PNC会員へ・・・

会員のみなさま 1273                   後醍院 廣幸
 
おはようございます。本日は2021年1月20日(水)、現在は朝の7時50分です。
 
 今朝も寒かったですね。当然でしょうか本日は大寒です。と言っても旧暦に直すと
大寒は2020年の12月8日に終わっています。それでも冬はこれからが本番です。
この先の1ヶ月ぐらいが一番寒いはずです。まだまだ豪雪等もアリと思っておくことです。
 昨日閲覧した週間天気予報によるとこの週末の土・日は雪マークが付いていましたが、
今朝見たら雪マークは雨に変わっていました。最高気温も10℃なので雪は無しでしょう!
 
 当方、”毎日が日曜日”状態なので在宅時のテレビは見るともなしに見てしまいます。
どの放送局も朝から夕方にかけてはワイドショーが通常です。内容は当然でしょうがほぼ
コロナ禍関連ばかりです。なかなか感染者数は減らずの昨日では5320人です。
直近での一番の恐怖はコロナ菌の変異種が主流になりつつあることでしょうか!?!
これは今までのウイルスより70%ぐらい強いとの報道ですので恐怖感ばかりが募ります。
 当方在住の市川市では無料でPCR検査を実施しています。本日の午後に我が家から
3分ほどの設置場所へ行ってくる予定です。これは唾液検査のようですがタダなので
文句は言いません。当然、検査に来る人は多数に上ると思われますが、次の恐怖は
多くの人のPCR陽性が判明するともう完全に医療崩壊=入院場所が無くなる事です。
この施しは良し悪しかもしれません!?!。(ほどこし)
 
 我々、ほとんどの人が現況で思っていることの一つにコロナ禍による運動不足状態
発生があります。これに関したした記事がありますので添付します。何と1日に必要な
ウォーキング時間はたったの”11分”とのことです。取りあえず読んでください。
 
 
「座りすぎ」による健康リスクの解消に必要なウォーキング時間は?
 
満員電車での「痛勤」がなくなったり、効率的に時間を活用できたりと、リモートワークのメリットを実感している人も少なくないだろう。
 
同時にデメリットもある。業種や環境、性格によって悩みはそれぞれだろうが、共通するのは運動量の低下だ。都市部で暮らしていれば、通勤だけでもそれなりの運動になる。コロナをきっかけに外出が激減する一方で、むしろデスクワークは増えている。そんな生活が体に良いわけがないとわかっていても、運動するのは億劫だ。
 
そんなビジネスパーソンにとって、気になる論文が発表された。この研究がユニークなのは、「座っている時間が長いほど早く死ぬリスクが高くなる」という、当然の結果のみならず、デスクワークの弊害を解消するためには、どんな運動をどの程度すれば良いのか踏みこんでいる点だ。ここで導き出される結論は、運動嫌いな人にとっても実現困難なものではないし、時間も取られない。
 
ぜひ健康維持の参考にしてもらいたい。
 
運動習慣の有無と寿命との関係
早期死亡のリスクを減らすために必要なのは、1日35分程度の早歩き、あるいはそれに準ずる適度な運動であるようだ。
 
運動習慣の有無が寿命に及ぼす影響を調査した最新の研究結果によると、1日少なくとも11分歩くことで、長時間のデスクワークによる健康被害を減らすことができるという。何万人もの人々の生活から得た客観的データに依拠した本研究は、座っている時間が長い人ほど早く死ぬリスクが高いことを発見した。ただし、立ち上がり、動きさえすれば、たとえ運動量が少なくてもリスクを大きく減らせることが判明した。
 
私たちの多くにとって、長時間座ったままの生活はそう珍しいものではない。特に現在、コロナウイルス関連の規制を受け、日照時間が短く寒い冬の日々を過ごす私たちにとってはなおさらだ。パンデミック発生以降の人々の行動を調査した最近の研究結果によると、昨年に比べ、私たちの大半の運動時間は少なくなり、座って過ごす時間は長くなっている。
当然ながら、長期的に見ると、運動量の少ない生活は健康に影響を及ぼす可能性がある。過去の多数の疫学研究が、座ったままの生活と死亡率の間に関係があることを示している。たいてい、この種の研究において、座りっぱなしの人々が早期に死ぬ可能性は、活動的な人々に比べてずっと高い。
 
しかし、座りっぱなしでいることのリスクを減らしたい場合、どのくらい運動すればよいのか、この点はまだ明らかになっていない。たとえば、もし仕事で1日8時間座っているとすると、夕方30分の散歩──つまり1日の推奨運動量である約30分の運動──によって、長時間のデスクワークによる健康リスクを回避できるのだろうか?
いくつかの過去の研究によると、それでは足りないようだ。100万人以上を調査した2016年の研究によると、座りっぱなしの生活の悪影響を相殺するためには、1日60?75分の適度な運動が必要だという。
 
しかし、過去の類似した研究同様、2016年の研究は、被験者がどのくらい動いたり座ったりしたのかを、被験者自身が記憶に基づいて回答する点に問題があった。私たちは自分の生活を客観的に観察するのが得意ではない。動いている時間を多めに、座っている時間を少なめに見積もる傾向にあるからだ。
 
しかし、もしも大半の人間の記憶が不正確なら、この結果は運動がそれほど必要ないことを意味することになる。「活動的な」人々が健康に利するためにたくさんの運動を要したように見えて、実際に行った運動が少ないとすれば、少ない運動量で効果を得ていたことになるからだ。
 
