PNC会員へ・・・

会員のみなさま 1514                    後醍院 廣幸
 
おはようございます。本日は2021年9月22日(水)、現在は朝の6時40分です。
 
 昨晩未明から天気予報どうりに降雨となっています。それでもこの雨はもうじき止んで、
それからの週間単位ではずっと曇りか晴天となっています。いよいよ秋本番ですね!
 昨晩は中秋の名月も拝ませていただきありがとう…と言いたいくらいでした。
 昨日は予定どうりに整形外科でリハビリに罹りその足で海浜幕張の昔から行きつけの
歯医者で前歯を修理し、軽くメンテナンスをしてもらいました。当方の上の前歯の一つは
数年おきに定期的に取れるようになっています。歯医者と相談した結果、次回取れたら
もう諦めて差し歯で固定することにします。時期は未定ですがもう左下の入れ歯も
ついでにブリッジに変えるかもしれません。もう高齢(年内に73歳)ですので差し歯にして
他の歯にダメージを与えてももういい頃合いでしょう・・・?。何も80歳で自分の歯が20本
無くても死なないでしょうから!?!もう無理はしないという事です。
 歯医者の後は駅近くの”鳥の一”でいつもの唐揚げ定食を食し、地元市川へ向かいました。
市川駅構内の本屋で新書を3冊購入、支払いはクオカードの残りがちょうど3千円ほどあった
のでそれでお願いしました。交通費はスイカ利用で昨日使ったお金はお昼代と歯医者の
治療費の合計で2千円ほどで済ませました。偶の外出でも散財はほんの少しです。
本を買った後は帰宅しましたが徒歩の総数は8000歩達成でした。
 
 コロナ感染ですが、現況でははっきり減少して第6波来襲を待つだけとなっています。
それにしても不思議な感染者数推移です。一旦減少となるとどんなに人流が増加しても
感染はしないようです。今後は一体どうなるの???と言いたいところです。
 コロナワクチンの接種絡みの論考が多い植草氏ですが今日もその件での主張となります。
 
 
植草一秀の『知られざる真実』」
 
                             2021/09/22
 
             完全無意味の接種・陰性証明pkg
 
               第3036号
予防接種法改定に際しての国会付帯決議が何を定めたか。
 
政府は、本法の施行に当たり、次の事項について適切な措置を講ずるべきであ
る。
 
一 新型コロナウイルスワクチンの接種の判断が適切になされるよう、ワクチ
ンの安全性及び有効性、接種した場合のリスクとベネフィットその他の接種の
判断に必要な情報を迅速かつ的確に公表するとともに、接種するかしないかは
国民自らの意思に委ねられるものであることを周知すること。
 
二 新型コロナウイルスワクチンを接種していない者に対して、差別、いじ
め、職場や学校等における不利益取扱い等は決して許されるものではないこと
を広報等により周知徹底するなど必要な対応を行うこと。
 
三 新しい技術を活用した新型コロナウイルスワクチンの審査に当たっては、
その使用実績が乏しく、安全性及び有効性等についての情報量に制約があるこ
とから、国内外の治験を踏まえ、慎重に行うこと。
 
五 新型コロナウイルスワクチンによる副反応を疑う事象について、広く相談
窓口を設置し、国民に周知すること。また、海外における情報も含め、医療機
関又は製造販売業者等から迅速に情報を把握し、情報公開を徹底するととも
に、健康被害が拡大することのないよう、的確に対応すること。
 
・ワクチンのリスクについて必要な情報を迅速かつ的確に公表すること
 
・接種するかしないかは国民自らの意思に委ねられるものであることを周知す
ること
 
新型コロナウイルスワクチンを接種していない者に対して、差別、いじめ、
職場や学校等における不利益取扱い等は決して許されるものではないことを広
報等により周知徹底するなど必要な対応を行うこと
 
