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PNC会員へ・・・
会員のみなさま 1288 後醍院 廣幸
おはようございます。本日は2021年2月8日(月)、現在は朝の7時半です。
やや曇りがちで暗めの早朝ですが、今日明日の予報は好天となっています。
昨日は春模様の16℃台現出でしたが、本日・明日はもう10℃以下の冬らしい
天気となるようです。
コロナ禍中ですが今日は週明けの仕事始めの月曜日です。仕事したくないなあ
・・・が、普通ではないかと想像しますが、頑張りましょう!昨日の東京都の感染者数
は緊急事態宣言下では2度目の500人割れの429人でした。全国では1631人
となっています。この傾向を受け、政府は12日に一部解除を検討し始めたようです。
このままの順減が望まれますがどうでしょうか?
昨日の”じゅんさい池1周ウォーキング”は午前中の割には人出も多く、結構暖かく、
最後の方は汗びっしょ状態でした。本日はぐっと気温は下がるようなので頑張って
歩きに行ってきます。というか、”毎日が日曜日”状態で本当にやることが無いからです。
コロナ禍が真に下火になれば就職活動も開始されますのでそれまでの辛抱です。
昨日は我が書斎というかPC部屋の掃除をしました。強烈な吸引力のダイソン掃除機
で各電源が繋がっているあたりも久々に吸引してみました。何故かこの時、階下のテレビ
が映らなくなりました。2階のテレビも同様の状態となっています。ついでに固定電話も電源
が入らなくなっています。仕方なく、利用しているJ-COMのコンタクトセンターに電話を
入れましたが、いろいろ調べてもらっている最中に電源の一つのスイッチが切れていることに
気が付きました。これの電源をスイッチオンにした途端、テレビも電話も正常に動き始め
ました。電話中だったコンタクトセンターのオペレーターには現状を報告してテレビや電話は
正常に戻ったことを報告し電話は切りました。疲れますね―。わがPC部屋の電源の入り組み
方は尋常ではありません。どの線が何でどこに繋がっているか???不可解です。
当方には電気関連作業はハッキリ無理です。何しろ、簡単なプリンターの設定だけで数時間
罹るようでは他の難しい設定など不可能でしょうね!?!これらの仕事は本当にやりたく
ありません。昨日の失敗の原因は電源近くの配線を掃除したことに依ります。もうやたらと
掃除はしないことにします。でも本当に回復して良かったです。特にテレビはもう寿命時期です
ので、大散財の憂き目にあうところでした。最近のテレビは4K―55型あたりでいくらぐらい
するのでしょうか?宣伝では4Kで10万円ぐらいで買えそうなのですが、いろいろオプションが
付くと結局30万円以上するのでしょうね!?!まあ、この数か月ぐらいの間に買い替えは
必至と思われますので覚悟はしておきます。
本日はネット記事から”今シーズンが寒い根本理由”と言う題の論考を添付しますので
読んでください。先日伺った福井やその他の北陸地方がまたまたの大雪予想となっています。
弟が俺のことを忘れないで…と、あの世から言っているかのようです!!!
