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会員のみなさま 1444                    後醍院 廣幸
 
おはようございます。本日は2021年7月14日(水)、現在は朝の7時半です。
 
 今日の天気予報は午後から降雨マークが付いている。”じゅんさい池1周ウォーキング”
は早目に行っておくことか?昨日は予定無しから一転、お昼過ぎから床屋→《笑がおの湯》
コースに変更、履行した。夏日が連続するので頭髪は少ない(本当は無い方)が良いに
決まっている。昨日は床屋もサウナも空いていたので予定変更で良かったかもしれない。
 いよいよ入梅も今日あたりで終了しそうで、明日は曇だが翌16日(金)からはずっと晴れ
マークが付いて来ました。勿論、このあたりで梅雨明けとなることは必至です!
週間予報を覗いただけで暑くなるほど連日32℃から33℃ぐらいが続きそうです。
 
 このところ、行きつけのクリニックの先生の言葉通りに水を大量に飲むようにしています。
これは痛風対策とかコロナによるマスク着用対策・・・などが原因ですが、結果として尿意を
もようすことが増え、特に就寝中の夜中から明け方にかけて数回はトイレ行きとなります。
完璧な頻尿です!まあそれでも排尿後は即再睡眠できていますので問題は無いと思います。
前日に久々の大寝「8時間半」をしたので昨日の7時間睡眠はまず合格点としておきます。
 
 昨日のコロナ感染に行きます。予定通りに昨日から再度感染者数増大に変更です。
都で830人と出て全国では2386人となっています。何時もの100人以上の地域で行くと、
大阪が225人、神奈川が308人、千葉180人、埼玉179人と・・・やっぱりこの地域は
沢山出ますね!恐らく今日明日も同様な結果が出そうです。東京の繁華街というか人の
集まるところはコロナ以前と余り変わらなくなりつつあります。何しろ4回目の緊急事態宣言
発出ですのでもう慣れっこになって誰も注意を払わなくなってきたようです。本当は怖いのか
もしれません!?!
 
 もう見る気も書く気も失った相撲に関して少し行きます。
数年間に逆戻りしたかのような大相撲の現状となって来たようです。横綱は全員がモンゴル人
となり、活躍するのも全員がモンゴルです。前場所までは両国国技館で取り組みが行われて
いたので、ワンピー姐さん(観音さま)もご来場で何とか少しは恰好が付いていたのですが、
今場所の名古屋はもう絶望的となっています。怒り心頭に発した北の富士さんがコラムにも
書いていますので読んでおいてください。昨日のNHKの解説は北の富士さんでしたが、
超酷い取組の連続で完全にフテ腐れ状態となっていました。昨日の取り組みでは大変な
労力をかけて(お金もかけて)やるような代物ではなかったようです。今日から後5日間しか
ありませんが、おそらく何の変化も無いでしょう???
 
 取りあえず、今朝の北の富士コラムは付けておきます。
 
 
 琴ノ若は確実に強くなっている。足が長く、腰が高いのは仕方がない。その分、出足は速くなる。私も若い時、同じような悩みを持っていたが、安定より出足を利した速攻相撲に決めた。案の定、成績にムラがあったが、この相撲一本で横綱になれたと思っている。
 
 琴ノ若は体力に恵まれているので、私より強くなれるかもしれない。今場所はまだ勝てると思うので、三賞を狙ってもらいたい。
 
 豊昇龍はくせ者の翔猿の動きを封じた。四つに組み止めると、見事な詰めを見せて、勝ち越しまであと1勝と迫った。体重があと10キロ増えると、取り頃の理想の体になる。そのときは組んで良し、離れて良しの万能の力士になるだろう。
 
 逸ノ城も左を取るとかなり自信があるようだ。大栄翔の押しが通じない。眠れる獅子がうっすらと目を覚ましたようだ。若隆景はどうやら疲れが出てしまった。もう10キロぐらいは増やすべきかな。それとあまりにも期待が大きくなって、重荷を感じたこともないとは言えない。相撲の内容は悪くはないので、気を落とすことはひとつもない。
 
 御嶽海はやっぱりダメだ。もうだまされないぞ。正代はなんだかんだと言われながら6勝目。どうやら勝ち越しはできそうだが、しょせんはそんなところ。
 
 さて問題の相撲である。そもそも千代大龍を全勝の大関横綱に当てること自体がおかしい。休場者が多いので割を組むのも楽じゃないのは、私も審判部に長くいたから当然分かっている。私のいたころなら、こんな妙な割は作ることはなかったろう。
 
 あれだけ反対したのに、照ノ富士と対戦させてしまった。結果はご覧のように、立ち合いから力を抜いて戦わずして勝負が付いた。もちろん、ひとり合点した千代大龍が悪いのだが、こんな割を組んだ審判部が一番悪い。お客さんもテレビを見ていた人もあきれ果てていることだろう。
 
 横綱大関の独走でそれでなくても白けているのに、協会審判部も少しは責任を感じてもらいたい。こんな状態が続くと、いくら新横綱が誕生しても衰退の一路になりかねない。老婆心ながら苦言を申し上げる。
 
 怒り心頭で帰館して、血圧を測ったら正常だった。まだ怒り方が足りなかったようだ。外に飯を食いに出る元気がない。頼りはルームサービスのみ。9日目に買った「カップきしめん」。意外とうまかった。もうひとつ残っているので、それで我慢するか。さびしい。(元横綱
 
 
 昨日書いたインパール作戦の退却路”白骨街道”を逃げ帰る日本兵(敗残兵)が
現状の日本人力士と重なります。昨日相撲を見ていて気が付きましたが、
白鵬照ノ富士だけがモンゴル人ではありません。幕の内の力士で活躍している
のはほゞモンゴル勢となっています。1人1人の名前を書く気には到底なりません
ので割愛です。
 もちろん、当方、人種差別をする気は毛頭ありませんが、あまりにも日本人力士の
体たらくにあきれ返るばかりです。こうなった以上、角界大谷翔平を待つ以外道は
無いのでしょうか!?!
 
 
 という事で今日は軽くしておきます。量子物理学は行きます。
 
 
 
 
私たちの心と量子真空とのダンスによって、私たちは周囲にいる別の心ばかりか、地球の生物圏やそれを超えた宇宙とも結びついている。この結びつきは私たちの心を社会に、自然に、そして宇宙に「開かせて」くれる。この開かれたつながりは古来、神秘主義者、霊媒者、予言者、哲学者たちには知られてきた。しかし、現代の科学者、あるいは現代科学が実在を理解する唯一の手段だと考える人たちからは否定されてきた。しかし今、この開かれたつながりに対する認識が新しい科学に戻ってこようとしている。いま出現しつつある(しかもさらに革新的な)洞察では、私たちの脳はその頭蓋骨の外にある世界の特性をもっと広く処理している。その情報には、電磁波の可視領域と音波の可聴領域にある情報ばかりでなく、真空に基づくホロフィールドにおける波動伝搬も含まれているのだ。このホロフィールドは、私たちの心とそれ以外の世界とを微妙に相互結合させている。
 
 検証の結果得られる一つの答えが、相互結合をもたらす場の存在である。私たちの心はその場を通じて宇宙とダンスを踊る・・・この答えは、不滅という考えを捨てる必要がないことを示している。前世の記憶と感がえられるものも、結局は正当な基盤があるから起こるのかもしれない。・・・つまりそうした記憶は、意識が共有している場から引き出された情報である可能性がある。私たちの感情、思考、感覚は、量子真空のホログラム的なスペクトルにそのつど読み込まれて保存される。この宇宙の虚空(アーカーシャ)の記録に肉体や心の痕跡を残すことで、私たちはすでに不滅を手にしていることになる。
 
 
   では、また明日・・・・・
 
 
 
 

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会員のみなさま 1443                        後醍院 廣幸
 
おはよございます。本日は2021年7月13日(火)、現在は朝の7時5分前です。
 
 昨晩の我が地域では3日連続の雷雨とはならず、お湿り程度の降雨があった
ぐらいでした。予報では今朝から昼にかけて雨マークが付いていますが、未だ
降雨はありません。予報では明日も雨でその後の金曜日までは曇って、土曜日から
は晴天の晴れマークが続きます。この辺が梅雨明けでしょうか(?)。
 
 昨日の感染数ですが、毎週同じですが、月曜日は大体減少気味となります。
昨日も都で502人、全国では1506人、大阪105人の神奈川が280人、千葉で
114人で埼玉が110人となっています、本日からはまたまた持ち直して多めになる
可能性が高そうです。昨日(7月12日)からまたぞろ緊急事態宣言が発令された
東京ですが、若者の繁華街への集中はちょっと昔とまったく変化が無くなって来た
様子です。当方らにはまったく関係のない件ですが、飲み会のお誘いとかは完全に
皆無となっています。みなさんはこの数か月どのように生活していたのでしょうか(?)
また、今後もこのままなのでしょうか???
 
 今日はコロナワクチン関連の記事を3点ほど付けます。ざっと読み流してください!
 
 
 
 
コロナ第5波に深刻な「50代問題」…東京の重症ベッドはアッという間の満床危機
 
 12日から6週間、東京に4度目の緊急事態宣言が出される。11日の新規感染者数は614人で22日連続、前の週の同じ曜日を上回った。感染拡大の勢いは止まらない。加えて、気がかりなのが、いわゆる「50代問題」、40~50代の重症者の急増だ。一気に病床が逼迫しかねない。
 
 都の独自基準による40~50代の重症者数は、先月18日には4人だったが、11日は24人と急増し、全体(61人)の約4割を占める。
 
  国は人工呼吸器やECMOでの管理が必要な人や、集中治療室(ICU)などを使用している患者を重症者としてカウントしているが、都の基準は、人工呼吸器やECMOの管理が必要な人のみとなっている。国基準だと重症者数(10日時点)は521人。年齢構成は分からないが、40~50代の重症者数も、24人どころの数ではないはずだ。
 
  小池都知事も「陽性者数も入院患者数も高齢者層から50代に移ってきている。『50代問題』と言っても過言ではない」と、40~50代の急増に警戒している。
 
  40~50代は、糖尿病などの基礎疾患や、メタボ、喫煙と、コロナの重症化リスクを抱えがちな年代だ。また、働き盛りのため、高齢者と違って商談や会食など人との接触機会も多い。
 
  東京のインド株(デルタ株)はすでに感染者の3割を超え、今月中には7割に達するとされる。英国の研究によると、インド株は英国株(アルファ株)より、入院、重症化リスクが高いという。40~50代はほとんどワクチンを打っていない。インド株に感染すれば、入院患者や重症者が一気に増えてもおかしくない。
 
重症治療は患者もきつい(C)共同通信社
 
都が確保の重症病棟使用率は「ステージ4」に迫る
 
 40~50代の重症者が増えれば、高齢者の場合よりも重症病床が短期間に満床になる可能性がある。西武学園医学技術専門学校東京校校長の中原英臣氏(感染症学)が言う。
 
「集中治療室や人工呼吸器での治療は体への負担が大きく、体力的に受けるのが困難な高齢者もいます。また、重症治療を自ら望まない高齢者もいるようです。一方、40~50代の重症者は、重症治療を受けるケースがほとんどでしょう。重症者が重症治療を受けられるのは、命を救える可能性が広がり、歓迎すべきことですが、40~50代の重症者が増えれば、重症病床はあっという間に埋まる恐れがある。病床確保が十分でなければ、重症治療を希望する患者が重症用ベッドに入れない事態になりかねません」
 
  都が確保している重症病床(10日時点)は1207床。3度目の緊急宣言直後の4月28日から1床も増えていない。都内の重症者数(国基準)は521人で使用率は43%と、ステージ4(爆発的感染拡大)の50%に迫っている。
 
