PNC会員へ・・・

 会員のみなさま 1287                 後醍院 廣幸
 
おはようございます。本日は2021年2月7日(日)、現在は朝の7時40分です。
 
 今朝はまあ暖かい方で、起きたての部屋の温度は10℃ほどありました。
日中の最高気温は16℃ぐらいを予想していますので、もう春と言っても良い
ような陽気となりますが、明日からは一転、また10℃以下の日が連続するようです。
雨マークはゼロですので、当方的には”毎日が日曜日”=”毎日が洗濯日和”と
なります。今日も外出等の予定は無いのですが”じゅんさい池1周ウォーキング”
だけは行ってきます。
 
 コロナ感染者数は減少傾向とはいえ、まだ昨日あたりでも東京都で639人、
全国的には2279人となっています。緊急事態宣言の早目の解除は難しい
でしょうか!?!
 
 昨日は最後の勝負気味に4鞍買った競馬ですが、ものの見事に完敗・・・。
とうとう資金がゼロとなりました。今後、無観客レースが終了するまで(普通に
誰でも馬場内に入れる状態)もう馬券ともおさらばします。適当に予想位だけは
して、何時の日にか(?)に備えます。当分、おそらく競馬の話は皆無となると
思います。
 
 当方、足を洗ってもう10数年になる株式投機ですが、コロナ禍に合わせるように
特にNY市場と追随の日本市場は大幅高が演出されてきました。昨年、特にコロナ
発生によって、空売りを仕掛けた筋は全滅状態、素人の信用取引では空売り
大損になって破産状態示現の人が続出のようです。現況の相場を見ていると、
もう売り方が皆無となり一寸下がると次週には最高値更新・・・というおかしな現象
が連続しているようです。これはもう相場がいっぱいいっぱいで何時大暴落の憂き目
に在ってもおかしくない状況です。1989年の大納会時に当方なども年明の1月中にも
日経平均は4万円を超えてその年度中には間違いなく5万円…と何の疑いも持たない
ほどの超強気となっていました。それfがどうでしょうか?1990年の大発会から下げ始め
簡単に指数は半値になりました。30年以上経った現在でもまだこの時の高値である
38915円はほど遠い状態です。怜悧なみなさまはまさか株投機などはしていないと
信じますが、今年は何が起こるか???です。そこらへんの記事を添付しますので参考
にしてください。
 
 
 
 
いよいよ「バブル崩壊の瞬間」が近づいてきた
 
ロビンフッドイングランドの伝説上の人物。21世紀の今、株式に群がるロビンフッダーたちは「獲物を仕留めた」つもりが、最後は憤死する運命にあるのだろうか(写真:Camera Press/アフロ)
 株価の乱高下が続いている。
 
 ただし、2月にはいってからは、アメリカの株価は1月末の急落から回復基調にあり、ナスダックなどは再び史上最高値を更新した。
 
■「ロビンフッダーの反乱」が今後もたらすものとは? 
 
 確かに、下がる要因はすべて消え去った。理由は少なくとも4つある。第1に、「ロビンフッダーたちの反乱」は鎮圧された。第2に、この反乱によって、多くの空売りをするヘッジファンドは窮地に追い込まれ、もはや空売りをする力がなくなった。
 
 第3に、同様に、アクティビスト(いわゆる物言う株主)のように、企業投資が悪い企業などについての空売りレポートで有名なシトロン・リサーチがこの種の空売りレポートはもうやらないと表明した。第4に、安いときに買い、割高になったら売るという、ごく普通の「ロングアンドショート戦略」をとる長期運用ファンドまでもが打撃を受けた。こうした戦略のファンドは縮小し、「ロング(買い持ち)オンリー」のファンドばかりになった。
 売る主体がいなくなれば、株は下がらない。下がる懸念はまったくなくなったに等しい。ほとんどすべての投資家が買いに回ったのである。
 
 しかし、それこそが、バブルの終わりを招く。今年、バブルが崩壊する可能性はますます高まったのだ。
 
 なぜなのか、改めて説明しよう。
 
 まず、ロビンフッドとロビンフッダーから。ロビンフッドとはご存じの通り、アメリカの新興系のネット証券会社である。手数料は無料であり、個人投資家、それも初心者を中心に口座をかき集めた。これらの個人投資家がロブンフッダーだが、彼らは、少額で投資ギャンブルを楽しむため、初めて株を買うのに、個別株オプションなどを中心に取引する。少額で一攫千金の可能性があるからだが、これはギャンブルゲームそのものだ。
 新型コロナショックで、給付金がこの取引に回っているといわれているが、いずれにせよ、ロビンフッダーは急増し、ロビンフッドは収益も取引も急拡大させた。
 
