PNC会員へ・・・

会員のみなさま 1568                   後醍院 廣幸
 
おはようございます。本日は2021年11月15日(月)、現在は朝の6時40分です。
 
 本日は連日のドピーカン的晴天でやや寒い朝を迎えています。
昨日は相撲の九州場所が始まったり、競馬のG!レースが在ったり、男女ゴルフの
最終日放映が在ったりで忙しい午後でありました。それも昨日だけで、今日からは
2週間の大相撲取り組みだけとなります。
 
 連日報道される気象庁のて週間天気予報は毎日変更し、今日あたりだともう雨マーク
は消えて、連日好天模様となっています。どっちが本当かい???と言いたくなります。
 
 報道しても仕方のないコロナ感染数ですが、都で22人、大阪18人と出て全国では
たったの134人まで減っています。これでは人出が増大するなという方がおかしいです。
現状の浮かれ模様が反省されるのは何時頃からでしょうか???
 
 
 本日は植草氏から行きます。
 
 
植草一秀の『知られざる真実』」
 
                               2021/11/14
 
           無意味な接種証明に税金使うな
 
                 第3079号
埼玉弁護士会が「ワクチン・検査パッケージ」について会長声明を発表した。
 
声明の名称は
 
「ワクチンパスポート制度による
ワクチン接種の事実上の強制及び
ワクチン非接種者に対する差別的取扱い
に反対する会長声明」
 
声明は
 
「単なる公的証明という域を超えて、接種証明の提示を公営施設や公共交通機
関の利用の条件とし、あるいは,民間の宿泊施設や飲食店の利用、旅行・イベ
ント等への参加等の条件とすることを積極的に推奨する施策について、
 
接種証明書にこのような効果を持たせる施策を「ワクチンパスポート制度」と
仮称する」
 
として「ワクチンパスポート制度」の表現を用いているが、これは政府が掲げ
る「ワクチン・検査パッケージ」のこと。
 
声明が発表された契機は政府の9月6日の決定および9月9日の方針提示。
 
政府は9月6日の第1回デジタル社会推進会議において、
 
新型コロナウイルスワクチンの接種を受けたことを公的に証明する「ワクチン
接種証明書」をスマートフォンなどに搭載する方法で発行する方針を決定。
 
また、9月9日の新型コロナウイルス感染症対策本部(第76回)において、
 
ワクチン接種証明書を積極的に活用していく方針を示した。
 
この方針決定について新聞報道等は、10月6日から始まった接種証明書の実
証実験を経た後、これを広く活用することで、飲食店の利用、旅行、イベント
など日常生活や社会経済活動の回復を目指していくことを検討していくことを
伝えている。
 
埼玉弁護士会会長声明は、
 
「市民は、社会生活のあらゆる場面で接種証明書の取得と提示が求められるこ
とになり、その結果、
 
これまでワクチンの接種を望まなかった者も接種を強いられることになる。」
 
としたうえで、
 
「このことは、
 
ワクチン接種を余儀なくされる者の自己決定権(憲法第13条)を侵害するも
のであり、
 
他方、それでも接種しないとした者の幸福追求権(憲法第13条)や移動の自
由(憲法第13条,22条1項)を不当に制約するものである。」
 
と指摘。さらに、
 
「ワクチン接種後においても新型コロナウイルスに感染する場合が報告されて
いる状況のもと、接種証明の有無によって施設の利用等に差異が生じさせるこ
とは、
 
ワクチンの接種者と非接種者とを正当な理由なくして差別するものであって、
 
平等権を保障した憲法第14条にも違反する。」
 
としている。
 
島根県は11月9日、10月の同県新型コロナウイルス感染者のうち、ワクチ
ン2回接種後に感染する「ブレークスルー感染」の割合が64.3%に上った
ことを明らかにした。
 
