに正面から答えない点にあっ
た。
 
聞かれたことには逃げずに正面から答える。
 
これが為政者としての当然の姿勢。
 
ところが、菅義偉氏は聞かれたことに答えない。
 
訪米の際、記者会見で菅義偉氏は記者の質問を無視した。
 
この瞬間、菅氏は一国のトップとしての資質なしとの国際的判定を受けた。
 
その菅義偉氏を批判する枝野幸男氏が同じ行動を示している。
 
共産党との共闘をどうするのか。
 
この質問に対して正面から答えず、逃げているようでは話にならない。
 
日本政治を刷新する最大チャンスが到来しているのに、野党第一党の党首がぼ
けていては何も始まらない。
 
「幸運の女神には前髪しかない」と言われる。
 
チャンスが到来するとき、その瞬間に掴まなければ、後から掴もうとしても間
に合わない。
 
いまの立憲民主党の姿ではどうにもならないと感じられる。
 
立憲民主党の何が問題なのか。
 
9月3日付ブログ記事
「菅辞任後テーマは市民主導政権奪還」
にも記述したが、立憲民主党が「連合・6産別」に振り回されていること。
 
という。
 
尻尾が体を振り回す、本末転倒のこと。
 
連合・6産別とは連合傘下の民間労組であるUAゼンセン、自動車総連、電機
連合、JAM、基幹労連、電力総連のこと。
 
UAゼンセン=繊維、化学、食品、流通など(177万)
自動車総連=自動車(79万)
電機連合=電機(57万)
JAM=機械、金属(38万)
基幹労連=鉄鋼、造船、非鉄(27万)
電力総連=電力(21万)
 
の六つの産業別労働組合組織で組合員数は約400万人。
 
立憲民主党が連合・6産別に振り回されていることが問題の根源なのだ。
 
「連合・6産別」の組合員数は連合傘下労働組合の組合員数686万人の約6
割を占める。
 
とはいえ、全就業者のなかで連合傘下の労働組合に参加する者は全体の1割し
かいない。
 
つまり、連合・6産別は就業者(企業・団体労働者)全体のわずか6%を占め
ているに過ぎない。
 
連合はかつて労働組合勢力を二分した同盟系組合と総評系組合が統合されたも
の。
同盟系組合は大企業の御用組合である。
 
1960年にCIAが工作して民社党を創設した。
 
その民社党の支援母体とされたのが同盟だ。
 
CIAの狙いは日本の革新勢力が一枚岩になることを阻止すること。
 
革新勢力が一枚岩になれば、日本政治が刷新される可能性が高まる。
 
このことから、CIAが最重視し続けてきたことが左派勢力の分断だ。
 
左派勢力のなかに「隠れ与党勢力」を潜伏させて、左派勢力の大同団結を阻止
する。
 
その役割を担ってきたのがかつての民社党=同盟であり、いまの国民民主党
連合・6産別である。
 
民進党が分裂して立憲民主党が創設された。
 
これによって、ようやく旧民主党=旧民進党の「水と油の同居状態」が解消さ
れると期待されたが、立憲民主党枝野幸男氏がCIAとのしがらみを断ち切
れない。
 
立憲民主党をCIA勢力と革新勢力に分離・分裂させるべきだ。
 
連合・6産別に支配される立憲民主党に日本政治刷新を実現する力と意思はな
い。
最大の問題は主権者の意思を代表する最大野党が存在しないこと。
 
連合・6産別が何を主張しているのかを見れば、この勢力の素性が分かる。
 
連合・6産別は
 
1.戦争法制を肯定し、
 
2.原発稼働を推進し、
 
3.消費税増税を賛美している。
 
日本政治刷新を求める主権者にとって敵対勢力だ。
 
連合・6産別は大企業御用組合の連合体。
 
自公勢力の支援母体というのが実態だ。
 
野党第一党が連合・6産別に支配されているから野党共闘に迫力がなくなる。
 
日本政治刷新を求める主権者は、
 
1.戦争法制廃止を求め
 
2.原発廃止を求め、
 
3.消費税減税・廃止、共生の経済政策を求めている。
 
この基本方針を明確に掲げる政治勢力を求めている。
 
野党第一党がこの姿に生まれ変われば、共産党との強固な共闘関係を構築でき
る。
 
政策を基軸に野党の連合体を構築する。
 
これが「政策連合」の考え方。
 
「政策連合」によって「連合政権」を樹立することが求められている。
 
この動きを警戒しているのがCIA。
 
CIAが直接支配下に置いているのが「連合・6産別」と「国民民主党」。
 
立憲民主党」が「国民民主党」と明確に分離して日本政治刷新の路線を明示
することをCIAが極度に恐れている。
 
このCIAとのしがらみを断ち切れないのが枝野幸男氏である。
 
CIAに弱みを握られていることも考えられる。
 
CIAが目指しているのは、自公と第二自公による二大勢力体制の構築。
 
自民党が二つに分裂して、そのひとつが「隠れ与党勢力」と結合する。
 
「維新」および「国民民主党」が「隠れ与党勢力」だ。
 
自民党総裁選の混乱に乗じて、自民党を分裂させて、総裁選立候補者を野党陣
営の一部が支援する図式も検討対象になっていると考えられる。
 
日本の二大政治勢力が自公と第二自公になるなら、米国による日本政治支配の
構造が半永久的に固定されることになる。
 
これを阻止するためにも、次期衆院総選挙に向けて、市民が革新統一候補をリ
スト化する必要がある。
 
いまの立憲民主党の対応では政治刷新大チャンスが完全に潰されてしまうこと
になりかねない。
 
 
 
   今日は量子物理学も行っておきます。
 
 
 
 
 あの世では、テレパシー(超光速現象)は当たり前!
 
 人が見ることによって(波動)が突然に形を変えることを、「波動変数の崩壊」または「波束の収縮」といったが、それによって古典物理学との新たな深刻なギャップが発生してきた。「波束の収縮」にともなう粒子間における情報交換が「超光速」で行われているのでは?という疑惑だった。
 アインシュタイン理論によれば、自然界において光の速さを超えるスピードは(自然現象を含めて)絶対に禁じられていたからである。
 では先の例のように、電子が一個入った箱を二つに分断して一方を東京に置き、もう一方の箱をパリに運ぶとする。箱の中を開けてみるまで両方の箱には波動関数が存在するが、一方の箱を開けた瞬間に波束は収縮して電子は一個にまとまるわけである。
 このように「箱が開けられた」という情報が伝わるスピードは、一方の箱がどんな遠方に在っても瞬間的に行われることになる。
 これは東京とパリ間ぐらいではない。どんな宇宙的な距離でも、地球と二百万光年も離れたアンドロメダ銀河でも原理的には同じことになる。一方の箱が開けられたという情報は、光でさえ二百万年もかかる距離を瞬時に伝わることになる。
 アインシュタイン特殊相対性理論は、「いかなるものも光速を超えることは不可能」を基本原理としているといった。これはロケットのような運動スピードの観点だけではなく、自然界における「超光速現象」という存在すら絶対に禁じられているのである。
 
 
 
  では、また明日・・・・・