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PNC会員へ・・・
会員のみなさま 1525 後醍院 廣幸
おはようございます。本日は2021年10月3日(日)、現在は朝の6時25分です。
昨晩は予想外の雷雨でビックリしました。台風一過の晴天の日の夕刻で強烈な
雷雨襲来とは超珍しい現象でした。大慌てで全開していた窓を締めたり、けっこう
きつい夜となりました。まあ、本日からほゞ毎日に晴れマークが付いていますので
雷雨の心配は当面しなくて良さそうです。
コロナ感染数ですが、感染とは言えないぐらいまで減って来ました。都で196人、
大阪でも184人です。全国では1246人と1000の大台割れ近くまで来ています。
この調子なので明日からは感染数掲示は止めることにします。またぞろコロナ再燃
ならこの限りではありませんが!?!
10月26日に結婚が決まった秋篠宮家の長女、眞子さまですが、複雑性のPTSD
との診断が出ているようでビックリです。
PTSDはこのPNCでも何度か照会していますが、一応説明を添付しておきます。
PTSD(Post Traumatic Stress Disorder :心的外傷後ストレス障害)は、死の危険に直面した後、その体験の記憶が自分の意志とは関係なくフラッシュバックのように思い出 ...
とのことですが、眞子さまの場合は死の危険までは…考えられないと思われますが?
心配ではあります。
何事もなく順調に行って欲しいものですが、今後もいろいろありそうです。不安が心配ですね!
昨日は添付記事が少なかったのでその反動で、取りあえず植草氏から行きます。
「植草一秀の『知られざる真実』」
2021/10/02
再燃必死の甘利明氏UR疑惑
第3044号
9月29日に投開票された自民党党首選で岸田文雄氏が自民党の新しい党首に
選出された。
メディアは河野太郎氏の優勢を報道し続けたが結果は異なった。
河野太郎氏人気を演出した本尊は米国の日本支配勢力であると考えられる。
安倍・菅内閣が賞味期限切れとなり、政権のイメージを刷新する必要が生じ
た。
日本支配勢力が支配下に置くマスメディアを動員して河野太郎人気を演出し
た。
しかし、河野太郎氏には人望が欠落していた。
日本支配勢力の全面的支援を得たものの、人望の低さから議員票を獲得でき
ず、党首選惨敗になった。
河野太郎氏と岸田文雄氏を比較した場合、岸田文雄氏がはるかにまとも。
首相として求められる第一の資質は適正な人格。
この面で自民党は賢明な判断を示したと言える。
しかし、岸田文雄氏が党人事、組閣で失敗すれば、一気に逆風に直面すること
になる。
「禍福はあざなえる縄の如し」。
自民党役員人事が決着し、新内閣の布陣が伝わり始めている。
岸田氏は最重要人事で大失策を演じている。
甘利明氏の幹事長起用。
麻生派のなかで甘利明氏は岸田文雄氏支持を早期に明示した。
このことを重んじて岸田氏は甘利明氏の幹事長起用を決断したと見られる。
しかし、甘利明氏の「政治とカネ」問題がくすぶり続けている。
UR案件で甘利氏は関係者から金品を受領している。
検察当局が適正捜査を行っていれば、収賄等の疑いで甘利明氏が立件されてい
ておかしくない事案。
甘利氏はこの問題について十分な説明責任を果たしていない。
だからこそ、幹事長起用に際しての会見でも、この問題について釈明せざるを
得なかった。
野党は甘利明氏疑惑に焦点を絞って追及をする構え。
岸田文雄氏は党人事の要となる幹事長人事で重大な判断ミスを示したと言え
る。
2002年9月の代表選で三選を果たした民主党の鳩山由紀夫氏は新しい幹事
長に中野寛成氏を起用した。
