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PNC会員へ・・・
会員のみなさま 1197 後醍院 廣幸
おはようございます。本日は2020年10月3日(土)、現在は朝の7時半です。
適度な気温の清々しい朝ですね。朝は気持ちが良いのですが、お昼はまだまだ
夏の名残か(?)結構暑い日が連続しています。この10月1日は所謂”中秋の名月”
十五夜でした。昨日の十六夜ともども結構な好天で、中空に浮かぶ満月を堪能出来
ました。この時期の夜は良いものですね!満月と涼虫の合唱のコラボレーションは
一年中でも最高の日本的雰囲気満喫状態といえます。
それにしても今年は何時までも暑いですね。お昼はまだまだ夏そのものです。
2日が26℃、3日が27℃、4日が26℃、そして5日は28℃まで最高気温は上昇する
ようです。まあその後は秋らしい涼しさがようやっと到来する予定とはなっていますので
夏が終わらないということは絶対にありませんので大丈夫です!
昔と違い、現在はクールビズ以降、簡易的服装でもOKとなっていて、このクソ暑さ
でも真夏の格好で平気なので充分凌いで行けています。昨日あたりのお昼頃に外を
歩いていると真夏と余り変わらない汗かきが体験できます。
今週の水曜日以降の仕事状況は水曜日と木曜日が出社で1日中事務仕事、昨日の
金曜日は松戸簡裁に2時という法廷出廷だったので、午前中は他の仕事が出来ました。
お昼ですが、水は会社内にあるワイズで天蕎麦、木は例の鳥の一の唐揚げ6個定食にしました。
ここの唐揚げは超アツアツで食べ終わる最後の1個まで熱さを保っています。数多ある
唐揚げ店でも当方的にはここが一番と太鼓判を押します。世間では唐揚げが超ブームと
なっているようです。考えようによってはラーメン店より簡易に開店できます。そして
美味しければ客足も絶えることは無いでしょう!?!日本人にとってはいきなりステーキ
のような重たい食材より簡易な唐揚げの方がずっと合っているようです。異常なくらいに
唐揚げ店出店となれば分りませんが、今ぐらいならまだブームは去らないと思われます。
それにしてもコロナ禍はなかなか去ってくれませんね!?!とうとう米大統領のトランプ夫妻
も感染のようです。それでも超しぶといトランプです。大したことなく超軽度のようです。
べつにAmazonの従業員の2万人がコロナ感染との記事も今朝はありました。
隣りの孫娘の通う国府台小学校はまだコロナ感染で学校閉鎖(生徒全員)となっています。
昨晩、BSテレ東の歌謡曲番組を見ていたら、五木ひろしのリクエストで小林旭が名曲(?)
”自動車ショー歌”を歌っていました。”ここらで止めても良いコロナ~”です。
競馬ですが、ようやっと観客有レースが始まるようです。と言っても喜ぶのはまだまだ
早いです。今中山開催は明日で終了します。次週の10月10日から始まる東京開催の
指定席限定での有観客レースとなります。まあしょうがないですか?手始めですから。
どうも暮れの中山開催(有馬記念がある)あたりでようやっと普通の観客有レースが
始まるようJRAは算段していると思われます。それでもこの間に感染者急増だとこの限り
ではありませんが!?!
本日の中山では10R と11Rだけ都合で1000円だけ買いました。何か勝てる気が
しないのでまったく期待はしていませんので1000円だけにしておきました。
当方、先週の水曜日から断酒に入っています。前金曜日は約束の飲み会があったので
飲みましたが、次の日からまるまる1週間は断酒しています。何で今、断酒か?と言われると
即答できるのは応援している相撲解説者の北の富士元横綱のコラムによると、あれだけ大酒
呑みの当方言うところの”旨いもん食うて飲みたいもん飲んで”…の、北の富士がもう数か月
呑んでいないとコラムに書いていたからです。この大酒のみが断酒中とはしかも数か月とは
…当方もやらねばなるまい…となったわけです。超の字がつくほどの単純な理由ですね!?!
でも本当はこれだけではありません。コロナ禍による致死率が高い、高血圧・痛風・加齢・肥満
などにほぼ当てはまる当方だからです。
それだけではありません。ネット記事で超嫌になる(断酒開始必至になる)タイトルが
”お酒が免疫力にもたらす、より深刻な「2次的」影響とは?” という記事を読んだからです。
結論は”アルコールは免疫力を下げる”です。簡単に言うと、アルコールの慢性的飲み過ぎ、
おつまみの食べ過ぎによって、糖尿病や動脈硬化などの生活習慣病の罹患(りかん)リスクが
上がったり、肝機能が低下したりすることが、免疫にも悪影響を及ぼすということ・・・のようです。
この後の記事も抜粋しようと思いましたが疲れるので添付にします。よーく読んでください!!!
