PNC会員へ・・・1173

会員のみなさま 1173                       後醍院 廣幸
 
おはようございます。本日は2020年8月20日(木)、現在は朝の7時です。
 
 昨晩は久々にクーラーの世話にならずに早く就寝することが出来て大満足です。
それでも、夏の暑さはまだまだ続くようで、今日から3日間は猛暑日かそれに近い
暑さになるようです。通常の8月だと台風禍が日本列島のどこかに発生しているのが
ふつうですが、今夏は8月に入って5つ発生した台風はすべて途中で熱帯低気圧
格下げされ、日本列島のどこにも被害をもたらしていません。これは梅雨明け後の
太平洋高気圧の張り出しが例年よりも強く、ほとんど降雨が無いことに原因がある
のでしょうか。
 今日は当方、夏休み的3連休の最終日ですが、明日1日出社すればまた3連休が
待っています。本日は昨日に引き続き外出予定があり、墓参り&はま寿司&スーパー
という布陣になっています。
 
 昨日、市川大野にある上新電機でプリンターを購入予定で物色して店員に製品情報を
聞いたところ驚きでした。今年の3月ぐらいに同じ上新電機に体温計の電池を購入に
行ったら、体温計本体と替え電池がまったくありませんでした。これは時期的にコロナ禍
でPCR 検査をしてもらうために自宅でまず体温を計測してからクリニック等で診察を
受けるので、どうしても体温計は必要なので当然売り切れるのは理解出来ました。
 ところが昨日のプリンターとなると話は少し別です。恐らく当方の予想では、コロナ禍
によるところの自宅待機(在宅勤務・テレワーク)が原因で急遽プリンターを購入した人が
多くいたからでしょう。当方的には今までプリンターなしでPCをやっていたのかよ???と
言いたいです。キャノンでもエプソンでも通常の自宅用のプリンターは10000円ぐらいが
安い機種で30000円から40000円台までが多く陳列されています。店員に聞いたところ
によると、やはりコロナが原因と思われる購入が多く、特に1万円あたりの機種はだいぶ
以前から品切れになり、8月に入ったら入荷予定だったのが未だに入荷はゼロだそうです。
当然他店でも状況は変わらず、少し高めの(4万円前後)機種がやっと3点在庫している
状態でした。もちろん、当方がそんな高価なプリンターを買うはずもなく諦めましたが
当家のプリンターが完全に壊れたら、入荷するまで印刷はしないことにします。絶対に必要な
場合は近所のコンビニで間に合わせます。
 それにしても今年はマスクに始まり、体温計→プリンター…次は熱中症対策で男性用の
日傘が売り切れ続出だそうです。何が起こるか???の21世紀でした。
 
 当方、飲み会の減少に続いてコロナ禍・熱中症禍で超面白くない現象として、競馬の無観客
開催が挙げられます。今夏の夏競馬終了までの無観客レース開催は決定しました。9月6日
以降の中央競馬(9月は中山競馬場)での観客入場はどうでしょうか?
 当方もうだいぶ、馬券は買っていません。まったくやる気が起きなくなっています。特に現在は
夏競馬ですので(どうでもレースばかり)馬券買いもレース観戦もほぼ皆無となっています。
 競馬の次は相撲です。先週に幕下以下の力士の一人がコロナ感染(PCR検査陽性)したとの
報がありました。そこへ来て、先場所優勝の照ノ富士の怪我が不安で、両横綱のそろい踏みの
先場所に引き続きの休場もあり得そうなので開催すら危ぶまれる状況到来らしいです。
 
