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会員のみなさま 1292 後醍院 廣幸
おはようございます。本日は2021年2月12日(金)、現在は朝の7時45分です。
一般的には昨日が休日で今日一日仕事をすれば明日から週末の2連休になります。
今月(2月)の祝日はもう一日ありますが2月23日と云われて即答できる人は少ないと
思われます。そうです、現天皇陛下の誕生日ですね!今上天皇は61歳となられます。
今月は2月でもあり仕事的に実働日数は18日だけです。コロナ感染緊急事態宣言
発生中なのでリモート・テレワークの人も多く仕事づくめの人は多くは無いと思われます
が、普通にもう厭きましたね!?!
テレ何とかの類はおいておくとして、天気の方はほぼ好天予想が続きます。気温も高めで
過ごし易そうな冬が続きそうです。15日に雨マークが付いていますが、この日の最高温度
は17℃が予想されていますので蒸し暑そうですね!?!
昨日の東京都の感染者数は434人となり、500人を下回ってはいますが、高齢者の感染は
結構多く、400人台は緊急事態宣言解除にはやや無理筋でしょうか?
昨日はそれこそ一日中、森会長の辞任決定関連の報道ばかりでした。本日2月12日に
正式に五輪会長の辞任を発表する予定です。次期会長には森会長より一つ年上の早稲田
ラグビー部の先輩でもある川淵三郎氏が最有力で本人も昨日の段階でやる気満々の状態
です。完全な”老々交代”です。川淵さんは今までスポーツ界に対する大きな功績があることに
問題はありませんが、84歳という年齢はどうなの(?)と思わざるを得ません!!!
当方的にはハッキリいい加減にせいよ・・・と、言いたくなります。83歳とか84歳のクソ爺
しかいないのかよこの国は???と思うのが普通の日本人ではないですか?
確かに現況の政府筋や功労者だけに限定すれば川淵が一番となるのでしょうが、
国民の8割が本年の五輪開催に反対しています。川淵の仕事は今五輪開催までと決まって
いても無理筋です。森の男女不平等発言が辞任の大原因ですので、この際思い切って女性の
会長を選出したらどうでしょうか?
昨日は予定通りに墓参り→すし松→GS→ビッグボス・・・と、廻り、”じゅんさい池1周ウォーキング”
に行ってきました。ウォーキングは昨日で7日間連続弾となりました。今日も行く予定です。
今日はその後に温泉”笑顔の湯”も予定しています。夜は女房のお迎え仕事があるので断酒
となります。面白くない一日ですが、我慢も大事な”毎日が日曜日”人間です。
それでは、”関東限定ドサ回り的簡裁出廷”の埼玉版では小江戸で有名な観光地でもある
川越簡裁に行ってみます。川越は観光とは別にこの数年、急激に居住希望の人が激増した
街の一つです。どんどん新築マンションが建っています。
ここ川越へ行くのは北総線→武蔵野線と、乗継、北朝霞駅で東武東上線の川越行の電車
に乗り換えます。駅の名前は朝霞台です。急行だと10数分しか罹りません。東武川越駅
で降車、駅側のバス乗り場から市役所・裁判所方面行きのバスに乗ります。このバス路線ですが
行きも帰りも結構渋滞します。理由は先ほどの川越自体が発展していることと西武線の
本川越駅が裁判所行きのバスの途中に在るので西武電車の信号待ちが結構きついという現実
もあります。いずれにせよ大賑わいの街です。当方的には遊びで行っているのではないので
小江戸散策はしませんが悪しからず!?!やはりJR・東武・西部の大手三線が乗り入れている
場所は強いですね。この小江戸に住んでみたいと思う人が激増するのは当然でしょうか!!!
ということで、川越は我が”関東限定ドサ回り的簡裁出廷”では珍しいバス乗車で渋滞するのが
普通の地域でした。お昼は帰路の東武線朝霞台駅側の”小諸”で済ますことが大半となります。
交通渋滞もありの結構往復に時間のかかる川越簡裁でした。当方、20回は行っている小江戸
ですが、有名な火の見櫓とかは一度も見ていません。あくまでも当方的には仕事で観光では
ありませんので悪しからず・・・でした。
森辞任後の次期会長にハプニング発生を期待します!!!
今日は量子物理学は行きます。
量子物理学
最近の宇宙論において、周期的に自らを更新する宇宙が再発見された。これは、永続する基本的な媒体から出現し、そこへふたたび還ってゆく宇宙である。「アーカーシャ」を「量子真空」に置き換えさえすれば、古代ヒンドゥー教の宇宙論を、現代科学の言葉で言い直すことができる。つまりこうだ。「何ものも、そして無さえも存在しなかったとき、闇が闇を覆っていたとき、何が存在したのだろうか?そのとき、量子真空が(顕在的な)動きのない状態で存在したのだ・・・・・。一つの周期の終わり、宇宙に現れていたエネルギーは、鎮められ、潜在性となった。次の周期の始まりに、それらのエネルギーは始動し、量子真空から、これらさまざまな形が進化する・・・・・」
人間の意識は、量子真空―精神的な宇宙の包括的リアリティの基本要素である超流動体の普遍的なフィールド―から出現し、そこに根差した意識が高水準の形として現れたものなのである。
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会員のみなさま 1290 後醍院 廣幸
おはようございます。本日は2021年2月10日(水)、現在は朝の7時40分です。
今日明日はピーカンそのものの好天続きとなり、雨はほとんど降らないようです。
それでも早朝は寒く、庭のバケツに張った水は凍っています。
毎日のことですが、前日のコロナ感染状況は気になりますね。昨日の東京都の
感染者数は412人で全国的には1570人となっています。何故か分りませんが、
大阪の吉村知事は1日も早く緊急事態宣言解除を希望しているかのような姿勢が
みえみえとなってその発言となっています。この輩は言うことと思っていることが
真逆の人間のようですので真意はどうなんでしょうか?東京都の小池妖怪婆も
同様です。どうでもいいですが、神奈川の黒岩知事も千葉の森田知事も同類の
輩です。こいつらと自民党のヒョットコバカや二階認知症爺、大問題発生の森五輪
委員長らは全員同類項です。昔、田中真紀子が言った森喜朗は”しんきろう”そのもの
に、もうすぐ消えて無くなって、あれは”蜃気楼”だったのかと(?)思うような日が近そうです。
今週の当方は女房の仕事の送り迎えがありほぼ断酒デーの毎日となっています。
月・火と、断酒で今日も断酒です。11日の木は祝日で女房は有給を取っているので仕事は
休みなので4日ぶりの飲酒となりますので期待が膨らみます。女房のお迎えと断酒の日は
就寝時間は24時ごろになります。それでも(飲まなくても)意外と早目に就寝は出来ますので
もう飲酒は止めた方が良いのかもしれません。この1月に実弟を亡くしていますが、当方の
知り合いに限定ですが、早死にする仲間はまず飲酒と喫煙が最後まで止められない手合い
ばかりでした。現況でも親戚・友人のなかで危ない状況に近い者は2人ほど居ますが、
重篤な病を抱えながらも飲酒と喫煙は止めていません。亡くなった弟を入れて3人が危ない
状況だったのですが、一番若い弟が最初に逝くとは思いませんでした。悲しい出来事でした。
深酒する人ほど貧乏に・・・という記事がありますので少し勉強してください!
