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PNC会員へ・・・
会員のみなさま 1515 後醍院 廣幸
おはようございます。本日は2021年9月23日(木)、現在は朝の6時半です。
今日は秋のお彼岸のお中日で秋分の日です。昨晩ぐらいからやや蒸し暑さが
戻って来たようで現在も多少蒸しています。全国的な祝日ですが離れてぽつんと
休日があっても動きよう(行楽や旅行)がありませんのでほとんどの人は巣篭り
となるのが普通でしょうか(?)それとも混雑覚悟で墓参りにでも行きましょうか?
当方は本日の外出予定は近くのパン屋”サフラン”で多少の調理パンを物色する
ぐらいです。週間予報では当面ずっと晴天続きのようです。連日の降雨で足元が
悪くなっているので少しは晴天が続いてほしいものです。
昨日の感染状況ですが、やや減少傾向にストップがかかりそうな気配もして来た
かもしれません。いずれにせよ今後の11月~12月あたりの冬に近づくにつれて
感染数は増大傾向となり下手をしたら第6波来襲となるかもしれません。ホッとして
いられるのはこの10月ぐらいかもしれませんね!?!
という事は仲間内での飲み会等はまだまだ出来そうにありませんね?
昨日の感染数は都で537人、全国的には3245人です。大阪が多めで591人と出て
兵庫が267人、愛知で270人というところです。他はずっと減って来ています。
昨日は朝一番に並んで近くの罹りつけ内科クリニックで採血をして来ました。
結果は明日の午後に聞きに行きますが、その際の投薬は当方が決めて先生に
了解を貰うというスタイルで行きます。本当は薬は全部飲みたくないのですが便秘
症状と首背中胸の凝り痛みはなかなかしつこくて収まってくれませんので投薬は
仕方ありません。
数日前から我がPC接続のエプソン製のプリンターで不具合が発生、普通にPCからの
プリントアウトは出来るのですが、A4サイズの用紙からの印刷が出来なくなっていました。
昨日はエプソンのインフォーメーションに電話をして口頭で治そうと思ったのですが、
結果はダメでした。普通印刷をしようと思うとエラー画面になってしまいます。そして、
その結果が酷いです。この電話か購入外販店で修理に出してくれという事でした。
このプリンターは昨年の8月に買い替えたものです。ここからが頭に来るのですが、
メーカーの保証期間が1年しかないという事です。という事は昨年8月に購入した
製品はそこまでしか保証しないという事です。当方の製品の購入時期は8月ですので
ぎりぎりでアウトということです。しかも修理代と新たに同類のものを購入しても金額的
にはほゞ同じという事です。超頭に来ます。昨年はコロナ禍騒動でエプソンやキャノンの
プリンターも品切れ状態が続いた後の出荷製品です。家電量販店ではこの1万円チョイぐらい
のプリンターは山のように積み上げて販売していた製品でした。これが不具合を侵した
わけです。何か変ですね!?!昨年のコロナ禍で大量量販した結果だと思いたくなります。
金額的には1万円チョイなので買い替えても良いのですが、悔しいのでこのまま利用することに
決定しました。何しろPCからは普通にプリントアウトできますので問題ありませんので。
通常の印刷物のコピーが出来ないだけですからこちらは近くのコンビニで印刷するというスタイル
で当面は熟すことにします。どうもこのキャノンとかエプソンという会社は信用できません。ほかに
良好なメーカーは無いのでしょうか???
残念ですがハッキリコピー利用も圧倒的に減少している当方の作業状況ですので新しいプリンター
はまず必要ないので怒りを鎮めて使えるところだけ使うようにします。…終了・・・
では、相撲です。昨日は残念ながらワンピー姐さん・観音様は不登場でした。
姐さんが土俵近くに鎮座するとしないではうんでんの差です。国技館全体の雰囲気というか
明るさまで変わって来ます。今場所は今まで2回しか来場してくれていません。あまりの
取り組みの体たらくに怒っているのでしょうか???心配です。
昨日の取り組みでは2大関が頑張りましたが他は普通の結果でした。後は北の富士さんの
コラムで読んで下さい!