寒波や大雪、2月になれば少しはマシになる?今シーズンの冬がとてつもなく「寒い」根本理由
やけに寒いと感じる今シーズンの冬。2月以降も寒いのか(写真:ramustagram/PIXTA)
今シーズンの年末年始はやけに寒い! 雪が多い! そう思いませんか? それは気のせいではありません。
昨年11月以降の各地の気温の推移を見てみると…
上にある、気温の平年差を示した図を見るとわかるとおり、2020年の12月中旬から2021年の1月上旬にかけては全国的に平年以下の気温の日が多かったことがわかります。やはり、今年の年末年始は寒かったのです。
■今シーズンは降雪量も多かった
雪も多いです。今シーズンは2020年12月16日から約2日間、大雪などが原因で、関越自動車道で立ち往生が発生し、ピーク時には約2000台が巻き込まれる惨事となりました。交通のトラブルはこれだけにとどまらず、2021年の1月10日にはやはり大雪によって北陸自動車道で約1500台が立ち往生しました。
実際に今シーズンの冬は降雪量が多かったようです。2021年1月15日に気象庁から発表された「令和2年12月中旬以降の大雪と低温の要因と今後の見通し」によると、2020年12月14日~2021年1月11日の期間において、72時間降雪量は東北地方や北陸地方を中心とした19地点で「観測史上初」の記録を更新しています。この期間の最深の積雪量も新潟県や富山県、石川県の平野部では平年の2倍を超えたところもありました。
さらに、めったに雪の降らない地方でも雪が降りました。2021年1月9日から10日にかけては鹿児島県鹿児島市で雪が降り、最大で3cmの積雪を記録しました。これは2018年以来3年ぶりのことですが、2018年2月の鹿児島市の最深積雪深は1cmなので、やはり今年の雪はすごいのだということがわかります。
なぜこんなにも寒く、雪の量が多かったのでしょうか。それについても、上述の「大雪と低温の要因と今後の見通し」に分析結果が掲載されています。
まず、今シーズンの冬は西高東低の冬型の気圧配置が強まりやすい状態が続いたからだということでした。西高東低の冬型の気圧配置とは、冬になるとシベリアに高気圧が、日本の東の海上に低気圧が存在している状態のことをいいます。高気圧からは低気圧に向かって風が吹きます。
つまり、この気圧配置だと、シベリアから太平洋に向かって風が吹くのです。これが冬の季節風と呼ばれるものです。シベリア高気圧は大陸の空気なので、冷たくて乾燥しています。しかし、日本海を通るときに、日本海から水蒸気の提供を受けて湿ります。すると、筋状の雲ができます。これが日本列島の中心に位置する山脈を超えるときに雪を降らせるのです。
乾燥した空気が水蒸気の提供を受けて湿る現象は冬の露天風呂でも観察できます。水面をなでるように風が吹くと、その風の通り道に湯気ができるのが見えることでしょう。冬の日本海と季節風の気温差も、実はお風呂と同じくらいなのです。今年は日本海の海面水温が平年より高かったので、より気温と水温の差が大きくなり、これも雪雲ができやすくなった原因だと考えられています。
■大雪に影響及ぼした「JPCZ」とは何か
さて、日本海側の筋状の雲を衛星画像でよく見ると、時折朝鮮半島付近に特に太い雲の列が確認できることがあります。下の衛星画像の赤丸で囲んだ部分がそれです。これは「JPCZ」と呼ばれるもので、今年の大雪にも影響を及ぼしたと考えられています。JPCZとは、「日本海寒帯気団収束帯(Japan sea Polar air mass Convergence Zone)」の頭文字をとったものです。
JPCZは、シベリアからの季節風が、中国と北朝鮮の国境付近にある長白山脈にぶつかって一度分かれ、風下でふたたび合流することで発生します。風がぶつかると上昇気流が発生して雪雲が発達しやすくなります。ですから、JPCZができると記録的な大雪に見舞われやすいのです。
では、今シーズンの冬型の気圧配置を強めたものは何なのでしょうか。確かに2020年12月29日の9時の天気図には地上付近にあるシベリア高気圧の気圧が1084hPaとかつてない高さになり、特に気象関係者の間で話題になりました
気象庁の分析によると、日本を襲った寒波の最も大きな原因は、偏西風の蛇行とのことでした。偏西風とは、地球の中緯度帯の上空を蛇行しながら流れる西風のことをいい、特に強い偏西風の流れのことをジェット気流といいます。
そして、ジェット気流にはより緯度の高い場所で流れる寒帯前線ジェット気流と、亜熱帯地域で流れる亜熱帯ジェット気流の2種類があります。ジェット気流は蛇行する位置や蛇行の振れ幅によって、その土地の天候への影響が変わってきます。ざっくりというと北極側(北側)に蛇行すれば赤道付近の暖かい空気を、赤道側(南側)に蛇行すれば北極の冷たい空気を日本に届けます。