 ロビンフッダーたちは、業績の悪い企業の株式、いわば「くず株」のような株式に対する投資をしていた。その1つが、ゲームストップ株だったのである。業績は低迷、先行きの見通しも薄く、値下がり(低迷)を続けていたが、一連の買いで価格が上昇していた。これに目をつけたヘッジファンド空売りをして、素人の火遊びを食い物にして儲けようとしていた。
 
アメリカではよくある話、日本のライブドアブーム彷彿
 
 この状況に対し、ロブンフッダーたちは、彼らがよく使うSNSを利用して、逆襲を呼びかけ、買いを集めて、空売りをしていたヘッジファンドを締め上げ(ショートスクイーズ)た。買い戻しを余儀なくさせ、ヘッジファンドなどに大きな損失を負わせた。この結果、ゲームストップ株は、急騰し、16倍前後にもなった。これを面白がってやっていたのがロビンフッダーたちである。
 
 しかし、取引が急増したことにより、その取引注文を受けていた証券会社ロビンフッドは当局から、何十億ドルもの「供託金」を要求されることになる。これが払えないので、ロビンフッドは資金調達に奔走した。そうこうしているうちに、さらに取引が急増、株価も乱高下、供託金要求額も急増、同社はゲームストップ株などの取引を一時停止したのである。この結果、ヘッジファンドサイドが息を吹き返し、株価は失速。ロビンフッダーたちは、取引停止により損失を被り、ヘッジファンドサイドは破綻を免れたのである。
 
 これに対しては、メディアは「ドナルド・トランプ前大統領による政治の分断に続いて市場も分断されている」「ウォールストリートと大衆投資家の対決だ」などと囃しているが、それは「nothing new」であり、いつも起きていることだ。
 
 また、いまどきの日本の個人投資家たちは「日本では考えられない」などとコメントしているようだ。だが、彼らは経験不足すぎて知らないようだが、2000年代前半、日本で起きた「ライブドアブーム」とは、まさにまったく同じような現象だった。
 
 ネット証券が発達し、1990年代末の金融危機からの経済危機で大混乱するなか、アメリカのネットバブルが日本にも波及した。その後、2001年の世界同時多発テロエンロン事件などで株式市場全体が暴落するなか、若い個人投資家のネットトレーダーたちが株式に群がり、新興株を中心にネット株バブルを作り上げていた。
 
 彼らは、「祭り」と称して、面白そうな株に群がった。「IPO(新規株式公開)バブル」「株式分割バブル」、そして「くず株バブル」などもあった。足利銀行株で大儲けをしたトレーダーが、東京タワーから一万円札をばら撒いたのは、この流れだった。
 
彼らのくず株取引は、もう破綻、上場廃止が決まっている銘柄、監理銘柄に群がり、最低になると1円で、その下はないから、1円でみんな買って、面白半分に2円にする投資家が出てくるのを待ち、2円になると、祭りが盛り上がって、それが12円ぐらいになることもあり、大騒ぎをしていたのである。
 
 実はこのころ、ドイツ銀行のロンドンのヘッジファンド部門が、想定外の値動きが続き、音を上げて「デイトレーダー経済学者」として有名だった私のところに、「日本の個人投資家は何を考えているのか教えてほしい」と依頼が入ったことがある。
 
個人投資家が「祭り」が好きなワケ
 
 この辺は、拙著『ネット株の心理学』に詳しいが、要は、個人投資家は「祭り」が好きなのである。なぜか。「祭り」は儲かるからである。
 
 では「祭り」とは何か。すなわち、人が集まることだ。何かの祝いごと、何かの決めごとで、1カ所に集まる。つまりは、バブルの発生源である。
 
 個人投資家がバブルを作り、「機関投資家をやっつける、あるいは一時的に力を持つ」のはよくあることだ。1980年代末の日本株バブルもそうした状況に似ていた。厳密に言えばやっつけたわけではないが、日本の狂った状況に投資家、個人も企業も金融機関も巻き込まれた。「日本人はクレージーだ」と指をくわえてバブルをみていたのが、当時の外国人投資家である。
 
 過去をさかのぼれば、18世紀の「南海泡沫バブル」も、「ミシシッピーバブル」も同じである。大衆、いや烏合の衆の力は破壊力があり、馬鹿にしているインテリ、プロフェッショナルほど、これにやられるのである。本当のプロなら「烏合の衆ほど恐ろしいものはない」とよく知っている。そして、現在が「烏合の衆の時代」であることは、賢明な現代人なら誰でも知っている。
 
 したがって、今起きていることは、ごく普通のことなのである。社会の分断でもなんでもない、バブル末期に起きる現象なのである。普通の投資対象がバブルで上がりすぎて買うものがなくなり、くずに群がるぐらいしかない。
 
■「祭り」はいよいよ最後のステージに入った
 
 なぜなら、まだ上がっていないものは、くずぐらいしか残っていないのである。だからバブル末期には、普段人気のないものがバブルになる。そういうものはもともと価格水準が低いから、上げ余地が大きく、激しいバブルになりやすい。まともな投資対象の株式では、それは日本株だろう。このところ世界で出遅れていた日本株が上がってきたのは、そういうことだ。宴、祭りは「最後のステージ」に入った。
 