  インド株が牽引する第5波は、都内の感染者数最多の2520人(1月7日)を上回るともされ、40~50代の重症者急増も予想される。小池知事は、さらなる病床確保を急ぐべきだ。
 
 
 ②
 
 
ワクチン接種後の無理は禁物 「トイレでの力みすぎ」には注意を
 
ワクチン摂取が進む欧米諸国では、マスクをしない国も(共同通信社
 国民の約4分の1にあたる3000万人が1回目の新型コロナウイルスのワクチン接種を終え、失った日常を取り戻す方向へと進んでいる。しかし、ワクチンを打ったからといってすべてが自由になるわけではないと専門家は警鐘を鳴らす。まだまだ集団免疫が掲載されたわけではなく、ワクチン副反応のリスクも考える必要があるだろう。
 ワクチン接種後の何気ない行動によって死を招くリスクがあることを示すのは、厚生労働省発表のワクチンの副反応に関する報告書だ。ここには接種後に亡くなった人がどのように過ごしていたかが詳細に記されている。なかにはこんな例も──。
 
トイレに注意
「26才の男性は接種した4日後からダイエットを始めました。すると次の日に心肺停止で急死したのです。決して肥満で糖尿病を患っていたというわけでもなく、基礎疾患は片頭痛程度。食事制限によって、心臓に負担が掛かった可能性が考えられます」(全国紙記者)
 家の中で日常的に使うトイレにも注意が必要だ、と医療ジャーナリストは語る。
 
「排泄中に力んでしまうと、血圧が急上昇します。ワクチンの副反応で血管に異常が起きる症状が多いことを考えると、血管が弱まっている高齢者は要注意です。因果関係まではわからないものの、実際、報告書にはトイレで亡くなっているかたもいます」
 
重篤な疾患のない 47歳の健康な女性が、コミナティ(ファイザー製ワクチン)接種後5日で死亡。コミナティの副反応の可能性が高いと考え報告した》
 
 こう報告された女性が亡くなったのもトイレだった。
 
 報告書には、ほかにもトイレ内で死亡した60代の男性の報告がなされている。
 
負担の大きい勤務
「職域接種を実施している会社では、ほかの社員が休んでいないからと、副反応を感じながらも無理に出勤を続けなければいけないこともあるかもしれません。しかし、接種後の“無理がたたる”事例もあります」(前出・医療ジャーナリスト)
 
 44才の医療従事者の女性は、ワクチン接種の4日後に死亡した。特に持病や治療歴はない。
「接種後、2日連続での勤務で、2日目は夕方から翌朝8時までの夜勤でした。その職場は夜勤明けは休日だったのですが、この女性は別の場所でアルバイトもしていたのです。そして、アルバイト先の倉庫で倒れているのを発見。死因は、くも膜下出血でした。報告書でも、《ワクチン接種が体の負担をさらに助長した可能性は否定できないと考察する》と明記されています」(前出・医療ジャーナリスト)
 
 無理は禁物、この言葉を接種後は肝に銘じておきたい。
 
 ワクチンを打ったところで感染リスクはゼロにならず、副反応のリスクを避けることも考えなくてはならない。
 
「こういった状況では、ワクチンを打てない人や打ちたくない人がいることも考慮しないといけません」
 
 とは、太融寺町谷口医院院長の谷口恭さん。
 
「国民の多くがワクチン接種を済ませ、いわゆる“集団免疫”が獲得できれば、コロナ前の生活に戻ることは可能でしょう。ただし、ワクチンを打てない人や打ちたくない人もいて、今後どれだけワクチンが普及するかはわかりません。また、ワクチンの効果がいつまで続くかも不透明で、新たな変異株に有効かどうかによっても左右されます」
 
 さらに谷口さんはコロナ前の生活に戻るためには「もうひとつ条件がある」と続ける。
「それは治療薬の登場です。新型コロナがインフルエンザと同じ程度の感染力になれば、元の生活に戻れるという声もある。しかし、インフルエンザに治療薬はありますが、新型コロナにはない。現在、コロナ治療薬としてレムデシビルのような薬が使われていますが、それらは特効薬とまでは呼べません」
 
 がまんを強いられて1年半経つが、コロナを完全に忘れて生活できるようになるまでには、まだしばらく時間がかかりそうだ。
 
※女性セブン2021年7月22日号
 
 
 ③
 
 
植草一秀の『知られざる真実』」
 
                             2021/07/12
 
           ほんとにあった怖い話
 
               第2979号
支離滅裂な菅内閣の政策運営。
 
コロナと五輪。
 
キーワードはワクチン。
 
ワクチンを、国民全員を対象に税金で接種する。
 
この施策は対象となる感染症が重大なものでなければ正当性を有さない。
 
菅内閣はワクチン接種に突き進んだ。
 
しかし、新型コロナの日本での実情は国民全員に公費でワクチンを接種するこ
とを正当化するものでない。
 
公表されている陽性者数とコロナ死者数から計算されるコロナ致死率は1.8
%。
 
コロナ感染率は0.6%。
 
全人口の99.4%はコロナ陽性になっていない。
 
全人口のうち、コロナで死亡した人は0.012%。
 
コロナ死者の大半は70代以上の高齢者。
 
60代も若干存在するが、50代以下のコロナ死者数は極めて少ない。
 
厚労省はコロナ死者数の年代別内訳を分かりやすく表示しない。
 
若年層でコロナ死する人がほとんどいないことが分かってしまうからだ。
 
他方、ワクチン接種後の急死事例は極めて多い。
 
7月2日段階で555人もの人がワクチン接種後に急死したことが報告されて
いる。
 
接種人数は3200万人程度と見られる。
 
ワクチン接種後急死確率は0.0017%。
 
ワクチン接種後急死者が極めて多い。
 
厚労省が公表しているインフルエンザワクチン接種後の急死者データを見る
と、2018-19年シーズンのワクチン接種後急死者数はわずかに3人。
 
接種回数は5250万回。
 
5250万回の接種で3人の死亡事例と3200万人接種で555人の接種後
急死事例を比較して、新型コロナワクチンのリスクを認識しないわけにはいか
ない。
 
新型コロナワクチンはまったく新しい種類のワクチン。
 
mRNA型ワクチンとウイルスベクター型ワクチンがあるが、長期的な安全性
が確認されていない。
 
極めて深刻な副作用があることが警戒されている。
 
健常な若年者がコロナ感染で死亡する確率は極めて低い。
 
このような健常な若年者がワクチンを接種する必然性は存在しない。
 
しかしながら、菅内閣は国民全員を対象とする税金投入でのワクチン接種に突
き進んでいる。
 
ワクチン接種を血税で国民全員を対象に接種するには、コロナ感染症を極めて
重大で深刻なものに位置付けることが必要不可欠。
 
そのコロナ感染が拡大している。
 
このことを前提にするなら、五輪開催は正当化されない。
 
五輪開催は海外からの変異株流入をもたらす。
 
7万人もの外国人が国内に流入する。
 
「バブル」と称していたが完全に破れたバブル。
 
ホテルに入国外国人が滞在して動線もエレベーターも分離されていない。
 
入国外国人は市民と接触し放題。
 
人流は拡大し、新規陽性者数は急増し始めている。
 
コロナ感染症を極めて重大で深刻なものと位置付けるなら、緊急事態宣言下の
五輪開催強行は許されない。
 
しかし、菅内閣は緊急事態宣言を発出しながら東京五輪開催を強行する。
 
これ以上の矛盾はない。
 
東京都の飲食店に対しては酒類の提供禁止が通告された。
 
しかし、通告に従わない事業者が存在する。
 
通告に従わない事業者は需給バランスから大活況の恩恵を享受する。
 
支離滅裂な菅内閣の下で日本のコロナ感染第五波は極めて大きなものになるこ
とが予想される。
 
国民全員に血税でワクチン接種を遂行するほど重大な感染症であるなら、感染
拡大下での五輪開催強行はあり得ない。
 
しかし、菅義偉氏は五輪開催を強行する。
 
統一的な基準は「利権」。
 
すべての判断が「利権」を軸に行われている。
 
「利権主義」、「利権至上主義」だ。
 
五輪開催を強行するのも利権。
 
ワクチン接種も利権。
 
GoToトラブル事業も利権。
 
コロナ感染収束が必要なときにGoToトラブル事業を強行するのは矛盾。
 
コロナ感染が拡大するのに五輪開催を強行するのも矛盾。
 
ワクチン接種とGoTpトラブル事業の併用も矛盾。
 
致命的な矛盾に包まれているのが菅内閣政策対応だ。
 
しかし、「利権主義」の視点から菅内閣の施策を見れば、見事に整合性が取れ
ている。
 
「利権主義」こそ支離滅裂菅内閣政策対応を理解するカギである。
 
しかし、為政者が利権だけを基軸に政策運営をするのでは主権者がたまらな
い。
 
主権者はカモにされるだけ。
 
このような利権主義政権を排除しなければならない。
 
日本の実情を踏まえれば、国民全員を対象にするリスクが極めて高いワクチン
接種を強行することは犯罪的行為だ。
 
法外な税金の無駄遣いでもある。
 
極めて深刻な副作用が顕在化することになるだろう。
 
新潟大学名誉教授の岡田正彦氏が新型コロナワクチンについての重要情報を開
示されている。
 
検索エンジンでは「岡田正彦」、「新型コロナのエビデンス」の二つのキー
ワードを入力しないとサイトにたどり着けない。
 
岡田氏はQ&A形式で新型コロナワクチンについて解説されている。
 
接種前に熟読することが必須だ。
 
近藤誠氏による著書
『新型コロナとワクチンのひみつ』
(ビジネス社)
 
も必読書。
 
新型コロナワクチンの接種を受けない選択をお勧めする。
 
昨年12月末にファイザー社製ワクチンの有効率が95%であると公表され、
この数値が一人歩きしている。
 
しかし、この数値に対する疑義がある。
 
岡田氏はサイトで、
 
「米国の政府機関FDAあてに会社から提出された大部の資料によれば、3,410人
の疑い例があったにもかかわれず、PCR検査が行われていませんでした。これ
らを合算すると、有効率は95%でなく、わずか19%となってしまいます。」
 
と指摘している。
 
アストラゼネカ社製ワクチンの南アフリカ変異株に対する有効率は10.4%
であることが学術的に明らかにされている。
 
ワクチンの変異速度は速く、ワクチン有効率を引き下げる方向に変異が進む可
能性が高い。
 
リスクの高いワクチンを接種しても効果がないという現実が出現する可能性が
ある。
 
欧米で変異株感染が拡大するなかで、行動抑制が解除されつつある。
 
ワクチン効果だとする説明があるが疑わしい。
 
コロナ大騒動の第一の目的はワクチンの販売促進にあったのではないか。
 
販売が完了してしまえばコロナを大騒動にする必要がなくなる。
 
そのために、感染が広がっているのに行動抑制が解除されているのではない
か。
 
1、2年のうちにコロナ大騒動がウソだったかのような状況が出現するのでは
ないか。
 
ワクチン接種が進展したから行動抑制が不要になったのではなく、ワクチン接
種が進展したから、コロナを大騒ぎする必要がなくなりつつあるのではない
か。
費用対効果を考えれば、ワクチンよりも治療薬、特効薬に力を注ぐことがはる
かにパフォーマンスがよい。
 
逆に言えば、治療薬、特効薬では、ワクチンのような巨大売上は実現しようが
ない。
 
ワクチンの天文学的な売上の一部が、さまざまな利権資金として還流するシス
テムが存在するのではないかと考えられる。
 
唯一の救いは、五輪の正体が白日の下に晒されたこと。
 
五輪は「平和の祭典」でなく「利権の祭典」、「強欲の祭典」、「悪の祭典」
である。
すべての日本国民がこの真実を知ることになった意味は大きい。
 
 
  以上ですが、後2週間後に迫った第2回目の我がコロナワクチン接種ですが、
最近、どうも排便の具合が不調で(便秘気味)、トイレで力むことが多くというか
毎回となっています。トイレで力み過ぎてお陀仏・・・は戴けません!!!
この2週間内に正常排便に戻る訓練をするつもりですが、そんなこと簡単に
出来るのでしょうか???です。
 
 先の7月11日に分厚い本の中から文庫のインパール作戦に関した実録本を
読了しました。”全滅・憤死”と名付けられた通りに、この第二次大戦の最後の
大がかりな戦闘は超酷く悲惨なものでした。此のインパールで大敗した日本陸軍
の残兵の国に帰る道のことを”白骨街道”と呼ぶのは至言なのでしょう!
 一部、軍の上層部の一握りの指導者の不見識から何万人という兵隊がそれこそ
憤死します。この様相は現在の我が日本の置かれた状況(五輪強行開催)とよく
似ています。昔も現在も本当に駄目な日本人上層部・指導者層です。少しでも危険性を
有する戦闘(現在では五輪開催)には即撤退が当たり前です。こんなたかがスポーツ
ごときに命をかけるバカは居てはいけません。
 もちろん、ワクチン接種も止めて、イベルメクチンあたりを飲んでコロナに対峙する
くらいにして、時の経過を大人しく待つことが大事です。それでもワクチン接種が必要なら
遺書を書いて受けることにします。
 
 今日は糞詰まり解消のためこれから”じゅんさい池1周ウォーキング”に行き、
腸のストレッチを本格的に始めようかと思案中です!
 駄文を書く暇があったら即ストレッチです!!!
 