そんななか、「ブリティッシュ・ジャーナル・オブ・スポーツ・メディスン」の特別号に、最新の研究が発表された。WHOによる最新の運動ガイドラインと関連研究を特集した同誌において、2016年の調査を行った研究者の多くが、前回と実質的には同じ調査・分析をすることを決めた。ただし、今回は被験者にモニタリング装置を装着させて、どの程度運動し、座っているか客観的データを得ることにした。
 
研究者たちは5万人にものぼる男女に加速度計を装着させて実施された、近年の9つの研究から調査結果を集積することになった。
 
実験の参加者は中年以上のヨーロッパもしくはアメリカ在住者である。9つの研究のデータを組み合わせ、照合した結果、ほとんどの被験者が長時間座り続けていることが分かった。平均して1日に10時間近く座ったまま過ごし、多くの被験者ほとんど動かず、運動もたいていはウォーキングなどの軽いものを2、3分程度行うのみだった。
その後、研究者たちは10年間に提出された死亡届を調べ、研究に参加した被験者たちのライフスタイルと寿命を比較した。
 
運動量と座っている時間に応じて被験者を3組に分けると、予想通り、極端に座ったままの生活がもっとも危険であることが分かった。座っている時間がもっとも長く、運動量がもっとも低いグループは、運動量がもっとも多く、座っている時間がもっとも短いグループの男女と比較して、若くして死亡する可能性が260パーセントほど高かったのだ(喫煙、BMI等、結果に影響を与える可能性のあるその他の要因も考慮されている)。
 
しかし、座っている時間、動いている時間に応じて分けた別の組み合わせに関してはそれほど悪くない。むしろこちらを安心させてくれる結果が見えてくる。
 
運動量に応じて3段階に分けられたグループの中間に属し、1日11分ほどの軽い運動をした人々も、運動量がもっとも少ないグループの人々と比較して、早期に死亡する可能性がずっと低かった。彼らが一番座っている時間がもっとも長いグループに属していても、結果は変わらなかった。
 
 当方のほぼ毎日励行している(毎日は無理か?)”じゅんさい池1周ウォーキング”だと
家からじゅんさい池の往復も入れると時間は20分ぐらいでしょうか(?)。これでもう十分
ということですね。死にたくない人は毎日最低11分はやや速歩の歩きをましょう!
 
 相撲も少し触っておきます。やはりというか予想通りというか大関貴景勝が休場となりました。
北の富士によると、このミエミエの休場は何をか況や状態で残念とのことです。
その分は一敗の大栄翔、2敗の正代、3敗では朝乃山当たりの優勝争いだけが残った興味
でしょうか!?!
 
 それでは”関東限定ドサ回り的簡裁出廷”に行きます。
本日は茨城県版の下館です。下館駅へは普通、取手駅から常総線ディーゼル電車)に
乗り換えて、1時間半近くかけてゴトゴト(超煩いディーゼル電車)行きます。この駅に行く
方法は此の常総線利用の他に常磐線友部駅乗り換えで水戸線で向かう手もあります。
JR水戸線は水戸と栃木県の小山(昔あった小山遊園地の所)を走る路線です。当方は
まずこれを利用はせず常総戦一本やりです。下館駅からは常総線とJR線以外にもう一つ
真岡鉄道(もうか)という下館が始発駅となる駅でもあります。けっこう賑わっていそうな駅と
思われるかもしれませんが、残念ながらそれは無いです、。超田舎街です。駅の近くにも
飲食店はほゞ無し、人出も少ない寂しげな駅と駅界隈です。下館簡裁へはこの下館駅から
歩いてやはり15分近くは罹ります。我が”関東限定ドサ回り的簡裁出廷”にありがちな
本当に人影がほぼ無い無人駅と簡裁までの人がいない往復の歩きです。
 当方、2年前の12月末が仕事の終業でした。その後、予定していなかった派遣社員での
再就職というビックリ現象がありましたが、通常での最期の仕事はこの下館簡裁でした。
何度か行っている簡裁なので最後の最期ということでここの裁判官と書記官には挨拶がてら
おしゃべりをしたら、裁判長がやはり来年から東京簡裁へ転勤すると聞きビックリしました。
なかなかこの下館あたりの田舎から花の東京簡裁へ転勤はちょっとないはずです。
 この後、不思議と当方が派遣社員で復活、同じ仕事が中心ですが、そのうち東京簡裁出廷
が通常となった結果、此の元下館の裁判長の法廷に出ることとなりました。法廷であまり
余計な話は出来無いので笑顔交じりの挨拶はしました。当方、在職中にこの裁判官の法廷
には後一回出廷したぐらいです。茨城の田舎から東京への転勤も珍しいと思いますが、
当方の田舎行脚は約8年ほど続きましたが、他の簡裁で何度か法廷出廷したところの裁判官が
他の簡裁へ転勤になったという事象はこの他に3回ぐらいしかありませんので珍しい状況では
有りました。
 ということで、茨城県のややローカル色の強い下館簡裁出廷は終わります。次回からは
本線の常磐線に戻り水戸簡裁と思っていましたが、水戸線にもう一件、笠間簡裁が在りました。
ここは名物の焼き物・笠間焼で有名な所です。ここを触った後はやっと水戸駅の水戸簡裁と
なります。
 
 それでは今日の午後にPCR検査に行きます。”じゅんさい池1周ウォーキング”も励行します。
(早死に回避のため)
 
 昨日は風邪引き覚悟で床屋で1mmのバリカンで刈ってもらいました。寒いが気分は良好です。
 
では、また明日・・・