新型コロナウイルスワクチンの審査に当たって、慎重に行うこと
 
新型コロナウイルスワクチンによる副反応を疑う事象について、広く相談窓
口を設置し、国民に周知すること
 
が明記されている。
 
ワクチン接種は義務でない。
 
本人の同意なしに接種することができない。
 
ワクチン副反応を疑う事例を周知することが明記されているが、政府の情報開
示はお粗末そのもの。
 
9月3日時点で1155人ものワクチン接種後急死者が報告されている。
 
季節性インフルエンザワクチンの接種後急死者数は2018-19年シーズン
が3人、2019-20年シーズンでは0人。
 
政府は因果関係を認めていない。
 
しかし、「因果関係がない」と判断していない。
 
「因果関係がある」とも「因果関係がない」とも判定できないとしている。
 
因果関係を認定すれば4000万円の補償金を支払わなければならないから、
政府は因果関係を認めない。
 
ワクチン接種を受けて亡くなった方は犬死にだ。
 
政府は「因果関係がない」と判断していない。
 
「因果関係がある」可能性が十分にある。
 
1155人もの急死者数はテレビの情報番組が連日連夜、トップで特集を組む
べき水準の数値。
 
ところが、厚労省の副反応疑い報告の会議は月1、2回程度しか開かれていな
い。
接種後重篤化者は4000人を超えている。
 
現時点で重大な薬害事件だと表現しても過言でない。
 
担当は河野太郎氏。
 
しかし、河野氏の口からワクチンリスクを聞いたことがない。
 
ワクチンリスクに警鐘を鳴らす良識ある専門家に対して「ワクチンデマ」と口
汚く罵っているだけ。
 
ワクチンリスクに警鐘を鳴らす言説をひとくくりにデマだと決めつけるような
発言こそ悪質な「ワクチンデマ」だ。
 
優れた為政者であるなら、ワクチンのメリットとリスクを丁寧に事実に基づい
て説明するべきだ。
 
それをできないのは優れた為政者でないことの証左。
 
接種後急死者、接種後重篤化者の数および情報は最重要のもの。
 
河野氏が副反応疑いについて、毎日、会見で報告するのが正しい対応。
 
実際はどうか。
 
ワクチン推進一点張りでワクチンリスクをまったく伝えない。
 
こんな人物に日本のかじ取りを任せることは国民にとっての自殺行為。
 
メディアが懸命に河野太郎を過剰宣伝するのは、河野太郎氏が日本支配者であ
るグローバル巨大資本に隷従する人物であるからと判断できる。
 
高齢でない健常者の心筋梗塞脳出血くも膜下出血の事例が多発している。
 
ワクチンと因果関係があると見るのが妥当だ。
 
事実に基づいてワクチンリスクを語らぬ者を信用するべきでない。
 
多くの者がワクチン利権に取り込まれている。
 
2021年5月25日に厚生労働省健康局健康課予防接種室が都道府県等へ発
出した「新型コロナウイルスワクチンの個別接種の促進について」と題する事
務連絡は政府による追加交付について次のように記した。
 
