PNC会員へ・・・

会員のみなさま 1505                    後醍院 廣幸
 
おはようございます。本日は2021年9月13日(月)、現在は朝の6時20分です。
 
 早朝の現在はまだ曇天気味ですが、本日は終日好天で暑くなり、最高29℃を予想
しているようです。今夏最後の真夏日となってほしいものです。特に我が家では本日から
外壁塗装が開始される予定なので家の中は暗くて暑くなることが予想されますので
きつそうです。週間天気予報だと明日からは全部曇マークとなっています。秋晴的晴天
は当分なさそうと覚悟すべきでしょうね!
 
 コロナ禍感染ですが、やはり連日減少傾向です。都で1067人、全国で7212人と出て
います。大阪で1147人、愛知でも855人です。近在では神奈川でも669人と減少傾向
となっています。それでも今後の予想は藪の中のようです。どちらに出るかは当分の間は
当てモノのようになりそうです。
 
 
 取りあえず、今日も植草氏のワクチン批判記事から始めます。
 
 
植草一秀の『知られざる真実』」
 
                             2021/09/12
 
           いかがわしさ極致ワクチン接種証明
 
               第3029号
ワクチン接種を受けていてもコロナに感染しないわけではない。
 
ワクチン接種を受けていてもコロナで死亡しないわけではない。
 
ワクチン接種を受けていても他者を感染させないわけでない。
 
ワクチンの効果には疑問符が付く。
 
他方、ワクチン接種後の急死者数は異常な水準。
 
ワクチン接種後に重篤化する人も極めて多い。
 
厚労省のワクチン副反応疑い報告によると8月8日分までの集計でファイザー
社製ワクチン接種後の急死者数が991人、モデルナ社製ワクチン接種後の急
死者数が11人と報告された。
 
 
両社製ワクチン接種後急死者数は8月8日時点で1000人を超えている。
 
8月8日時点の推定接種人数はファイザー社製ワクチンが5044万人、モデ
ルナ社製ワクチンが919万人で合計5963万人。
 
5963万人接種で1002人の死者。
 
比率は0.0017%。
 
他方、ワクチン接種後重篤化者はファイザー社製ワクチンが3689人、モデ
ルナ社製ワクチンが178人で合計3867人。
 
ワクチン接種後重篤化者の比率は0.0065%。
 
これまでにコロナ死とされている人数は1万6313人で日本の人口1億26
02万人の0.013%。
新型コロナワクチン接種後急死者数の多さが異常であることは季節性インフル
エンザワクチン接種後の計数と比較すれば明白。
 