代表選の論功行賞人事だと批判された。
その後、自由党との統一会派問題などもあり、鳩山代表は2002年12月に
代表辞任に追い込まれた。
私は鳩山氏が代表辞任を表明した日の夜、鳩山氏と会食した経験を有する。
私は代表を辞任して出直しを図ることが適正であると考えた。
岸田文雄氏は安倍・菅内閣が国民からどのような批判を浴びてきたのかを理解
していないように見える。
安倍・菅政治の最大の問題は政治の私物化。
そして、刑事司法の不正支配によって重大刑事事件をもみ消してきたこと。
政治の腐敗、政治の堕落が批判されてきた。
下村博文氏の事案、甘利明氏の事案、安倍晋三氏の事案は、すべて刑事事件と
して立件されるのが適正と考えられるもの。
それが、刑事司法の不当支配によって闇に葬られてきた。
黒川弘務東京高検検事長の定年延長問題が国民世論の強い批判を集めたのは、
こうした経緯を背景とするもの。
甘利明氏は疑惑に対して十分な説明をすることなく逃げ通した。
説明責任を十分に果たしていない人物を党のナンバー2ポストに起用したこと
が岸田氏の行く手を阻む最大の障害物になるだろう。
幹事長人事の誤りが政権の命運を左右することも考えられる。
岸田氏は一連の人事で安倍晋三氏と麻生太郎氏と一定の距離を取った。
安倍晋三氏と麻生太郎氏は安倍晋三後継としての岸田文雄氏の首相就任を妨害
した。
禅譲路線を歩んだ岸田文雄氏に安倍・麻生両氏は裏切りの仕打ちを示してい
る。
このことから、麻生太郎氏を副総裁に祭り上げ、細田派内の安倍晋三氏と距離
のある人物の要職起用を強行した。
しかし、甘利明氏を自民党幹事長に起用したことが大きな問題を生むことにな
る可能性がある。
野党陣営は自公政権の新体制が新たな躓きを示す点を見落とすべきでない。
鳩山友紀夫元首相との対談(アジア共同体研究所主宰YouTube動画「UIチャ
ンネル」
10月5日発売の鳩山友紀夫元首相、孫崎享氏、前川喜平氏との共著『出る杭
の世直し白書(ビジネス社)
もぜひご高覧賜りたい。
岸田文雄氏は官房長官に松野博一氏を起用。
高市早苗氏を政調会長に、福田達夫氏を総務会長に起用。
また、国対委員長に高木毅氏を起用した。
高市氏は党首選で安倍晋三氏が全面支援した人物。
松野氏、福田氏、高木氏は安倍晋三氏が属する細田派議員である。
表面的には安倍晋三氏に配慮したかたちだが内実は違う。
安倍晋三氏は高市早苗氏の幹事長起用、側近の萩生田光一氏の官房長官を希望
したと見られる。
党人事、内閣人事の要が幹事長と官房長官。
ここに新首相の基本観が鮮明に表れる。
岸田氏は幹事長に甘利明氏、官房長官に松野博一氏を起用した。
細田派から起用した松野氏、福田氏、高木氏は、いずれも細田派内において安
倍晋三氏と距離のある人物。
福田達夫氏は自民党党首選で派閥横断的に河野太郎氏支援を仕切った当選3回
の議員。
岸田人事の特徴は、安倍・麻生に配慮する外観を装いながら、内実として安倍
・麻生の影響力を削ぐというもの。
麻生派から多数の人材を登用しているが、麻生太郎氏自体を副総裁に祭り上げ
る。
副総裁は実権をはく奪することを狙いとして就任させるポストの側面を有す
る。
その一方で、岸田氏は甘利氏に全面的に依拠するスタンスを隠さない。
入閣が固まった山際大志郎氏、幹事長代理に起用された田中和徳氏は神奈川県
選出議員で、同じ神奈川県選出の甘利明氏の意向を受けたと見られる。
幹事長代行に起用された梶山弘志氏も同じ神奈川県選出で、同様に甘利明氏の
意向を反映したものと見られる。
安倍・麻生両氏の影響力を低下させることは適正だが、甘利明氏に全面的に依
拠するスタンスは国民から強い批判を浴びることになる。
1ヵ月間の電波ジャックで自民党は支持率低迷の苦境を脱した。
