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PNC会員へ・・・
会員のみなさま 1571 後醍院 廣幸
おはようございます。本日は2021年11月18日(目)、現在は朝の6時50分です。
今朝の天気は曇天からのスタートとなりました。予報では午後の3時過ぎからは
晴天となり、その後は土曜日ぐらいまでは晴が続くようです。
このところ、やや乾燥状態が続いているので若干の降雨は恵の雨となります。
コロナ感染ですが、昨日の都で27人、大阪18人となり全国では204人と出ています。
北海道が全国一番の40人を記録していますが、これは北海道への行楽が増加した
事が原因でしょうか?
当方の排泄状況(便秘とか下痢とか)はなかなか難しい動きが続きます。
昨日の行きつけの内科クリニックでは大分前に調剤して戴いた便秘を和らげる程度の
下剤ではない軽い薬を調法してもらいました。これは胃酸の分泌を抑えて下剤ほどでは
ないが、便秘に対応する薬剤となります。名前はマグミット錠330mgと言います。
これは朝昼晩の食後に1錠づつ多めの水と共に服用します。昨日から始めましたが
やや下痢気味の始まりとなっていますが、今後どう出るかは時が経過しなければ分りません。
本日の添付は植草氏と北の富士コラムだけです。
「植草一秀の『知られざる真実』」
2021/11/18
政権交代原動力だった民共共闘
第3082号
10月31日に実施された衆議院総選挙。
自民党が勝利し、立憲民主党は負けた。
政権を決定する決戦の場が衆院総選挙。
今回は実質上の任期満了選挙。
4年間という時間が付与された。
しかし、立憲民主党は選挙への対応が遅れた。
基本スタンスを定めることすらできなかった。
二兎を追う者は一兎をも得ず。
枝野幸男氏のコウモリ対応が立憲大惨敗の主因。
多くの主権者が日本政治刷新を求めている。
しかし、野党第一党はこの声に寄り添うことができなかった。
敗北を踏まえて心機一転、出直すしかない。
まずは2022年夏に参議院議員通常選挙がある。
主権者は国民。
選択権は国民にある。
立憲民主党惨敗の主因は主権者に明確な選択肢を提示しなかったことにある。
メディアは共産党を含む野党共闘の方針が敗因であったと総括しようとする
が、これは事実に反する。
投票日前から再三指摘しているように、立憲民主党の枝野幸男氏が共産党を含
む野党共闘を冒涜する発言を続けたという事実がある。
そのために、共産党を含む野党共闘に賛同する主権者の多くが立憲民主党から
離別した。
他方、共産党を含む野党共闘に反対する立憲民主党支持者の一部は、実際に共
産党が選挙協力を行ったことを受けて立憲民主党に投票せず、維新に投票した
と見られる。
立憲民主党は左右両側で支持を失ったと見られる。
「コウモリ」の対応が左右両勢力の離反を招いた。
立憲民主党の議席減が109から96への13議席減にとどまったのは、野党
共闘が行われたから。
野党共闘が実行されていなければ、立憲獲得議席はさらに減少していた。
したがって、今回総選挙結果を正確に評価する必要がある。
「共産党を含む野党共闘」を毛嫌いしているのが一体誰なのかを的確に洞察す
ることが重要。
「共産党を含む野党共闘」を誰よりも恐れ、誰よりも警戒しているのは、米国
の日本支配勢力だ。
日本の革新勢力が一枚岩で結束すれば、日本政治は刷新されてしまう。
これを恐れる日本支配勢力が「共産党を含む野党共闘」を殲滅したいと熱望し
ている。
この熱望を体現しているのがマスメディアの野党共闘批判である。
2009年総選挙で小沢-鳩山民主党が歴史的大勝を収めた。
この勝利の主因が何にあったか。
民主党と共産党の選挙協力が民主党大勝をもたらした。
共産党が候補者を大幅に抑制し、民主党勝利を援護射撃した。
その結果、日本支配勢力にとっての「悪夢」が実現した。
あの「悪夢」を繰り返してはならない。
これが彼らの合言葉。
「共産党を含む野党共闘」が強固に構築されると自公政権は吹き飛ぶ。
その裏返しが野党共闘誹謗中傷キャンペーンなのだ。
この核心を洞察できないとすべてを見誤る。
重要なことは多数の主権者が共産党を含む革新勢力の連帯、大同団結を望んで
いること。
