PNC会員へ・・・

会員のみなさま 1140                       後醍院 廣幸
 
おはようございます。本日は2020年6月13日(土)、現在は朝の6時半です。
 
 雨模様の週末ですが、今日はお昼頃に強雨の予報が出ています。外出には
充分気を付けましょう。当方は午前中にペインクリニックへ行って調剤薬局
肩痛の薬とシップ薬を貰いに行ってきますが、通常の買い物は控える予定です。
要は早目に帰宅するということです。昨日、関東地方もやや遅れて梅雨入りと
なりました。早速の降雨ですが、明日は終日曇天でその後の3日間ほどは梅雨入り
宣言後に多い以外な好天が3日間ほど続くようです。でも暑そうですね!
今週は4日間ほどが30℃以上の真夏日となりました。それでもコロナ禍のために
仕事先(今週は東京簡裁だけ)や行き帰りの電車が空いているので大助かりではあり
ますが。当方的にはこれからの3か月ぐらいはコロナの心配より熱中症の心配の
方が圧倒的に強めの日々となるので体調の管理の仕方も変わって来ます。
 
 昨日、東京都は午前0時で意味不明な東京アラートを解除したようです。またまた、
意味不明な”ステップ3”へ移行したとも言っています。この結果、飲食店の営業が
午前0時まで可能となったり、パチンコ店やカラオケ店の営業が再開されるそうです。
 このところ、東京都の新型コロナ感染者数はけっこう多いのですが、第一波は終息
したとの判断のようです。もちろん日本以外の先行した国(特に米)は第二波的な
様相を呈している国々も多くなっているので安心は出来ませんが。
 
 昨日は国の内外でいろいろな事件的案件が発生していました。まず、12日早朝で
はNYの株価が大暴落していました。1,861,82ドル安の25,128,17ドルとなって
います。このところコロナ脱出との思惑から米日とも大幅に株価が上昇していました
ので何時反動が来るかと思っていたら早速やって来ました。この先の米日共の
株価乱高下は避けて通れないようです!?!この現象は大恐慌並みの大不況を
目前にしての変に金余り現象発生で行き場を失った資金で株だけを徹底的に買い上げた
結果です。米日の首脳(ド阿呆トランプと大馬鹿晋三)の本当に大迷惑な悪行です。
 
 それでも日本国内だけに目を向けると陳腐な事件ばかりをテレビは報道しています。
お笑い芸人のセックス依存症とか、何時まで経っても同じコメンテーターを使った
コロナ禍解説、もう開催は完璧に不可能になった東京五輪のお話、早目の観客有スポーツ
競技の再開・・・などです。
 
 一昨日の休み(ズル休み)は午前中にスーパー等での買い物、午後は温泉とやや充実した
お休みでありました。スーパー銭湯の”笑顔の湯”は平日の午後ということもあってかまったく
空いています。入浴規制中のサウナも3回挑戦したのですが、入室者は精々5~6に人しか
入っていません。空いていることは良いことですが、予定していたマッサージ師が夕方出勤
なので受けられなかったのは残念でした。
 昨日は通常の出勤でした。法廷が無く、一日中執務室でのPC対応です。この日は今後の
仕事(出廷資料作成)だけをして架電はゼロにしました。来週は4日間勤務のうち出廷は
1日しかないので、後はほゞ架電中心の仕事となります。気が重いですね!?!
 昨日の帰る電車を待っている時間帯でスマホを覗いていたら、京成線の青砥駅脱線事故
が発生、列車の運行に支障をきたしているとの報です。結果的には当方の乗り電車に遅れは無く
通常に帰宅できましたが、今朝、ヤフ―の路線案内を見ていたらまだ矢切=高砂間は運行を
見合わせているようです。京成本線千住大橋市川真間駅でやはり運行を見合わせている
ようですので、こちらに行く方は注意しましょう。
 
