PNC会員へ・・・

会員のみなさま 1149                      後醍院 廣幸
 
おはようございます。本日は2020年7月4日(土)、現在は朝の6時50分です。
 
 昨晩の未明には土砂降りの大雨が我が地域を襲い、当方はあまり寝られず、
睡眠負債積み上げの状態で清々しさとは正反対の冴えない朝を迎えています。
 この数年来の梅雨は所謂シトシトではなく本降りの大雨になることが多くなって
来ました。今週末は2日間とも雨中心の天気予報です。雨禍が心配です。
 今週の当方の仕事は月・火がズル休みだったので3日間しかありませんでした。
法廷出廷は木曜日の松戸簡裁だけです。10時半の法廷には十分余裕を持って
到着、法廷室の予定表を見たら10時・10時半・11時の3コースで法廷開催は
当方だけでした。コロナ禍による緊急事態宣言解除後の法廷はほとんど東京簡裁
です。東京以外ではさいたま・大宮・・・ぐらいで、松戸ともども近場ばかりという
布陣です。松戸の法廷では裁判官に他はどうですか…と尋ねられたので、東京簡裁
でもほぼガラガラ状態です…と答えておきました。それにしても松戸は酷いですね。
普通の3コースでは20~30件の法廷があって不思議はありまえせん。それがたったの
1件ですか!?!仕事はあっと言う間に終了、当方は足を延ばして我孫子の”弥生軒
まで行きます。ここにはコロナ禍をはさんで約半年ぶりの到来です。何時もの竹輪天・
唐揚げの天抜きにしましたが、蕎麦を抜いても天の方が大きく少しきつかったです。
水曜日と金曜日は1日中会社でのデスク仕事に終始しました。架電の仕事が中心の
冴えない両日でした。昨日の金曜日のお昼は会社近くの”鳥の一”でいつもの鳥唐揚げ
食べ放題定食で唐揚げ7個の半ライスにしました。やっぱり7個は多かったですね。
次回からは6個にします。
 明日はいよいよの東京都知事選です(当方は都民ではないので不参加)。ド阿呆
小池ババアのアホづらが日々を追って曇るかのように東京都での感染者数が毎日
更新し始めています。このままだと一大事になる可能性が高くなって来ました。
7月2日が全国で196人感染、昨日は同250人が感染し、東京では124人という
ところまで来ました。今日明日も多そうですね!?!
 
 九州の熊本と鹿児島は豪雨に見舞われているようですね!
当方、宮崎で仕事をしていた時に良く行った熊本県人吉あたりを流れる球磨川
氾濫したようです。此の人吉では普段は球磨川下りの観光が名物です。雨は怖い
ですね、良い具合の水嵩は大雨が降ると即大災害へと導かれます。我が市川界隈
も何時江戸川が氾濫するか(?)分りません。もし江戸川がやられてもおそらく当家
あたりは被害なしで市川駅あたりと、その反対側の小岩・柴又・金町あたりが水没する
ような気がします。当家あたりの海抜は25mぐらいありますのでまず大丈夫でしょう!
 
 大馬鹿晋三の責任(重大犯罪人)で、我々の虎の子である大切な年金18兆円が
泡となって消えたようです。例のGPIFです。関連記事を添付しますのでよーく読んどいて
下さい。もう絶対にこれ以上大馬鹿や今回のド阿呆ババアを政界の主要どころに
置くことは犯罪行為というしかありません。大馬鹿あたりの弁明は株が暴落した際には
損が出るが、その後の上昇局面では利益が出ているからツーペーだと言います。
よーく考えてください!!!株が上がった時、そこでGPIFの持ち株を売りに出しても
誰がそれを買ってくれるのでしょうか???です。欧米のずる賢い投資家がそんなミエミエ
なバカ投資は絶対にしません。結局、上がっても下がっても我が日本人の年金原資だけが
解消の手段となります。やっぱり後10年間生きることは超リスキーといわざるを得ませんね。
 
 
 