例えば、のどがチリチリするようなアルコール度数の高い酒は、自然バリアであるのどの粘膜を傷つけ、免疫力を低下させてしまう。そして、自然免疫で活躍する、病原体を食べてくれるマクロファージは、アルコールによって機能が低下したり混乱したりする。さらに、獲得免疫で働くT細胞やB細胞などのリンパ球がアルコールから何らかの影響を受けるという動物実験の研究もあるという。
だが恐ろしいことに、「アルコールによる免疫への影響はこれだけで終わらない」と話すのは、帝京大学戦略的イノベーション研究センターの特任教授で、免疫学を専門とする安部良さん。このような直接的な影響だけでなく、「アルコールはさまざまな疾病につながり、それによる2次的な免疫への影響のほうがより深刻である可能性もある」というのだ。
引き続き安部さんにお話をうかがっていく。
飲酒からの生活習慣病や肝機能低下のほうがコワイ
先生、アルコールが免疫システムに直接的に悪影響を及ぼすだけでなく、2次的にも免疫力を下げてしまう、とはいったいどういうことなのでしょうか……?
「お話したように、自然バリアをはじめとする免疫システムにアルコールが影響を及ぼすことは事実です。しかしながら、それよりも、もっと影響が大きい可能性があるのは、アルコールを飲むことによる2次的な弊害なのです。分かりやすく言うと、アルコールの慢性的な飲み過ぎ、おつまみの食べ過ぎによって、糖尿病や動脈硬化などの生活習慣病の罹患リスクが上がったり、肝機能が低下したりすることが、免疫にも悪影響を及ぼすということです」(安部さん)
確かに、酒を飲み過ぎたとき、アルコールが免疫システムに直接的に悪影響を及ぼしたとしても、それは一時的なもので、二日酔いもよくなっていけば、次第に免疫システムのほうも回復していくのかもしれない。それに対して、長年の飲酒により生活習慣病になってしまったら、今度は慢性的に免疫力を低下させることにつながる。
このコラムで幾度となく言及しているように、アルコールの飲み過ぎは糖尿病、高血圧、動脈硬化、肝臓の機能低下、がんなどを誘発する。こうした病気に罹患している人は免疫力が低く、新型コロナウイルス感染症が拡大する今この状況において、リスクに直面していると言われている。ではいったい、どのような仕組みでこうした病気が免疫に影響を及ぼすのだろう?
「考えられるのは、“血流”です。糖尿病では高血糖により血液がドロドロになることで、また動脈硬化では血管が硬くなることで、血流が悪くなります。血流が悪いと、必要な免疫細胞が、カラダの必要な場所へと届かなくなってしまうのです」(安部さん)
どんなに高度な免疫システムがあっても、「血流」という弱点があったとは……。近年、血管年齢の重要性が叫ばれているが、血管の状態や血流は免疫にも大きく影響しているようだ。それでは、肝臓の機能低下についてはどうだろうか。
「アルコールが肝臓で代謝されるとき、その過程でアセトアルデヒドが生成されます。大量の飲酒を続けていると、肝臓がアセトアルデヒドを分解しきれなくなり、今度はアセトアルデヒドによって肝臓の細胞が攻撃されてしまいます。これによって肝機能が低下し、免疫力も落ちてしまうのです」(安部さん)
肝臓には、食事で得られた栄養をカラダが使いやすいように作り直し、必要に応じて供給する役割がある。この機能が低下すると、免疫細胞や抗体など、免疫システムに必要な要素が不足してしまう。また、アルコールや薬剤、体内で作られるアンモニアなどの有害物質を代謝するのも肝臓の役割だが、こうした働きが鈍って有害な物質がたまると、免疫細胞の機能に悪影響を及ぼすことも考えられるという。
そして安部さんは、こう続けた。
「糖尿病や動脈硬化になると、心臓の働きも悪くなります。心臓は血液を全身に送り出すポンプとして重要な臓器です。心臓の働きが悪くなると、さまざまな障害がカラダのあちこちに現れ、血流も悪くなり、それがさらに免疫に影響を及ぼすのです」(安部さん)
●「ストレス解消」は別の方法で
話が進むにつれ、酒好きには耳が痛い内容ばかり……。
免疫力を下げないためにも、先ほど挙がった糖尿病や動脈硬化などのリスクを上げてしまうような飲み方は控えなければならない、というのは百も承知である。
しかし「全く飲まない」というのは、酒好きにとってかえってストレスになってしまう。安部先生、ストレスをためないためにも、何かいいアドバイスをいただけないでしょうか?