立憲民主党内には二つの相反する勢力が同居している。
「共産党と共闘しない」極右・守旧勢力
「共産党と共闘する」革新勢力
大事なことは二つの相反する勢力が分離すること。
これが何より重要だ。
立憲民主党が「極右・守旧勢力」の人物を新代表に据えるなら、党内の革新勢
力は離党して新党を創設するべきだ。
基本スタンスが相反する勢力の同居は矛盾そのもの。
この矛盾を解消しない限り立憲民主党に未来はない。
立憲民主党内の極右・守旧勢力は国民民主党と完全に同質。
国民民主党と合流するべきだ。
かれらは、
1.戦争法制を容認、2.原発稼働を容認、3.新自由主義経済政策を容認、
の色彩を強く持つ。
自公と差異がない。
他方、立憲民主党内の「革新勢力」は
1.戦争法制廃止を求め、2.原発ゼロを求め、3.共生の経済政策
を求めている。
同時に、共産党と共闘することに賛同する。
野党を二つの勢力に区分するべきだ。
第二自公勢力と革新勢力に二分するべきだ。
第二自公勢力と革新勢力のどちらかが日本の二大政治勢力の一角になる。
米国の日本支配勢力の意向を受けて行動するCIAが熱望しているのは
「自公と第二自公による二大政治勢力体制」だ。
マスメディアを動員して情報操作が行われている。
この力で、維新と国民民主、立憲の右派勢力の党勢拡大が推進されている。
この体制が構築されれば日本政治刷新の可能性は消滅する。
日本に米国の共和・民主二大政治勢力体制に類似した政治体制を構築する。
これが熱望されている。
もう一つの道が自公と革新勢力による二大政治勢力体制の構築。
革新勢力が権力を奪取すれば日本政治は刷新される。
鳩山内閣が企図した日本政治構造の刷新、抜本改革を実現する。
2009年に政権交代が実現した。
2010年の参院選で鳩山内閣が勝利を重ねていれば日本政治刷新は実現した
だろう。
ぎりぎりのところで日本支配勢力は巻き返しに成功した。
目的のためには手段を問わぬ卑劣な方法で鳩山内閣を破壊し、米国の日本支配
勢力による傀儡政権が樹立された。
彼らにとって鳩山内閣は「悪夢の政権」である。
2009年の選挙で民主党が圧勝した最大の背景なったのは共産党の選挙協
力。
小沢一郎氏と不破哲三氏の連携により共産党の大型協力が実現した。
「共産党を含む野党共闘」は米国の日本支配勢力にとっての「天敵」である。
立憲民主党が第二自公の方向を目指すことになるなら、立憲民主党に代わる革
新勢力の牽引者を創設しなければならない。
れいわ新選組を軸に新たな牽引者を確立しなければならない。
立憲民主党内の革新勢力とれいわ新選組、さらに社民党が連帯することが求め
られる。
このときにこそ「小異を残して大同につく」連帯の精神が重要になる。
政党が「個人の党」になってしまっては発展しない。
イタリアの「五つ星運動」から市民の連帯による運営を学ぶべきだ。
「市民による連帯」が核心であって、個別の一政治家の「私党」であるべきで
はない。
基本路線を共有する者が連帯することが重要だ。
今回総選挙の前後から「共産党を含む野党共闘」に対する組織的ネガティブ・
キャンペーンが大々的に展開されている。
少なからぬ市民が情報操作に絡め取られているが、その謀略性を見抜かねばな
らない。
2009年の政権交代実現の原動力は「共産党を含む野党共闘」だったという
厳然たる事実が存在する。
大々的なキャンペーンが展開されていること自体に「共産党を含む野党共闘」
の脅威の大きさが映し出されている。
「共産党を含む野党共闘」が二大政治勢力の一翼を担い、早晩、刷新政権を樹
立することになると考えられる。
それでは相撲に行きます。
今場所は横綱大関関脇陣の動きが良く、まずまずの出だしとなっています。
横綱の照ノ富士以外では大関の貴景勝、関脇の御嶽海が良いです。このまま
進行してほしいものです。
というか、我らが頼みのワンピー姐さんは昨日の4日目も御来場されました。
昨日のワンピースもちょっと変わった模様で流石のワンピー姐さんとしか言いようの
ないどう見ても観音様でした。まだ先は長いですが、出来たら15日間の皆勤をお願い
したいものです。場所が福岡なので東京から毎日通うのはきついので福岡のどこそこの
ホテルに逗留しているのでしょうか気にはなりますね!!!