個別接種促進のために医療機関(診療所、病院)に対して財政支援を行う。
 
接種回数1回当たり2000円ないし3000円
 
別途に接種費用として
 
1回当たり2070円
 
1日50回以上の接種の場合は1日当たり10万円
 
さらに、医師については1人1時間当たり7550円
 
看護師等については1人1時間当たり2760円
 
これらの支援単価に基き財政資金を追加交付する。
 
膨大な財政資金がワクチン接種に投下される。
 
医療逼迫というが、別の側面では医療機関、医師、看護師に巨大な財政資金が
ばら撒かれている。
 
ワクチン接種推進に政府広報広告が用いられているが、これらの活動が無償の
ボランティア活動であるとは考えられない。
 
メディアは政府広報を行うに際して財政資金を受け入れる。
 
政府広報広告に登場する人物は財政資金から有償の資金を配分されているので
はないか。
 
これらの点だけを俯瞰しても、巨大な利権構造が浮かび上がる。
 
利権のおこぼれに預かる者は全員がワクチン推進勢力になると考えられる。
 
ワクチンメーカーの製造物責任が免除される。
 
新薬開発の最大のリスクは薬害問題。
 
薬害事件を発生させれば新薬の収支は巨額赤字に転落する。
 
治験が十分でない医薬品、ワクチンを一般販売して重大な薬害問題が発生すれ
ば事業は巨額の赤字に陥る。
 
ところが、薬害が発生した場合の損害賠償責任を免除されれば濡れ手に粟。
 
開発メーカーは法外な利潤を獲得することになる。
 
その利潤の一部を関係者にキックバックしても痛くも痒くもない。
 
被害を蒙るのはワクチンで命を失う者、ワクチンで重篤化する者だけだ。
 
このワクチンについてワクチンパスポートをなし崩しで導入しようとする企み
が存在する。
 
パスポートを、行政サービスを受ける条件にするという。
 
Gotoトラブル事業は財政資金の市民への配分。
 
パスポート保持を給付の条件にすることは法の下の平等に反する。
 
冒頭に記した国会付帯決議に明記されているように、
 
・接種するかしないかは国民自らの意思に委ねられる
 
新型コロナウイルスワクチンを接種していない者に対して、差別、いじめ、
職場や学校等における不利益取扱い等は決して許されるものではない
 
ワクチンパスポート保持者に財政資金を給付し、ワクチンパスポート非保持者
には財政資金を給付しないことは、紛れもなく、新型コロナウイルスワクチン
を接種していない者に対する差別、いじめそのもの。
 
憲法違反であり、付帯決議違反である。
 
「接種証明・陰性証明パッケージ」としているが、「接種証明」に意味はな
い。
 
なぜなら、接種していても、1.感染する、2.重症化する、3.他者を感染
させる、のだから。
 
しかも、ワクチンの有効性は接種から2ヵ月後以降、急速に低下すると見られ
る。
 
接種証明に意味はない。
 
単なる接種を強要する手段でしかない。
 
行動制限緩和に論理的整合性を持つのは「陰性証明」だが、「陰性証明」の有
効期限はあまりにも短い。
 
当然のことながら、接種していても感染しないわけではなく、他者を感染させ
るのだから、接種した人も陰性証明が必要になる。
 
つまり、「接種証明・陰性証明パッケージ」に意味はなく、「陰性証明」一本
にするしかない。
 
全国の至る箇所に、国費でいつでもだれでも無制限に検査を無料で行なえる体
制を構築するしかない。
 
これも巨大な費用がかかるものになる。
 
いずれにせよ、「接種証明・陰性証明パッケージ」の価値がゼロであることを
確認しておく必要がある。
 
 
  我が家の外壁工事ですが、一応順調に進み、昨晩は家の周りをビニール
シートでテーピングしたところを全部剥がすところまで来ました。それでも今日は
まだ塗るところが結構あり、最終的には庭のコンクリート打ちもありますので
まだまだ終了とは行かないようで鬱陶しい次第です。
本日は近くの内科クリニックで採血検査があります。クリニックまでは徒歩で行く
つもりですが降っていた雨も止んでますので大丈夫でしょうか?
 
 それでは相撲に行ってみます。昨日は驚きの事件(?)がいくつかありました。
一番はワンピー姐さんの登場です。今場所2度目の観戦となりました。5日目の
16日に突然出現したときと同じに昨日も突然やって来ました。席は依然と同じ
ところで、一等席です。ここだとテレビ的には行司の右横の場所なのでほとんど
全部見放題となります。3時過ぎから6時までワンピー観音様を拝んで明日からの
鋭気をいただいて本当にありがとうと言いたいです。ワンピー姐さんの今場所
5日目の登場では冴えなかった両大関が息を吹き返しましたが、昨日もやはり
この時と同様に良い相撲を取って二人とも勝ってくれました。このままだとカド番の
貴景勝も何とかなりそうな様子になって来たようです。それでも原因はワンピー姐さん
だという事は肝に銘じて今後の取り組みを頑張ってほしいものです。
 昨日の全取り組みの中で圧倒的に見ごたえがあったのは最後の横綱戦でした。
前日、初負けを喫した照ノ富士は超煩い宇良の挑戦を受け苦労はしたものの
勝ちで終わりました。この調子だと照ノ富士の優勝はまず間違い無しの状態となり
そうです。しかし宇良はしぶといですね!?!当方、もう相撲は勝負がついたと思って
いたら宇良はしつこく裏返してまで横綱にしがみついていたではないですか???
当方、これほどしぶとい相撲はこの他に見たことが無いくらいです。この日の宇良の
頑張りはどの取り組みより完璧に勝っていました。今後ともあまり無理をせず出来る
範囲で頑張ってくださいと言いたくなります。
 それにしてもワンピー観音の御利益は凄いものがあります。今場所は後5日間だけ
ですので何とか全部観賞に来て欲しいものです。
 