 それでは今日もここまでです。ではまた明日・・・・・
 
 
 
 
 
 
 

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会員のみなさま 1442                    後醍院 廣幸
 
おはようございます。本日は2021年7月12日(月)、現在は朝の7時15分です。
 
 昨晩はようやっとというか久々に快眠の8時間半達成でした。バンザーイ!!!
それでもまだまだ眠たいというのは認知の始まり=老化現象でしょうか?それとも
若返って若人帰りでもしたのでしょうか?不思議です!
 
 昨晩は連夜の雷雨・強雨がありました。我が地区は大したことはなったようですが、
近在の埼玉や茨城あたりでは強烈な豪雨に見舞われた所もあったようです。
大体このような雷雨が連続するのは梅雨明けの前兆です。今晩から明日にかけて
また、雷雨予報が出ています。恐らく週間天気予報のごとく今週末あたりで本年の
梅雨は終了しそうな気がします。あと少しで超暑い真夏という事です。これも厳しい
状態です。コロナ禍の真夏(マスク着用)はご勘弁願いたいものです!?!
 
 昨日は外壁業者が来宅、外壁と1階の居間と和室の二重窓設置、庭のドウダンツツジ
伐採とコンクリート流しの仮契約をしました。作業はお盆明けぐらいから始まる予定です。
 外壁業者は10年前にも外壁をやってもらった人で息子の仲間ですので安価にしてくれ
ます。今回は外壁塗装と二重窓設置、駐車場のコンクリート流しなど全部で約200万円
ぐらいでやってくれるそうです。家を建てた大元のヘーベルハウス旭化成)に頼むと
400万円以上罹ります。やはり大手業者はお高くつきますね。旭化成に頼んでも施行する業者
は街の工務店です。という事は息子の仲間の業者で充分という事でもあります。
 
 昨日のコロナに行きます。昨日は応答日が日曜日なのでやや少なめです。それでも都では
614人出て、全国では2029人と大台乗せしています。100人以上では大阪が167人、
神奈川389人、千葉183人、埼玉で163人となっています。明日以降がまた問題ですね!
こんな感染者数増大の中、本当に五輪開催するのですか???、無観客=無感動の祭典
など見る価値があるのでしょうか!?!今からでも遅くないから中止にしましょう!!!
 
 
 てな事ですので相撲と競馬に行きますが昨日は最低でした。
まず競馬ですが、福島の3鞍は当方的には自信があった方でしたが全く駄目でした。
福島はもうやりません。新潟まで馬券購入は禁止とします。
 それに相撲です。これはもう期待していないので取組とか優勝争いに言及する気には
到底なれません。問題はワンピー姐さんの去就だけです。超残念な事に昨日は日曜日に
も関わらず、姐さんはお休みでした。恐らく今日からの平日では来る可能性はゼロでしょうか?
 よほどのことが無い限り、今場所の相撲に言及することはもう無いかもしれません。
相撲と競馬はグッドバーイ!!です。
 
 今朝はこれから超暑そうな中、”じゅんさい池1周ウォーキング”へ行って来ます。
その後は予定ゼロです。また読書ぐらいですか?それでは今日は一応量子物理学だけ
付けます。他の添付は今日はゼロです!
 
 
 それでは、また明日・・・です!
 
 
 
最後に示した候補5が、いま科学のなかに出現しつつある世界観の根幹となる考えである。この考えは新しく、まだはっきりした呼び名が決まっていない。この考えを最もよく言い表すには、進化主義と名づけるのがいいだろう。確かにこの考えは、現実を(唯物論のように)不活性な生きていない物質に「還元」することも、また(唯心論のように)謎めいた非物質の心に帰着させることもない、動的な概念で構成される。物質も心も実在であるが、(二元論とは異なり)実在の根源要素とはみなされない。物質も心も・・・まったく驚くべき共通の母体、すなわち宇宙の量子真空が持つゼロ点エネルギー場から・・・進化してきたのだ。
 私たち人間は、精巧な脳とともに高度に進化してきた心の存在をそれぞれの意識の中に感じている。この地球上では、こうした人間の経験だけが他に例の無い明白なものだと感じられるるが、実際にはそうではない。人間以外の生きものも、あるいは分子、原子、素粒子でさえも、それぞれの進化の程度に応じて、ある種の精神的な経験をしているのだ。
 この概念には、さらに追加すべきもう一つの要素がある。この要素は思想史には類例がないわけではないが、科学にとっては前例のないものである。それは相互結合という要素だ。宇宙の中で進化する物質・精神の系(システム)は、それらを生む母体となった宇宙の子宮を通じて、絶え間なく密接に相互結合している。この子宮・・・つまり量子真空・・・は、受動的に「ただ存在してきた」実在ではなく、それが生み落としたすべてとともにダンスを踊る、もっと積極的な「養育者の働きを持った」要素なのだ。
 
 
 
 
 
 
 
 

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会員のみなさま 1441                    後醍院 廣幸
 
おはようございます。本日は2021年7月11日(日)、現在は朝の6時50分です。
 
 昨晩の9時頃には急な雷雨に見舞われ窓の閉めに大慌てでした。テレビを
観ていて関東の北部の群馬から栃木→茨城と雷雨が南下して来たので、そろそろ
我が地域にも雷雨到来かと思いきや見事にやって来ました。この時期の雨は急に
結構強めで来るので落ち着いていられません。また、今日から明日にも夕刻から
夜にかけて雷雨があるかもしれないので準備はしておきたいところです。
 南方の沖縄・奄美地区では梅雨明けしたようですが、九州から関東甲信にかけて
の梅雨明けは来週末あたりになりそうです(?)どうでも巣篭り・”毎日が日曜日”人間
にとって梅雨の動向などあまり関係ないはずですが、やはり雨の連続は鬱陶しくて
ご勘弁願いたいものです!
 
 昨日のコロナ感染数に行きます。都では多く出てきて950人、全国では2458人と
連日感染数の増大は更新となっています。多い所では大阪が200人、神奈川310人、
千葉で204人、埼玉が147人となっています。我が市川市では保育園でククラスターが
発生したようです。まだまだコロナは収まりそうにありませんね。
無観客が決まったオリ・パラですが、どう考えても盛り上がることはあり得ません。
本当に止めてほしいものです。それでも、どうでも選手団や観光客が街にあふれること
は確実です。デルタ株などを日本各地にまき散らすことは確定的です。
 
 昨日の日刊ゲンダイのコラムから三枝成彰氏の記事を添付します。
音大生やアスリートは卒業後や現役引退後にはまともな収入の確保は困難なようです。
それらでは生きていけないということです。当方が高校時代にやっていた柔道なども
学生時代が終わったらどうするのか???です。中には相撲やプロレスなどに転身する
人もほんの少しは居ますが、一般的には職業人としての柔道家はほゞ無理です。名誉職的
な地位に付けたとしても食っていけるのでしょうか?不思議なスポーツ世界です。
 
 
 ①
 
 
音大生もアスリートも「定員割れ」する危険性 長い“第二の人生”への不安払拭の術は?
 全国に音楽学校の卒業生は何人いるのだろうと思って調べたことがある。大学や専門学校などを合わせて、その数はざっと2万人。これには驚いた。その2万人の音楽を学ぶ若者全員が、プロの音楽家になって一生食っていけるわけがないのは、容易にわかるだろう。
  オーケストラに入団するのは至難の業である。そもそもが狭き門であり、卓越した技量が求められるのはいうまでもない。
 
  音大で管楽器を学ぶ学生にとってもっとも人気なのは、自衛隊の音楽隊だ。警察や消防にも音楽隊はあるが、自衛隊は全国で3000人。最大の就職先である。身分は公務員で安定しているし、つねに音楽の研さんを積むことができて、演奏の機会もたびたびある。自衛官としての日常の訓練もあるそうだが、音楽家の人生としては恵まれているといえるだろう。むろん、プロオケと同様、演奏家として優秀でなければ入るのは難しい。
 
私も音楽大学の運営にかかわったことがあるが、もっとも重要視していたのは学生の就職だ。英語が話せない英文科卒、古典を知らない国文科卒がいるのと一緒で、音大生がみな音楽家を目指す必要はない。「音大生といえど音楽だけやっていたのでは食っていけない。一般企業に入れる学力をつけるべきだ」と主張しても、とかく視野が狭くなりがちな教授陣や事務方はなかなか納得せず、たびたびケンカした。
 
  プロになれなければ、学校の先生になればいいという時代はとっくに終わっている。公立学校で音楽の授業が必修なのは世界で日本だけだが、いまは週に1時間しかないし、少子化で教員の募集がないのだ。大半の学生は普通に就職するのだから、その実績を積み上げていかないと定員割れして、大学自体が生き残れなくなる。私はもう20年以上それを言い続けてきたが、ようやく大学側も気づきはじめたようだ。
 
  日刊ゲンダイの調査によると、2012年のロンドンオリンピックに出場した293選手のうち、いまも現役のアスリートは28人だという。3日付の「アスリートたちに待ち構える第二の人生」に詳しいが、オリンピック出場選手の引退後の年収は300万~450万円未満がもっとも多く、正規雇用で働く人は55%余りしかいないという。指導者や解説者、またはタレントに転身できるのはひと握りのメダリストやスター選手。人生100年が当たり前のいま、20代で現役を引退したとして、残りの人生をどうやって暮らしていけというのか。
アメリカにはテレビの放映権料などを選手の奨学金やキャリア支援に充てる「全米大学体育協会」のような組織があるが、日本にはまだ存在しないという。政府はオリンピックの開催そのものに躍起になるばかりで、彼ら彼女らの“その後”を考えている様子はまるでないのだ。
 
  多くの観客に勇気や元気を与えてきた選手たちが、辞めたとたん、残りの長い人生を苦境のうちに過ごすようでは、あまりにしのびない。彼らの第二の人生を支援する仕組みを整えることができてこそ、日本はオリンピック開催国として、文化・スポーツ大国として世界に胸を張れるのではないだろうか。
 
  このままではやがて日本のスポーツ界も音楽大学と同様に「定員割れ」を起こし、先細りしていく気がしてならない。
 
  以上です。
 
 
 相撲に行きます。
 
相撲に関しては昨日重大事が起きました。当方目を疑ったのですが、名古屋場所では
ワンピー姐さん(ワンピー観音様)は来ないのだと諦めた矢先に超ビックリの登場となりました。
今場所の初登場というか初観戦でした。あの高級そうなワンピースを着て背筋をスッキリ伸ばした
観音像そのもののお姿は絶対にワンピー姐さんに間違いありません。
 実際の相撲は超つまらないだけの代物ですが、ワンピーが見られるだけ大助かりです!!!
場所が名古屋ですので、昨日・今日の週末だけの御登場かもしれませんが姐さんの艶姿
観れただけ大満足でした。本日もお願いしたいものです!
 
