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PNC会員へ・・・
会員のみなさま 1557 後醍院 廣幸
おはようございます。本日は2021年11月4日(木)、現在は朝の6時45分です。
今朝も好天の1日が始まりました。晴れマークは1日増えてこの日曜日までと
なりました。これまで降雨の日が多かったので少しは晴れが連続しても文句は
言われないでしょう!
それにしてもコロナ禍と”毎日が日曜日”状態の巣篭り人間にとっては日々の
所業がなかなか大変です。結局、何時ものリハビリ・”じゅんさい池1周ウォーキング”
・多少の買い物、意外には映画鑑賞とか読書ぐらいしか暇つぶしはありません。
→GS・・・となっています。
昨日のコロナ感染状況ですが、やや増加傾向となり、都で25人、大阪で53人、
全国では265人と出ました。まだ本格的な増加とは言えないでしょうか(?)。
昨日はたった1日の祝日のお休みでありましたが、結構人出は多く、主要高速道路
はどこも渋滞していました。何とか遊びたい人は多いものですね!今後、当分の間は
紅葉狩りの時期です。適当に外出することですね!
当方的には遠くへの外出と飲酒は年内は控える予定です。つまらない日々となります。
昨日、数カ月ぶりに近所に住んでいる長老というか元気で超長生きの知り合いのオジサンと
話をしました。この方とはもう70年近い付き合い(我が親の代からの知り合い)となります。
奥さんは20年前に亡くされましたが、一人で元気よく生きておられます。チャンと歩けるので
近くのスーパーや病院、墓参りは普通に励行されています。話もちゃんとできます。
この位の年寄りなら当方もお願いしたいものです。現在95歳でもうすぐ96歳になるそうです。
ひとり住まいで全部自分で日々の家事もこなしているようです。当方と23歳違いですか!
どう考えても当方はそこまで生きる自信はありませんが、重篤な病にならないなら90歳近くまで
は生きてみたいものです。
今日も植草氏のコラムは付けます。
「植草一秀の『知られざる真実』」
2021/11/03
野党共闘をつぶしては駄目だ
第3070号
を表明した。
11月1日付記事メルマガ記事
「立憲枝野代表の引責辞任不可避」
に記述した通りの結果になった。
今回総選挙の核心は枝野立憲の大惨敗。
その理由は枝野立憲民主党が主権者から支持されなかったことにある。
289の小選挙区のうち213の選挙区で反自公候補の一本化が実現したこと
る。
しかし、これは事実誤認。
候補者一本化が実現した最大の貢献者は共産党。
共産党が多くの選挙区で候補者擁立を取り下げたことで候補者一本化が実現し
た。
そして、その恩恵を最大に享受したのが立憲民主党。
今回の総選挙直前に枝野幸男氏は記者に対してこう述べた。
「「野党共闘」というのは皆さんがいつもおっしゃっていますが、私の方から
は使っていません。
あくまでも国民民主党さんと2党間で連合さんを含めて政策協定を結び、一体
となって選挙を戦う。
共産党さんとは(共産、社民、れいわの3党と一致した政策に)限定した範囲で
閣外から協力を頂く。」
枝野氏は、共闘の対象は国民民主と連合であって、共産、社民、れいわとは共
闘しないと述べていた。
10月23日に都内で行われた市民団体のイベントでは、立憲民主党の枝野幸
た。
が立憲民主党不支持に回った。
2017年総選挙と2021年総選挙の結果を客観的に検証すると、この事実
が鮮明に浮かび上がる。
2017年選挙
選挙区36 比例代表69
2021年選挙
選挙区63 比例代表44
2017年選挙
選挙区218 比例代表66
2021年選挙
選挙区189 比例代表72
となった一方、自民党は
となった。
免れたのである。
議席数を大幅に減らした。
この状況で野党候補一本化が消滅すると何が起こるか。
高い。
布している。
公明と関わりの深い毎日も同調している。
通信社の時事、共同も歩調を合わせている。
狙いは単純明快。
米国が支配する日本の政治構造を固定化する上での最重要課題が「野党共闘の
粉砕」なのだ。
党は小政党に転落する。
これが日本支配勢力の狙いである。
この点を見落としてはならない。
ビュー記事を東京新聞が掲載した。
