PNC会員へ・・・

会員のみなさま 1524                     後醍院 廣幸
 
おはようございます。本日は2021年10月2日(土)、現在は朝の6時45分です。
 
 今朝はズバリの台風一過…青空尽くしの晴天となっています。朝の今の段階では
結構寒いぐらいですが、今日の最高気温は31℃が予想されているほど暑くなるよう
です。昨日はテレビ報道で煽るほどではなかった(何時もそう)にもかかわらず、
そこそこの雨風が吹いてまあ台風接近・通過らしい(?)1日でした。
 本日からは当分、好天続きになるようで大助かりです。
 
 今日はこれの後にリハビリに行き、涼しい朝のうちに温泉に行ってくるつもりです。
じゅんさい池1周ウォーキング”は道がぬかるんでいるであろうから止めておきます。
 昨日今日と女房や孫の送迎だけが我が仕事で、普通に運転手という事のようです。
 
 コロナ感染数ですが都で200人、大阪が241人と出て全国では1447人と本当に
少なくなりました。それでも去年というか前回はコロナ禍過ぎ去ったと勘違いした政府筋
のお偉いさん方が勝手にコロナ関連対策を撤収してえらい目に合いました。
今回はおそらく医療関係の施設等はそのままにしておくことでしょう!
 
 当方は3回目のコロナワクチン接種の予定は組んでいませんが、通常のインフルエンザの
予防注射は近場のクリニック(市川市の高齢者は1500円で出来る)に行くつもりです。
 
 本日は10月2日ですが、ちょうど半年前の4月3日から禁酒宣言と共に酒を断って本日が
6か月目となりました。17歳から飲み始め72歳になる55年間、本当によく飲んだものです。
 この間もちろん1ヶ月ぐらい断酒したことはありましたが、半年という長丁場の禁酒はもちろん
初めてです。20年前に禁煙した時と同じに全く再開する気は起きないのが不思議事項です。
 それでも禁煙の時は何度も(10回以上)喫煙の夢は見ましたし、手の煙草臭さもまったく取れない
時期が結構ありました。それが今回の禁酒では飲酒の夢はまったく見ませんし、まったく飲む気も
起きないことに超ビックリしています。完璧に当方はアルコール中毒とは無縁という事なのでしょうか(?)
 それでもこの禁酒は禁煙と違って適当なところで飲酒再開する予定ではいます。ただ外飲みの酒量は
グッと少なくすることになりますが!?!それが何時かは???です。
 
 毎日添付記事の掲載ばかりなので今日は少なくしておきます。
 というか今日は量子物理学だけです。
 
 昨晩には台風のさなかアマゾンに注文した文庫・新書が2冊届きました。後から届いた本のほうが
読む気が強く、どうしても数冊同時読書のスタイルは仕方ない所業となっています。
 
 
  では、量子物理学です。
 
 
 
 先端的な科学者ほど、現代科学の姿勢に対して徐々に懐疑的になってきている。危険信号は今や科学者たちの脳の大きな負担となっており、そこから早く解放されることが近代科学の重要な課題となってきている。
 現代科学全体のパラダイムを世紀末現象としてとらえると、はっきりしてきたことが三つある。
 
 ①現代科学は(物理論を含めて)経験したことのない大転換期を迎えつつあり、近い将来に常識を根底から覆すようなドンデン返しがあり得る。
 ②二十世紀科学の主流とされてきた『アインシュタイン相対論』と『ビッグバン宇宙論』は遠からず崩壊(消滅)する。
 ③現代科学には、死角的な盲点が存在する。
 
 
  『ビッグバン宇宙論』に見る現代科学の死角
 
 一口に科学理論といっても二つの種類に区分されることは、意外に知られていない。一つは、仮定を数学的に発展させた科学理論で、もう一つは実際の体験(観測と実験)によって構築された理論である。
 前者の代表が『アインシュタイン相対性理論』や『ビッグバン宇宙論』(まず理論ありき)で、後者が本書で焦点をあてた『量子力学』(まず現象ありき)となるが、これまでの科学理論の大部分は前者で占められてきた。
 前者の科学理論とは、間接的な一つの現象を基に数学的な仮定を拡大解釈した理論をいう。したがって矛盾する現象されたら、直ぐ崩壊してしまう。
 たとえば「馬のたてがみが後方になびいている」写真を見て「馬が走っている」と仮定しでも、後になって別のムービーを」見ると、「前方から風が吹いていただけ」というようなことである。「ビッグバン理論」や『アインシュタイン相対性理論』も、これとまったく同じ誤りを犯してきたのである。
 
 明日は植草氏や日刊ゲンダイのいつものコラム記事を付けます。悪しからず・・・・
 
 
    では、また明日・・・・・