 
 次に一応競馬にも行っておきます。
 
昨日は2鞍買った馬券はダメでした。予想は当たっているのですが配当を鑑みると買える馬券
ではないので買いませんでした。結果として完敗となります。本日は昨日よりずっと予想が
正解しそうな3鞍の購入に動きました。9・11・12Rですが、これがダメならもう福島開催は
馬券は買わないつもりです。新潟競馬に資金を残します。それほど今日は期待の3レースとなっています。
 
 
 それにしても、最近の物忘れの状態は酷いものがあります。
少し前にようやっと思い出した案件がすぐ再忘れ・・・となります。これは認知なのではと、
心配にもなります。この点を医師が解説していますので添付します。
 
 
 ②
 
 
 
認知症」と「もの忘れ」の違いは?【現役医師が解説】
 
本記事は、現役医師である中村重信氏、梶川博氏が、家族や医療従事者が知っておきたい認知症の症状、治療法を分かりやすく解説します。
 
認知症」は神経細胞が障害される病気
以前使われていた「痴呆」の「痴」は、ヤマイダレに知ると書きます。つまり、「知ること」ができにくくなって、ボー(呆)とした状態を示しています。このことからも分かるように、「痴呆」は、心筋梗塞や肺炎などと同じように病気の特徴なのです。
 
病気になると、本人や家族は困ります。「認知症」でも同じで、言葉は変わっても病気であることには変わりません。
 
認知症の人や家族の苦労を何とか助けることが医師、介護士、看護師など医療に携るものの使命です。
 
認知症はものを忘れることによって、死への恐怖心を取り除くための準備段階」という見方もあり、さらに「認知症は宿命」とする考えにも三分の理はありますが、困っておられる周囲の方々や困惑している本人を見ていると、そんなノンビリしたことは言えません。宿命などといいますと、家族は怒って二度とその医師には相談しないでしょう。認知症は宿命ではなく、神経細胞が障害される病気なのです
 
認知症」と「もの忘れ」…どんな違いがあるのか?
認知症」と似た言葉に「もの忘れ」があります。この二つは使い分ける必要があります。認知症の人は必ずものを忘れますが、ものを忘れても認知症でないこともあります。
 
そこで、もの忘れについて少し考えてみました。広島県尾道市出身の映画監督・大林宣彦さん(2020年4月逝去)の作品のなかで、主人公が相手に「人間に備わっている、一番大事な特性は何ですか?」と尋ねるシーンがありました。
 
問われた相手は、「ものを作ることです」と答えました。すると主人公が「ものを作ったのは神様で、大地や空気などは人間が作ったのではありません。人にとって至高の特性は“忘れる”ことです」と返答したのを覚えています。
 
ギリシャには多くの神様がいますが、その一人(?)に「もの忘れの神様」がいます。残念ながら、日本には「もの覚えの神様」菅原道真公が北野天満宮太宰府天満宮などに祀られていますが、「もの忘れの神様」を祀った神社は仄聞の限りでは聞いたことがありません。
 
「ものを忘れること」は、精神を健康に保つのに良いようです。失敗や失恋をいつまでも引きずっていると、良くありません。
 
ワーキング・メモリー(作動記憶)の検査方法
見たり、聞いたりしたものは情報として脳の前帯状回前頭前野で処理され、貯えられます。その貯まった記憶を呼び起こして、適切な行動や発言をします。
 
この記憶をワーキング・メモリー(作動記憶)と呼びます。その記憶を介して、思い出ができ、例えば「藪から棒に」といった言葉の意味が分かり(意味記憶)、自転車に乗るなど道具を使うことができます。これらができなくなることがもの忘れです。
 
ワーキング・メモリーの検査として、数字を2桁、3桁、4桁、5桁、6桁、7桁、8桁と増やして、どこまで覚えられるかという検査方法があります。高齢者は7桁や8桁の数字はとても覚えられないので、自信を失わないように5桁か6桁ぐらいで止めます。
 
他にもウィスコンシン・カード・ソーティング(札の並べ替え)試験という検査があり、3、1、4など赤、青、黄色の色のついた数字を使います。最初は「3」という数字を探し出しなさいと指示し、その後「赤色」を探すように指示することによって認知機能障害を明らかにします。
 
厳密な定義はありませんが、一般に記憶を時間により1日~1週間まで最近覚えたことと、それ以前の古い記憶とに分けて、前者を近時記憶、後者を遠隔記憶と呼びます。新しい記憶だけが障害される病気があり、これを健忘症とか記銘力障害などと呼び、認知症と区別することもあります。
 
記憶は「頭部外傷」「加齢」などがきっかけで失れる
頭部の打撲、海馬や視床の血管障害、アルコール症によるコルサコフ症候群などが代表的な記銘力障害です。アルツハイマー病なども、初期には新しい記憶のみが障害されます。
記銘力障害では即時記憶という1分程度の短い期間の記憶は保持され、1分を上回る短期記憶は失われることが多くなります。即時記憶障害や短期記憶障害の有無や程度は、たとえば数字や物品名の繰り返しによって検査できます。即時記憶は大部分(90%以上)が間もなく失われます。
 
人は頭部外傷などをきっかけにして記憶を失います。きっかけ以前のことを忘れる記憶障害を逆行性、それ以後のことを忘れるのを順行性と呼びます。ところで、明らかな原因もなく、急に記憶がなくなり、しばらくすると元に戻る一過性全健忘という病気があります。回復した後は異常がないため、認知症とは区別します。
 
健常高齢者でも新しいことを覚える記銘力が低下しますが、このことを流動性知能とも呼びます。漢字の記憶などは高齢者になっても減らないばかりか、かえって増えることもあります。これを結晶性知能と呼びます。若い人の流動性知能と高齢者の結晶性知能がうまくかみ合わせてより良い社会を作って行くことが大切です。
 
中村 重信
 
梶川 博
 
 
 という事で本日も量子物理学は先送りです。
 
 
              それでは、また、明日・・・・・です。
 
 

        PNC会員へ・・・

会員のみなさま 1440                     後醍院 廣幸
 
おはようございます。本日は2021年7月10日(土)、現在は朝の7時15分です。
 
 九州南部(鹿児島県・宮崎県・熊本県)に大雨特別警報が出されました。
この地域は災害の宝庫ですね。去年の7月には球磨川が氾濫して大変なことに
なりました。今年も引き続いて警戒を怠らず災害に対処してほしいものです。
 東京近郊では先の熱海の土石流流失事故がまだまだ収束しません。というか
普通にまだ20数名の安否が確認できていないということは現状はまだまだ災害
の真っただ中・・・という事でしょう!
 本日の我が地域は高温多湿の梅雨の晴れ間となるようです。東京では33℃を
予想しています。毎日変わる週間予報では12日と17日に晴れマークが付きました。
しかし、この予報は毎日変わるので適当にあしらっておくことです。
 
 本日の目覚めはやや睡眠不足の感は歪めませんが(6時間半)、前日の排便が
大量だったこともあり体調は万全です。腰から背中・肩甲骨のあたりと肩・首の
痛みも和らいでいます。これによって快便・快眠はいかに大事なことかが判明します。
今朝は”じゅんさい池1周ウォーキング”をこなし汗を掻いて体調維持に務める所存です。
 
 コロナ感染に行きます。昨日の都は822人と減らないですね。全国では連日更新の
2278人となっています。100人以上はもう決まりの地域となり大阪が143人、神奈川は
355人と多く、我が千葉でも180人で埼玉も150人出ています。
 下に取りあえず、植草一秀氏のヒョットコバカ論考と五輪組織委員の問題を添付します。
 
