PNC会員へ・・・

会員のみなさま 1507                     後醍院 廣幸
 
おはようございます。本日は2021年9月15日(水)、現在は朝の6時35分です。
 
 今朝は早目の書き出しです。曇天の早朝となっていますが、今日は一日中曇って
薄暗い日となりそうです。当家は外壁工事で窓全部がビニールシートで覆われて
居るのでほゞ家中が薄暗くなって気分も晴れません。気象庁の週間予報では明日は
晴天ですが、17日・18日と雨模様(台風14号の影響か?)で其の後はずっと晴天と
なるようです。台風14号は我が地域に到着する頃は温帯低気圧に格下げされそう
なのでさほどの心配は必要ないかもしれません。
 本日はお彼岸の前倒しで墓参りに行き、墓掃除の後、献花とお線香だけはあげて
来る予定です。
 
 さて、コロナ禍ですが、都で1004人で全国では6277人まで減少してきました。
大阪が942人、愛知が568人、神奈川でも485人で埼玉は506人となっています。
 減少傾向が続きますが、医療関係者によると次の第6波の心配をし始めている
ようです。今冬はまたぞろコロナ禍第6波渦巻く日々となりそうです。
 当方的にはまだまだ当分の間は禁酒励行、夜の外飲み禁止(飲まずにお付き合いも無し)
が続きます。巣篭り・”毎日が日曜日”状態との闘いがずっと続くわけです。こうなってくると
もう精神疾患症が不安です。どちらかというと”うつ病”とか”パニック障害”が気になって
来ます。
 
 本日も植草氏のコラム記事を付けます。今日は八代英輝弁護士の件です。
 
 
 