 
コロナで国民の貴重な年金18兆円が泡と消えた! 年金積立金をリスクの高い株式に運用し始めた安倍政権の責任
 
 一体、この失敗の責任を安倍首相はどう負うのか。本日、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が2020年1~3月期の公的年金積立金の運用実績を発表したが、なんと、過去最大の損失額となった2018年10~12月期の14兆8039億円をはるかに上回る、17兆7072億円の赤字となったのだ。
 
 さらに、2019年度の運用実績のほうも8兆2831億円の赤字となり、リーマン・ショックがあった2008年に9兆3481億円の損失を叩き出して以来、過去2番目の損失額を記録。こちらも2020年1~3月期の赤字が大きく響いた格好だ。
 
 無論、今回ここまでの赤字を叩き出したのは新型コロナの影響によって世界的に株価が値下がりしたことが原因だ。実際、すでに4月の段階から1~3月期の運用が17兆円前後になると民間エコノミストが試算し、厚労省も同様の試算を示していた。
 
 だが、今回約18兆円もの赤字を叩き出したことは、「新型コロナのせいなのだから仕方がない」などと済ませられるようなものではない。むしろ、国民が老後のために捻出してきた約18兆円もの年金を一気に溶かしてしまう、現在の運用システムの問題が浮き彫りになったというべきだ。
 
 そもそも、GPIFは国民が積み立てた年金を資産運用し、その金額は130?160兆円にものぼることから「世界最大の機関投資家」「クジラ」とも呼ばれる。だが、以前は国民の年金を減らしてしまう危険性を考え、株式などリスクのある投資を直接的にはほとんどしていなかった。
 
 しかし、第二次安倍政権下の2014年10月に基本ポートフォリオを大幅に変更し、株式への投資を全体の半分にまで増やすことを決定。これは、GPIFに大量に株を買わせれば株価が上がり、景気が回復したという印象を与えることができるという安倍政権の計算があったためだ。
 
 ようするに、国民の大事な年金を世論操作と政権維持に利用したわけだが、基本ポートフォリオを大幅変更したあとの2015年度には5兆3098億円の運用損を叩き出す結果となったのだ。
 
 そして、2019年度は約8兆円もの赤字──。このように書くと、安倍政権支持者は「ほかの年は黒字だ」と騒ぐが、2015?2019年度の黒字額は6兆8039億円だ。2020年1~3月期の約18兆円という損失額を見てもわかるように、今後も世界の新型コロナの感染拡大状況によって同じように株価市場に大きな影響が出る可能性は十分考えられる。株式投資割合を増やすという「大博打」後の黒字は一気に吹き飛び、それどころか赤字に転落することもありうるのである。
 
 しかも、この年金を使った「大博打」による失敗のツケを払うのは、言うまでもなく国民だ。
安倍首相は自分がリスクの高い運用を始めながら「年金運用の影響は給付で調整するしかない」
 
 実際、安倍首相は国会でこう明言している。
 
「基本的に、年金につきましては、年金の積立金を運用しているわけでございますので、想定の利益が出ないということになってくればそれは当然支払いに影響してくる」
「給付にたえるという状況にない場合は当然給付において調整するしか道がないということ」(2016年2月15日衆院予算委員会
 
 それでなくても株式の投資割合を半分にまで上げたこと自体が高リスクの大博打状態なのに、世界経済は今後、新型コロナの行方に左右されつづけることは間違いない。そして、このまま高リスクの投資に年金が注ぎ込まれつづければ、安倍首相が明言したように、わたしたちの年金給付額が減ってゆく事態になりかねないのだ。
 
 安倍政権が「新型コロナの影響」と言えば国民は納得すると高を括っているのだろうが、問題の本質は、こうした危機の影響をモロに受け、一気に約18兆円もの年金を溶かしてしまう運用のあり方そのものにある。決して騙されてはいけない。
 
(編集部)
 
 
 というわけで、添付があったので今日の量子物理学は明日以降にします。では・・・