 
 ①
 
 
植草一秀の『知られざる真実』」
 
                             2021/07/10
 
           菅義偉氏が五輪でラムダ株蔓延招く
 
               第2977号
信なくば立たず
 
五輪は私有物でない。
 
五輪に巨大な血税が注がれている。
 
したがって、五輪は日本の主権者の信なくば立たず。
 
日本におけるコロナ騒動は不自然だ。
 
コロナ死者は累計で約1万5000人。
 
年率換算で約1万人。
 
決して小さな数値ではないが、インフルエンザの死者が関連死を含めて年間で
約1万人であると厚労省が発表している。
 
コロナの1万人も関連死を含めた数値。
 
新型コロナは「ただの風邪」でないが「通常のインフルエンザ並み」である。
 
この現実を踏まえた対応が必要だった。
 
感染対策の基本は「検査と隔離」。
 
徹底的な検査をしなければ感染者を把握できない。
 
問題が表面化した最初の段階で「検査と隔離」を徹底するべきだった。
 
「検査と隔離」でコロナを封じ込めることができたはず。
 
しかし、安倍内閣は検査を徹底的に忌避した。
 
「検査利権ムラ」が検査を独占しようとしたことが検査妨害の主因だったと考
えられる。
コロナ大騒動が展開された主因は「ワクチン」にあると考えられる。
 
日本でコロナに感染した人の比率は0.6%。
 
99.4%の人はコロナに罹患していない。
 
コロナで死亡した人の比率は0.01%。
 
99.99%の人はコロナ死していない。
 
若年でコロナ死した人の数も極めて少ない。
 
他方、ワクチン接種後に急死した人は6月18日段階で356人。
 
220万人接種段階で356人。
 
比率は0.0016%。
 
インフルエンザワクチンの場合、2028-19年シーズンに接種した500
0万回に対して接種後急死者は3人だ。
 
新型コロナワクチン接種後の急死者数は異常に多い。
 
ワクチン接種後急死に関する情報開示が最重要だ。
 
熱海の土石流による被害をはるかに上回っている。
 
政府は因果関係を認めないが、接種後に多数の急死者が出ている事実を覆すこ
とはできない。
 
治療薬は感染者が対象。
 
ワクチンは全人口が対象。
 
だからワクチンが巨大利権になる。
 
この巨大利権を実現するためにコロナ大騒動を引き起こさねばならなかった。
 
コロナ感染を一大事に扱い、緊急事態宣言を発出するなら五輪開催も正当化さ
れない。
 
飲食店に休業や酒提供中止を求めて五輪を開催することは筋が通らない。
 
コロナは通常のインフルエンザ並みの被害をもたらすものとして、適切な注意
を呼び掛けて五輪を開催するなら筋は通る。
 
しかし、それなら、過剰なコロナ対応は不要になる。
 
ワクチンを立てれば五輪は立たず、五輪を立てればワクチンは立たない。
 
ワクチンを強要して五輪を強行するところに矛盾がある。
 
五輪を強行実施できるならワクチンは不要だし、ワクチンを強要する状況なら
五輪は不能だ。
 
すべてを利権を軸に対応しているから根本的な矛盾が生じている。
 
コロナ感染を抑止することを最優先に位置付けるなら東京五輪開催を断念すべ
きだ。
 
飲食店に休業を要請して五輪開催を強行することに市民の理解は得られない。
 
感染抑止を最優先するなら首都圏4都県以外も無観客にするべきだ。
 
首都圏から大規模な人流が発生する。
 
1月、5月の感染が拡大したのは、大都市圏から全国各地への旅行を制限しな
かったため。
 
大都市から全国各地への人流拡大が感染を全国に広げる主因になっている。
 
北海道、宮城、福島、静岡での五輪を無観客にしなければ、これら地域で感染
が拡大することになる。
 
夏休みに向けて首都圏から全国各地への人の移動を制限しなければ全国各地に
感染が広がることも間違いない。
 
コロナを「通常のインフルエンザ並みの感染症」と位置付けて適切な注意を呼
び掛けるのか、
 
コロナを「重大な感染症」と位置付けて最厳格な対応を求めるのか。
 
この点をはっきりさせる必要がある。
 
「通常のインフルエンザ並みの感染症」と位置付けるなら大騒動は不要。
 
国民全員を対象とするワクチン接種も不要。
 
本来は、この判断を示すべきだった。
 
しかし、安倍内閣菅内閣はこの位置付けをしなかった。
 
コロナを「重大な感染症」と位置付けてきた。
 
コロナを「重大な感染症」と位置付けるなら、何よりもコロナ封じ込めが最優
先課題になる。
 
ところが、安倍内閣菅内閣の1年半を振り返ると、両内閣がコロナ封じ込め
を最優先課題に位置付けてこなかったことが分かる。
 
安倍内閣菅内閣はコロナ感染拡大推進策を実行した。
 
最たる施策がGoToトラブル事業。
 
GoToトラベルもGoToイートも恩恵の配分が極めて不公正な施策だっ
た。
 
最大の問題はGoToトラブル事業が感染拡大の主要な原因になったこと。
 
昨年3月24日、東京五輪の1年延期が決定された。
 
安倍晋三氏は「人類がコロナに打ち勝った証しとして東京五輪を完全な形で開
催する」と宣言した。
 
1年4ヵ月間、五輪開催に全力を注いでいれば完全な形での開催は可能だった
だろう。
 
しかし、安倍内閣菅内閣はその努力を注がなかった。
 
感染を人為的に拡大させる措置を実行してきた。
 
コロナで警戒するべきことは変異株の流入を防ぐこと。
 
コロナの変異スピードは速いとされるが、その変異の方向に問題がある。
 
感染力が拡大する、毒性が拡大する方向に変異が進むことが観察されている。
 
新潟大学名誉教授の岡田正彦氏は新種のワクチンがコロナ変異をもたらしてい
る可能性を指摘する。
 
ワクチンによってウイルスの望ましくない変異が促進されている可能性がある
とする。
 
インドで確認されたL452R変異株、ペルーで確認されたF490S変異株
が新型コロナの脅威を「通常のインフルエンザ」よりも重大なものに変えてし
まう可能性がある。
 
東京五輪開催は変異株を国内に流入させる可能性が極めて高い。
 
7万人もの外国人が入国する。
 
この外国人が変異ウイルスを国内に持ち込む。
 
コロナ騒動そのものがワクチン利権のために人為的に創出されたものであると
の疑いがある。
 
そのワクチン利権に日本政府も乗った。
 
その上で、支離滅裂な政策対応を展開して、支離滅裂な東京五輪開催強行に突
き進む。
 
日本の主権者は五輪開催を希望していない。
 
希望しない五輪開催が強行され、市民は新たな生活苦を強いられることにな
る。
 
このような政治が民主主義社会において成り立つわけがない。
 
菅自民は2021年の年明け後の地方選挙、国政選挙のすべてで敗北を重ねて
いる。
 
自民党支持者までが菅内閣にNOを突き付けるありさまだ。
 
東京五輪開催強行が日本におけるコロナ感染を再拡大させ、脅威の大きいL4
52R、F490S変異株による日本国内での感染拡大をもたらす可能性が高
い。
 
この変異株の最大の特徴はワクチン有効性が低い点にある。
 
ワクチン接種が進展しても感染拡大を止められない事態が発生しかねない。
 
天網恢恢、疎にして失わず。
 
菅内閣に明確なレッドカードが突き付けられる日が近づいている。
 
 
 
 ②
 
 
五輪組織委が今度は選手村勤務の組織委職員らの大人数飲食・コロナ感染を隠ぺい! 文春から取材を受けた直後に慌てて発表
 
五輪組織委が今度は選手村勤務の組織委職員らの大人数飲食・コロナ感染を隠ぺい! 文春から取材を受けた直後に慌てて発表の画像1東京2020オリンピック競技大会公式ウェブサイトより
 これだけ批判を受けても、東京五輪パラリンピック組織委員会と政府は、大会関係者の感染を隠蔽し続けるつもりらしい。ウガンダ選手団の飛行機同乗者、フランスの大会関係者、エジプト、ガーナ、スリランカの選手やコーチ、セルビアの選手に続き、今度は選手村に勤務する組織委職員の感染と飲食を隠蔽していたことが明らかになった。
 
6日、東京五輪組織委は、東京・晴海の選手村に勤務する組織委職員と委託業者2名がそれぞれ、1日、2日に新型コロナウイルスの検査で陽性が判明し、この2人を含む4人が飲食で同席していたことを発表した。
 
 組織委は「厳しく注意し、全スタッフにも注意喚起した。陽性者と同じフロアで働く人にも、体調管理を徹底するように連絡した」と説明したが、東京五輪の「プレイブック」では、食事する際、2メートルの距離を保ち、できるだけ1人で食事をするよう求めており、この飲食は明らかなプレイブック違反。バブル方式で安全安心などと言いながら、実際は選手村の準備をおこなう組織委のスタッフがプレイブック違反で会食をして感染しているのだから、話にならない。
 しかも、これ、組織委が自ら積極的に発表したものではなかった。7月7日付「週刊文春」電子版が「小誌取材直後に公表 五輪組織委員会スタッフ“コロナ感染会食”の隠された実態」というタイトルの記事を報道。オリジナルの有料記事のため詳細は控えるが、そのなかで、「週刊文春」編集部がこの事実をキャッチし組織委に取材をかけたところ、その直後に、感染を発表したと書いているのだ。
 
 ようするに、組織委は「週刊文春」から取材を受けたのであわてて感染と飲食を発表しただけで、もし取材がなければ、そのまま知らぬ存ぜぬで隠蔽していたということらしい。実際、選手村勤務の職員ら2名の陽性が判明してから「週刊文春」に取材を受けるまで数日間あったのに、組織委はこの事実を明らかにしなかった。
 
しかも、組織委は6日に事実を発表した際も、食事の時間や場所、飲酒の有無を明らかにしなかった。じつは、「週刊文春」の記事によると、この飲食というのは選手村のメニューの試食会でのことで、他にも多くの参加者がいたというのだが、組織委はこの期に及んで、まだそのことを隠しているのだ。
 
 しかし、組織委や政府のこうした姿勢は今回に限ったことではない。冒頭で触れたように、これまでも組織委と政府は東京五輪の関係者の感染をひた隠しにし、野党やマスコミの追及があって渋々公表するということを繰り返してきた。
 
フランスの大会関係者やエジプト、ガーナ、スリランカセルビアの選手やコーチの感染も隠ぺい
まず、6月19日に成田空港に到着したウガンダ共和国の選手団9人のうち1人がPCR検査で陽性だったが、このときは残りの8人はPCR検査もしないまま事前合宿地の大阪府泉佐野市へ夜行の貸し切りバスで移動させただけでなく、同じ飛行機の搭乗者に陽性者が1人見つかっていた。ところが、厚労省内閣官房もこの事実を発表せず、7月1日、立憲民主党から確認を受けてはじめて明らかにした。
 
6月28日には、フランスの大会関係者やエジプト、ガーナ、スリランカの選手やコーチら4人の感染が2月から6月にかけて確認されていたこと、そのなかには政府が濃厚接触者の有無を把握できていないケースがあったことが明らかになったが、これも政府が自ら公表したのではなく、同日におこなわれた野党合同ヒアリングで、野党側が事前に通告していた質問に対して内閣官房のオリパラ推進本部事務局担当者が答えたものだった。
 
 さらに7月3日には、羽田空港に到着したセルビアの五輪ボート選手が空港検疫で陽性と判定されたが、このときも政府は丸半日以上も事実を明らかにしなかった。
 
この事実は4日未明、TBSが「独自」というかたちで最初に報道。朝になって、事前合宿の受け入れ自治体である富山県南砺市の田中幹夫市長がTwitterに〈南砺市で合宿予定だったセルビアボート選手が陽性に。今回セルビアチームは南砺市に入って来ません。応援はしたいと思います〉と投稿。日本テレビもそのあと、田中市長のツイートを引用するかたちでこの事実を報道し、新情報として、〈セルビアのオリンピック委員会によると、陽性となった選手は「無症状」だったということです〉と伝えた。
 
しかし、政府からは何も発表はなく、この問題を報じたTBSも日テレも、セルビアのボート選手から陽性者が出たことを「関係者への取材でわかった」と伝えるのみだった。陽性と判定されなかった他の選手らは濃厚接触者と判断されたのか、一体どこへ移動したのか、さらには同じ飛行機に搭乗した乗客に陽性者はいたのか。まったくわからなかった。
 
 そんななか、ようやく4日11時前後から、厚労省が取材に応えたかたちで「陽性者以外の4人全員も濃厚接触の可能性があるとして一時滞在施設に移動し、濃厚接触調査を受ける」という報道がなされはじめた。
 
しかも、共同通信が11時すぎに報じた時点でも〈厚生労働省への取材で分かった〉というものにすぎず、政府からの自発的な発表はおこなわれなかった。
 
隠蔽体質があるかぎり、菅首相が無観客などどんな対策を打ち出しても信用できない
 
明らかに意図的に隠したとしか思えないが、さらに呆れたのは、政府がいまだその隠蔽の事実を認めず、うやむやにして、その姿勢を続けようとしていることだ。
 
くだんのセルビア選手の陽性判明発表の経緯については、7月6日の野党合同ヒアリングで追及されたのだが、内閣官房の担当者は以下のように説明していた。
 
「事前合宿に参加する場合は受け入れ自治体と内閣官房から公表するというかたちであり、先日のセルビア選手団の方からの陽性者につきましては、富山県南砺市内閣官房から発表させていただいた」
 
しかし、南砺市が「セルビア共和国オリンピック選手団の陽性者発生等について」と題したお知らせをHPに公表したのは5日(月)になってのこと。内閣官房にいたっては、HPを確認しても、そのようなリリースは見当たらない。前述したように内閣官房は、マスコミに追及されてセルビア選手の陽性判定を認めたに過ぎない。
 
にもかかわらず、平気でこんなインチキを言い張るというのは、今後も、五輪関係者の感染発表で同様の隠蔽を続けるつもりとしか思えない。
 
実際、同日の野党合同ヒアリングで今後の五輪関係者の陽性が確認された場合の公表の仕方についても質問が出たが、内閣官房の担当者は白々しく「選手村に直接入る人が陽性になれば、組織委の定めた様式で公表される」と説明した。
 
しかし、内閣官房は公表の様式について「組織委に報告があった日、陽性が判明した日、国内在住者か海外在住者か、入国後14日以内か以降か、選手なのか役員なのかなどの立場といった情報」が記載されると述べたが、つまりこれでは国籍や競技、症状の有無については伏せられ、感染経路や濃厚接触者の情報などは明らかにされないのだ。
 
実際、組織委は今月1日にプレイブック3版が適用されて以降HPで、関係者の感染を上述の様式で公表しており、8日時点ですでに16人もの陽性が判明しているが、「週刊文春」が報じた2人以外について、業務や感染経路、濃厚接触者の有無など一切公表していない。
 