 
植草一秀の『知られざる真実』」
 
                             2013/XX/XX
 
           八代英輝発言が炙り出す重大事実
 
               第3030号
戦後日本の政治を支配し続けてきたのは米国。
 
米国を支配する勢力が日本をも支配してきた。
 
米国を支配するのは米国の巨大資本。
 
軍事資本・金融資本・多国籍企業
 
最近ではディープ・ステイトと呼ばれている。
 
敗戦後日本の統治を行ったのはGHQ。
 
実質的に米国である。
 
占領当初のGHQ支配権を確保していたのはGS(民政局)。
 
GS主導で画期的な日本民主化が断行された。
 
GS主導の日本民主化措置がなければ日本の現在は存在しない。
 
GS主導日本民主化の最大の遺産=レガシーが日本国憲法だ。
 
米国の日本占領政策は1947年に急変した。
 
トルーマン大統領が米国の新しい外交政策を発表。
 
ソ連封じ込め」が米国外交政策の基本に据えられた。
 
連動して日本民主化措置に激しいブレーキがかかった。
 
米国の日本占領政策の基本は「民主化」から「非民主化」・「反共化」に転換
した。
 
日本民主化に急ブレーキがかかり、時代の針は逆行し始めた。
 
これを「逆コース」と呼ぶ。
 
この「逆コース」の延長線上に現在がある。
 
敗戦後日本における日本民主化措置の結果として「革新政権」が日本に誕生し
た。
1947年に樹立された片山哲内閣、1948年に樹立された芦田均内閣だ。
 
しかし、これらの革新政権は外交基本政策を転換した米国政府にとって邪魔な
存在になった。
 
芦田均内閣は謀略によって破壊された。
 
同時にGHQの主導権を担っていたGS幹部も謀略工作の標的にされた。
 
GHQ主導権はGSからG2=参謀2部に移行した。
 
ここから米国に隷従し、民主化にブレーキをかける政権が樹立され、現在にま
で引き継がれている。
 
G2を率いたのがウィロビー少将。
 
ウィロビー少将と連携して日本の逆コースを主導したのが吉田茂
 
米国は戦利品の日本を手放さない。
 
米国に隷従する日本の維持がCIA対日工作の主目的である。
 
CIAは片山哲内閣、芦田均内閣の再来を阻止することに注力し続けてきた。
 
しかし、そのなかで、日本政治の変化が二度生じた。
 
一つが1993年の細川護熙内閣樹立。
 
もう一つが2009年の鳩山由紀夫内閣樹立だ。
 
2006年の小沢一郎氏の民主党代表就任以来、小沢一郎氏に対する徹底的な
失脚工作が展開され続けた。
 
2009年には遂に検察権力まで動員しての人物破壊工作が展開された。
 
2009年5月の小沢一郎代表辞任に際して、ディープ・ステイトは岡田克也
氏を民主党代表に就任させようとした。
 
ところが、小沢一郎氏は引責辞任ではなく、次の総選挙への影響を考慮しての
辞任と説明し、後継代表に民主党幹事長だった鳩山由紀夫氏が就任した。
 
そして、激しい妨害工作をかいくぐり、8月30日の総選挙を通じて鳩山由紀
夫内閣が樹立された。
 
敗戦後に片山哲内閣を誕生させて以来となる、日本の民衆が自らの意思で実現
した新政権誕生だった。
 
鳩山内閣は、
 
1.対米隷属からの脱却
2.官僚支配構造の打破
3.大企業による政治支配の打破
 
の基本路線を明示した。
 
しかし、そのために、日本支配勢力=ディープ・ステイトの総攻撃の対象に
なった。
 
米国は日本の対米隷属からの脱却を許さない。
 
米国に隷従する日本を永遠に維持しようとしている。
 
そして、この米国支配勢力の手先になる人間が日本国内に多数蠢いている。
 
この構造を直視して、本当の意味の日本政治刷新を実現しなければならない。
 
米国の支配勢力が対米隷属の日本政治構造を維持するために用いている三つの
戦術がある。
 
第一は現在の自公政治支持者の選挙への動員。
 
第二は自公支持者以外の国民が政治意識と高めることの妨害。
 
第三は反自公政権勢力の分断。
 
「動員・妨害・分断」が対米隷属政治維持の三戦術。
 
選挙が近付くと有名人薬物事件が表に出される。
 
人々の関心を政治以外の分野に向けさせることが繰り返される。
 
3S(スポーツ、セックス、スクリーン)政策は人々の政治意識を引き下げさ
せるための工作活動のこと。
 
三つの戦術のなかで最重要であるのが第三の分断政策だ。
 
分断政策とは反自公の勢力を分断すること。
 
具体的には「共産党と共闘する勢力」と「共産党とは共闘しない勢力」とに分
断すること。
 
小選挙区制を軸にする選挙制度の下で、自公が候補者を一人に絞り込むとき、
反自公勢力が複数の候補者を擁立すれば自公候補が勝利する。
 
このことから、反自公陣営の分断戦術が徹底的に展開されている。
 
共産党と共闘するんですか」
 
がキャッチフレーズだ。
 
共産党を「悪の権化」であるかのように印象付ける。
 
その最たるものが「共産党は暴力革命を綱領に明記している」というもの。
 
これは事実でない。
 
テレビでコメントを発する発言者がこのようなことを発言すれば重大な責任を
問われる。
 
テレビに出るのが大好きに見える八代英輝氏が9月10日のTBS番組で日本
共産党について
 
「まだ暴力的な革命というのを党の要綱として廃止していない」
 
と発言した。
 
八代氏の発言は事実に反する。
 
謝罪するなら、事実に反することを発言したことを認め、そのことに対する真
摯な謝罪が必要不可欠。
 
ところが、9月13日の番組で八代氏は自分の発言が事実ではないことを明言
せず、発言を正当化した。
 
この対応が許されることがあってはならない。
 
八代氏が事実に反する重大発言を示したのは野党共闘に関する発言のなかでの
こと。
 
八代氏は、
 
「志位委員長、共産党の。
 
つい最近、『敵の出方』って言い方やめようと言いましたけど、共産党はまだ
『暴力的な革命』っていうものを、党の要綱として廃止してませんから。
 
よくそういうところと組もうって話になるなと僕は個人的には感じます」
 
と発言した。
 
八代氏の発言は共産党のイメージを貶めて、共産党と共闘することを批判する
もの。
 
典型的な反自公分断戦術そのもの。
 
八代氏は、2016年などの「共産党破防法調査対象」とした質問主意書
弁を自己の発言を正当化する根拠として提示したが、完全な問題のすりかえ。
 
八代氏は「要綱に『暴力的な革命』を明記している」との主旨の発言を示し
た。
 
八代氏は「綱領」のことを「要綱」と発言したが、綱領に記載があるかどうか
は事実の問題。
 
八代氏は政府の閣議決定文書のなかに、警察庁が暴力革命の危険性があると認
識していると記載されていることを自己発言の正当性の根拠にしたが、「警察
庁の見解」と「綱領への明記の有無」はまったく別次元の話。
 