「おっしゃる通り、お酒好きの方にとって、断酒はかえってストレスになりますよね。ストレスは免疫に悪影響を及ぼしますので、飲み方に工夫をされるとよいと思います。免疫の第1段階である自然バリアの粘膜を傷めないよう、のどがチリチリするようなアルコール度数の高いお酒は、避けたほうが無難です。どうしても飲みたいなら、炭酸水や水などで割って飲むことをお勧めします。また、生活習慣病やがんなどのリスクを上げないためには、飲み過ぎないようにしましょう。休肝日も取り入れてほしいですね」(安部さん)
日常的にウイスキーやジンなどをストレートで好んで飲む方は気を付けたほうがよさそうだ。病気にならないためにも、もちろん多量飲酒の習慣は避けたい。適量といえば、1日当たり、日本酒なら1合、ビールなら中瓶1本、ワインならグラス2杯程度だ。さらに安部さんは、こんなアドバイスもしてくれた。
「新型コロナウイルスによって家飲みが増えた方も多いと思うのですが、私はこれを機に飲み方をアップデートしてほしいと考えています。一つはお酒をストレス発散のツールにしないということです。ストレス解消のために飲むと、どうしても酒量が増えてしまいますから。ストレスは運動など、お酒以外のことで発散するようにしましょう」(安部さん)
緊急事態宣言以降、家飲みが増え、人によってはこれまで以上に酒量が増えた方も多いのではないだろうか。また、生活様式の変化によって、ストレスが増大し、ついお酒に走ってしまう人も少なくないはず。しかし、出社する必要がなくなったので自由な時間が増え、ジョギングやウォーキングを始めたというポジティブな話もよく耳にする。
先生、運動といえば、お酒に代わるストレス解消ツールとしてはもちろん、免疫力をアップさせるのに効果的なんですよね?
「その通りです。しかしあくまで適度な範囲にとどめておきましょう。というのも、運動することが“義務”となってしまうと、かえってストレスになってしまうからです。また激しい運動は免疫力を下げるというデータもあります」(安部さん)
そういえば、「アスリートは風邪を引きやすい」という話を耳にしたことがある。「激しい運動によって体にストレスがかかると、コルチゾール(副腎皮質ホルモン)というストレスホルモンが分泌され、これによって免疫が抑えられてしまう」と考えられている。
「自分にあったペースで継続できる、適度な運動を行うことが免疫にとってはいいのです。軽いウォーキング、エレベーターの代わりに階段を使う、くらいでも十分です。ゆっくりとした動きのヨガもいいと思います。私自身もやってみたいと思っています」(安部さん)
汗だくになるような激しい運動ばかりが運動ではない。要は「続けられること」が大切なのだろう。
家にいることが良しとされる今、オンラインで気軽にできるヨガは確かにいい。私事で恐縮だが、コロナ禍の2020年2月からオンラインヨガを始めてたところ、家にいるストレスが大幅に軽減された。また血流も改善したと感じる。きつくないヨガならば、年齢を重ねた人でも無理なくできると思う。
●免疫細胞を作るためにも食事は大切
生活面での注意すべき点を、さらに安部さんに教えていただいた。
「シャワーよりも湯舟につかる、それもあまり熱くない38~40℃くらいの温度で、ゆっくり時間をかけて入るのがいいでしょう。ストレスも解消されますし、カラダを温めることによって、血流も促されます。また十分な睡眠も免疫力を上げるのに欠かせません。ただし、寝つきをよくしようと、寝酒を飲むのは逆効果です。アルコールは眠りを浅くしてしまう作用があるからです」(安部さん)
これなら、すぐに実践できそうだ。
そして我々、酒飲みが気になるのが食事(つまみ)であろう。先生、免疫力のために食べておいたほうがいいものはありますか?