安全安心の根拠であるバブル方式は完全に破綻しているにもかかわらず、五輪開催のために感染実態を隠蔽しようという、政府や組織委の度し難い体質。菅政権は開催反対の世論を封じるため、急転直下、緊急事態宣言の再発出を決め、5者会談で「無観客」が決定したが、口先でどんな対策をぶち上げようとも、この隠蔽・改ざん体質がある限り、信用することはできない。
金メダルの数と膨れ上がる死亡者の数が併記されるようなグロテスクな状況を回避するためにも、東京五輪は中止一択しかないのである。
(編集部)
 
 
 それでは超つまらない相撲も少し書いておきます。
やはりワンピー姐さん(ワンピー観音)の不在と実際の取り組みは連動しているようです。
 連日つまらなくなってきた名古屋場所です。もう北の富士さんのコラムでも超元気が
無くなって来ました。現状では相撲に関して書くことは皆無です。本当につまらない
日本人力士連中です。もう1人たりとも優勝に絡むどころか勝ち越しがやっとぐらいの
輩ばっかりと成り果てています。超つまらない場所ですね!
 取り合えず、北の富士コラムだけは付けてお茶を濁しておきます。
 
 
 
 
相撲界にも大谷翔平選手のような大スターが現れないものか…やはり私も野球を続けていれば良かった、とは考えません【北の富士コラム】
 
◇9日 大相撲名古屋場所6日目(ドルフィンズアリーナ)
 
 照ノ富士の圧勝だ。
 
 逸ノ城の大きな体が体当たり一発で土俵外まで飛び出した。鎧袖(がいしゅう)一触とはこんな状態を言うのだろう。
 
 相撲界では塩の代わりとも言う。塩のように土俵に投げ付けるさまを言う。昔のお相撲さんは実にうまいこと言うものである。胸のすくような相撲で、照ノ富士はますます自信を深めよう。
 
 白鵬北勝富士の当たりをガッチリ受け止め、一歩後退するが、タイミングよくはたき込んだ。6日目から中盤戦だが、体調も相撲内容もグングン良くなってきた。
 
 私は場所前から5日目まで様子を見たいと言ってきたが、どうやら私が考えた以上に調子は良さそうだ。これで今場所は千秋楽まで十分に取れるだろう。まだ不安も多少あるが、照ノ富士と優勝を争うことになると思われる。
 
 それにしても白鵬は大した横綱である。15年も横綱を張っているのに、まだ優勝をしようかとしているのだから恐れ入る。私は5年間横綱を張っていたが、そのうち1年間は休場している。本来なら私が白鵬の相撲をうんぬんするのは無礼もいいところである。今後は私も態度を改めねばなるまい。しかし私も仕事だから言うことは言わねばならない。
 
 ところで6日目で優勝の行方が白鵬照ノ富士に絞られている状態は、あまりにも情けない。優勝の話などまだ早いと言う人も少なくないが、それでは一体誰がこの2人に割って入れると言うのだ。
 
 御嶽海が1敗で追走すると期待させたが、土俵の詰めで急ぎ過ぎて2敗となった。若手の琴ノ若がなかなか元気だが、いずれ上位と対戦させられて大勝ちは無理だろう。こんな状態だから私も書くことがない。相撲界にも大谷翔平選手のような若者が欲しいものだ。
 
 私の今の楽しみは大谷選手の活躍だけだ。かつてはこの相撲界にも大鵬貴乃花のように大スターがいたことはいた。しかし大谷翔平選手は世界の大スターである。ものが違う。やはりオレも野球を続けていれば良かった、とは考えてもみない。
 
 くだらない事ばかり考えて、本日も1日を終わろうとしている。あとは夕飯食うだけ。冷たい稲庭うどんでも食べようか。(元横綱
 
 相撲は超つまらないで済みますが、競馬はそうは行きません。
 本日はすでに10Rと11Rの2鞍だけ買いました。何とか貯金(馬券を取る事)をして、
大勝負と行きたいものですが、予想は見当はずればかりです。適当に頑張ります・・・
 
コロナ禍でもあり失業中でもある当方ですが、今後、五輪騒動が終息し、コロナ関連(ワクチン接種問題等)
事項も収束したら復職(就職できたなら)を予定している当方ですが、何時になる事やら…です!
 巣篭りの”毎日が日曜日”状態は身体にも精神にも良いことはありません。
早く普通に外出ができる世の中が戻ってきてほしいものです!!!
 
 
 何だかだと言ってまた添付が多く長くなりました。
量子物理学は先送ります。
 
 
  では、また明日・・・
 
 
 
 
 
 
 

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会員のみなさま 1439                      後醍院 廣幸
 
おはようございます。本日は2021年7月9日(金)、現在は朝の7時45分です。
 
 今朝は珍しく朝寝(と言っても起床は6時40分)をしました。それでも睡眠時間は
やっとの7時間と短めです。偶には8時間越えをしたいものですが、なかなかそうは
させてくれない通常の日々の暮らしです。
 今朝は雨降りです。週間予報を覗いたら明日以降はずっと曇となっています。
列島の各地で連続する大雨・洪水などは我が地域では縁がないようでただただ
天気が悪いというあたりの天気が続くだけのようです。
 
 昨日の感染状況ですが、都では896人となり、全国では2246人と大台乗せです。
100人以上は毎日ほぼ同じで大阪が125人、神奈川は多くて322人まで膨らんで
我が千葉は200人の大台乗せで埼玉は155人と出ています。
 この状況を踏まえて昨日政府筋は会談後に東京都と沖縄に緊急事態宣言継続を
決め、1府3県はまん延防止法を継続させるようです。
 それに加えて、昨日は東京五輪の都内での開催はすべて無観客にすることを決めて
発表しました。近隣の埼玉・千葉・神奈川も無観客に準じるようです。
 昨日のニュースなどを見ていると政府筋の面々は苦渋の決断・・・ということで苦々しい
顔が羅列していました。当方的には”本当にまだやるつもりですか?”と言いたいだけですが、
しぶとい大馬鹿政府筋人間の集まりにはただ驚くばかりです!!!
 五輪開催となると、例の”ラムダ株”が上陸するわけですから厳しい状況が到来しないこと
を祈っておきます。ラムダ絡みの記事を添付します。
 
 
 
東京五輪で“最凶”の「ラムダ株」が上陸 ワクチン効果は5分の1?〈週刊朝日
 
モデルナ製のワクチン (c)朝日新聞社
 新型コロナウイルスの新たな変異株が、世界を席巻している。日本ではインド由来のデルタ株が第5波の引き金になると見られているが、さらに東京五輪開催を機に、南米で感染が拡大中の「ラムダ株」と呼ばれる“最凶変異株”が上陸する恐れがあるのだ。迫る脅威とどう向き合えばいいのか。
 ラムダ株は南米を起源とする変異株で、ペルーでは4月以降の感染者のおよそ8割を占める。6月30日現在、ペルーの新型コロナ感染症による死者数は世界5位の約19万人(感染者数は約205万人)。人口10万人当たりの死者数で見ると世界最多の583人に上り、“デルタ超え”の脅威が現実味を帯びる。
 
 チリやアルゼンチンでも感染が急増しているほか、国際データベースのGISAIDによると、米国でもラムダ株検出の報告例が増加しており、今後、感染が急拡大する危険性をはらむ。
 
 WHO(世界保健機関)は、変異株を「懸念すべき変異株(VOC)」と「注目すべき変異株(VОI)」に分類しているが、6月14日、ラムダ株をVOIに指定。世界各国に警戒を呼びかけているが、今後の感染状況によってVOCへ格上げされることも想定される。
 
 ラムダ株で懸念されているのは、F490Sという変異がワクチンの効きを悪くするかもしれないことだ。研究者の中には「5分の1程度まで落ちる可能性がある」との指摘もあるが、実際はどうか。防衛医科大学校感染対策室長の藤倉雄二准教授が、「まだ基礎研究段階の知見でしかない」と前置きしつつ解説する。
 
「ラムダ株ではF490S変異が注目されています。コロナウイルスの突起状のスパイク蛋白質は1200以上のアミノ酸配列でできていますが、このうち490番目のアミノ酸が変化しているのです。著名な英科学誌によると、そこに変異が入るとワクチンの効果を下げ、抗体が効きにくくなるのではないかと書かれています」
 
 まだ専門家たちの評価や検証を受けていない査読前の論文でも、ワクチン効果の低減に言及する研究が散見されるという。デルタ株は従来のウイルスよりも約2倍感染力が強いとされているが、ラムダ株のF490S変異もヒトの細胞との結合に関わる場所にあるというから、強い感染力を備えていることが心配される。藤倉准教授が続ける。
 
「現実の世界でどういう現象が起きているのか、まだはっきりとした情報はありません。今後、欧米などワクチンの接種率が高いところでも急激に感染者が増えれば、これはおかしいぞということになると思います。臨床医の感覚として第4波でアルファ株(英国由来)が出てきたあたりから、若い人でも重症例が増えている印象がある。重症化を防ぐためにも、ワクチンを接種しておく必要があることに変わりはない」
 
 ラムダ株は6月15日時点で29カ国に広がっているが、現時点で日本での検出例はない。東京五輪の開幕まで3週間を切り、現在、各国から選手団が続々と入国している。水際対策が機能するかどうかが焦点となるが、五輪向けの水際対策は「対デルタ」に偏っている。デルタ株が流行するインド、スリランカ、ネパールなど6カ国を対象に、出国前の7日間、毎日ウイルス検査することを要請。入国後3日間は一緒に来日する選手・コーチ以外と接触しないように求める一方、ラムダ株に対してはほぼノーガード状態だ。厚生労働省のある官僚がこう嘆く。
 
「現在の水際対策のように、特定の国だけ出国前検査を強化するのは意味がない。ラムダ株に対してザルになりますし、デルタ株もいまや世界中に広がっており、対象になっていない国からすり抜ける。科学的に考えればすべての国を対象にしなければおかしい。政治決断で五輪をやると決めた以上、感染対策も責任をもって緻密にやるべきですが、ここに至っても後手に回っている」
 
 6月19日に成田空港に到着したウガンダ選手団のうち2人が新型コロナに感染していたと判明。1人は空港の検疫をすり抜けており、政府が言い募ってきた「安全・安心な大会」という建前は早くも破綻している。東北大学災害科学国際研究所の児玉栄一教授(災害感染症学)が指摘する。
 
新型コロナウイルスの潜伏期は5、6日間ですから、出国時の空港や飛行機の中で感染したら、到着時の検査では陰性になります。出国前7日間の検査も本当に全員がきちんとやっているか、確認しようがないでしょう。やはり、入国後10~14日間は合宿地に合わせた行動制限、望ましくはホテルでの待機が必要です」
 
警戒すべきはラムダ株など既知の変異株ばかりではない。ウイルスは常に変異をくり返し、その中でもヒトの細胞にとりつきやすいものが生き残って増えていくと考えられる。従って、未知の変異株が存在すると考えるのが当然だし、今後も感染性や病原性を高めた変異株が現れる可能性がある。児玉教授が危惧する。
 
「五輪でいろいろな変異株が入ってくると、それらがミックスされる可能性があります。非常に頻度は少ないのですが、A株とB株が同時に感染するとAとBのいいとこ取りのAB株のウイルスが出てくることがあります。インフルエンザでも二つの別のウイルスが同時に感染すると、新型のウイルスができるということが実際に起きている。そうなると厄介です」
 ラムダ株やデルタ株より怖い“東京五輪ミックス株”が日本で蔓延し、世界にばらまかれるかもしれないのだ。五輪の強行を厳しく批判しているスポーツジャーナリストの谷口源太郎氏が語気を強める。
 
「人命に関わる事態の中で、人道に反した大会というほかない。IОC(国際オリンピック委員会)も日本側もオリンピズムなど放棄している。選手や世界各国から集まる人々が開催国の市民と交流し、お互いに理解し合ったり尊敬し合ったりすることを前提としないオリンピックにいったい何の意味があるのか。選手を外部と遮断する『バブル方式』なるものは、選手を人間として扱っていません。隔離状態にして行動も制限するなど徹底した管理下に置く。選手村は牢獄みたいなものです」
 