 あと一つ、ややショッキングなニュースです。先に大阪発祥のうどんすき専門店”美々卯”の
東京店全店閉店というニュースがありましたが、今度は大阪名物というかあの通天閣の界隈
(いわゆる新世界)で昔から一番の一等地を占拠して営業をしていた河豚専門店”づぼらや
が何と閉店の憂き目…だそうです。ハッキリこの界隈は当方が大阪赴任時点では串揚げの
店は2~3店しかなかったのが現在は30店舗ぐらいまで増えているそうです。串揚げはやはり
安いですから所謂大阪への観光客が大挙して押し寄せている(コロナ禍以前)ようでした。
それが”づぼらや”となるとやはり河豚ですからそんなに安くは食べられません。当方の
少しだけの見識では大阪の河豚(てっさ・てっちり…と言う)のランク付けでは一番安い所は
幾つかのチェーン店があるふぐ政(当方らがよく行ったのはふぐ政九条店)→づぼらや黒門市場
にあった(今あるかどうか?)所謂”黒門の浜藤”(ハマトウ)→最高級店では今は無いようだが、
大坂第二ビル地下2階にあった”幸鶴”(こうづる)・・・あたりには大坂時代には良く行ったものです。
 というわけで、新世界の”づぼらや”はまあランク的には下のほうですが、それでもコース(てっさ・
てっちり・唐揚げ)でビールとひれ酒を飲んだらおひとり様5千円から8千円ぐらいはしたと思います。
残念ですね。先ほどの”幸鶴”のてっさですが、これは凄いですよ!?!ぶつ切りの刺し身を白菜の
心の所(黄色い所)を大皿に引きつめてそこにぶつ切りの高級河豚である”とらふぐ”をビッシリ引き
つめ、ピリ辛のタレ(ポン酢系)をかけて食べる。最高です!!!
 我が大阪時代を思い出してくれた”づぼらや”さんにありがとう…といってお悔やみを申し上げる
次第です。
 
 では、もう医者に行く時間が近いの今日はここまでにしておきます。明日また行きますので
今日は量子物理学をどうぞ!
 
 
量子物理学
 
 
 
 
 
      第11章 永劫回帰とマヌ法典
 
 生と死の謎・・・それと時間の概念とのつながり・・・通常の思考における(時間)・・・転生の概念・・・魂の交換・・・永劫回帰の概念・・・ニーチェ・・・ピタゴラス派による反復の概念・・・イエス・・・使途パウロ・・・オリゲネス・・・現代文学における反復の概念・・・時間の曲線・・・永遠の線・・・人生の図・・・通常の来世の理解の仕方・・・永遠を理解する二つの形・・・人生の反復・・・「これは前にも起こった」という感覚・・・回帰の証明の不可能性・・・人間の内面世界を説明する通常の理論の不完全性・・・人生の異なったタイプ・・・完全な反復のタイプ・・・「生活人」・・・歴史的人物・・・「弱い)人物と「強い」人物・・・英雄と群衆・・・下降するタイプ・・・魂の死の種別・・・秘儀の規則・・・成功するタイプ・・・人生における成功・・・進化の道・・・進化と想起・・・転生の概念に関するさまざまな見解・・・カルマの概念・・・永遠の異なった方向への転生・・・時間の終わりとしての死・・・永遠の今・・・ブラフマンと河のアナロジー・・・未来への運動・・・現在での運動・・・過去への運動・・・旧約聖書における転生への言及・・・時間の始まりに向かっての運動・・・過去の悪と暴力・・・「犯罪の歴史」・・・悪の原因との闘争・・・過去への転生・・・人生の流れにおける進化の運動・・・未来への転生の難しさ・・・「空白を開ける」・・・自然な役目と意識的な役目・・・矛盾した意識的役目の不可能性・・・意識的な悪の不可能性・・・「キリストの劇」の役者を準備するためのスクールとしてのキリスト教・・・キリスト教の歪んだ形態・・・スクールとしての仏教・・・秘教に「社会理論」は存在するか?・・・カーストの分割:「マヌ法典」・・・カーストとその機能・・・下位のカーストから上位への移動・・・結婚についての法・・・社会の自然な分割としてのカースト・・・歴史上のカースト・・・カーストの時代としての歴史上の高度な文化の時代・・・インテリゲンチャとは何か?・・・理論への信仰・・・悪循環・・・下から社会を再構築することの不可能性・・・出口はどこにあるのか?・・・「盲人を導く盲目の指導者」