菅義偉氏が首相を続投していたなら自民党の苦境は長期化したと考えられる。
次の衆院総選挙での自民党議席大幅減少が確実な情勢だった。
しかし、菅義偉氏が辞意を表明し、自民党党首選が延々と展開されたことで状
況は一変した。
10月4日に始動する岸田文雄内閣の支持率はそれなりに高い水準を示すこと
になるだろう。
10月4日に召集される臨時国会の会期は10月14日までとされた。
10月14日に衆院が解散される可能性が高い。
衆院総選挙は11月7日または11月14日に投票日が設定される見通し。
いよいよ2021政治大決戦の火ぶたが落とされる。
岸田新内閣の支持率が高水準なら自公は衆院総選挙で大敗を免れるだろう。
しかし、岸田新体制に強い疑問符が提示されている。
それが甘利明氏の重用すぎる重用だ。
国民は甘利氏疑惑を許していない。
甘利氏が安倍内閣の経済再生担当相だった2016年1月に、「都市再生機構
(UR)」の土地売却をめぐり、業者からURとの交渉についての相談を受け
た際に、甘利氏が大臣室で現金を受領したとされる問題。
現金を渡した人物が週刊文春に生々しいやり取りを暴露した。
甘利氏は会見を開き、大臣室での50万円を含む100万円の現金受領と秘書
による500万円受領を認めて大臣を辞任した。
その後、甘利氏は国会に「睡眠障害で1ヵ月間の自宅療養が必要」との診断書
を提出して通常国会閉会までの4ヵ月を欠席。
東京地検特捜部はこの事案を不起訴処分にした。
結局、十分な説明が行われないまま現在に至っている。
岸田氏が検察当局の処分をもってこの事案が終結したと判断しているのだとす
れば認識が甘い。
主権者は甘利氏疑惑に重大な関心を寄せており、疑惑を残したままの甘利氏を
党最重要ポストに起用した岸田氏に対して強い不信感を抱いている。
衆院総選挙までに1ヵ月以上の時間がある。
この問題に対する対応を誤れば岸田新内閣が急速に勢いを失う可能性が残る。
野党の対応が事態を変化させるカギを握る。
次に日刊ゲンダイの毎週末の御三方のコラムです。
①適菜収
アベ巣食う自民党総裁選の茶番 必要なのは悪党を下野させることだ
公開日:2021/10/02 06:00 更新日:2021/10/02 06:00
今回の自民党総裁選で明らかになったのは、誰が総裁になろうが腐敗の大本を断ち切らない限り、国も社会も正常化しないということだ。
米紙ワシントン・ポストは「日本の指導者コンテストの勝者は安倍晋三だ」と掲げた分析記事(9月16日付電子版)を掲載。それが意味するのは、総裁選の候補者は安倍の影響力から逃れることはできないということだ。
要するに茶番。結局は自民党中枢に巣くう安倍とその周辺が裏で動いているのだ。
現在の安倍の行動基準は、森友加計問題、桜を見る会事件、広島巨額買収事件など一連の安倍事件の追及から逃げ切れるかどうかなので、何をしでかすか分からない河野太郎を警戒し、忠犬の高市早苗を推したところまではわかりやすい。岸田文雄はテレビ番組で森友加計問題について「国民が納得するまで努力をすることは大事だ」と発言したが、安倍が激怒すると、わずか4日で再調査はしないと撤回。
こうした安倍の公私混同も甚だしい汚い手口を、「キングメーカー」だの「軍師」だのともてはやす連中がいるが、愚劣にも程がある。
報道によると、安倍は党所属議員に電話をかけて高市の応援を依頼しまくり、揚げ句の果てには高市の服装やメークにも口を出しているという。
なにが軍師か。新型コロナをはじめあらゆる問題に立ち向かうどころか、敵前逃亡を続けた単なるヘタレではないか。
安倍とその周辺は日本を完全に破壊した。成長率は停滞、賃金は長期低迷、格差は拡大。