 8月31日で閉園が決まっている”豊島園”について少し触れます。
豊島園は当方らの家からはまず池袋に出て西武池袋線で豊島園行きの電車で行くのが普通です。
大昔(55~65年ぐらい前)の子どもの頃、親がけっこう此の豊島園に連れて行ってくれました。
当方のこの遊園地での一押しは”ウォーター・シュート”でしょうか。豊島園といえばこれに何度も
乗りたくてわざわざ遠方からやって来ました。もちろん大人になってからの入園は皆無のはずです
が、ここが閉園するとは予想外でした。訊くところによると、閉園後は”ハリー・ポッター”関連遊戯
場になるそうです。(どんなものかは?)
 当方、何度かこのPNCでも書きましたが、いくら頑張っても読み続けられない書物と何度見ても
途中放棄する映画があるという件です。映画で今まで途中放棄して一度も最後まで観れない映画の
筆頭がこのハリー・ポッターです。この他にはジョニー・デップの”カリブの海賊”(パイレーツ・オブ・
リビアン)、そしてスター・ウォーズの殆んどの作品…と続きます。因みに書物では筆頭に上がるのは
司馬遼太郎でしょうか。本当にこの人の作品は途中で嫌になって全部放棄しています。この大作家に
準じるのは毎年ノーベル文学賞にノミネートされる村上春樹です。申し訳ありませんが、この方の
作品は本当に1冊も読んでいません。当方とほとんど同い年(当方は1948年12月24日生、
この人は1949年1月12日生)で学生時代はジャズ狂い(ジャズ喫茶まで経営)、無類の読書家まで
似通っていながら当方、この人の作品を読む気が完全に起きないのだから仕方ありません。
本年こそはノーベル文学賞を取ってほしいものです。もしそうなったら当方も代表作を3つぐらいは
読むつもりです。
 
 ということで、少し経ったら墓参りその他へ行ってきます。露地も野菜売り場がどこも閉店して
いるので野菜が買えなくて往生しています。スーパーの商品は高いだけで少しも旨くないのだから
仕方ありません。
 
 では、量子物理学を勉強しましょう。PNCは明日はお休みで、その後はまた3連続弾となります。
 
 
量子物理学
 
 
 
ギャラップが行った「死後の世界」の世論調査
 
 「ギャラップ研究所」が、アメリカにおける臨死体験のは発立率をまとめた(死後の世界)。それによると臨死体験の発生率は全米の成人人口の5%に達し、800万人に起こっていると集計されている。
 
 ●「この世」の社会構造も同じ性質や階級の人たちが集まって造られているが、それは死後の世界において基本的に同じである。しかし、この世とは比較できない、創造を絶する多様な生命体と階層が存在する。
 最上層には神と同じレベルにあるものと、その手助けをしている天使レベルの存在、通常のレベルから悪霊(地獄界)のレベルまで多岐にわたっている。つまり膨大な数の生命体(人間)が、あらゆる階層別4に分けられて存在していることが分かった。そして「この世」とは、それら霊界全体の階層レベルから肉体を持った物質人として送り込まれている世界である。
 ●あの世では、霊界すべてを支配する生命体から、さまざまな天使から通常の麗人まで、画然とした完全な権威と服従という階段がある。その階層によってさまざまな能力が符号されていることも報告されている。
 中間レベルの霊界でも、次のような能力を皆が持っている。
 知覚力(五感)が人間界とは比べられないほど鋭敏になり、念じただけで何処にでも瞬間的に移動できる能力。時間と空間に束縛されない能力。常に奉仕の精神と愛に満ち、互いが助け合い育て合う精神に徹しているなど、霊界は私たちには想像もできない超能力をもつ人たちの集団世界である。しかし下層レベルの霊界になるほど、能力は低下する。
 ●ギャラップが面接調査を行った十人に一人、約二百三十万人が「霊界にいる人は、この世の人間の精神的な要求に応じて力を貸すことができる」と言っている。これは霊界の住人が、この世のわれわれに慰めや人生案内を与え、あるいは多くの災いから守る守護霊として手を貸すことができるということである。
 ●面接調査を行った五人一人は、死後の世界でも果たさなければならない責任(仕事)があると答えている。主なことは、現世で生きている人間に力を貸したり、助けること、それは霊人が霊的に成長できる一つの手段でもあり、債務でもある。
 ●最も重要な事は、霊界は神のレベルから悪魔の支配する地獄界レベルまで明確な階層に分けられており、この世での肉体生活の精神成長レベルによって自分が適応する霊界レベルへの割り振りが確定されることである。それは微塵の狂いもなく行われ、現世での行いは霊界に入ったとたんにハイスピード映画のように再現される。
 
 このギャラップ調査を見ても、スウェデンボルグが述べている霊界構造と、ドンピシャリ一致していることは驚異といえる。