警察庁の見解は「単なる見解」に過ぎない。
 
綱領に記述のないことをあると発言した意責任は極めて重大だ。
 
そのことを明示して謝罪しなければ謝罪と言えない。
 
より重大な問題は警察庁公安調査庁の「見解」が独り歩きすること。
 
「見解」であればどのような見解も自由自在に創作可能。
 
勝手にイメージを創作して、その架空のイメージを独り歩きさせることを許す
ことは政府の行為として許されない。
 
政府の「勝手な見解流布」を禁止する法整備が必要不可欠だ。
 
共産党は暴力革命など一切掲げていない。
 
自公政治を打破するためには共産党を含む強固な野党共闘構築が必要不可欠。
 
八代氏の発言は同氏が大きな背景の手先になっていることを証左そのものであ
ると言って過言でない。
 
          以上でした。
 
 
 それでは軽く相撲に行っておきます。
 
 昨日のNHKテレビ解説は北の富士さんでした。何時もタッグルを組む舞の海
出ていないので良かった解説でした。最低相撲内容とワンピー姐さんの不在という
つまらない状況下、ややボケ気味の北の富士さんの解説だけが楽しみとなります。
 本日も北の富士コラムは付けますので読んで下さい。酔っぱらってコラム書きとは
良い身分ですね!?!大酒は不可ですがチョイ飲みぐらいは適当にやって下さい。
当方はやや飲みも無しです。それでも全く平気なのだから仕方ありません。
 相撲の内容ですが、昨日の3役陣は2人だけ負けの初日から3連敗という体たらく
貴景勝と高安の2人にとどまりました。星のつぶし合いもあるので一日に2人ぐらいの
負けは仕方ないでしょうか?貴景勝はやはり首(?)の具合か何かが悪そうですし、
高安は体力的に3分を超える取り組みは無理があります。当方よく解りませんが、
現在は長取り組みの所謂”水入り”というのは無くなったのでしょうか?3分以上は
超長いです!!!
 今日は北の富士さんの連続解説は無いでしょうし、つまらない4日目となりそうです。
ワンピー姐さんの登場だけが期待の4日目です。
 
 
 
 
北の富士コラム】琴ノ若が冷静な相撲で千代翔馬に完勝… 琴桜さんの膝の上で遊んでいた子がずいぶんと成長したものだ
 
◇14日 大相撲秋場所3日目(両国国技館
 
 テレビの仕事を終え帰宅すると、夕食の用意ができていました。近所の友人が、気を利かせてくれたのでしょう。まぐろの刺し身、キュウリと春雨の酢の物、ポテトサラダにデザートと完璧です。それに冷蔵庫にはビールがキンキンに冷えているので、原稿は後回しにして、たった今、食べ終えました。
 
 大満足です。これでテレビでも見て、寝ることができたら、どんなに幸せでしょう。しかし、現実は厳しい。今から原稿に入ります。少しビールが効いて、ほろ酔いです。
 
 3日目は残念ながら、心に残る熱戦がありません。照ノ富士は隆の勝にうまく立たれて、左上手が取れず、少しだけ手間取りましたが、慌てることなく前に出続けて、寄り切りました。隆の勝は善戦したほうです。しかし、あれが精いっぱいでしょう。3日目の一番を見て、ますます照ノ富士強しの感を強くしました。
 
 早くも三役陣の全勝力士が照ノ富士1人になってしまいました。私としても、場所が盛り上がるような原稿を書きたいところですが、心にもないことは書けません。しかし、何が起こるのかわからないのが勝負の常です。幸い、まだ3日目。あきらめるのはまだ早い。
 正代が、初日は新鋭の豊昇龍に赤っ恥をかかされましたが、2日目、3日目と少しずつ、良い状態になってきました。貴景勝はお先真っ暗で途中休場も考えられるので、全く頼りになりません。もう正代しかいないのです。4日目からは、私も応援に回ります。どうぞ頑張ってください。頼みます。
 
 2日目は、詰めを誤って星を落とした御嶽海は3日目、くせ者の豊昇龍を万全の相撲で寄り倒した。元気者の豊昇龍だったが、完敗に終わった。御嶽海は強い時は強い。当たり前の話だが、相撲にムラがあるのが惜しまれる。まだ1敗。しぶとく照ノ富士を追ってほしい。
 2日目に強敵と思われた大栄翔に快勝し、われわれを驚かせた琴ノ若が、うるさい相撲をとる千代翔馬を冷静に見て、完封した。思えば、ずいぶんと成長したものだ。小さいころ琴桜さんの膝の上で遊んでいた子がこんなにたくましく成長したのだから、桜さんもさぞ喜んでいることだろう。私の孫は女の子ばかりだから、少しだけ、うらやましい気がする。私はゴルフの選手にでもなってもらいたいと思っている。娘たちにも言っている。
 また話が変な方に行ってしまった。字を書いているうちに、少し目がまわっている。どうやら酔いがまわっているみたい。コロナ禍でしばらく酒は飲んでいないので、すっかり酒も弱くなってしまった。
 
 ところで、宇良が3連敗となった。原因は少し仕切りが遠すぎる。もっと近くに仕切って、密着する相撲をとるべきだと私は思う。まあ、そのうちに何とかなるだろう。まるで植木等さんの歌のようだが、とにかく考えすぎるのが良くない。ウイー、本当に酔ってきた。もう1本だけ飲んで寝ます。(元横綱
 
 
 本日はリハビリの整形外科が休みなので行きませんが、墓参り→丸亀製麺
スーパーぐらいは午前中に熟す予定です。テレビで宣伝している丸亀製麺
トマタマカレーうどんに「挑戦してきます。
 午後は相撲ですが、今日はワンピー姐さんの不在を確認したらテレビは見ないで
読書に専念するつもりです。
 
 
   以上です。ではまた明日・・・・・