深酒する人ほど貧乏に!? お金持ちが飲み過ぎない理由
お金持ちの習慣の中でも気になるのが、「飲酒の仕方」。デキる大人であれば、賢く飲酒を嗜みたいものです。お金持ちと貧乏の間で見られる「飲酒の違い」を解説しましょう。
◆金持ち体質と貧乏体質、お酒の飲み方はどう違う?
以前、お金持ち体質に近づくための、食事のポイントを解説しました。僕らにとって食事は必要不可欠。「普段の暮らしをちょっぴり改善するだけで、豊かになれる」と思うと、工夫してみようという気になりますよね。
他にも、お金持ちの習慣の中で気になるのが、「飲酒の仕方」ではないでしょうか。デキる大人であれば、賢く飲酒を嗜みたいものです。そこで、金持ち体質と貧乏体質のお酒との付き合い方について解説しましょう。
◆お金持ちが深酒をしない2つの理由
結論から言うと、金持ち体質は「お酒と上手に距離を置く」と考えられます。これには、長期的な理由と短期的な理由があります。
長期的な理由は、飲酒は「健康」を害するからです。過去に「健康維持こそ最強の投資だ!」なんて話もしましたが、健康維持には金銭的なメリットが大きいです。なぜなら、健康を維持するだけでも働くことができるうえ、長寿により複利で資産を増やすチャンスが手に入るからです。
つまり、健康を害する行為は貧乏体質まっしぐらといえます。そんな中、「少しの飲酒でも発がんリスクは高まる!」なんて研究もあります。長い目で見ると、飲酒は金持ち習慣とは程遠いと考えられます。
短期的な理由は、飲酒は「睡眠」を害するからです。国際アルコール学会(AAAS)の調査では、アルコールが睡眠の質を下げる可能性を指摘しています。
お酒を飲んだ夜、「寝ている途中で目が醒めてしまった」「普段よりも早く目が醒めてしまった」という方も多いはず。これは、アルコールによって、睡眠が妨げられているのが原因でしょう。
頭脳を鋭く保つために良質な睡眠は不可欠です。
まとめると、「長期的に見ても、短期的に見ても、飲酒は貧乏体質につながるぞ!」といえるでしょう。
◆金持ち体質はお酒と上手に付き合う
かくいう僕も、若いころはよく飲み会に出席し、その度に深酒をしたものです。飲み会の翌日は二日酔いでフラフラし、仕事に身が入らなかったこともしばしば。生産性は下がるばかり。今思えば、お酒に振り回される暮らしをしていました。
人付き合いをするうえで、お酒は強力なツールです。お酒の席で有利に交渉を運べた……という方も少なからずいるはずです。とはいえ、ツールに振り回されていても、結果は出せません。ツールは「使いこなして」はじめて価値が引き立つものです。
以上を踏まえたうえで、やはり「金持ち体質はお酒と上手に付き合う能力がある人だ!」といえそうです。
「それでもお酒が好きなんじゃー!」という方は、「好きに飲んでよいのは週に1回まで」など、ルールを決めてみてはいかがでしょうか。かくいう僕自身、好きにお酒を飲んでよいのは「毎週木曜日だけ」と決めています。これだけでもメリハリが出てくるので、オススメですよ。
お酒は良いものですが、決して飲み過ぎないように気を付けましょう!ほゞ自分自身向けに
言っていますが!!!
最近は毎日のように信じられない閉店や倒産が激増中です。
昨日の報道では当方も何度か利用したことがある九段下の”ホテルグランドパレス”が
この7月に休業するという記事がありました。このホテルと言えば1973年に発生した
韓国の金大中拉致事件でしょうか!?!ホテル業の収入は宿泊だけではありません。
各イベントやパーティー、結婚式などが大きな収益源ですがこれらが今後不透明だと
云うあたりが休業や閉店の最大の原因のようです。東京圏の有名老舗はどんどん
消えて行くコロナ禍の異常事態です。
それでは”関東限定ドサ回り的簡裁出廷”に行きます。
今日は埼玉県版の大都市・駅である熊谷です。今は寒い真冬の時期ですが、ここ熊谷
の真夏の暑さは半端ではありません。数年前になりますが、熊谷簡裁の女性の書記官から
後醍院さんがこちらに出廷する日はまず暑いですね…と言われたことを思い出します。
大体、埼玉県は間違いなく盆地的な地域です。その中でもこの熊谷はそのものズバリなの
でしょう!越谷もそうですがこの熊谷も”谷”が付く地名です。谷はやはりその地域的には
低めの地域で湿気が強く水捌けもあまりよくない場所です。残念な場所ですがそこに居住
しているのだから仕方ありません。
この熊谷駅に行くのには武蔵野線の南浦和で東北本線の高崎行きの電車に乗り換え、
もうどちらかと言えば高崎に近いあたりに存在する駅に着きます。ここからがこれが真夏
だと超厳しいです。駅から簡裁までの徒歩は約20分近く罹ります。当方、この熊谷簡裁へは
やはり30回ぐらい出廷しているはずです。そのうちの半分は大汗?きであったはずです。
法廷が終わり帰路のお昼は駅構内となります。この熊谷駅界隈は此の東北本線の
駅としては意外な繁華街が展開された街です。歩いていると飲食店や夜のお遊び的店が
結構あります。当方、この駅では殆んど”きらく”か”日高屋”で済ませます。駅と簡裁の間の
徒歩地域には早目に(お昼)開店している店は少なく、どうしても駅構内しか選択肢がありません。
我が家の在る矢切から熊谷までは約2時間は罹ります。お昼は熊谷駅構内で取らないと
腹ペコ必至となりますので駅構内の食事は普通でしょうか!
本日の当方の外出予定はほぼないのですが、お昼の丸亀製麺ぐらいは行く予定です。
昼過ぎにはじゅんさい池1周ウォーキングは励行します。他には何もなく読書にします。
では量子物理学を勉強しましょう!