 世界規模での「人流」が避けられない祭典と、厳格な感染症対策の両立は極めて難しい。長い五輪の歴史の中で、日本が不名誉な十字架を背負うことにならなければいいが……。(本誌・亀井洋志)
週刊朝日  2021年7月16日号
 
 
 我が地区では現在も雨降りが続いています。結局、本日の
じゅんさい池1周ウォーキング”は休んで女房や孫の送迎だけが
本日の当方の仕事となります。
 
 
 それでは相撲を軽く触っておきます。
ワンピー姐さんの不在もあり超つまらない名古屋場所ですが、本当に
我が日本人力士の体たらくには驚きと共にはっきりもう見たくなくなり
ます。上位陣で活躍している力士は白鵬照ノ富士だけではありません。
幕の内から十両まで勝ち進んでいるのは全員モンゴル勢です。
モンゴル人は日本人とその顔かたちがあまり変わらないので国籍など
気にして相撲を観てはいけないと思いつつ、やっぱり当方らはそこらへん
は気になる事項です。相撲に限らず世界的なスポーツ競技に関して世界的
に活躍している日本人はマスターズで優勝した松山以外、全員ハーフです。
テニスの大坂なおみ、先の全米女子オープンで優勝した何とか(?)さん・・・
名前も分りませんね!?!、相撲では関脇高安など、沢山います。
 
  ということで、相撲は北の富士さんに任せてコラムを添付するに留めます。
 
 
 
 
照ノ富士&白鵬の2人がどん底の間、他の力士は一体何をしていたのか…差は縮まるどころか開くばかり【北の富士コラム】
 
◇8日 大相撲名古屋場所5日目(ドルフィンズアリーナ)
 
 4日目はそろって苦戦をした白鵬照ノ富士だが、5日目はしっかり立て直して5連勝とした。
 
 照ノ富士は押しの北勝富士との対戦。4日目は大栄翔の左のど輪に大きくのけぞり、終始、攻められ続けている。それだけに立ち合いが相撲の流れを決めるといえる。
 
 大栄翔に比べ北勝富士は押し相撲でありながら、真っすぐに当たることはまずない。左に体を開き、左からのおっつけを効かして出るタイプである。これは右四つの照ノ富士にとっては実にありがたい相手といえる。黙っていても右は差せる。
 
 予想通り北勝富士が左に変化して当たったが、すぐに右を差され左からガッチリ引っ張り込まれて攻め手がなくなる。照ノ富士は十分に引きつけ、あっさり小手投げで下した。連勝はしていても内容は苦戦が続いていた照ノ富士にとって、いい息抜きになったことだろう。
 
 白鵬にも同じことが言える。私はテレビの解説をしていたが、少しでも期待の大一番と思ってもらいたい一心で、胸を合わせたら逸ノ城にチャンスがある、逸ノ城の目付きが鋭くて何かやりそうだ、とにかく心にもないことを言ってしまった。誠に申し訳ないが、5日目は盛り上がりがない凡戦続きで、私も「あくび」を禁じ得なかったぐらいである。
 
 立ち合い、逸ノ城が踏み込んで先に左上手を引いた時は、本当に逸ノ城が勝つのではと思ったが、白鵬はいとも簡単にその上手を切ると、もろ差しで一気に寄り切った。楽勝もいいところ。私の顔は丸つぶれであります。余計な気は使うものではありません。
 
 照ノ富士白鵬が強いのは認めるが、この2人がどん底にいる間、他の力士は一体何をしていたのか。差は縮まるどころか開くばかりである。白鵬も引退は時間の問題である。そして照ノ富士横綱になるだろう。朝乃山も貴景勝も正代も横綱の道は一層険しくなってきた。絶望的と言ってもいいだろう。その間に豊昇龍あたりに先を越されるかもしれない。日本人の横綱は果てしなく遠い。
 
 話が暗くなってしまったが、真剣に考えないと、相撲の前途が危ぶまれてならない。うなぎを食い過ぎてふん詰まりになっている場合じゃない。
 
 ところでいよいよ食い物がない。なじみの知っている店はほとんど休んでいる。今年はもう、うまいものは食べられないようだ。諦めてルームサービスで間に合わせようか。
 
 ではお休みなさい。(元横綱
 
 
   当方は現在やや”フン詰まり”気味です。当方に関しては高級で
美味し良いものを食べ無さ過ぎなので便秘になっているような気がします!
それでも今日はまた家飯になりそうです!
量子物理学だけは付けておきます。
 
 
 
 
 
 〔候補3〕心と物質はいずれも基本的なものだが、まったく異なったものである。人間では両者が脳を通じて関連している。心が現れたという事実は、それを顕在化させている系(システム)によっては説明できないし、驚くほど複雑な人間の脳によってさえ説明不可能である。人間の例で言えば、心は物質的な脳と関連している。しかし、その脳が心の座であるとしても、心と同じものではない。これが、物質と心はどちらも実在することを認めるが別個のものだとする二元論者の立場である。
 
 〔候補4〕物質と心は、観念的にも現実的にも、分かちがたく結びついた一つの全体を構成する。(デカルトが西洋哲学に持ち込んだ)心と物質の完全な区別は見せかけのものである。結局のところ、物質と心は統合された一つの総体を構成している。それがどこにどんな形で顕在化しようとも、両者をそのようなものと認めて扱わなくてはならない。これは比較的最近になって登場した「全体論者」の考え方である。
 
 〔候補5〕物質と心はいずれも実在であるが、根源的なものではない。いずれももっと深い水準の実在から進化したものである。物質と心はいずれももっと深い実在に根差しており、その実在は精神的なものでも物質的なものでもない。
 
 
 
   今日はここまでです。では、また明日・・・
 
 
 
 
 

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会員のみなさま 1438                      後醍院 廣幸
 
おはようございます。本日は2021年7月8日(木)、現在は朝の7時10分です。
 
 昨日は定まらない空模様で、午後はけっこうな好天となっていました。
じゅんさい池1周ウォーキング”へ行こうかと思った時には雨が降り出し、止めに
しましたが、その後は暑いぐらいの晴天となり、何となく損をした気分の1日でした。
 予報は毎回と言ってもいいほど変化します。直近の予報では今日・明日はやはり
雨模様ですが、今朝の週間予報を覗いたら11日(日)以後の雨マークは全部消え
ていました。これだともう梅雨明けでしょうか!?!
 
 昨日発表のコロナ感染数ですが、予想以上に増大傾向となって来ました。
 都で920人と千人近く出て全国では2191人と2千人乗せとなっています。
100人以上は毎日ほぼ同じに大阪が151人、神奈川250人、埼玉が157人で
千葉は139人となっています。この結果を踏まえて、政府は東京地区に緊急発出
して8月22日までとして、他の1府3県はまん延防止法継続となるようです。
 こんな状況で本当に五輪を開催するのでしょうか?当方的には絶対に止めるべき
だと思っていますが、無観客でも同様です。ここらではっきり五輪とはおさらばして、
コロナ治癒に全力を挙げるよう政策転換するべき時が来たことに間違いないでしょう!
 五輪もアルコールも日本国民全員で一度止めてみたらどうでしょうか?
お酒の無い世の中も悪くは無いですよ!?!お酒を飲んで酔っ払うこと自体がお酒は
やはり薬物だからだと認識を新たにすべきです。当方的にはコロナワクチンもすべての
抗がん剤も全部この世から抹消すべきと思っています。人間というか地球に生息する
生き物は絶対にすべて死ぬのが決まりです。自分だけ長生きしても何も良いことなど
あるわけありません!身の程を知るべしです!!!
 
 本日は取りあえずワクチンの疑問についての論考を添付します。
 
 
 
ワクチンへの疑問を専門家が徹底解説 1回だけの接種がダメな理由、副反応への対処法は?
 
副反応は出るもの
 コロナの出口はワクチン接種次第――と言われているが、現にそうなのか。東京歯科大学市川総合病院の寺嶋毅教授に尋ねた。
 
「いまのペースでワクチン接種が進めば、10月中に総人口の約6割が接種を終える計算です。しかし、60%で集団免疫が獲得できると言われていましたが、イスラエルのリバウンドなど海外の例をみると、集団免疫の獲得には、80%程度の接種率が望ましいと考えます。ただ高齢者の9割が接種を終えれば、ワクチンは発症、重症化、入院、死亡の各リスクを9割以上抑制すると報告されているので、医療機関への負担が減ることが期待されます。また、高齢者を取り巻く人たちが9割以上接種すれば、高齢者の感染者数も減ると期待されます。つまり、出口をコロナとの“共存”と考えた場合、それは見え始めているとは言えるでしょう」
 
 そんななか、ワクチン担当の河野太郎行政改革相が、モデルナ製ワクチンの供給が追いつかず、職域接種の受付を休止すると発表した。供給が滞るのか、と不安になるが、厚労省健康局健康課予防接種室に尋ねると、
 
「モデルナ製を使った職域接種は、現状、モデルナ製の契約数である上限5千万回を超えそうな勢いで申し込みをいただいているため、大臣は受付停止の判断をしたのでしょう。ただし、職域接種自体は進んでおり、モデルナ製を9月までに5千万回分確保するというスケジュールにも変更なく、供給に遅れもありません。10~11月に接種完了という政府の目標も変わりません」
 
 予定が遅れるわけではないというが、まだワクチンを接種していない人、すでに1回、2回打った人、それぞれに不安はあるだろう。特に、接種後に死亡した人が356人と聞けば、なおさらである。そこで不安に一つひとつ答えたい。
 
 Q.ワクチン接種後に感染する人がいるが、抗体ができるのは2回目の接種から何日後か? 
「新型コロナのワクチンの場合、抗体は1回目の接種の2週間後から徐々に増え、2回目の接種で一気に増加する。論文やデータを見るかぎり、2回目の接種後には感染しないだけの抗体がある程度できるようです」
 
 と寺嶋教授。埼玉医科大学の松井政則准教授は、
 
「抗体ができるのは2回目を打って1~2週間後。抗体を誘導するには、さまざまな免疫反応が関わり、段階を踏んで完全に誘導されるまで時間がかかるのです。2週間は身体の免疫ができていない可能性があるので、気をつけたほうがいい」
 
 と回答した。来日したウガンダの選手が感染したのも、接種直後だからか。
 
ウガンダ選手はアストラゼネカ製ワクチンを2回接種し、デルタ株に感染したと聞きます。アストラゼネカ製は、デルタ株に対しては効果が60%程度に下がるので、感染しても不思議ではありません」(寺嶋教授)
 
 Q.1回だけの接種ではダメなのか。
 
「1回目で免疫をある程度起こし、2回目で免疫反応をグンと上げる仕組み」
 
 と、松井准教授。だから寺嶋教授はこう言う。
 
「1回だけの接種では、まだワクチンを打っていないのと同じ状態だと思ったほうがいいでしょう。私の病院にも、1回目の接種から10日ほどで感染し、入院された方がいます」
 
 Q.デルタ株の猛威で3回目の接種が必要になる? 
 
 浜松医療センター感染症管理特別顧問の矢野邦夫医師は、こう説明する。
 
「従来株や英国株は1回の接種で約80%の効果、2回で95%の効果がありましたが、デルタ株は1回目では60%ほどしか効果が出ず、2回目で95%ぐらいになる。デルタ株を考えると、2回打ったほうがいい」
 
 要するに、感染力が強いデルタ株に対しても、2回打てば十分な効果が発揮されるというのだ。
 
 Q.翌日休める日に打つべきなのか? 
 
