PNC会員へ・・・

会員のみなさま 1139                      後醍院 廣幸
 
おはようございます。本日は2020年6月11日(木)、現在は朝の6時少し前です。
 
 朝のこの時間帯では青空も見えていますが、この後、今日一日と土曜日までの
3日間は降雨予想となっています。その後は晴れが続きますが、関東地方はこの
週末の梅雨入りが確定的です。暑いところへ鬱陶しい雨の連続は考えたくない
今後の状況です。ハッキリ3重苦ですね。①コロナ禍②熱中症不安③入梅・・・
です。①のコロナ禍ですが、当方的には次に来ると予想されるコロナ第2波までは
当面落ち着くと思っています。歌舞伎町のホストクラブのような3密状態でどんちゃん騒ぎ
でもしない限り、コロナが我々に今までのような被害をもたらすことは考えづらいです。
それよりも②の熱中症の方がよっぽど怖いです。これは真夏のマスク着用(全員)義務化
の現況では救いようがないかもしれません。③は毎年確実にやってくるジメジメしとしと
です。もうこれに関しては諦めましょう!?!本当に3重苦ですね。
 
 この3日間は約2カ月ぶりの法廷出廷の仕事がびっしり入っていました。この3日間で
東京簡裁だけで都合14案件を熟しました。3密を避けるため、口頭弁論出席者の数は
恐らく通常の5分の1ぐらいに縮小されています。今後徐々に仕事の量は増えていきますが、
それでも事務員さんに聞いたら8月いっぱいは少な目のようです。逆に言うとその後が怖い
ということです。訊くところによると、若手のまだ弁護士になったばかりの独立して働いている
人は飲食店の従業員と同じにピンチ状態で自己破産の憂き目にあいそうな人も多々居ると
のことです。憧れの職業の医者と弁護士のうちのひとつである弁護士はもうなるものではない
職業のようです。難関の司法試験に通って独立しても仕事はありません。キチガイ的な
記憶力ばかりの頭でっかちさんはそれだけでは仕事はありませんので充分に注意しましょう!
 当方的にはこれからの1ヶ月単位での出廷では東京簡裁ばかりではなく意外と遠方の
ドサ回り的出廷が入って来ました。前橋・久喜・古河・立川・下館・土浦…といったところです。
この状況ならまだこの仕事は継続できそうです。
 
 3密遺棄のためにか(?)空いている電車ですが、それでもようやっと学校が始まったので
中学生ぐらいの生徒はけっこう乗って来ます。そんな人が少ない状況下でも人身事故は後を
立ちません。今月曜日では我が海浜幕張駅で朝の7時過ぎに人身事故発生。この日の当方は
東京簡裁出廷だったので影響無しで済みましたが、帰路の海浜幕張駅側の道路で路線バスが
暴走、植木や信号機をなぎ倒し、怪我人が9名ほど出ていました。
 超早目の日本国中全駅にホームのフェンス(ホームドア設置)義務化をしてほしいものです。
前にも書きましたが、東急電鉄グループではホームフェンス設置後の人身事故は皆無となって
います。
 
 当方、現在は満71歳で今年中には72歳となります。昨日、アマゾンで”還暦からの底力”という
出口治明氏の著書(新書)を買いました。これなども我々高齢者が読みたくなる、読まざるを得ない
内容の本です。読み終わったら照会します。本日ネットニュースを覗いていたら《70歳定年時代を
どう生きる?高齢になっても働く意義とリスクとは》という記事がありましたので参考にしてください。
下に添付します。
 
 
 
 
70歳定年時代をどう生きる?高齢になっても働く意義とリスクとは
 
高齢になっても働くことに、どのような意義があり、どのようなリスクがあるのでしょうか。富国生命保険相互会社が発表した、「70歳までの就労意識をテーマとした調査」の結果(※1)を見ていきましょう。
 
半数以上が70歳まで働く意志アリ!
この調査は、20~60歳の男女を対象に行われたもの。どれくらいの人が、70歳まで働く自分を想像しているのでしょうか。
 
【将来の自分は70歳まで就労していると思いますか】
・就労していると思う :53%
・就労していないと思う:47%
 
半数以上の人が、70歳まで働いていると予想しています。一方で、70歳まで働いていないと思う人も、半数近くいます。実際に何歳まで働きたいと考えているのでしょうか。
 
【あなたは何歳まで働きたいですか】
1位:60歳~64歳   24%
1位:健康である限り  24%
3位:70歳以上     18%
4位:65歳~69歳   17%
5位:55歳~59歳   11%
 
70歳まで就労していると思うと答えた人は53%でしたが、実際に70歳以上まで働きたいと思っている人は18%ということがわかります。「働きたいから70歳でも働く」ではなく、「働かざるを得ないために70歳でも働く」という人のほうが多いのですね。
 
高齢になっても働くことに対するリスクとは?対策法はやっぱりお金?
高齢になっても長期的に働くことについて、どのようなリスクがあるのでしょうか。
 
【長期的に働く上でリスクと感じることを教えてください(3つまで選択可)】
1位:病気 815
2位:働けない状態が続くこと(就業不能状態) 553
3位:入院 438
4位:ケガ 198
5位:死亡 122
 