量子物理学
ヨーガやその他の深い瞑想を行っている人々も、同様の経験を報告している。このことは、インドのヴェーダの伝統において、意識は脳や神経系などの物質構造がもたらす現象的な性質ではなく、宇宙の本質的リアリティをなす広大なフィールドであると断言する根拠となっていた。瞑想中に精神の粗雑な層が取り除かれると、物体や個別の経験によって制限されたり分断されたりしていないものとして、このフィールドが経験される。多様化され局所化された通常の意識の粗雑な層の下に、統合された、非局在的で精妙な層、すなわち、「純粋意識」が存在するのである。
数千年にわたって人間精神にもたらされてきた洞察と、最新の科学とのあいだに、注目すべき類似点が存在する。リアリティの物理的次元に、古代ヒンドゥー哲学のある要素が一致するのだ。ヒンドゥー教の予言者たちはアーカーシャを宇宙の基本的なリアリティと見なしていたことを明らかにした。
「何ものも、そして無さえも存在しなかったとき、闇が闇を覆っていたとき、何が存在したのだろうか?」→「そのとき、アーカーシャが動きのない状態で存在したのだ・・・・・。一つの周期の終わり、宇宙に現れていたエネルギーは、鎮められ、潜在性となった。次の周期の始まりに、それらのエネルギーは始動し、アーカーシャを打ち、そしてアーカーシャから、これらさまざまな形が進化する・・・・・」
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会員のみなさま 1289 後醍院 廣幸
おはようございます。本日は2021年2月9日(火)、現在は朝の7時45分です。
今日は真冬に逆戻りで寒い1日になりそうです。それでも寒いのは今日だけで、
明日からはずっと10℃以上となります。雨マークは15日に一度ついているだけ
です。昨日は寒いさなか、近場の温泉”笑顔の湯”へ行ってきましたが、午後の昼過ぎ
ぐらいの時間帯は空いていてゆったりできました。ありがとうございました。
コロナ感染者数はようやっと明らかな減少傾向を示し始めました。昨日は東京都で
276人と、300人以下の感染者数は12月7日以来だそうです。2か月ぶりですね。
昨日は全国でも1216人とだいぶ減りました。それでも政府は今・来週での一都3県の
緊急事態宣言解除はなさそうです。
昨日も”毎日が日曜日”の当方は否が応でもテレビを見ますが、朝から夕方まで
殆んど森五輪委員長の話題ばかりです。誰がどう見ても全世界的言論方向は森の
辞任が不可避となる論考ばかりです。この状況で森擁護論でも語ろうなら、全人類から
猛攻撃を受け人間扱いはされなくなりそうだからです。早く辞めればいいのですが!?”
しぶといですね!!!
直近の記事であるべからず森の五輪開催で天皇陛下の政治利用の件と、
植草一秀氏の東京五輪開催は無理…という記事を付けますので読んでください!
放言王・森喜朗氏 五輪開催めぐって天皇陛下を“政治利用”の懸念
大会組織委員会会長・森喜朗氏の動向が耳目を集める(時事通信フォト)
新型コロナの感染拡大が続くなか、いまや東京五輪の行方は世界の一大関心事だ。開催か、それとも中止か──その決定には宮内庁も大きな関心を寄せているという。宮内庁担当記者が言う。
「東京五輪・パラリンピック両大会の名誉総裁である天皇陛下は、7月23日の五輪開会式で開会宣言をされると見られている。平時であれば、世界に新たな天皇をお披露目する絶好の機会です。
しかし、コロナ禍で国民からも世界からも東京開催に反対論が巻き起こっている。そんななかで天皇陛下が東京五輪の“象徴”となることに宮内庁内で懸念の声があがっているのです」
最新の世論調査(NNHK・1月13日発表)では「中止すべき」が38%、「さらに延期すべき」が39%。約80%が反対となった。ヨーロッパなど海外メディアの論調も「中止やむなし」が大勢を占めている。強行開催となれば国内外から批判の声があがるのは必至だ。
「天皇陛下の名誉総裁就任は2019年7月、大会組織委員会会長の森喜朗・元首相が安倍晋三・前首相と話し合った結果、政府から宮内庁に要請されたものでした」(同前)
森会長は「私たちはコロナがどういう形であろうと必ずやる」と頑なに五輪開催を主張している。さらに「一番大きな問題は世論とコロナだ」と発言して海外メディアからも「日本の人々に対する顔面への平手打ち」(仏AFP通信)と大ブーイングを浴びた。
「名誉総裁就任から随分時間が経っています。五輪開催への逆風を打開するため、森会長や菅(義偉)首相が天皇陛下に開会宣言を改めて上奏する可能性は十分あるでしょう」(同前)
世論を味方に付けるため、天皇が“政治利用”されるのではないかという指摘だ。別の宮内庁担当記者が言う。
「もちろん天皇陛下は五輪の重要性も理解されているし、大会にかけるアスリートの気持ちも大切にされています。しかし、コロナ禍で国民が苦しんでいることも非常に心配しておられる。国民の多くが望まない五輪開催について、複雑な胸中でいらっしゃるのではないでしょうか。
特殊な状況で開会宣言を改めて要請することは、陛下のご心痛の種になりかねない。そのことを心配する宮内庁関係者は多いのです」
天皇が五輪強行開催に突き進む放言王・森氏の“切り札”にされてはたまらない。
※週刊ポスト2021年2月19日号
「植草一秀の『知られざる真実』」
2021/02/08
バイデン大統領東京五輪科学基準とは
第2846号
東アジア地域はコロナ被害が極端に小さい地域である。
不幸中の幸いと言える。
その理由は定かでないが、いくつかの仮説は提示されている。
第一は遺伝子要因。
ネアンデルタール人由来の遺伝子多様体を保持する者が重篤化しやすいとの学
説が提示されている。
東アジアの民族ではこの遺伝子多様体を保持する者が極めて少ないため、コロ
ナ死者数が抑制されている。
第二は免疫要因。
インフルエンザ等の流行が盛んで東アジアに住む人々が何らかの免疫能力を保
持しているため、コロナ被害が軽微であるとの説。
第三は食料要因。
コメの糠に含まれるLPSという物質が免疫能力を高める。
コメを主食とする地域の住民のコロナ被害が軽微であるとの見解が提示されて
いる。
いずれにせよ、コロナ被害が軽微であることは不幸中の幸いだ。
しかし、その東アジアのなかで日本のコロナ被害は最大である。
隣接するベトナムまで含めて人口100万人当たりのコロナ死者数を見ると
台湾 0.4人
ベトナム 0.4人
モンゴル 0.6人
中国 3人
香港 25人
韓国 29人
日本 50人
になっている。
日本が突出して悪いパフォーマンスを示している。
日本政府のコロナ対応失敗が鮮明だ。
日本政府のコロナ対応に失敗した理由が三つある。
第一は「検査と隔離」の基本を無視し続けていること。