取りあえず、北の富士コラムは付けます。
北の富士コラム】御嶽海は全く危なげのない相撲で4連勝 まだ100%信用してないが少し不気味
2021年11月18日 05時00分
はじめにお断りしておきます。16日に古い友人が突然倒れて、緊急入院しました。何とか一命は取り留めたようですが、心配なので今から病院に向かいます。
当然、時節柄、面会はできませんが、気になりますので行ってきます。私も持病があるので人ごととは思えません。とりあえず、好調力士の相撲だけは書きます。
御嶽海はやや苦手にしていた逸ノ城を、左のおっつけで得意の右を差させませんでした。横向きに体勢を崩して楽々と押し出して4連勝。全く危なげのない相撲でした。まだ100%信用はしていませんが、少し不気味ではあります。
不気味といえば、正代も合口の悪かった若隆景を左差しで一気に寄り切りました。いつもは右差しに出るのですが、戦法を変えて、左差しに出たのがうまく当たったようです。これで正代はますます調子づくものと思われます。
本当のことを言えば、九州出身の正代が優勝するのが、一番、お客さんが喜ぶのです。水害、地震、火山の噴火など多くの災害に見舞われた九州の人たちに、夢を見てもらうには優勝しかありません。及ばずながらも小生も5日目からは応援に回ります。
貴景勝も照ノ富士も強かったです。久しぶりに上位が充実している今場所は面白くなるでしょう。
4日目はそんなわけで、慣例の北の富士食事放浪記は遠慮させていただきます。5日目からは元気に頑張ります。(元横綱)
古い友人が突然倒れたとの記載があります。加齢を重ねるとこのような件ばかり
になって来ます。当方らなどまだ若い(つもり)のに、昔の仲間や友人、仕事の元同僚などが
突然急逝したりします。普段連絡を取っていないので超ビックリしますが仕方のないことです。
順番通り(年齢順)に逝かれるのは仕方がありませんが、我が実弟のように当方より先に逝くのは
戴けません。せめてもう少し齢を重ねた後なら…とつい愚痴が出ます。
そんなわけで当方の今励行している禁酒状態も正月からは止めることにします。
何故なら、そんなことをしているうちに皆居なくなってしまいそうだからです。飲み仲間の数人(というか
数組も入る)とは連絡を取り合って適当な時期には外飲み会を再開することにしたと思う今日この頃です。
問題はコロナ禍ですが、第6波は無しとの見解で今後の動きを決めます。
今日は量子物理学は行きます。
エピローグ
E・ラズロはその著書『創造する真空』で次のように述べている。
・・・今、科学はパラダイム・シフトを迎えつつある。主流の科学者は既存の理論を守ろうとし、最先端にいる異端の科学者たちは、それに代わる理論を探究する。そして新しい、時として根本的に異なる理論を思いつくに至るが、しばらくの間は奇妙で馬鹿げているように映る。しかし主に若い者たちは古いパラダイムに固執するのを止め、そこに新しいパラダイムが起こり、真っ当な科学理論として受けいれられるようになるのである。
現代人が信頼を置いている科学のヴィジョンとは、彼らが科学的と見做している古いヴィジョンである。このヴィジョンは主にニュートン物理学、ダーウイン生物学、フロイト心理学、近代においてはアインシュタイン相対論に基づいている。しかし、これらの学説は新しい発見「量子物理学」によって、すでに根本から覆されているのだ。
また、E・ラズロは『グローバルブレイン 未来への鍵』で「子供たちの未来を破壊し、自分たちのことしか考えない大人たちへの警告」としておおむね次のように述べている。
・・・いま出現しつつある量子力学によるリアリティは、まったく新しいものだ。その衝撃や驚きは一層大きなものになっているが、それは私たちの無知蒙昧のせいだけでない。いま私たちは分岐の時代に、科学の根本的な変容の真っ只中に、すなわちマクロシフトの中に生きている。
テレパシー、遠隔透視、遠隔身体的な現象について、ますます厳密な実験が行なわれている。死者とのコミュニケーション、「双子の痛み」といわれる現象(一卵性双生児の一方が、もう一方の双子の痛みやトラウマを感じたり、偶然とはいえない一致や直観で察したりする現象)の証拠は徹底的に調査され、実証されてきている。
私たちの結びつきを新しい科学・・・量子力学・・・の枠組みで捉えなおすと、量子や量子のまとまりとして原子や分子が空間と時間を超えて瞬時に結びつけられるのと同じように、人々が経験する「一体感」は錯覚ではなく、それを科学の枠内で説明することが可能だということが分かってきたのである。
本日はこの後、リハビリ→”じゅんさい池1周ウォーキング”→スーパーでの
買い物となります。ではまた明日です・・・・・