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会員のみなさま 1146                  後醍院 廣幸
 
おはようございます。本日は2020年6月28日(日)、現在は朝の6時半です。
 
 早朝から梅雨らしからぬ大雨が降ってますが、お昼には上がるようです。
当方、4連休中の2日目の休みですが本日の外出予定はゼロです。
髭もそらずに一日中怠惰に過ごすことにします。昨日よりは温度は低くなって
いますが、それでもけっこう蒸し暑く、鬱陶しい1日となりそうです。
 
 今朝の朝一番のニュースでは昨日のコロナウイルス感染者の数が東京都で
57人と緊急事態宣言解除後では最多となっていました。しかも20代から30代
が7割超となって、間違いなく夜遊びが原因と思われる感染事態です。
 若手が遊びに行くようなところは所謂”3密”場所で、接近が当然の飲み屋や
カラオケ・ホストクラブあたりなのでしょうからある程度は仕方ないと思われます。
 それにしても請求書類提出後ソロソロ4週間が経過するのに例の10万円の
給付金は当家あたりでは支給される気配すらありません。今朝の記事だと、
全国平均では6割超に給付されていますが、大都市は遅れが目立ち、大阪市
3%、千葉県で8%、名古屋市で9%といった具合です。千葉県は大都市ですかね?
何か去年の台風あたりから、本年の群発地震も含め千葉県は何かしらのターゲット
にされているような気がします!?!アホノマスクの到着が遅かったのは誰も欲しく
ないので文句を言う人はいませんでしたが、10万円となると別勘定です。
真剣に支給を待っている人が大勢いることでしょう。
 昨年申し込んで振り込んだ豪華クルーズ船の旅の約64万円と給付金の30万
合せて100万円近くが数週間以内に振り込まれる予定です。それでも当方も当家も
大金を使う予定はなく、精々昨日注文したテレビショッピングでのマッサージ器ぐらい
です。先週は超久々の飲み会を銀座でやりましたが、お店は空いていますね。
当方の仕事の中心である法廷出廷でも裁判所は3人の席の内1人しか座れません。
結局、30人入れる部屋でも10人が限界となります。これでは仕事は進みませんね!
 先週の木曜日に行った銀座は集合時間に少し早目についたので取りあえず築地を
見学しました。いわゆる築地場外ですが、普段でも夕方は開いている店は少ないのに
もうほとんどが閉まっています。頑張っているのは数店舗展開する”つきじ喜代村”の
回転寿司店”すし三昧”ぐらいでしょうか。後は築地から東銀座方向に向かって歩くと
すぐあるのが当方らよく利用する”すし好”は健在で営業中でした。夕方の5時台という
時間帯で人通りはまあまあでしょうか!?!飲み食いしたのは東銀座三原橋交差点
近くのおでん店”かめ幸”ですが、マスターの話では当然ですがこの2カ月は酷いもの
だったようです。まだまだ通常には戻っていないとのことです。この間は店内の営業
より外で販売するお弁当類の方がけっこう売れたそうです。元に戻るにはまだ時間が
罹りそうですね。この店の後には恒例の”中華三原”でビールと炒飯を食して帰宅しました。
 コロナ禍の行方が不透明ですが、今後は月一ぐらいで飲み会を開く予定ではいます。
何しろこの半年ぐらいの間はお金の使い道がほぼなく、デフレ驀進に寄与しただけ
ですので少しは元に戻そうかと(それでもインフレにはほど遠い)思案中です。
 
 当方の仕事ですが、3月から5月はけっこう休んだので、6月は16日間就業しました。
今週から始まる7月の予定(7月の勤怠予定表を昨日作製)では有給未使用で20日間
の就業となります。普通の勤め人クラスとなる予定です。その中では前橋や下館を始め
結構遠方も混じります。そして東京簡裁出廷が6日間就業で22日などは10時から11時で
合計8件の法廷を熟さねばならなくなっています。ちょっときついですね!
 