第二は政策対応が右往左往していること。
第三は政府が感染拡大推進策を実行したこと。
この三つに尽きる。
コロナ対応を基軸にすれば経済が持たない。
これが菅首相の持論だった。
そのために、感染収束を確実に実行せずにGoToにのめり込んだ。
GoToは感染拡大推進策である。
GoToによって感染爆発を引き起こしたために緊急事態宣言に回帰させられ
た。
典型的な右往左往である。
「後手後手 小出し 右往左往」
が菅コロナ対応三原則になっている。
この菅コロナ対応三原則によって、経済活動が極めて深刻なダメージを受けて
いる。
「コロナ収束優先」と「Stop&Go」のどちらが適正かを考える必要があ
る。
答えは明白だ。
「コロナ収束優先」で進む方がはるかに損失が小さいのだ。
昨年の事例を見ると、人の移動が最小になったのは5月5日だった。
3週間後の5月25日には新規陽性者数が著しく減少した。
このタイミングで安倍晋三氏は
「わずか1ヵ月半でコロナ収束に成功した。日本モデルの力を示した。」
と豪語したが、人の移動はすでに5月5日以降、再拡大に転じており、1ヵ月
後の7月入り後には感染が明確に再拡大し、4月ピークを更新してしまった。
今回、人の移動が最小になったのは12月31日。
1月28日ころまでは人の移動が抑制されていたが、1月29日以降、人の移
動が明らかに再拡大に転じている。
人の移動拡大は3週間後の新規陽性者数を拡大させる。
2月下旬以降に新規陽性者数が再拡大するリスクが存在する。
菅内閣は早くもGoTo再開検討を始めた気配を示すが、Stop&Go政策
が最悪の結果をもたらす。
そもそも、菅内閣は「徹底した検査と感染者の保護」という基本を守っていな
い。
直近の新規陽性者数減少が検査数減少によるものとの疑いも強い。
徹底的な「検査と隔離」によってコロナ感染を収束させることが先決だ。
Stop&GoのGoTo政策は観光業界の基礎体力を奪いつつある。
GoTo依存体質が強まると、GoTo後に観光事業者が軒並み倒れる事態が
発生することになるだろう。
東京五輪に対して菅内閣は適正な行動を示せない。
菅内閣の五輪優先姿勢がすべてを悪化させている。
菅内閣は外国人の入国規制を一気に緩和した。
このために、11月の外国人入国者数は昨年5月比34倍に激増した。
ビジネストラック、レジデンストラックの入国を緩和したためだ。
ところが、12月中旬に英国でコロナの変異株が確認された。
南アフリカ、ブラジルでも確認された。
直ちに水際対策を強化することが必要だったが、菅義偉首相が入国規制強化に
抵抗し続けた。
菅首相は12月28日に「先手先手の対応で」入国規制を強化すると公言した
がウソだった。
菅義偉首相が強く反対してビジネストラックとレジデンストラックの規制強化
を排除した。
菅首相が入国規制強化に動いたのは1月13日になってから。
水際対策に失敗して変異株が国内に流入した。
すでに国内での変異株市中感染が確認されている。
その最大の責任を負うべき人物が菅義偉首相。
昨年のケースでは人の移動が最小値を記録したのが5月5日。
ここから人の移動は微増に転じた。
緊急事態宣言を全国で解除した5月25日以降、人の移動は急拡大し、7月に
感染の明確な拡大を招き、8月7日にピークが記録された。
8月から9月にかけての新規陽性者数減少は季節性によると考えられる。
今回は12月31日が人の移動のボトム。
1月末から2月初にかけて、新規陽性者数減少が強調されて、緊急事態宣言解
除ムードが一気に高まっている。
これを反映して、人の移動が明確に増加し始めている。
昨年の経験に照らして考えると、3月に入って新規陽性者数増加が明確になる
リスクを払拭できない。
3月は季節的に人の移動が拡大しやすい時期でもある。
緊急事態宣言解除と共にGoTo再開の動きが顕在化する可能性もある。
Stop&Goを絵に描いたような展開だが、このことによって、感染が再拡
大するリスクを払拭できない。
直近10日間のコロナ死者数平均値は約100人。
1日100人の死者が出ている。
年率換算で3万6000人ペース。
「コロナはただの風邪」
でないことが明白だ。
菅内閣はGoToにかまけて必要な病床、宿泊療養施設さえ確保してこなかっ
た。
「放置民、放置民死」が多数発生している。
利権を優先して国民の命と暮らしを守るという基本をないがしろにしている。
五輪を開催する場合、選手と関係者だけで1万5000人を超える外国人が入
国する。
コロナの水際対策を完全に実現することは不可能だ。
日本国内で変異株の流行を発生させ、その感染拡大が外国人の本国に持ち戻さ
れる可能性が高い。
日本でのワクチン接種は遅々として進まない。
そもそも、ワクチン接種を忌避する国民が多数存在する。
東京五輪が差別推進五輪であることも全世界に発信されている。
この状況が広がっても、誰も事態の収拾に乗り出そうとしない。
海外から東京差別五輪ボイコットの動きが広がるだろう。
バイデン大統領はコロナ対策優先を掲げて大統領選を戦った。
東京五輪について「科学基準主義」を明示した。
「科学基準主義」の含意は「2021年夏の五輪開催安全性は科学的見地から
担保されない」というもの。
すべてにおいて失格の日本為政現実を日本の主権者は直視しなければならな
い。
植草さん無断掲載御免なさい・・・
それでは長くなりますが”関東限定ドサ回り的簡裁出廷”に行きます。
今日は埼玉県ではやや遠方に位置する久喜を照会します。
久喜へは普通、武蔵野線から東武スカイツリーラインへ乗り換え、ほとんど
直通の久喜行利用となります。久喜駅はJRと東武が乗り入れ乗り換えが
出来る便利な駅です。久喜簡裁はこの駅を降りて約10分ぐらい歩くと到着
します。ここも当方、相当数出廷していますが、これといった思い出は無いですね!
久喜簡裁の仕事が修了すると普通に東武線利用で久喜始発の東急田園都市線
の終着駅である”中央林間”行きに乗り新越谷駅で降車します。お昼は毎回ここ
の”小諸”で天玉蕎麦のネギ食べ放題に決まっています。お昼が済むと武蔵野線の
南越谷に乗り換え海浜幕張に向かいます。埼玉県の簡裁出廷は100%北総線
→武蔵野線の利用となります。それでも武蔵野線からの各簡裁への出廷で利用する
(乗換駅)駅は4つほどあります。現在ではさほどでもなくなりましたが、昔(数年前まで)
は武蔵野線と言えば遅延が当たり前の路線でした。だいぶ改良されたことがビックリ
ものです。埼玉県には11の簡裁が在りますが、その全部が武蔵野線利用です。
埼玉県の次回は熊谷簡裁です。まあ大きな駅で暑い所でもあります。その辺を報告
する予定です。
昨日は量子物理学を添付する予定でしたが忘れました。今日は付けますので
長くなって申し訳ありませんが読んで勉強願います!