今シーズンはこのふたつのジェット気流がともに日本付近で南に蛇行したことが、寒い冬をもたらしたと考えられています。特に寒帯前線ジェット気流が蛇行したことで、北極域で渦巻く非常に冷たい空気(極渦)が日本付近まで南下したようです。だから強い寒気が日本にやってきたのです。
寒帯前線ジェット気流が南に蛇行したのは、西シベリアにあるブロッキング高気圧が原因でした。ブロッキング高気圧とは、偏西風の蛇行の振れ幅が異常に大きくなると、蛇行に伴ってできた時計回りの風が渦を巻き、偏西風の本流から切り離されることでできま
ブロッキング高気圧は長らくその位置にとどまる性質があるので、偏西風が長期間にわたって同じところで大きく蛇行し、寒波や熱波の原因になります。さらに、ブロッキング高気圧のある場所では地上の低気圧が停滞したり、経路を変えて通過したりするため、長雨や干ばつの原因になったりもします。
この年末年始の寒帯前線ジェット気流は、ヨーロッパで南に蛇行し、西シベリアで北に蛇行し、また日本付近で南に蛇行していました。このような蛇行のパターンは「ユーラシアパターン」と呼ばれ、日本やヨーロッパが寒波に襲われるときに現れやすいです。
■今後も寒い日が続くのか
では、南にある亜熱帯ジェット気流はなぜ南方向に蛇行したのでしょうか。こちらはラニーニャ現象が関係していると考えられています。ラニーニャ現象とは、エルニーニョ現象とは逆の現象で、ちょうど太平洋のペルー沖付近の海面水温が平年よりも低くなるというものです。
するとそれに伴って、ペルー沖よりも西の海域であるインドネシア付近の海面水温が平年より高くなり、その付近で上昇気流が発生しやすくなって、低気圧が発生しやすくなります。これが亜熱帯ジェット気流の蛇行にも影響を及ぼしたのではないかと考えられているんですね。
遠いペルー沖や西シベリアで起こっていることが日本付近に寒い冬をもたらすというのは意外に思えるかもしれませんが、海洋と大気は密接に関係していますし、地球の大気はひとつでつながっているので、どこかが普段と違うと、遠くまで影響していくものなのです。
さて、さんざん大雪をもたらした今シーズンの寒気ですが、今後もこのような寒い日々が続くのでしょうか。気象庁が1月25日に発表した3か月予報を見ると、全国的に平均気温は平年よりも高めの傾向となっています。また、降水量もほぼ全国で平年並と出ています。ひとまず、寒い冬や大雪はひと段落となりそうです。
しかし、これから暖かくなるのであれば、雪国の人たちは雪崩の心配があります。今年はたくさん雪が降ったので。なおのこと注意が必要となるでしょう。また、冬型の気圧配置がゆるんでも、時折日本付近を通過する低気圧によって太平洋側に雪が降ったり、低気圧が急激に発達して強風や吹雪などが発生したりする可能性もあります。
春の兆しが感じられるとはいえ、まだまだ油断大敵です。
今井 明子 :気象予報士・サイエンスライター
では、本日は”関東限定ドサ回り的簡裁出廷”の埼玉県版の埼玉県では
一番賑やかな大宮に行ってみます。埼玉では行政の中心は浦和で人出の中心
はこの大宮でしょうね!
大宮へは当方はやはり武蔵野線で南浦和乗り換え、大宮と繋ぎ東武アーバンパークライン
に乗り継ぎ一つ目の駅である北大宮で降車、徒歩で5分ほどで大宮簡裁に着きます。
この大宮簡裁のある場所が大宮駅からさほど遠くないに関わらず、非常に良い所です。
簡裁の側というか隣接に大宮公園があり、このあたりは鎌倉の別荘地あたりではと、
見間違うほど落ち着いた佇まいの地域です。繁華街そのものの大宮からたった一駅で
この超閑散とした別荘地が存在することに驚きを隠せません。大宮簡裁へはここも
30回ぐらいは行っていますが、ここもまたお昼の選定に困ります。北大宮駅界隈には
飲食店は無く、大宮まで戻っても駅の外に出ないと飲食店街はありません。結局、ここも
浦和同様に帰社して会社近くのお店で昼を戴くことになります。
みなさまは此の東武アーバンパークラインという路線に乗車したことはありますか?
まず普通の人には縁が無いと思われる電車です。大宮→春日部→柏→船橋と埼玉県
の中心部から千葉県の船橋まで行っている感覚的にローカル路線としか言いようのない
私鉄電車でした。当方、一度も大宮から船橋(その反対も)全線乗車したことはありません。
都心近くの埼玉県簡裁存在駅はここまでです。次回からはやや遠方の部類に入ってくる
久喜に行ってみますので乞うご期待!です。
それでは、量子物理学も勉強しましょう!当方、今週は女房の送り迎えがあるので
断酒ウイークです。飲まずに5日間ぐらいはきつそうですが仕方ないでしょうね!?!
予定は”じゅんさい池1周ウォーキング”だけです。後は読書ですね・・・・・