2018-19年シーズンの季節性インフルエンザワクチン接種の副反応疑い
報告では、接種後急死者数が3人。
 
重篤化者数は64人。
 
推定接種人数は5113万人。
 
新型コロナワクチンは5963万人接種で接種後急死者が1002人。
 
季節性インフルエンザワクチンは5113万人接種で接種後急死者は3人。
 
新型コロナワクチンのリスクを十分に周知するべきことは当然。
 
ところが菅内閣は新型コロナワクチンのリスクをほとんど伝えない。
 
逆に、ワクチン接種を強要する姿勢を示している。
 
国民が問題にしなければならないのは「接種証明・陰性証明パッケージ」。
 
完全に意味不明。
 
飲食、旅行などの規制緩和の条件に接種証明=ワクチンパスポート提示を義務
付けるというもの。
 
ワクチン接種してもコロナ感染しないわけではない。
 
とりわけ重要なのは、ワクチン接種しても他者を感染させないわけではないこ
と。
行動規制を緩和するなら「接種証明」ではなく「陰性証明」が必要だろう。
 
なぜなら、ワクチン接種してもコロナ感染を防げるわけではなく、感染者は他
者を感染させるからだ。
 
ワクチン接種証明を示しても、その人が他者を感染させるリスクがないと言え
ない。
 
飲食や旅行の規制を緩和するのに、陰性証明を用いるというなら理解は可能。
 
しかし、政府が陰性証明を行動規制緩和の要件にするなら、陰性・陽性の検査
費用を国が負担することは当然だ。
 
PCR検査を行い、かつ、陰性証明書を発行してもらうには多額の費用がかか
る。
 
陰性証明を行動規制の緩和要件にするなら、いつでもどこでも自由にPCR検
査または抗原検査を国民が公費で受けられることを政府が保証するべきだ。
 
公費による検査体制を確立することが必要。
 
ワクチン接種証明で行動規制を緩和することに論理的な根拠がない。
 
ワクチン接種してもコロナに感染するし、人をコロナに感染させるのだから。
 
賢明な人の多くは新型コロナワクチンを接種しない。
 
合理的に考えれば、ワクチン接種しないという選択は正しい場合が多い。
 
この人たちが行動規制緩和の適用を受けるために検査費用と陰性証明書発行費
用を負担させるのは、経済的圧力によってワクチン接種を強要するもの。
 
ワクチン接種を強要する正当な根拠が存在しない以上、このような馬鹿げた措
置を取ることは絶対に許されない。
 
政府の関係会議に関与する「識者」とされるメンバーのレベルがあまりに低
い。
 
ワクチン利権に取り込まれてしまっているのだろう。
 
ワクチン接種してもコロナに感染しないわけではない。
 
ワクチン接種しても他者をコロナ感染させるわけではない。
 
ワクチン接種したら、他者をコロナ感染させないことが証明されているなら、
ワクチン接種証明書が意味を持つ。
 
ワクチン接種証明書を保持している人は、他者をコロナ感染させないというこ
とになるからだ。
 
そうであるなら、ワクチン接種証明書を活用する意味はある。
 
この場合には、ワクチン接種証明書の提示で行動規制を緩和することを正当化
できる。
 
しかし、事実は違う。
 
ワクチン接種してもコロナに感染するし、他者をコロナに感染させる。
 
そのときに、ワクチン接種証明書にどのような意味があるのか。
 
何の意味もない。
 
陰性証明なら意味はある。
 
陰性であれば他者をコロナ感染させないと考えることができる。
 
だから、行動規制の要件に陰性証明書の提示を活用するなら理解可能。
 
しかし、陰性証明取得から、どれだけの時間が有効なのかについて、大きな問
題が起こる。
 
有効期間が24時間、48時間、72時間というレベルでは、そのたびに陰性
証明を取得しなければならなくなる。
 
それでも、その検査費用、証明書発行費用を政府がすべて負担するなら、ひと
つの方策にはなるだろう。
 
陰性証明書を活用しての行動規制緩和には論理的な根拠があるからだ。
 
接種後急死者数が季節性インフルエンザワクチンの数百倍から数千倍にもなる
新型コロナワクチンを接種しないと判断する個人が出現するのは当然のこと。
 
賢明な人の多くはワクチン接種しないと判断を下す。
 
そのときに、ワクチン接種しない人にだけ、過大な負担を強要する施策は政府
の施策として間違っている。
 
メディアは「ワクチン接種したくてもできない人がいる」と報じるが、これも
事実認識として正しくない。
 
「ワクチン接種したくても事情があってできない人がいる」のは事実かも知れ
ないが、それよりも圧倒的に多いのは「ワクチン接種したくなくてワクチン接
種しない人」だ。
 
私もその一人。
 
ワクチンのリスクが極めて大きく、長期的なリスクが不確定である。
 
ワクチンを打たなくても、そもそも感染する確率は低いし、感染した場合に重
症化する、あるいは死亡するリスクは極めて低い。
 
ワクチンを打つ場合のメリット・デメリット、ワクチンを打たない場合のメ
リット・デメリットを冷静に分析して、ワクチン接種を受けないとの判断を有
している。
 
もちろん、コロナに感染して重症化する、あるいは死亡する場合は、自己責任
だ。
 
もちろん、感染した場合、感染者に対する必要十分な医療の提供は政府の当然
の責務。
 
政府はその責務を果たさなければならない。
 
しかし、結果として重篤化すること、あるいは死亡することは、完全に自己責
任の範疇に入る。
 
この判断を踏まえて、ワクチン接種しないとの判断を有している。
 
問題は、このとき、政府がワクチン接種しない国民に不利益を与えないこと。
 
行動規制緩和の要件として
 
接種証明書または陰性証明書の提示を義務付け、
 
陰性証明書を得るための費用を個人に負担させるのはワクチン非接種者に対す
る不当に差別的な不利益の強制になる。
 
この施策は正当性を持たない。
 
また、ワクチン接種証明書は安全性の証明にならない。
 
なぜなら、ワクチン接種を受けても他者を感染させるリスクがなくなるわけで
はないからだ。
 
どうしても証明書を用いて行動規制を緩和するというなら、陰性証明書だけに
する必要がある。
 
国を挙げてこの制度を導入するなら、当然のことながら、検査費用および陰性
証明書発行費用は政府が負担する以外に道はない。
 
 
 昨日の競馬ですが、買ったレースの2つとも所謂”1着-3着”という結果でした。
馬券は中々取れないものです。というか、早く中山競馬場本馬場のゴール版近く
での競馬観戦だけは始まってほしいものです。競馬場は昔ほどの混雑はしないので
早く観戦自由にして欲しいものです。次週は3連休で競馬も3日連続開催となります。
何とか資金を増やしたいものですね!
 