年齢を考えると、やはり病気で仕事に支障が出ることを不安に思う人が多いようです。それに付随し、長期療養などにより働けない状態が続くことを懸念する人も多いですね。では、このようなリスクに対してどのような備えを行っているのでしょうか。
 
【あなた自身が働けなくなった時(就業不能時)や家事ができなくなった時の支出増や収入源に対して、現在行っている対策を選んでください(複数選択可)】
1位:預金           799
2位:医療保険         555
3位:特にない(備えていない) 288
4位:金融商品(株式等)    259
5位:就業不能保険        89
 
もっとも多いのが、預金という回答でした。働けなくなる=収入がなくなる、ということですから、まず必要になるのはお金と言えるでしょう。いざというときのために医療保険に入っておくことで、莫大な治療費・入院費を抑えることができると考える人も多いようです。
 
一方で、特に何もしていないという人も少なくない様子。人によりこれだけ対策に差があるのですね。
世帯主に万一のことがあった場合、必要な生活資金は?
世帯主に万一のことがあった時、残された家族が必要となる生活資金はいくらくらいなのでしょうか。公益財団法人生命保険文化センターの「生命保険に関する全国実態調査(平成30年度)」(※2)によると、世帯主が万一の場合の家族の必要生活資金は、年間で327万円ということに。
 
このような事実を前にすると、「健康である限りは働き続けたい」「70歳でも働かないといけない」と考える人がいることも納得と言えるかもしれません。
 
ちなみに、最初の「70歳までの就労意識をテーマとした調査」によると、就業不能状態はそこそこの期間続くことが多いようです。
 
【あなた自身、またはご家族・知人で、過去に病気、自己などで就業不能状態になった時、どの程度就業不能状態が続きましたか】
1位:30日以上、1年未満 41%
2位:30日未満      37%
3位:1年以上      22%
 
これによると、就業不能状態になった場合、多くの人が30日以上続いたと回答しています。1年以上という長い期間の人も、5人に1人という結果に。
 
現在の緊急事態宣言で働けなくなり身にしみている方も多いかもしれませんが、長期間働けないということは経済的にも、精神的にもとても不安定になるものです。
 
預金や保険で備えつつ、健康である限りは働き続ける……それが、70歳定年時代のスタンダードになるのでしょうか?
 
出典
※1 富国生命保険相互会社が発表「70歳までの就労意識をテーマとした調査」
※2 公益財団法人生命保険文化センター「生命保険に関する全国実態調査(平成30年度)」
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
 
 
 以上です。
 
 現在、コロナ禍のモロの影響下で苦しんでいる業種は多々ありますが、特に夜の飲食店や
酒場の類、それにパチンコ店、職種では当方も関わったことがある酪農農家あたりは一番
苦しんでいる職種だと思われます。パチンコ店の全国で85店が倒産や閉店に追い込まれて
いるようです。パチンコ店は全国におよそ1万店あるそうです。休業すると影響が大きいので
開店するしかないようです。パチンコ業界で働く人はおよそ20数万人います。パチンコ店は
台の仕入れ代金や光熱費、給料などの固定費が他の業種に比べ高くなっているそうです。
もう限界に達しているところが多いとのことです。
 次に酪農農家ですが、日本では3重苦に・・・
①コロナ禍による需要の急減(牛乳の給食需要消滅)②乳製品輸入や牛肉の輸入増加。
地球温暖化。・・・が挙げられます。
 
 
では量子物理学は必見ですので添付します。
 
 
 
今までは時間を運動の尺度としてとらえてきた。しかし運動それ自体は不完全な空間知覚の感覚である。犬や馬や猫にとっては我々の三次元は運動である。我々にとっては運動は四次元から始まる。運動とは四次元についての部分的な感覚である。しかし動物が三次元体の想像上の運動と我々にとての運動を混同しているように、我々は四次元の運動を五次元や六次元の運動と混同している。これを出発点にして、五次元と六次元の特性を判断するための何かを定めなければならない。五次元、六次元の四次元に対する関係は四次元の三次元に対する関係、三次元の二次元に対する関係などと同じであるに違いない。それは、高次の次元は低次の次元によっては測定不可能で、低次元にとっては無限を形成し、その特徴を無限に繰り返すように見えるということである。
 よって、「時間」(過去から未来への延長)を四次元としてとらえるなら、五次元、つまり時間にとっての無限、時間によって測定不可能なものとは何なのだろうか?
 我々が五次元や六次元の運動と接触するのを可能にするのはまさに光の現象である。
 四次元の線は常に閉じた曲線である。とはいっても、我々の三次元知覚のスケールでは、この線が曲がっていることも閉じていることも分らないが、四次元の閉じた曲線、または時間の円は、それぞれの物体、それもシステムの生涯または生存期間であり、それは時間によって測られる。しかし時間の円は途切れたり消滅したりすることはない。それは存在し続け、以前に形成された他の円に加わり、永遠へと移行する。永遠とは完結した生涯の円の無限の反復であり、「存在」の無限の反復である。永遠は時間で測定することはできない。永遠は時間にとって無限である。
 光の量子はまさにそのような「永遠」の円である。
 電子は量子に交換され、光線となる。点は線に変換され、螺旋、中空の円筒となる。