量子物理学
精神的リアリティの性質
人間の経験は、リアリティには物理的な側面ないし次元のほかにもう一つの側面、すなわち、精神的次元があることを証明している。
精神的リアリティの研究は、知覚の内容や参照から出発するのではなく、知覚の事実そのものから出発する。わたしたちは、意識による経験の所与性から出発する―一言で表現すれば、意識そのものから出発するのである。
物理的リアリティに関する科学的概念は、「私の」意識が投影されたものにすぎないと軽んじてしまえないほどの重要性を備えている。だとすると物理的リアリティは、精神的リアリティと同じく、実在する世界の一つの側面もしくは次元と見なすべきだ。この二つは、同一のリアリティの、二つの側面もしくは次元なのである。
公平な立場から見れば、リアリティはただ単に物理的なだけではない。それは精神物理的なのだ。
精神物理的な宇宙のすべてのもののなかに何らかの形で存在している意識は、いったいどのような源から生じてきたのだろう?リアリティの精神的次元が、物理的次元と同一のリアリティならば、この問いに対する答えは明らかである。意識は、物理的リアリティを作っているものと同じ源から生じているのである。つまり、その源は量子真空のなかにあるのだ。真空は、宇宙の物理的リアリティを作り上げている。素粒子、原子、そして、素粒子と原子の集合体からなる複雑な実体を生み出す基盤であり、かつそれらのものの最終的な行き先であるだけではない。それは、宇宙のいたるところの素粒子の系に付随する意識―リアリティの精神的次元の根本的な特徴である宇宙的意識―を生み出す基盤でもある。
真空は充溢なのだ。それは、存在の究極の源であり、すべての存在の揺りかごである。それは、存在するすべてのものの可能性に満ち溢れている。現象的な世界は、この真空が創造したものだ。真空の本質である潜在性が、実現し具体化したものなのだ。
では、明日もお願いします!!!
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会員のみなさま 1288 後醍院 廣幸
おはようございます。本日は2021年2月8日(月)、現在は朝の7時半です。
やや曇りがちで暗めの早朝ですが、今日明日の予報は好天となっています。
昨日は春模様の16℃台現出でしたが、本日・明日はもう10℃以下の冬らしい
天気となるようです。
コロナ禍中ですが今日は週明けの仕事始めの月曜日です。仕事したくないなあ
・・・が、普通ではないかと想像しますが、頑張りましょう!昨日の東京都の感染者数
は緊急事態宣言下では2度目の500人割れの429人でした。全国では1631人
となっています。この傾向を受け、政府は12日に一部解除を検討し始めたようです。
このままの順減が望まれますがどうでしょうか?
昨日の”じゅんさい池1周ウォーキング”は午前中の割には人出も多く、結構暖かく、
最後の方は汗びっしょ状態でした。本日はぐっと気温は下がるようなので頑張って
歩きに行ってきます。というか、”毎日が日曜日”状態で本当にやることが無いからです。
コロナ禍が真に下火になれば就職活動も開始されますのでそれまでの辛抱です。
昨日は我が書斎というかPC部屋の掃除をしました。強烈な吸引力のダイソン掃除機
で各電源が繋がっているあたりも久々に吸引してみました。何故かこの時、階下のテレビ
が映らなくなりました。2階のテレビも同様の状態となっています。ついでに固定電話も電源
が入らなくなっています。仕方なく、利用しているJ-COMのコンタクトセンターに電話を
入れましたが、いろいろ調べてもらっている最中に電源の一つのスイッチが切れていることに
気が付きました。これの電源をスイッチオンにした途端、テレビも電話も正常に動き始め
ました。電話中だったコンタクトセンターのオペレーターには現状を報告してテレビや電話は
正常に戻ったことを報告し電話は切りました。疲れますね―。わがPC部屋の電源の入り組み
方は尋常ではありません。どの線が何でどこに繋がっているか???不可解です。
当方には電気関連作業はハッキリ無理です。何しろ、簡単なプリンターの設定だけで数時間
罹るようでは他の難しい設定など不可能でしょうね!?!これらの仕事は本当にやりたく
ありません。昨日の失敗の原因は電源近くの配線を掃除したことに依ります。もうやたらと
掃除はしないことにします。でも本当に回復して良かったです。特にテレビはもう寿命時期です
ので、大散財の憂き目にあうところでした。最近のテレビは4K―55型あたりでいくらぐらい
するのでしょうか?宣伝では4Kで10万円ぐらいで買えそうなのですが、いろいろオプションが
付くと結局30万円以上するのでしょうね!?!まあ、この数か月ぐらいの間に買い替えは
必至と思われますので覚悟はしておきます。
本日はネット記事から”今シーズンが寒い根本理由”と言う題の論考を添付しますので
読んでください。先日伺った福井やその他の北陸地方がまたまたの大雪予想となっています。
弟が俺のことを忘れないで…と、あの世から言っているかのようです!!!
寒波や大雪、2月になれば少しはマシになる?今シーズンの冬がとてつもなく「寒い」根本理由
やけに寒いと感じる今シーズンの冬。2月以降も寒いのか(写真:ramustagram/PIXTA)
今シーズンの年末年始はやけに寒い! 雪が多い! そう思いませんか? それは気のせいではありません。
昨年11月以降の各地の気温の推移を見てみると…
上にある、気温の平年差を示した図を見るとわかるとおり、2020年の12月中旬から2021年の1月上旬にかけては全国的に平年以下の気温の日が多かったことがわかります。やはり、今年の年末年始は寒かったのです。
■今シーズンは降雪量も多かった
雪も多いです。今シーズンは2020年12月16日から約2日間、大雪などが原因で、関越自動車道で立ち往生が発生し、ピーク時には約2000台が巻き込まれる惨事となりました。交通のトラブルはこれだけにとどまらず、2021年の1月10日にはやはり大雪によって北陸自動車道で約1500台が立ち往生しました。
実際に今シーズンの冬は降雪量が多かったようです。2021年1月15日に気象庁から発表された「令和2年12月中旬以降の大雪と低温の要因と今後の見通し」によると、2020年12月14日~2021年1月11日の期間において、72時間降雪量は東北地方や北陸地方を中心とした19地点で「観測史上初」の記録を更新しています。この期間の最深の積雪量も新潟県や富山県、石川県の平野部では平年の2倍を超えたところもありました。
さらに、めったに雪の降らない地方でも雪が降りました。2021年1月9日から10日にかけては鹿児島県鹿児島市で雪が降り、最大で3cmの積雪を記録しました。これは2018年以来3年ぶりのことですが、2018年2月の鹿児島市の最深積雪深は1cmなので、やはり今年の雪はすごいのだということがわかります。
なぜこんなにも寒く、雪の量が多かったのでしょうか。それについても、上述の「大雪と低温の要因と今後の見通し」に分析結果が掲載されています。
まず、今シーズンの冬は西高東低の冬型の気圧配置が強まりやすい状態が続いたからだということでした。西高東低の冬型の気圧配置とは、冬になるとシベリアに高気圧が、日本の東の海上に低気圧が存在している状態のことをいいます。高気圧からは低気圧に向かって風が吹きます。