「1回目を打った翌日は、腕が腫れて上がらなくなり、わきの下のリンパ腺が腫れて痛くなる場合が多いので、テニスなどはやめたほうがいい。また、2回目を打った後はインフルエンザの予防接種に似て、倦怠感を覚えたり発熱したりするケースがあるので、次の日は予定を入れないほうがいいかもしれません」(矢野氏)
 
 松井准教授も、
 
「特に2回目の接種後は、発熱、頭痛、吐き気、下痢などの症状が出ることがあります。どういうわけか若い人のほうがその頻度が高く、医学部の学生も7~8割は反応が出て、講義を休んだ子もいます」
 
 寺嶋教授が加える。
 
「こうした副反応は出て当たり前のものと考え、焦らないように休みをとっておくと安心です。また、ほとんどの場合、副反応は翌々日にはよくなります」
 
 Q.接種で発熱したら市販の解熱剤を飲んでいい? 
 
「接種後に熱が出たら解熱剤を、痛みが治まらなければ鎮痛剤を飲めばいい。市販のもので構いません。ただ、3日経っても症状が治まらなければ、なにか別の病気であるかもしれないので、病院に行ったほうがいいと思います」(矢野氏)
 
 Q.前日と当日、入浴や飲酒は大丈夫か? 
 
「入浴は問題ありませんが、アルコールは控えたほうがいいでしょう。アルコールが加わると、疲労感や頭痛がよりつらく感じられるかもしれません。ただ、たとえば頭痛の副反応が出た際、それが副反応によるものか、アルコールによるものかわからないのは、経過を観察したり、2回目を打つかどうか検討したりするに当たり、好ましくありません」(寺嶋教授)
過度の不安も危険か? 
 Q.1回目ファイザー、2回目モデルナでもいい? 
 
「海外では1回目にアストラゼネカ製のウイルスベクターワクチンを接種し、2回目に、ファイザーメッセンジャーRNA(mRNA)ワクチンを接種する臨床試験が行われたり、血栓症のリスクを考慮し、2回目にファイザー製のワクチンが接種されたりしました。おそらく別のワクチンが混ざっても大丈夫なのでしょう。ただ、混ざった場合の臨床試験データは十分ではないので、1回目と2回目に別のワクチンを打つのは、やむをえない場合のみと考えたほうがいいでしょう」(寺嶋教授)
 
 Q.体内に血栓とは、どんな症状なのか? 
 
「mRNAワクチンの場合、男性や50歳以上の女性には見られませんが、18~50歳の女性には100万人に8人ほどの割合で、血栓ができる人がいます。自覚症状は頭が痛い、手が動かしにくい、などが挙げられますが、極めて珍しい症状で、なかなか当たることはないと思いますが」(矢野氏)
 
 Q.こんな症状が出た人は2回目を避けたほうが無難、という例は? 
 
「ワクチンを打ってはいけない状況は2通りしかなく、一つは、当日に37・5度以上の熱が出ている場合。もう一つは、1回目にアナフィラキシーショックが出てしまった場合です」
 
 と矢野氏。寺嶋教授は、
 
アナフィラキシーは接種後15~30分程度で出ることがほとんどですが、それ以降に発症する例がなくはありません。呼吸困難やじんましん等、アナフィラキシーが疑われる兆候があれば、すぐ病院に行きましょう」
 
 と語り、付け加える。
 
「腕の痛みや倦怠感、発熱などの副反応は、“そういう症状が出るもの”と考え、慌てないことが大事ですが、翌々日には改善するケースが圧倒的に多く、もしこうした症状が3~4日続く場合は、病院に相談したほうがいいでしょう」
 
 Q.死との因果関係は本当にないのか? 
 
「6月9日、71歳の父がモデルナ製ワクチンの1回目を打ち、翌日亡くなった」
 
 という叫びが、ある男性から編集部に寄せられた。
 
「翌日も腕に痛みが残り、その後、17時に夕食をとり、20時ごろにデザートのアイスを食べて就寝後、トイレに入ったが長く出てこないので見に行くと、床に倒れ込んでいたのです」
 病院に搬送されたが、その日のうちに亡くなり、死因は心筋梗塞とされたという。持病もなく、男性は、
 
「ワクチンが関係したとしか思えない」
 
 と訴えるのだが――。
 
ファイザーやモデルナのワクチンが直接の引き金になって亡くなった例は、いまのところ世界中探しても、ないのではないか」
 
 と、松井准教授。続いて寺嶋教授が説明する。
 
「日本ではワクチン接種後の死亡事例が300件以上報告され、どの件も専門家が検証していますが、因果関係が否定できないという例は現状0件です。家族を突然失った方は、ワクチン接種が原因と思われるかもしれませんが、毎日、高齢者の1万600人に1人が亡くなる、というデータがあるのも事実です。この男性の場合、詳しいデータがないので断定はできませんが、これまでの事例を見るかぎり、ワクチンが直接の原因になっての心筋梗塞は考えづらいでしょう」
 
 ただし、「間接的な原因」までは否定しない。
 
心筋梗塞のリスク因子の一つに、過度のストレスや緊張があります。ワクチン接種前の不安や、副反応が続いたことへのストレスで、心臓に負担がかかった可能性はゼロではありません」
 
 不安や恐怖を抱いている人は、避けたほうがいい場合もあるのかもしれない。
 
 Q.「菌やインフルに罹ったことがない」人は、打たないほうがいいのか? 
 
 明石家さんまがラジオで「だから打ちたくない」と発言して炎上したが、実際のところ、どうなのか。
 
「体力が著しく落ちた高齢者や、重大な疾患がある方は、副反応に耐えられない可能性もゼロではありません。一方、そういう方はコロナ感染時の死亡リスクも高く、ご自身やご家族でどうするか決める必要があるでしょう。また、コロナは通常の風邪やインフルエンザより重症化率、死亡率が高いのも事実。風邪やインフルと無縁だからコロナも大丈夫ということにはなりません。もちろん打つ、打たないを選ぶ自由はあります。秋ごろには周囲に接種を完了した人が増えているでしょう。そのとき接種の有無によるさまざまな違いが見えるでしょうから、それを判断基準にするのも手だと思います」(寺嶋教授)
 
 コロナの出口を早く引き寄せるためにも、ワクチンを知り、疑問を解消しておくことである。
週刊新潮」2021年7月8日号 掲載
新潮社
 
   今日の添付はここだけです。添付が長いのでPNC自体を
読まないと困るので反省して少なくすることにします。
 
 
 相撲に行きます。
 
 日本人力士はやはり情けないとしか言いようがないですね!
白鵬照ノ富士も昨日あたりは超危い白星を拾いましたが、今日以降は
要注意です!普通にそうならないと相撲にはならないでしょう!!!
 心配された北の富士さんの便秘は解消されたようです。この点は当方と
まったく同じです。当方は便秘下痢的な症状になってもすぐ正常に戻りますが、
便の大量排出後は必ずと言っていいほど便秘になります。この点は北の富士
さんと当方はやや違います。当方は自然現象と思われますが、北の富士さんは
あくまでも高級食材の食べ過ぎが原因でしょう!鰻やステーキの類はほどほど
にしましょう!一応今朝のコラムを添付します。
 
 
 
苦戦した白鵬照ノ富士はチラリと弱点を見せてしまったかも これから対戦する力士達に希望を持たせたに違いない【北の富士コラム】
 
◇7日 大相撲名古屋場所4日目(ドルフィンズアリーナ)
 
 大雨が各地に甚大な被害を与えているが、あわや4日目の土俵も大荒れとなるところであった。
 
 まず照ノ富士が大栄翔に、立ち合い捕まえ損なって、思わぬ苦戦に陥ってしまった。この3日間の相撲に一段と落ち着きを見せていた照ノ富士だが、大栄翔の激しい抵抗にすっかり慌ててしまった。左から引っ張り込みに出るが、その都度、うまく回り込まれてどうしても組み止められない。珍しく引く場面も見せたが、思い直して前に出る。落ち着きを取り戻した照ノ富士がようやく組み止めると、一気に寄り切った。
 
 今場所の大栄翔はまだ先場所の不調を引きずっているようだったが、この一番は相当、気が入っていたようだ。もう一歩まで追い詰めたが、誠に惜しい一番であった。一方の照ノ富士九死に一生とまでは言わないが、薄氷を踏みそうになったのは確かである。
 
 この一番は横綱を狙う照ノ富士にとっては大きな1勝である。5日目からは一層気を引き締めていかねばならない。何と言っても白鵬が出場しているので、1勝でも多く勝たねばならない。ところでその白鵬も危ない星を拾ったものだ。
 
 照ノ富士よりも九死に一生と言えよう。苦戦の原因は、隆の勝に立ち合いの右張り手を完全に読まれ、大きく体勢を崩した。喜び勇んで隆の勝が勝機到来とばかり、白鵬は土俵上を逃げ回って残す。そこを懸命に攻める隆の勝だったが喜びすぎて肝心の足が出ない。白鵬は背中を見せながらも巧みに回り込んで、なおも押し込んで来る隆の勝を左足1本で残し辛くも突き落とした。
 
 チョウのように舞い、蜂のように一刺しでペロッと舌を出して仕留めたと言えば格好は良いが、内心は冷や汗ものであったろう。2人は3日目までの強さを見る限り、万全と思わせたが、チラリと弱点を見せてしまったかもしれない。これから対戦する力士達に希望を持たせたに違いない。
 
 それから大関正代が若隆景に一方的に負けてしまった。若隆景の鉄壁のおっつけと鋭い押しになす術がなかった。先日テレビで故郷の人たちに良い相撲を見せて元気を与えたいと語っていたが、こんな情けない相撲ではとても元気になってもらえない。かえってガッカリさせてしまうというものだ。しっかりせよ正代。
 
 ところで私の便秘ですが、おかげさんで本日出ました。ご心配をおかけしました。今後は気を付けます。
 夜ご飯は軽いものにしときます。(元横綱
 
 
 いずれにせよワンピー姐さん不在の名古屋です。観る価値半減ですが今日も
日本人力士の検討にやや期待して多少見るつもりです。
 
 
 本日は量子物理学は付けますので勉強願います!
 
 
 
 
 ■心の開かれた窓
 
 宇宙のダンスのなかで、日生命から生命が出現し、高次の生命の領域から心が生まれる。いったん出現した心は、そのダンスの不可欠な一部分となる・・・心は宇宙の他のものとのつながりから形成されると同時に、一方で宇宙の他の部分を微妙に形づくってもいる。
 これは、見かけは新しいが古来からある概念である。哲学者たちは何千年ものあいだ、心の座がいったいどこにあるのか頭を悩ませてきた。唱えられたきた説の数は多いが、煎じ詰めればわずか五種類しかない。今考えている概念の何が新しく、何が古いのかを理解するために、その主要な候補をひととおり見ておくべきだろう。
 
 〔候補1〕心は脳が生み出した産物である・・・もっと正確に言うと、心は脳がその個体のために行う生存機能の副産物である。生きものが複雑になるにつれ、食べ物や恋の相手を探したり、生きながらえて子孫を残すに必要な資源を手に入れたりするために、自らを操作するもと複雑な「コンピュータ」が必要になる。この進化のどこかの時点で心が出現した。したがって心は、現実世界に最初から存在した基本的な実在ではない。それは、十分に複雑化した脳を持つものだけに実在として現れる「随伴現象」である。これが唯物論者の古典的な見解である。
 
 〔候補2〕心が究極の実在である。物質は人間の心が生み出した幻影にしかすぎない。もし宇宙の進化において心が先に存在したのなら、それは依然として第一の(そしておそらく唯一の)実在である。物質的な宇宙は、人間の心が周囲にある・・・本質的には精神的な・・・世界を内省したときに生み出したものにしかすぎない。これが唯心論者による伝統的な考えである。
 
 
  では、また明日・・・