 では、北の富士コラムです。
 
 
 
 
宇良を優しく倒した照ノ富士は立派 誰とは言わないが…気の荒い力士ならもっと手荒い事態に【北の富士コラム】
 
◇21日 大相撲秋場所10日目(両国国技館
 
 10日目の土俵はこの一番に尽きる。結びの照ノ富士と宇良の一戦。私は前日の「はやわざ御免」でさっさと負けて、さっさと帰ってこいと言ってやったのに、宇良は人の言うことも聞かずに、事もあろうに最強の横綱照ノ富士に対して果敢に立ち向かったのである。
 あまり夢中になり過ぎてどのような展開になったのか、はっきり思い出せない。切れ切れにしか覚えていない両者の動きを継ぎ合わせると、次のようになるのではないだろうか。
 宇良の立ち合いは、例のように徳俵ギリギリまで下がって相手の出方を見る。照ノ富士は懐に入られるのを警戒し、小刻みに突っ張る。しかし、突っ張りで勝負を付ける気はないようだ。要するに、ガッチリ捕まえる作戦だったはずだ。
 
 宇良にはあれほど無駄な抵抗はするなと忠告しているのに、まげを振り乱して必死に防戦している。しているどころか、大胆不敵にも横綱の足を取りにいくではないか。ここまで適当にあしらっていた照ノ富士が真剣になってきた。左の上手を取ろうとするが、宇良は体勢を低くして取らせない。横綱に焦りの色が出始める。どうやら本気になってきた。
 強引に小手投げを打つ。宇良の右肘がくの字に曲がっている。並の力士ならここで右肘をけがしてもおかしくはないほどに強烈だった。だが、宇良は柔らかくできているのでスルリと抜いて難を逃れた。しかし宇良の抵抗もここまでだった。
 
 左上手をガッチリ取られ、上手投げを打たれると体が一回転して裏返し。本当はこれで勝負ありだが、宇良はなおも一重に取ったまわしにしがみついて、何とか体勢を立て直そうとするではないか。恐るべきしぶとさと、勝負に対する執念だろうか。
 
 ここまでしつこく粘ると「素人相撲」のようだとひどく叱られるところだが、照ノ富士はさすがに大人だった。ダメを押すこともなく優しく押し倒した。この動作ひとつにしても照ノ富士は立派であった。誰とは言わないが、気の荒い力士ならもっと手荒い事態になっていたと思う。
 
 宇良はしぶといのは結構だが、このような誰が見ても挽回不能なことになったら、手は離さなければ相手にけがをさせるかもしれない。力士はこんな相撲を素人相撲と言って一番に嫌うから今後は注意をした方がいい。それは宇良のためでもある。
 
 しかし、良くやった。お客さんもテレビを見た人も大喜びだったに違いない。私はほとんど仕事を忘れていた。もうグッタリである。早く飯食って寝る。なに? あと他の相撲? 10日目はこの一番で十分です。他に印象に残る相撲はなし。優勝争いも照ノ富士で大勢に影響はありません。では、おやすみなさい。(元横綱
 
  では、量子物理学に行きます。
 
 
 アインシュタインの反撃!『EPRパラドックス
 
 量子論の初期には、物理学者たちは二つの陣営に分かれていた。一方はボーアに率いられた「コペンハーゲン派」といわれる人たちで、一方はアインシュタインを旗頭とする「量子力学がそのような馬鹿げたことを言うのであれば、とうてい満足のいく理論ではない」と主張する人々である。
 量子力学が不完全だというアインシュタインの考え方の根拠は、量子の不確定性という性質に向けられていた。アインシュタインは電子などの粒子も通常物質と同じく、はっきりとした位置と、はっきりした運動スピードを、同時に有していることを信じたかったのである。
 量子力学によれば、どんな遠方の宇宙でも、二つの粒子間における情報交換は瞬間的(超光速)に行われることになる。アインシュタインは自己の打ち立てた特殊相対性理論光速度不変の原理)からいっても、そのような馬鹿なことが起こるわけがないと考えたわけである。
 
 
   という事で、また明日・・・・・