今回、総裁選に立候補した連中も同じ穴のムジナ。
オンライン討論会で、首相に就任した場合、安倍を外相や防衛相に起用する考えの有無を問われると、河野は「独自に海外へ出て、日本の立場を発信する役割を果たしてもらえる」。岸田は「安倍氏の存在は国際社会で大変大きい」。高市は「手本にしたい外交だ」。野田は「元首相の肩書でさまざまな国のVIP(最重要人物)と外交交渉できる」と礼賛。
だめだ、こりゃ。北朝鮮拉致問題は放置、北方領土の主権は棚上げ。トランプやプーチン、習近平には媚を売り続け、60兆円を海外にばらまき、「歩くATM」「鴨ネギ」と揶揄された。これが安倍外交の実態だ。
今、必要なのは悪党を下野させることである。
②井筒和幸
何が新総裁だ。世の中、どん詰まってるぞ! 何もかも解体してゼロからやり直せ
公開日:2021/10/02 06:00 更新日:2021/10/02 06:00
ここ何年か、冒頭に「これは実話に基づいている」と出る洋画が増えている。世界中、安直なフィクションにつき合う暇はないし、作り話は飽きられてるようだ。1日に公開される「007」の映画にしろ、「これは本当にあった世界転覆計画の実話です。ボンド以外は」とでも謳わないと、見てられないかもだ。でも、邦画は相も変わらず作り話ばかり。宣伝用のDVDでしか見ないが、ホラ話がほとんど。日本軍の南京虐殺の実相はこうだとか、あの政治家は田中角栄より悪党だったとか、そんな踏み込んだものがあってよさそうなのに一つもない。愛と正義の押し売りばっかり。「虚構の中にこそ真実が」なんてそんな時代はもう終わってるぞ。ウソ話でも号泣したとか、そんな映画や小説ほどアホらしいものはない。号泣とか、よく言えるもんだ。「癒やされた」とか、幼稚な言い草がはびこっている。
先日、タクシーに乗るなり、70歳前の運転手のオヤジさんがまくし立ててきた。これは実話。「カントク、まさか自民党と違うやろ? あんなカッコだけの総裁なんか“アベの桜見る会”も“森友の改ざん忖度”も絶対に手ぇつけよらんし、ゴマかすやろけど、立憲民主の枝野のおっさんはええこと言うてたで」と。「はぁ、何ですの? っていうより先輩は大阪でんのんか」と聞くや、「そうやねん。岸和田、カントクの映画みたいに若い時、ワシもボウ振り回しとったんよ」「えー、ボウて何の棒でんの?」「いや、それより枝野が税金を……次の選挙で自民党いわっしょったら(政権を取ったら)」と。
久しぶりに聞く“河内弁”が心地よかった。「悪名」シリーズの田宮二郎の清次の言い回しだ。「で、立憲民主が政権取れば、年収が1000万円の者までは、所得税を1年間払わんでええようにして消費税も減らしまっさ、と本気で言うとったよ。金持ちや株で儲けとるブルジョアから税金取ったるって。キャピタリズムちゅうのんは必ず崩壊するんやけど」と。感心しながら「オレも1000万以下やし、助かるわ」と返すと、「皆そうや。今、人口の9割5分は1000万以下。ワシみたいな貧民は3000万人はおるし。絶対、立憲民主か野党に入れたら税金タダや」と。「よう知ってまんな。おっちゃんは前から反自民?」と聞くと、「ワシは直接民主主義者やから代議制はナンセンス、選挙は行ったことなし」「ワシ、京大の全共闘やっとったんよ、69年の10.21国際反戦デモでもマルキにモロトフ投げまくったし」とその横顔が青年に戻っていた。
モロトフは火炎瓶、マルキは機動隊だ。この日は心が弾んで、69年の東大安田講堂攻防戦の本など読み直した。ユーミンの歌じゃないが、あの日に帰るなら、日本人はあの頃のラジカル(根本を見つめる)思考に返って、何もかも解体してゼロからやり直したらどうだ。何が新総裁だ。世の中、どん詰まってるぞ。
③三枝成彰