つまり、この気圧配置だと、シベリアから太平洋に向かって風が吹くのです。これが冬の季節風と呼ばれるものです。シベリア高気圧は大陸の空気なので、冷たくて乾燥しています。しかし、日本海を通るときに、日本海から水蒸気の提供を受けて湿ります。すると、筋状の雲ができます。これが日本列島の中心に位置する山脈を超えるときに雪を降らせるのです。
乾燥した空気が水蒸気の提供を受けて湿る現象は冬の露天風呂でも観察できます。水面をなでるように風が吹くと、その風の通り道に湯気ができるのが見えることでしょう。冬の日本海と季節風の気温差も、実はお風呂と同じくらいなのです。今年は日本海の海面水温が平年より高かったので、より気温と水温の差が大きくなり、これも雪雲ができやすくなった原因だと考えられています。
■大雪に影響及ぼした「JPCZ」とは何か
さて、日本海側の筋状の雲を衛星画像でよく見ると、時折朝鮮半島付近に特に太い雲の列が確認できることがあります。下の衛星画像の赤丸で囲んだ部分がそれです。これは「JPCZ」と呼ばれるもので、今年の大雪にも影響を及ぼしたと考えられています。JPCZとは、「日本海寒帯気団収束帯(Japan sea Polar air mass Convergence Zone)」の頭文字をとったものです。
JPCZは、シベリアからの季節風が、中国と北朝鮮の国境付近にある長白山脈にぶつかって一度分かれ、風下でふたたび合流することで発生します。風がぶつかると上昇気流が発生して雪雲が発達しやすくなります。ですから、JPCZができると記録的な大雪に見舞われやすいのです。
では、今シーズンの冬型の気圧配置を強めたものは何なのでしょうか。確かに2020年12月29日の9時の天気図には地上付近にあるシベリア高気圧の気圧が1084hPaとかつてない高さになり、特に気象関係者の間で話題になりました
気象庁の分析によると、日本を襲った寒波の最も大きな原因は、偏西風の蛇行とのことでした。偏西風とは、地球の中緯度帯の上空を蛇行しながら流れる西風のことをいい、特に強い偏西風の流れのことをジェット気流といいます。
そして、ジェット気流にはより緯度の高い場所で流れる寒帯前線ジェット気流と、亜熱帯地域で流れる亜熱帯ジェット気流の2種類があります。ジェット気流は蛇行する位置や蛇行の振れ幅によって、その土地の天候への影響が変わってきます。ざっくりというと北極側(北側)に蛇行すれば赤道付近の暖かい空気を、赤道側(南側)に蛇行すれば北極の冷たい空気を日本に届けます。
今シーズンはこのふたつのジェット気流がともに日本付近で南に蛇行したことが、寒い冬をもたらしたと考えられています。特に寒帯前線ジェット気流が蛇行したことで、北極域で渦巻く非常に冷たい空気(極渦)が日本付近まで南下したようです。だから強い寒気が日本にやってきたのです。
寒帯前線ジェット気流が南に蛇行したのは、西シベリアにあるブロッキング高気圧が原因でした。ブロッキング高気圧とは、偏西風の蛇行の振れ幅が異常に大きくなると、蛇行に伴ってできた時計回りの風が渦を巻き、偏西風の本流から切り離されることでできま
ブロッキング高気圧は長らくその位置にとどまる性質があるので、偏西風が長期間にわたって同じところで大きく蛇行し、寒波や熱波の原因になります。さらに、ブロッキング高気圧のある場所では地上の低気圧が停滞したり、経路を変えて通過したりするため、長雨や干ばつの原因になったりもします。
この年末年始の寒帯前線ジェット気流は、ヨーロッパで南に蛇行し、西シベリアで北に蛇行し、また日本付近で南に蛇行していました。このような蛇行のパターンは「ユーラシアパターン」と呼ばれ、日本やヨーロッパが寒波に襲われるときに現れやすいです。
■今後も寒い日が続くのか
では、南にある亜熱帯ジェット気流はなぜ南方向に蛇行したのでしょうか。こちらはラニーニャ現象が関係していると考えられています。ラニーニャ現象とは、エルニーニョ現象とは逆の現象で、ちょうど太平洋のペルー沖付近の海面水温が平年よりも低くなるというものです。
するとそれに伴って、ペルー沖よりも西の海域であるインドネシア付近の海面水温が平年より高くなり、その付近で上昇気流が発生しやすくなって、低気圧が発生しやすくなります。これが亜熱帯ジェット気流の蛇行にも影響を及ぼしたのではないかと考えられているんですね。
遠いペルー沖や西シベリアで起こっていることが日本付近に寒い冬をもたらすというのは意外に思えるかもしれませんが、海洋と大気は密接に関係していますし、地球の大気はひとつでつながっているので、どこかが普段と違うと、遠くまで影響していくものなのです。
さて、さんざん大雪をもたらした今シーズンの寒気ですが、今後もこのような寒い日々が続くのでしょうか。気象庁が1月25日に発表した3か月予報を見ると、全国的に平均気温は平年よりも高めの傾向となっています。また、降水量もほぼ全国で平年並と出ています。ひとまず、寒い冬や大雪はひと段落となりそうです。
しかし、これから暖かくなるのであれば、雪国の人たちは雪崩の心配があります。今年はたくさん雪が降ったので。なおのこと注意が必要となるでしょう。また、冬型の気圧配置がゆるんでも、時折日本付近を通過する低気圧によって太平洋側に雪が降ったり、低気圧が急激に発達して強風や吹雪などが発生したりする可能性もあります。
春の兆しが感じられるとはいえ、まだまだ油断大敵です。
今井 明子 :気象予報士・サイエンスライター
では、本日は”関東限定ドサ回り的簡裁出廷”の埼玉県版の埼玉県では
一番賑やかな大宮に行ってみます。埼玉では行政の中心は浦和で人出の中心
はこの大宮でしょうね!
大宮へは当方はやはり武蔵野線で南浦和乗り換え、大宮と繋ぎ東武アーバンパークライン
に乗り継ぎ一つ目の駅である北大宮で降車、徒歩で5分ほどで大宮簡裁に着きます。
この大宮簡裁のある場所が大宮駅からさほど遠くないに関わらず、非常に良い所です。
簡裁の側というか隣接に大宮公園があり、このあたりは鎌倉の別荘地あたりではと、
見間違うほど落ち着いた佇まいの地域です。繁華街そのものの大宮からたった一駅で
この超閑散とした別荘地が存在することに驚きを隠せません。大宮簡裁へはここも
30回ぐらいは行っていますが、ここもまたお昼の選定に困ります。北大宮駅界隈には
飲食店は無く、大宮まで戻っても駅の外に出ないと飲食店街はありません。結局、ここも
浦和同様に帰社して会社近くのお店で昼を戴くことになります。
みなさまは此の東武アーバンパークラインという路線に乗車したことはありますか?
まず普通の人には縁が無いと思われる電車です。大宮→春日部→柏→船橋と埼玉県
の中心部から千葉県の船橋まで行っている感覚的にローカル路線としか言いようのない
私鉄電車でした。当方、一度も大宮から船橋(その反対も)全線乗車したことはありません。
都心近くの埼玉県簡裁存在駅はここまでです。次回からはやや遠方の部類に入ってくる
久喜に行ってみますので乞うご期待!です。
それでは、量子物理学も勉強しましょう!当方、今週は女房の送り迎えがあるので
断酒ウイークです。飲まずに5日間ぐらいはきつそうですが仕方ないでしょうね!?!