新型コロナ新規陽性者のうち、64%がワクチン接種を終えた者だった。
 
厚労省公表データによると、10月3日時点でワクチン2回接種を終えた者は
7819万人(ファイザー6593万人、モデルナ1226万人)。
 
日本の総人口1億2512万人のうち62.5%の人が10月3日時点でワク
チン2回接種を終えていることになる。
 
10月の新型コロナ新規陽性者のうち64%がワクチン2回接種終了者だった
という事実は、ワクチン接種の有無が感染するか否かに無関係であることを示
している。
 
メディアはこの重要事実をほとんど報道しない。
 
ワクチン接種してもコロナに感染する。
 
したがって、他者を感染させる。
 
「ワクチン接種証明」に感染予防の意味がない。
 
政府による利益供与策の条件にワクチン接種を設けることに何の意味がある
か。
単に政府に従順であることを示しているだけ。
 
したがって、「接種証明」は「従順証明」または「服従証明」に名称を変更す
るべきだ。
 
ワクチンには巨大なリスクが付随する。
 
10月15日時点でワクチン接種後急死者数が1312人(ファイザー126
8人、モデルナ44人)報告されている。
 
この数値は「副反応疑い」で報告されたもので、これ以外に報告されていない
接種後急死者が多数存在すると考えられる。
 
季節性インフルエンザワクチンの接種後急死者数はワンシーズンでゼロから数
名程度。
 
各シーズンの接種人数は5000万人を超えている。
 
この事実に照らしてワクチン接種には重大リスクがあるとするのが常識的判
断。
政府はワクチン接種と接種後重篤化や接種後急死の因果関係を認めていないが
「因果関係がない」としているわけではない。
 
「評価が不能」としているだけで「因果関係がない」としていない。
 
つまり、「因果関係がある」可能性が排除されていない。
 
「薬害を根絶する」立場に立つなら、「因果関係がない」ことが確認されるま
では、接種を中断することが求められる。
 
政府の姿勢は「因果関係がある」ことが確認されるまでは接種を続けるという
もの。
 
このスタンスでは「薬害根絶」は実現しない。
 
政府は過去のサリドマイド薬害事件やHIV薬害事件などを受けて厚労省内に
 
「薬害根絶 誓いの碑」
 
を建立し、建立した8月24日を薬害根絶デーとしている。
 
新型コロナワクチンに対する政府の姿勢は薬害根絶の考え方を全面否定するも
のだ。
 
今回のワクチン接種については、改正された予防接種法の規定が適用されてい
るが、同法はワクチン接種を義務付けていない。
 
厚労省は公式サイトに
 
「接種は強制ではなく、最終的には、あくまでも、ご本人が納得した上で接種
をご判断いただくことになります。」
 
と明記している。
 
ワクチン接種を受けるか否かの判断は各個人に委ねられており、ワクチン接種
を受けない判断が尊重されなければならない。
 
したがって、「ワクチン・検査パッケージ」がワクチン接種者を優遇するもの
になることは許されない。
 
埼玉弁護士会会長声明は
 
「現時点において新型コロナウイルスのワクチンとして用いられているメッセ
ンジャーRNAワクチン及びウイルスベクターワクチンについては、
 
医薬品医療機器等法第14条の3に基づく特例承認にとどまっており、
 
長期にわたる被接種者の追跡調査という治験が全くないこと、
 
また、これまでに同ワクチンの接種後に死亡した例やアナフィラキシーショッ
ク、心筋炎その他の重篤な副反応例も数多く報告されていることから、ワクチ
ンの接種に深刻な不安を抱えている市民も多数いる。
 