失敗の自覚は? 総裁選不出馬で退く菅首相…為政者の責任の取りかたに国の本質が見える
公開日:2021/10/02 06:00 更新日:2021/10/02 06:00
為政者の責任の取りかたは、その国の本質をあらわす。9月にオランダの主要閣僚が2人、辞任した。カーグ外相とバイレフェルト国防相だ。2人とも、タリバンがほぼ全土を掌握したアフガニスタンからの撤退に際して、自国民と現地協力者の一部を退避させられなかった責任を取ったのだ。辞任に先立って同国の下院で可決された問責決議に対し、「全責任は自分にある」とカーグ外相は言ったそうだ。
イギリスでも、ジョンソン首相が外相のラーブ氏をその座から降ろし、司法相兼副首相にした。やはりアフガン撤退の際の不手際による降格といわれている。
当たり前の話だ。
海外で活動する自国民の安全に配慮し、危急の際には最大限の力を注いで救い出すのは国の務めだろう。現地での協力者についても同じことだ。
だが日本は、いち早く大使館員をアラブ首長国連邦に退避させたものの、JICA(国際協力機構)の職員や関係者、その家族など約500人もの人々を混乱の極みにある現地に置き去りにした。
これが江戸時代の役人なら、間違いなく切腹ものの失策だろう。現代ではさすがに死をもって償わされることはないが、自分たちはそれに値するほどの失敗をしたのだと自覚すべきだ。
それでも茂木外相と岸防衛相には辞める気配がない。菅首相だけが退く運びだが、就任から1年、あらゆる局面での失策続きと支持率の低下に「これ以上は続けられない」とあきらめの境地で総裁選不出馬を決めたに過ぎず、「国民に申し訳ないことをした」という反省があるとは思えない。
国のトップに立つ者は大きな権力を手にする代わりに、失敗したらすべての責任を負う――。国民の生命と財産を守ることを責務とする政治家には当然のことだが、そのような潔い引き際をすっかり見なくなった気がする。
思えば戦後の東京裁判の頃から、この国の政治を動かす者たちは責任を取らなくなっていた。A級戦犯として処刑されたのは7人。他の多くは一時収監されたものの、のちに釈放されたり不起訴となって、生き永らえた。首相や外相、法相をつとめた者さえいる。多くの国民や近隣諸国の住民を殺し、傷つけ、その人生を変えてしまった責任をどう感じていたのか。それを問うことはもうできないが、せめて私たちは何十年経とうが忘れずに、その責任を問い続けるしかない。
多くの軍歌を作曲し、戦意高揚に貢献する形で戦争に協力した山田耕筰は戦後も巨匠の地位を保った。が、イタリア・オペラ「カヴァレリア・ルスティカーナ」で知られる作曲家のマスカーニは戦後、ムソリーニ政権に協力したかどで財産没収の憂き目に遭った。オランダの指揮者メンゲルベルクは、近年になってようやく復権したが、やはりナチスに接近したおかげで戦後はまったく干されていた。フランスのデザイナー、ココ・シャネルも、ナチの将校と通じていたことをとがめられた。その墓はパリになく、スイスのジュネーブにある。それほど先進諸国では戦争責任に対して厳しいのである。
現在の日本の政治はどうか。国民にウソをつきまくり地位にしがみつこうとする者ばかりだ。不正を暴かれ、落ち度を責められれば、お得意の逃げ口上か、トカゲのしっぽ切りで逃げ切ろうとする。それでも追及されると、ついには逆ギレだ。あったことを「なかった」、なかったことを「あった」と言い張り、恥じるところがない。
この国の顔たる政治家たちは、世界の尊敬を集める面ざしをしているだろうか。彼らの態度や行動が日本の本質だと国際社会から思われているとしたら、「勘弁してくれよ、あの人たちと一緒にしないでくれよ」と言いたくなる。
以上です。今日はここまでにしておきます。
では、また明日・・・・・