予定は”じゅんさい池1周ウォーキング”だけです。後は読書ですね・・・・・
■
PNC会員へ・・・
会員のみなさま 1287 後醍院 廣幸
おはようございます。本日は2021年2月7日(日)、現在は朝の7時40分です。
今朝はまあ暖かい方で、起きたての部屋の温度は10℃ほどありました。
日中の最高気温は16℃ぐらいを予想していますので、もう春と言っても良い
ような陽気となりますが、明日からは一転、また10℃以下の日が連続するようです。
雨マークはゼロですので、当方的には”毎日が日曜日”=”毎日が洗濯日和”と
なります。今日も外出等の予定は無いのですが”じゅんさい池1周ウォーキング”
だけは行ってきます。
コロナ感染者数は減少傾向とはいえ、まだ昨日あたりでも東京都で639人、
全国的には2279人となっています。緊急事態宣言の早目の解除は難しい
でしょうか!?!
昨日は最後の勝負気味に4鞍買った競馬ですが、ものの見事に完敗・・・。
とうとう資金がゼロとなりました。今後、無観客レースが終了するまで(普通に
誰でも馬場内に入れる状態)もう馬券ともおさらばします。適当に予想位だけは
して、何時の日にか(?)に備えます。当分、おそらく競馬の話は皆無となると
思います。
当方、足を洗ってもう10数年になる株式投機ですが、コロナ禍に合わせるように
特にNY市場と追随の日本市場は大幅高が演出されてきました。昨年、特にコロナ
発生によって、空売りを仕掛けた筋は全滅状態、素人の信用取引では空売りで
大損になって破産状態示現の人が続出のようです。現況の相場を見ていると、
もう売り方が皆無となり一寸下がると次週には最高値更新・・・というおかしな現象
が連続しているようです。これはもう相場がいっぱいいっぱいで何時大暴落の憂き目
に在ってもおかしくない状況です。1989年の大納会時に当方なども年明の1月中にも
日経平均は4万円を超えてその年度中には間違いなく5万円…と何の疑いも持たない
ほどの超強気となっていました。それfがどうでしょうか?1990年の大発会から下げ始め
簡単に指数は半値になりました。30年以上経った現在でもまだこの時の高値である
38915円はほど遠い状態です。怜悧なみなさまはまさか株投機などはしていないと
信じますが、今年は何が起こるか???です。そこらへんの記事を添付しますので参考
にしてください。
いよいよ「バブル崩壊の瞬間」が近づいてきた
ロビンフッドはイングランドの伝説上の人物。21世紀の今、株式に群がるロビンフッダーたちは「獲物を仕留めた」つもりが、最後は憤死する運命にあるのだろうか(写真:Camera Press/アフロ)
株価の乱高下が続いている。
ただし、2月にはいってからは、アメリカの株価は1月末の急落から回復基調にあり、ナスダックなどは再び史上最高値を更新した。
■「ロビンフッダーの反乱」が今後もたらすものとは?
確かに、下がる要因はすべて消え去った。理由は少なくとも4つある。第1に、「ロビンフッダーたちの反乱」は鎮圧された。第2に、この反乱によって、多くの空売りをするヘッジファンドは窮地に追い込まれ、もはや空売りをする力がなくなった。
第3に、同様に、アクティビスト(いわゆる物言う株主)のように、企業投資が悪い企業などについての空売りレポートで有名なシトロン・リサーチがこの種の空売りレポートはもうやらないと表明した。第4に、安いときに買い、割高になったら売るという、ごく普通の「ロングアンドショート戦略」をとる長期運用ファンドまでもが打撃を受けた。こうした戦略のファンドは縮小し、「ロング(買い持ち)オンリー」のファンドばかりになった。
売る主体がいなくなれば、株は下がらない。下がる懸念はまったくなくなったに等しい。ほとんどすべての投資家が買いに回ったのである。
しかし、それこそが、バブルの終わりを招く。今年、バブルが崩壊する可能性はますます高まったのだ。
なぜなのか、改めて説明しよう。
まず、ロビンフッドとロビンフッダーから。ロビンフッドとはご存じの通り、アメリカの新興系のネット証券会社である。手数料は無料であり、個人投資家、それも初心者を中心に口座をかき集めた。これらの個人投資家がロブンフッダーだが、彼らは、少額で投資ギャンブルを楽しむため、初めて株を買うのに、個別株オプションなどを中心に取引する。少額で一攫千金の可能性があるからだが、これはギャンブルゲームそのものだ。
新型コロナショックで、給付金がこの取引に回っているといわれているが、いずれにせよ、ロビンフッダーは急増し、ロビンフッドは収益も取引も急拡大させた。
ロビンフッダーたちは、業績の悪い企業の株式、いわば「くず株」のような株式に対する投資をしていた。その1つが、ゲームストップ株だったのである。業績は低迷、先行きの見通しも薄く、値下がり(低迷)を続けていたが、一連の買いで価格が上昇していた。これに目をつけたヘッジファンドが空売りをして、素人の火遊びを食い物にして儲けようとしていた。
■アメリカではよくある話、日本のライブドアブーム彷彿
この状況に対し、ロブンフッダーたちは、彼らがよく使うSNSを利用して、逆襲を呼びかけ、買いを集めて、空売りをしていたヘッジファンドを締め上げ(ショートスクイーズ)た。買い戻しを余儀なくさせ、ヘッジファンドなどに大きな損失を負わせた。この結果、ゲームストップ株は、急騰し、16倍前後にもなった。これを面白がってやっていたのがロビンフッダーたちである。
しかし、取引が急増したことにより、その取引注文を受けていた証券会社ロビンフッドは当局から、何十億ドルもの「供託金」を要求されることになる。これが払えないので、ロビンフッドは資金調達に奔走した。そうこうしているうちに、さらに取引が急増、株価も乱高下、供託金要求額も急増、同社はゲームストップ株などの取引を一時停止したのである。この結果、ヘッジファンドサイドが息を吹き返し、株価は失速。ロビンフッダーたちは、取引停止により損失を被り、ヘッジファンドサイドは破綻を免れたのである。
これに対しては、メディアは「ドナルド・トランプ前大統領による政治の分断に続いて市場も分断されている」「ウォールストリートと大衆投資家の対決だ」などと囃しているが、それは「nothing new」であり、いつも起きていることだ。
また、いまどきの日本の個人投資家たちは「日本では考えられない」などとコメントしているようだ。だが、彼らは経験不足すぎて知らないようだが、2000年代前半、日本で起きた「ライブドアブーム」とは、まさにまったく同じような現象だった。
ネット証券が発達し、1990年代末の金融危機からの経済危機で大混乱するなか、アメリカのネットバブルが日本にも波及した。その後、2001年の世界同時多発テロやエンロン事件などで株式市場全体が暴落するなか、若い個人投資家のネットトレーダーたちが株式に群がり、新興株を中心にネット株バブルを作り上げていた。
彼らは、「祭り」と称して、面白そうな株に群がった。「IPO(新規株式公開)バブル」「株式分割バブル」、そして「くず株バブル」などもあった。足利銀行株で大儲けをしたトレーダーが、東京タワーから一万円札をばら撒いたのは、この流れだった。