御厨氏は野党共闘について次のように述べる。
「与党と1対1の構図をつくって国民に選んでもらうこと自体は間違っていな
い。
今回、衆院選で初めて本格的な共闘が実現し、各党はどこで妥協し、どこで主
張するかを学んだはずだ。
結果が出なかったからといって、共闘をつぶしては駄目だ」
正しい見識。
者を一本化することは当然の対応になる。
に激減していた。
最大の貢献を示したのは共産党。
野党共闘に尽力した政党、人々に非礼な対応を続けた。
立憲民主党支持者が激減した。
野党共闘で重要なことがある。
それは基本政策を共有すること。
基本政策を共有せずに共闘するのは野合。
正しい対応でない。
「政策連合」は「平和主義の堅持」、「原発ゼロ」、「共生の経済政策」の基
本政策を共有する勢力による連帯の構築を呼びかけた。
このことで立憲、共産、社民、れいわの政策協定合意が成立し、選挙協力が実
現した。
た。
事実に反する。
現在の日本政治体制死守を目論む守旧勢力=日本政治史支配勢力にとっての最
大脅威が「野党共闘」。
これが「野党共闘」批判が広く流布されている主因。
既得権勢力による情報空間の操作はマスメディア情報空間だけでなくインター
ネット情報空間にまで及んでいる。
Dappi問題がこの事実の断片を浮かび上がらせている。
インターネット上に激しい勢いで流布されている偏向情報=プロパガンダが
既得権勢力の最大脅威である「野党共闘」をこの機会に粉砕することが目的
だ。
既得権勢力にとっての最大かつ唯一の問題は、野党共闘が確立されれば、いつ
でも政権交代、政治刷新が実現してしまうこと。
ら、党を分離するのが唯一の正しい対応だ。
基本路線が異なる勢力が同居することが混乱・混迷の主因なのだから。
強固な共闘体制を構築するべきだ。
共産党を含めた三党が合流して「日本共生党」を創設することも一案だ。
枝野幸男氏辞任後に討議するべき最重要テーマは相容れぬ基本路線の同居状態
を解消することにある。
量子物理学も行きます。
この世では「直線が曲線」に、「曲線が直線」で認識される。
無限宇宙を理解する第一のヒントは、宇宙(空間)の曲りに同化されているわれわれは、曲がった空間を、曲がっていない空間(直線)と認識してしまうことにある。これが「無限宇宙」を解明する最大のポイントになる。
宇宙は「逆転、裏返し」になっている!
無限宇宙の正体とは、」われわれの存在を基本にして宇宙を観測すると、本来の構造状態から完全に逆転・裏返しになって観測される。だから「どこまで行っても果てがない」のである。
この世は「砂時計」
巨視的に「この世」(宇宙)の全体構造を見ると、砂時計の構造と非常に似ていることに気付く。われわれは宇宙の何処にいても。そこが宇宙の中心(砂時計でいうクビレの中心)となる。地球からどんなに遠くの宇宙へ移動しても、そこが常に宇宙の中心として観測されるわけである。
宇宙のエーテル流は、個々の物質に対して砂時計の形で全方向から内部を透過している。とするとその砂時計の中央くびれの中心に個々の万物(われわれ)が在り、それら内部を空間エーテルが透過する状態が「時間」だと解釈する。
宇宙が「時間・空間」の代名詞であるというのは、まさに的を射ていたわけである。ビッグバン理論では「宇宙は、いつ誕生した?」という設問を基底としているが、いつとは時間(宇宙)そのものである。こうなると「時間(宇宙)は、いつ(時間)誕生した?」となてくるが、時間が時間の中から生まれるわけがない。このようにビッグバン理論の根本には常に概念的な矛盾が生じてくる。ビッグバン理論の崩壊は必然的であり、文字通り「時間」の問題であることも間違いないといえる。
考えるほどに、「宇宙」と「海」は非常に良く似ている。
両者とも常に物質を生じ育むと同時に、全体の歪圧力で塵埃を消滅させながら、基本母体へ同化還元させるエネルギーを常に内部存在に加えている。
まさに宇宙も海も巨大な浄化装置であり、万物を培う母なる存在である。
スウェデンボルグは、「この世」に並行して多くの霊界が存在するというが、われわれが見ている広大な宇宙すら霊界全体の単なる一面だったようである。そう考えると、われわれを含む「この世」とは、実に物凄い世界だといえるだろう。
では、また明日・・・・・