 一連のロビンフッド騒ぎが「バブルの断末魔の叫び」であることは、バブルの最終段階のアナウンスメントだが、ロビンフッドのおかげで、さらにバブル崩壊の条件はそろってしまった。それは、売り方をすべて壊滅させたことである。もう買い手しかない。売り手がすべてギブアップした。もう上がるしかない。
 
 では、むしろこれからバブルは加速するのでは? と思われるだろう。
そのとおりだ。だからこそ、崩壊するのである。
 
 ここから買うのは、狂った投資家、いや正確な言い方をすれば異常に強気の投資家しかない。売り手はいないから、出来高が少ないまま、ハイスピードで上がっていく。売る人がいない、ということは、この商いが成立するためには、誰かが売りに回らなくてはならない。それは誰か。今まで買ってきた人であり、今買っている人である。彼らが売れば、下がる。下がると、今買っている人である。バブルのピークとうすうす感じながら買った人が損失を抱えれば、パニックになって売る。
 まさに、最後の最後にゲームストップ株を買ったロビンフッダーがパニックになっているように、インテリのお高くとまっている機関投資家たちが売り始める。含み損水準まで下がってくる。慌てて売る。このような「売りスパイラル」がすべての株、とりわけ上がりすぎていた、アメリカのハイテク株で起こるのである。
 
  以上です。充分気を付けましょう!!!
 
 それでは、”関東限定ドサ回り的簡裁出廷”の埼玉県版に行きます。
本日は埼玉県の中核であるさいたま簡裁です。ここは京浜東北線浦和駅
降車、バスか徒歩で裁判所に向かいます。裁判所前には中核らしく埼玉県庁
が鎮座しています。ここらあたりは埼玉県の行政の中心地なので他に警察署や
検察庁もあります。所謂全部揃っている所です。バスは渋滞があるので大概は
徒歩で簡裁まで行きますが、けっこう遠く15分近く罹ります。夏場は何時も汗
びっしょです。ここ埼玉地裁は歴史のある年季の入った裁判所です。
 当方、ここには都合で30回近くは出廷しています。駅側には適当に食道も
ありますが、ここら辺でお昼を取ったことはありません。大概、海浜幕張まで帰社
し、会社近くの食道で誤魔化します。ここ浦和はその前に東西南北が付く駅が
揃った所です。全部ありは他になかなか見当たりません。松戸とか船橋あたりでも
全部有りは無いのです。
 
 当方、”毎日が日曜日”の超閑人人生を送っていますが、次の展開がまったく
不透明で見えて来ません!もちろん、原因はコロナ禍ですが、本当に安心して
利用できるコロナワクチンの発明が待たれます。結局密を避けるための我が行動
としては、”じゅんさい池1周ウォーキング”、”笑顔の湯”(サウナ入浴とマッサージ)、
墓参り、何軒かの外食店、数件のスーパー…以外、他にはありません。
 
 当方、完璧に近い快食・快眠・快便・・・は励行されています。それでも睡眠中の
夢は毎日のように見ます、というか起きても忘れずに覚えている夢ばかりです。
これが当方的には本当に嫌な仕事関連の夢ばかりです。それも30歳代から
70歳の直近までのあまり旨く行かなかった仕事の夢ばかりです。事務系の仕事も
営業の仕事もまったく不合格の件ばかりが毎日のように続きます。近い将来・・・
あと、2か月ぐらいでは間違いなく何らかの仕事に就く予定なので給料など安くても
楽に熟せる仕事を見つけることにします。
 
 ”関東限定ドサ回り的簡裁出廷”の埼玉県版の次回は大宮簡裁を予定しています。
 乞うご期待!…でもないですね?
 
 では、量子物理学は付けますので勉強してください!
 
 
 
量子物理学
 
 
 ゼロ・ポイント・エネルギー、G-フィールド、EM-フィールド、核力場、そしてA-フィールドは、「統一された真空」が別々の形に具現化したものである。大統一理論や超対称統一理論はまだ発展の途上にあるが、統一された真空は空間のすべてを満たしており、それは超高速度で超流動的であり、局所宇宙の構成要素を作る素粒子を生み出し、その進化サイクルの最後には素粒子をふたたび引き受け、重力、電磁力、そして強い核力、弱い核力の力場はもちろん、素粒子や原子を瞬時に相互結合し、その結合を永続させるホログラムのフィールドと、その素粒子や原子によって構築される空間と時間のなかに存在するすべてのものを生成する。以上のことは、現時点で断言することができる。今出現しつつあるリアリティに関する科学のヴィジョンは、相互結合し、全一的なリアリティのヴィジョンである―言い換えれば、リアリティの包括的ヴィジョンなのである。