また、アレルギー疾患等を有するためにワクチンの接種に臨めない者が多いこ
とも周知の事実である。」
 
「このようなワクチン接種に不安を抱える人々の自己決定権を保障するという
観点から、昨年改正された予防接種法第9条はワクチンの接種を努力義務にと
どめ、
 
また、予防接種法及び検疫法の一部を改正する法律案に対する附帯決議におい

 
「接種するかしないかは国民自らの意思に委ねられるものであることを周知す
ること」
 
が掲げられたのである。」
 
ことを指摘する。
 
しかも、島根県最新データは、ワクチン接種を受けても、ワクチン接種を受け
ていない者と同程度の確率でコロナ感染することを証明している。
 
「接種証明」に感染予防の意味は皆無と言える。
 
政府がどうしても証明書方式を採用したいなら「陰性証明」一本でやるしかな
い。
 
ただし、「陰性証明」の有効期限は1日や3日とされる。
 
膨大な手間とコストが発生する。
 
結局は入り口での検温と消毒によるチェックにしかなり得ないだろう。
 
政府が「接種証明」を「従順証明」、「服従証明」として活用する考えなら、
そのことを明確に公表することが必要になる。
 
 
 それでは本日一番のお知らせ的報道に行きます。
 
昨日の午後2時45分ぐらいにまだ早いかなと思いながらNHKのBS放送に
チャンネルを廻しました。画面が出て信じられないかのようにワンピー姐さんが
映っているではないですか。特等席に観音様然としてお座りになっています。
この日のワンピースはもう絶対に普通の人が着れるような代物ではありません。
ワンピー観世音菩薩様以外が着用することは許されないほど高貴なワンピー姿
でした。もちろんワンピー姐さんはこの日は結びの一番まで鎮座まして下さいました。
感謝の一言であります。出来たら本日も御来場願いたいものです。勿論、一番は
千秋楽まで皆勤してくれることですが、贅沢は言いませんので何とか出来る範囲で
ご来場願いたく存じます!!!
 
 昨日の九州場所初日はまあ普通に始まったというところでしょうか!?!
横綱はやや危ない場面もありましたが勝って、大関陣では予想通りに貴景勝
勝って、正代が負ける・・・と言う展開でした。この先の展望は今の段階では不透明
というしかないです。相撲よりワンピー姐さんの来場去就の方が問題です。
何となく楽しみな2週間となりそうです。
 
 それよりも問題なのは解説の北の富士さんですね。やっぱり場所が福岡ですので
美味しいものをたらふく食べているようです。2週間のうちに糞詰まりとかにならないよう
食には十分気を付けて貰いたいものです。超美味しそうなあら鍋だけでなく、お昼に食べる
ラーメンやうどんもちょっと油断すると食べ過ぎになります。充分気を付けましょう!!!
 当方、もう16年前ぐらい前に仕事関係で地元の博多の人に連れて行ってもらった
お昼の鯛茶漬けと精進揚げのセットをもう一度食べてみたいものです。
 
 北の富士コラムを付けます。
 
 
 
 
北の富士コラム】幕内前半は誠にお粗末 明らかに稽古不足だ 力士も理事連中もあまり顔を出さない合同稽古はやめた方が良い
 
2021年11月15日 05時00分
 
◇14日 大相撲九州場所初日(福岡国際センター)
 
 2年ぶり、待望の九州場所だったが、幕内前半の相撲は、誠にお粗末極まりないものばかりで、解説など必要なし。ただただ申し訳ないことです。それもこれも明らかに稽古不足を露呈していた。
 
 押されたら、残す腰なし。引かれたら、つっかえ棒を外されたようにバッタリと前に落ちる。場内も一向に盛り上がらない。稽古をしない力士たちも悪いが、部屋持ちの親方がもっと悪い。
 
 東京で合同稽古が4、5日間あったが、初日は9人しか顔を見せなかったらしい。中には顔を出したが、稽古を一番もしなかった力士もいたらしい。これでは強くなるはずがない。実に情けない話だ。
 
 妙義龍は1時間もかけて良い稽古をしていたようだが、両国にはまだ部屋が多いのに、目と鼻の先にある国技館に来ないとはどういうことだ。
 
 一方では、阿炎や朝乃山が不祥事を起こした時などは、重いペナルティーを科して規律の厳しさを強調してきた協会だが、協会主催の大事な合同稽古にも、理事連中はあまり顔を出さないらしい。こんな合同稽古はやるだけ無駄である。
 
 情けないことだが、力士たちは自分の親方がいないと、どうしても手を抜く。もう一度言おう。合同稽古はやめた方が良い。
 
 初日から文句のオンパレードで申し訳ない。しかし、後半戦は打って変わったように、相撲に活気がでてきた。口火を切ったのは宇良の相撲。玉鷲の強烈な突っ張りをひょいひょい、かいくぐり、玉鷲の左脚を抱えこんだ。玉鷲も十分に警戒していたようだが、あっという間に脚を取られてしまった。
 