「何か1つの食品“ばっかり”を食べるのはお勧めできません。なるべく数多くの食品から、たんぱく質、糖質、脂質、ビタミン、ミネラル、食物繊維を豊富に含むものなどをバランスよくとるといいでしょう。お酒飲みにはキツイかもしれませんが、塩辛いものは高血圧・動脈硬化につながるので、薄味を心がけましょう」(安部さん)
この「バランスよく」というのが非常に難しいものの、意識して心がけるだけでも食べ方は変わってくるはずだ。酒のつまみはどうしても塩辛くなりがちだが、醤油は減塩醤油にする、だしやスパイスをきかせるなど味に工夫すればいい。
「免疫機能がきちんと働く、健康なカラダを維持するために、食べることは基本中の基本です。免疫細胞は毎日3~5%死滅すると言われています。新しい細胞を作るためには、栄養が必要。残念ながらお酒で栄養は補えません。免疫のためにも、今一度、食生活を見直しましょう」(安部さん)
また安部さんは「ただし、生活習慣病をもたらす肥満を避けるためにも、食べ過ぎは厳禁」と付け加えた。血流を抑制する喫煙も、ほどほどにしたほうがいいという。
酒は休肝日を取り入れつつ、適量を守り、栄養バランスの取れた食事を腹八分目でとる。ストレス発散のためにも適度な運動をして、よく寝る。ザっとまとめると、こういうことだろうか。
これだったら、ムリなく実践できそうである。
安部さんは最後に「お酒を飲んで幸せな状態は何か? ということを、もう一度考えてみては」と一言。
ただ酔っ払うために酒を飲む人って、実はそうそういないんじゃないだろうか? 今は仲間と一緒においしい食事をシェアして、バカ話をしながら飲むのは難しいけれど、本来酒は酔うためではなく、楽しむもの。そう考えると、「量よりも質」となる。新しい生活様式へと変わっていく今、免疫力のためにも飲み方も変えていくよい機会なのかもしれない。
安部良(あべ りょう)さん帝京大学戦略的イノベーション研究センター特任教授 東京理科大学名誉教授
1978年、帝京大学医学部卒業。1983年、東京大学大学院医学研究科第三基礎医学(免疫学専攻)修了、医学博士。米国国立衛生研究所、米国国立海軍医学研究所、東京理科大学教授などを経て、2018年より現職。
どうでしょうか?ここまでちゃんと読んだ方はもうお酒は止めるようになりそうですか?
当方は当分は断酒しますが、その後は呑んでも1日にホッピー1本(焼酎の量は0.5合ほど)
だけにします。もうアルコール度数の高いウイスキーやジン、テキーラ等は飲みません。
少し長くなりますが量子物理学も行きます。忘れないうちの学習です。
量子物理学
二十一世紀は「量子テクノジー」の時代!
アメリカでは国家的な科学研究と民間企業の先端技術の結びつきが背景にあることで、いま量子テクノロジー研究の裾野は大きく広がってきている。
●ドイチュの脳
これには前提となる、「多重宇宙の解釈」といわれる概念が必要である。
良い例が先の「シュレーディンガーの猫」で、量子力学では人が箱を開けてみるまで、猫が生きているのか、死んでいるのか、二つの重ね合わせの状態で猫は存在している。そして箱を開けた瞬間に波動関数は収束し猫の現実の生死が決定されるわけである。
一九五七年にアメリカの物理学者ヒュー・エベレットは、「シュレーディンガーの猫」のパラドックスを解決する新しい解釈を提起した。
エベレットによれば、箱を開けて中を見た瞬間に宇宙は二つに分裂する。一方の宇宙では猫は生きており、他方では死んでいる。どちらの宇宙にも実験者が一人ずついて、それぞれの自分が単一の存在と信じている。こうした宇宙は、木の枝のように無限に枝わかれしていくというものである。
その時点の量子系列がn個の重ね合わせの状態なら、宇宙はn個に枝わかれして分裂する。通常の場合nは無限だから、無限の「平行世界」があって「この世」の傍らにそれら別世界が共存し、そこには自分と同じ個々人が無限に住んでいるのだという。
「あらゆる星の中、あらゆる銀河系の中、宇宙のあらゆる片隅で起こるすべての量子的偏移は地球の地方世界のコピーを無数に作り出しているのである。これは気の遠くなるような分裂病の世界なのである」プライス・デウイット。
エベレットの「多重宇宙説」を論理的に突きとめると、それぞれの人間が何度も何度も分裂を繰り返して複数の分身になり、それぞれの分身が異なる別の宇宙に住んでいることになる。もちろん、それぞれの分身は一つの宇宙を知覚するだけで、」自己を自覚している自我も一つだけとなる。
エベレット説のポイントは、別々に切り離された世界の分身それぞれに別々の現実が存在することで、分裂が繰り返される毎に量子的なゆらぎの選択によって互いの分身は同じ行動を取らなくなってくることである。
イギリスの物理学者デビッド・ドイチュが考え出した「量子コンピュータ脳」は、一時的に分裂した世界のあちらの側の記録を、再び合体された後でこちら側で測定しようとするものである。
いまドイチュの脳は、アメリカの人工知能のエキスパートによって真剣に取り上げられて研究されているが、実際のテクノロジー化には時間がかかりそうだということでは意見が一致している。
「ドイチュの脳」の完成によっては、スウェデンボルグが生身で体験した「死後の世界」も映像として記録できるようになるかもしれない。