彼らのくず株取引は、もう破綻、上場廃止が決まっている銘柄、監理銘柄に群がり、最低になると1円で、その下はないから、1円でみんな買って、面白半分に2円にする投資家が出てくるのを待ち、2円になると、祭りが盛り上がって、それが12円ぐらいになることもあり、大騒ぎをしていたのである。
実はこのころ、ドイツ銀行のロンドンのヘッジファンド部門が、想定外の値動きが続き、音を上げて「デイトレーダー経済学者」として有名だった私のところに、「日本の個人投資家は何を考えているのか教えてほしい」と依頼が入ったことがある。
■個人投資家が「祭り」が好きなワケ
この辺は、拙著『ネット株の心理学』に詳しいが、要は、個人投資家は「祭り」が好きなのである。なぜか。「祭り」は儲かるからである。
では「祭り」とは何か。すなわち、人が集まることだ。何かの祝いごと、何かの決めごとで、1カ所に集まる。つまりは、バブルの発生源である。
個人投資家がバブルを作り、「機関投資家をやっつける、あるいは一時的に力を持つ」のはよくあることだ。1980年代末の日本株バブルもそうした状況に似ていた。厳密に言えばやっつけたわけではないが、日本の狂った状況に投資家、個人も企業も金融機関も巻き込まれた。「日本人はクレージーだ」と指をくわえてバブルをみていたのが、当時の外国人投資家である。
過去をさかのぼれば、18世紀の「南海泡沫バブル」も、「ミシシッピーバブル」も同じである。大衆、いや烏合の衆の力は破壊力があり、馬鹿にしているインテリ、プロフェッショナルほど、これにやられるのである。本当のプロなら「烏合の衆ほど恐ろしいものはない」とよく知っている。そして、現在が「烏合の衆の時代」であることは、賢明な現代人なら誰でも知っている。
したがって、今起きていることは、ごく普通のことなのである。社会の分断でもなんでもない、バブル末期に起きる現象なのである。普通の投資対象がバブルで上がりすぎて買うものがなくなり、くずに群がるぐらいしかない。
■「祭り」はいよいよ最後のステージに入った
なぜなら、まだ上がっていないものは、くずぐらいしか残っていないのである。だからバブル末期には、普段人気のないものがバブルになる。そういうものはもともと価格水準が低いから、上げ余地が大きく、激しいバブルになりやすい。まともな投資対象の株式では、それは日本株だろう。このところ世界で出遅れていた日本株が上がってきたのは、そういうことだ。宴、祭りは「最後のステージ」に入った。
一連のロビンフッド騒ぎが「バブルの断末魔の叫び」であることは、バブルの最終段階のアナウンスメントだが、ロビンフッドのおかげで、さらにバブル崩壊の条件はそろってしまった。それは、売り方をすべて壊滅させたことである。もう買い手しかない。売り手がすべてギブアップした。もう上がるしかない。
では、むしろこれからバブルは加速するのでは? と思われるだろう。
そのとおりだ。だからこそ、崩壊するのである。
ここから買うのは、狂った投資家、いや正確な言い方をすれば異常に強気の投資家しかない。売り手はいないから、出来高が少ないまま、ハイスピードで上がっていく。売る人がいない、ということは、この商いが成立するためには、誰かが売りに回らなくてはならない。それは誰か。今まで買ってきた人であり、今買っている人である。彼らが売れば、下がる。下がると、今買っている人である。バブルのピークとうすうす感じながら買った人が損失を抱えれば、パニックになって売る。
まさに、最後の最後にゲームストップ株を買ったロビンフッダーがパニックになっているように、インテリのお高くとまっている機関投資家たちが売り始める。含み損水準まで下がってくる。慌てて売る。このような「売りスパイラル」がすべての株、とりわけ上がりすぎていた、アメリカのハイテク株で起こるのである。
以上です。充分気を付けましょう!!!
それでは、”関東限定ドサ回り的簡裁出廷”の埼玉県版に行きます。
本日は埼玉県の中核であるさいたま簡裁です。ここは京浜東北線の浦和駅で
降車、バスか徒歩で裁判所に向かいます。裁判所前には中核らしく埼玉県庁
が鎮座しています。ここらあたりは埼玉県の行政の中心地なので他に警察署や
検察庁もあります。所謂全部揃っている所です。バスは渋滞があるので大概は
徒歩で簡裁まで行きますが、けっこう遠く15分近く罹ります。夏場は何時も汗
びっしょです。ここ埼玉地裁は歴史のある年季の入った裁判所です。
当方、ここには都合で30回近くは出廷しています。駅側には適当に食道も
ありますが、ここら辺でお昼を取ったことはありません。大概、海浜幕張まで帰社
し、会社近くの食道で誤魔化します。ここ浦和はその前に東西南北が付く駅が
揃った所です。全部ありは他になかなか見当たりません。松戸とか船橋あたりでも
全部有りは無いのです。
当方、”毎日が日曜日”の超閑人人生を送っていますが、次の展開がまったく
不透明で見えて来ません!もちろん、原因はコロナ禍ですが、本当に安心して
利用できるコロナワクチンの発明が待たれます。結局密を避けるための我が行動
としては、”じゅんさい池1周ウォーキング”、”笑顔の湯”(サウナ入浴とマッサージ)、
墓参り、何軒かの外食店、数件のスーパー…以外、他にはありません。
当方、完璧に近い快食・快眠・快便・・・は励行されています。それでも睡眠中の
夢は毎日のように見ます、というか起きても忘れずに覚えている夢ばかりです。
これが当方的には本当に嫌な仕事関連の夢ばかりです。それも30歳代から
70歳の直近までのあまり旨く行かなかった仕事の夢ばかりです。事務系の仕事も
営業の仕事もまったく不合格の件ばかりが毎日のように続きます。近い将来・・・
あと、2か月ぐらいでは間違いなく何らかの仕事に就く予定なので給料など安くても
楽に熟せる仕事を見つけることにします。
”関東限定ドサ回り的簡裁出廷”の埼玉県版の次回は大宮簡裁を予定しています。
乞うご期待!…でもないですね?
では、量子物理学は付けますので勉強してください!
量子物理学
ゼロ・ポイント・エネルギー、G-フィールド、EM-フィールド、核力場、そしてA-フィールドは、「統一された真空」が別々の形に具現化したものである。大統一理論や超対称統一理論はまだ発展の途上にあるが、統一された真空は空間のすべてを満たしており、それは超高速度で超流動的であり、局所宇宙の構成要素を作る素粒子を生み出し、その進化サイクルの最後には素粒子をふたたび引き受け、重力、電磁力、そして強い核力、弱い核力の力場はもちろん、素粒子や原子を瞬時に相互結合し、その結合を永続させるホログラムのフィールドと、その素粒子や原子によって構築される空間と時間のなかに存在するすべてのものを生成する。以上のことは、現時点で断言することができる。今出現しつつあるリアリティに関する科学のヴィジョンは、相互結合し、全一的なリアリティのヴィジョンである―言い換えれば、リアリティの包括的ヴィジョンなのである。
■
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