 この一番から、相撲がどんどん良くなる。豊昇龍が鮮やかな下手投げで快勝。高安と遠藤は取り直しの熱戦を展開した。妙義龍は先場所の好調を続けている。御嶽海が盤石の強さを見せて期待を持たせる。
 
 正代はやはり私の予想通り、大栄翔に勝てなかった。正代を優勝候補に挙げていた舞の海君の顔はまるつぶれとなった。照ノ富士は多少てこずったが、成長著しい霧馬山を慎重に料理した。これで私の機嫌も少し良くなったみたい。
 
 それではメシにしよう。帰還して、すぐに注文していたもつ鍋を食べよう。一流ホテルのルームサービスでもつ鍋というと土地の人は信用しないが、本当にうまいんです。それでも、一昨年に食べた方がうまかった気がする。今年はもつと鶏肉が半々になっている。料理人が変わったのかもしれないが、今夜はこれで十分である。
 
 ところで土曜の夜は、お客さんにうまい店へ連れて行ってもらった。西中洲の日本料理屋さんで、新しい店である。店は新しいが、御主人は古い。出される料理はどれもうまかった。まず、ふぐのぶつ切り。薄いふぐ刺しも良いが、私は歯ごたえのあるぶつ切りの方が好きだ。
 
 続いてアラとマグロの刺し身、ふぐの白子焼き。白子は良い加減に大きくなっている。それも、2本分も出してくれる。もう鼻血が出そうである。
 
 続けてアラの煮物、大きな車エビのフライ。とにかくどれもうまいが、量がすごい。私はすでにギブアップ状態となったが、同席のお客さんたちは健啖家ぞろいで、皆さんはペロリと平らげて、シメのカレーライスまで食べていた。私はさすがにパスした。カレーは、北の富士カレーに限っている。
 
 大満足の夜でした。この店はもう一度、行ってみたい、料理も良いが、2人いる仲居さんが美人ぞろいでサービスも行き届いていた。
 
 中には、料理よりも美人の仲居さんが目当ての人も多いと思う。私は両方であります。お店の名前を教えてあげたいが、お店が混雑するといけないので教えない。
 
 先ほどは怒り心頭だったが、食べ物と女性の話で気分はすっきり。では、お休みなさい。(元横綱
 
 
  それでは次に競馬に行きます。
 
 昨日は結果的には負けで終わってしまいましたが、今後に期待を持たせれる
G1競争の展開でビックリでした。
 メインの馬券は3連複の1-3-15の壱点買いで、その他に穴馬の16番アカイイトから
1・3・15へ3点馬連買いが凄かったからです。
 何と結果はこの不人気場のアカイイトが楽勝的優勝をしたことです。4コーナーを
廻って、アカイイトが飛び出し、それまで先頭で走っていたのが一番人気の1番
レイパパレでした。当方、この後100Mというあたりでは勝利を確信していたのですが、
何とそこから不人気馬ばかりがどっと押し寄せ一番人気馬など馬群に消えてしまいました。
 この日の3連単は360万円ぐらいの高配当となったようです。馬連でも5-16は
6万円以上ついたようです。馬券は取れませんでしたが、この日の1着馬を当てたようなもの
なのでやや満足しています。この慧眼は来週以降のG1レースに行かされることでしょうから?
 
 
 本日の週明けはまず整形外科のリハビリに行きその後に”じゅんさい池1周ウォーキング”に
行ってきます。予定では墓参り→御寿司かラーメンか(?)にしようと思っていたのですが、
近場の大したことのない食堂では興味が湧くことなく止めることにしました。
博多に居たのならこんな気分ではないのですが、残念至極です。
 
 
 今日の午後はワンピー姐さん来場を期待してテレビに向かい念をかけておきます!
 
 
 ではまた明日・・・です・・・・・