それにしても北の富士さんは少し(だいぶか?)食べ過ぎのようです。当方のようにぐっと
少食にして長生き(ロング解説)してほしいものです。
高安が土俵下に転落、審判がもう少し冷静に…とりあえず先に勝ち名乗りをあげさせるべきだった【北の富士コラム】
◇22日 大相撲秋場所11日目(東京・両国国技館)
11日目はNHKの仕事が休みなのでテレビ観戦。照ノ富士と高安の熱戦を見てから、すぐに晩ごはんにした。腹がすいていることもあるが、近所の知人が栗ごはんに大根と鶏肉の煮物、それにゴボウときんぴらを持ってきてくれた。この原稿を食べてから書くか、書いてから食うか少し迷ったが、料理が冷めてしまうので、先にごはんを食べることにした。
栗ごはんではなく「おこわ」でした。栗が大きく、ホコホコで実にうまい。大根と鶏肉の煮物は薄味だが抜群の味付けです。きんぴらは私の大好物で丼いっぱい、全部食べてしまいました。
もう腹いっぱいで、もう何もしたくないと思いましたが、そうはいきません。それでは相撲を振り返りましょう。前にも言ったと思いますが、最近はすっかりと記憶力が衰えて、国技館から帰宅するころには、ほとんど思い出せない時もあります。
その都度、中日スポーツの記者さんに、どんな内容だったかを聞いて文章にします。ですから、次の日の新聞を読んで自分でもびっくりするくらい、いいかげんなことを書いている時もあります。どうぞ、年寄りに免じてお許しください。
それでは、照ノ富士と高安の一番。これだけは少し記憶に残っています。立ち合い、珍しく照ノ富士が頭から当たったと思うんですが、どうでしょう。
そして、左で前みつを取りにいきますが、高安はそれを許しません。2人は右と左のけんか四つですから、当然、差し手争いになります。今場所は元気のない高安ですが、元大関の意地とでもいいましょうか、左半身で懸命に抵抗します。照ノ富士は右上手を十分に引いて、頭までつけます。
寄って出たり、投げを打ったりして攻め続けましたが、高安は重い腰でよくこらえます。しかし、しだいに体が動かなくなってきたようです。それを察したのか、照ノ富士が右から大きく投げを打って、高安が横を向いたところを思い切り突き飛ばすと、すでに力尽きていた高安は、たまらず土俵下に転落しました。
それからが大変でした。すぐに起き上がれず、ぴくりともしません。しばらくして、若者頭が数人出てきました。場内は静まりかえる。土俵上では照ノ富士が心配そうに見守っています。
私も心配はしましたが、あの場合は土俵下にいた審判がもう少し、冷静に動くべきだったと思います。高安が動けなくなってかなりの時間、何もできず見守るばかりでしたが、とりあえず先に勝ち名乗りをあげるべきだったと思うのです。
またしても文句ばかり言ってしまった。だから俺は嫌われるのだろう。もうすっかり疲れてしまったみたい。疲れたといえば、宇良も前日の相撲の疲れが残っているようだ。そんな時は「北の富士カレー」でも食べて、元気を出してほしい。トラックに一台分くらい送ろうか。本日はこれくらいで勘弁してください。すいません。(元横綱)
本日は短めですね。後は量子物理学ですので勉強してください!
『ベルの定理』の出現
アインシュタインが正しいのかボーアが正しいのかの決着はジョン・スチュアート・ベルによってなされた『ベルの定理』による。
「ベルの定理」を一口にまとめれば、数式で構成された確率の証明法である。ベルは「EPRパラドックス」でいう、2粒子間の量子系の問題点に着目し、そこに強力な数学的な定理が成り立つことを見出した。それが後に「EPRパラドックス」の実際の研究を行う際の、決定的に重要な数値であることが判明したのである。
「ベルの定理」の要点とは次のようなものである。
量子力学でいう三組の粒子の共同謀議(相関ともいう)をとる角度を適当に選ぶことによって、量子力学の予言が「ベルの定理」(不等式ともいう)を破る場合があることがわかったのである。
量子力学が予言する状況では、A・B 粒子間の共同謀議の確率の度合いは「ベルの定理」でいう数値の限界を超えてしまうのである。
量子力学の観点からは、二つの分離した粒子系の共同謀議の確率はベルの定理でいう「局在的な実在」が許容される確率よりも多くなければならない。これを利用して、量子力学の予言が正しいのかどうかを検証することができる。
すなわち粒子間の共同謀議の実測値がベルの不等式の範囲内なら、EPRパラドックス(アインシュタイン)は正しく、それが破られていたらボーアのいう量子力学の予言が正しいとなる。こうしてベルの定理は、アインシュタインの考える局所的な実在世界と、量子力学が予言する「魔的」とも思える世界との数値差を決定的に検出できる道を開いたのである。
ベルは常にアインシュタインの深い考え方を尊重していた。そして彼の『EPR論文』に大きな感銘を受けてこの研究に入り、「ベルの定理」を世に送り出したのである。
もし量子力学のいう奇怪な予言が正しいのなら。「この世」に関する従来の科学の考え方は根本的に間違っていたことになる。だからベルはアインシュタインが主張した「EPRパラドックス」の正しいことを何とか証明したいと願っていた。そうした願望から「ベルの定理」は生まれたのである。
アインシュタインやボーアが亡くなった後年になって実際の検証実験が行なわれたとき、皮肉にもアインシュタインの挑戦状『EPRパラドックス』は「この世」に適合しないことがはっきり証明されたのである。
アインシュタイン相対性理論は、間違っていたのである。
以上です。また、明日・・・・・