 本日はこれ位にして気になった記事の照会等は後の2日に廻します。
その中でも日刊ゲンダイで連載している適菜収の”それでもバカとは戦え”から安倍逮捕
なら・・・《アタクチに責任があります》って?・・・を、添付します。後は量子物理学も行きます。
 
安倍首相が逮捕なら…「アタクチに責任があります」って?
 
安倍晋三
安倍政権
河井克行
河井案里
 
もうひっくり返せない(2019年、河井案里候補の応援演説に立つ安倍首相、右は河井克行前法相)/(C)共同通信社
 憲政史上最悪と名高い安倍政権がなぜ7年以上も続いたのか。一番の理由は、詰んでいるのにもかかわらず、最後に将棋盤をひっくり返すやり方を続けてきたからだろう。
 
  しかし今回はこれまでとは事情が違う。
 前法相の河井克行と妻で参議院議員の案里が、昨年7月の参議院選挙をめぐって地元議員らに票の取りまとめを依頼し、報酬として現金を配った事件。2人が逮捕されたのも、検察が本来の仕事ができるようになったからだろう。
 
  官邸は脱法的な手法により安倍に近い黒川弘務を次期検事総長に起用しようとしていたが工作に失敗。
 
週刊文春」(6月25日号)によると、広島地検の幹部は記者に対し「官邸が圧力をかけて、河井夫妻の捜査をやめさせようとしている」「官邸は(稲田伸夫)検事総長を(黒川の監督責任で)辞めさせて、河井捜査を止めようとしているようだが、そうはいかない」と語っていた。
また、克行は法相に就任すると、知人に対し「法務・検察の上に立った。もう何があっても大丈夫だ」と語っていたとのこと(「東京新聞」6月19日)。絵に描いたような悪党である。
 
  現職の国会議員2人が逮捕されたのは、すでに大量の証拠を押さえたからだろう。
 
 詰め将棋で言えば難易度は低い。順番を追って考えてみる。
 
①通常1500万円程度の選挙資金の10倍にあたる1億5000万円が、自民党本部から河井陣営に流れた理由は、かつて安倍を「もう過去の人だ」とこきおろした元参議院議員溝手顕正を落とすため。要するに私怨。実際、党広島県連関係者は党本部サイドから「これは総理案件だから」と説明されたという(「毎日新聞」6月18日)。
 
②これは幹事長の一存で動かせる金額ではない。検察が調べているのは安倍が指示した可能性について。公選法では買収目的でカネを出せば、交付した側も罰せられる。
 
③安倍の地元事務所からは、筆頭秘書をはじめ、4人もの秘書が現地に送り込まれていた。
④疑惑が報道されると、克行のパソコンから現金の配布先のリストが消去されていた。ここは小渕優子に相談すべきだったが後の祭り。
 
 この先、仮に安倍が逮捕されたら、いつも通り「アタクチに責任があります」とでも言うのだろうか。さすがに言わないか。
 
 
量子物理学
 
 
 
 
つまり、ある人が一八七七年に生まれ、一九一二年に死ぬとすると、彼は再び自分が一八七七年にいて、再び人生を最初から全部生きなおさなければならないことを知る。死ぬとき、彼は人生の円を完結して、同じ人生に別の端から入る。彼は再び同じ街の同じ通りで、同じ両親の元で、同じ年の同じ日に生まれる。同じ兄弟姉妹を持ち、同じ叔父叔母、同じ玩具、同じ子猫、同じ友人、同じ異性と親しむ。同じ誤りを犯し、同じように笑い、泣き、同じように喜び、苦しむ。時が来れば、以前とまったく同じように死に、死の瞬間には再び、あらゆる時計が一八七七年九月二日午前七時三五分に戻されたかのようで、この瞬間から再びいつもの時が始まる。
 新しい人生は前の人生とまったく同じ状況で始まり、それ以外の状況では始まり得ない。あり得るのはただ一つ、前の人生で培った傾向が、よいものも悪いものも、強さも弱さも含めて、それぞれの人生ごとに強まっていくということである