 
 さて、昨日から始まった大相撲に行きます。
結論から言うとNHK解説の北の富士さんと舞の海だけは元気で良かった・・・という
事しか良いことはありませんでした。
 まず、ワンピー姐さんの不在はもう完全に観る気喪失ですね。目を凝らして何度も
テレビ画面を凝視しても姐さんは居ませんでした。残念至極です。この時点で今場所
の興味はもう90%失われました。相撲の取り組みと結果などはっきりどうでも良いので
すが、少しは書いておきます。
 一人横綱照ノ富士初土俵入りも初対戦も文句なしでした。ここまでは良いのですが
その後は最低最悪でした。3役(大関・関脇・小結)の6人のうち5人が負けるという体たらく
を見るのは当方初めてかもしれません。大関の2人―正代と貴景勝、関脇では明星、
小結の逸ノ城と高安の2人…と6人のうち5人が負けスタートです。勝ったのは御嶽海
だけでした。今日もワンピー姐さんが来なくて3役がダメなら相撲はもう見なくなりそうです。
 
 今場所も一応は北の富士さんのコラムだけは付けますので読んで下さい。
 
 
 
北の富士コラム】照ノ富士を追うのは御嶽海と見ていい…予想の当たりがわれながら空恐ろしい
 
◇12日 大相撲秋場所初日(両国国技館
 
 どうして私の予想が当たるのだろう。われながら空恐ろしい。
 
 展望で今場所は照ノ富士の独走で2番手は不在と述べています。強いて挙げるのなら御嶽海と言いました。御嶽海は元気者の隆の勝を一気に押し出して快勝。当たりといい、出足といい、文句の付けようがありません。表情にも気迫が見られます。照ノ富士を追うのは御嶽海と見ていいでしょう。
 
 両大関がともに負けました。貴景勝北勝富士に当たり負け、押し負けて全く良いところなしであります。一応は頭で当たっていましたが、すぐに頭が上がり足が出ずに引いてしまいます。明らかに稽古不足が見て取れます。かど番の場所ですが勝ち越しすら難しいと思われます。
 
 正代も実にひどい相撲でした。立ち合いこそ前に出ましたが、上体が浮き腰も高く豊昇龍にあっさりもろ差しを許し、あとは後ろにさがるだけで抵抗する間もないまま土俵を飛び出しました。初顔の時は外掛け、先場所は寄り倒し、今回は一気に寄り切られてどちらが大関か分からないくらいです。入門してまだ3年ぐらいの若手に、手も足も出させてもらえないのだから情けない大関だ。正代も勝ち越しは苦しいだろう。
 
 舞の海君がテレビ放送でそのうちに大関がいなくなると言っていたが、私も同感である。結びの一番で照ノ富士逸ノ城会心の相撲で寄り切りました。新横綱、一人横綱で心配する人もいたが、心配ご無用であった。土俵入りも落ち着いて堂々たる出来栄えでした。
 初日の土俵は両大関のふがいない相撲をはじめ熱戦が少なかったが、明らかに稽古不足を感じたのは残念だった。これ以上、私の予想通りに照ノ富士に独走を許してはいけません。2日目からの相撲に期待しよう。
 
 さて、初日から館内で北の富士カレーが発売されました。つい俺のカレーはうまいと自慢したのが悪かった。広報の高崎親方に食い下がられ、とうとう寄り切られました。試食をしましたがまあこんなものでしょう。少し甘かったようです。私のカレーは芋、ニンジン、タマネギ、豚肉がどっさり入るのですが、レトルトでは無理です。作った以上は皆さんにぜひ食べてもらいたいと思います。400円は安くはないけど高くもない。決して無理には薦めません。
 
 それにしても本来は現役の人気力士のカレーを売るべきで、今更私のカレーとはさびしいではありませんか。今夜はカレーうどんにして食べてみます。それでは皆さんもどうぞ。(元横綱
 
 
 以上です。本日は北の富士カレーで〆ます。一度は食べてみたいカレーですね!
それでも両国国技館内入る方が難しそうで無理のようです。昔…両国国技館が完成
した頃、一度だけ枡席観戦をしたことがあります。この時気付いたのは相撲は平幕
十両以下の取り組みから飲みながら見始めるのが”通”のようです。午後の1時か
2時ぐらいから飲み始めて最後の取り組み(普通は横綱)が終わる頃は6時です。
ここいらで完璧に泥酔状態ですが、国技館を出て両国界隈の”ちゃんこ鍋や”で
〆にもう一杯飲って帰宅するのが通の相撲見学です。当方、何時の日かに禁酒が
明けたら死ぬ前にもう一度だけ枡席観戦がしてみたいものです。その前にワンピー
姐さんの登場だけは切にお願いする次第ですが…?でしょうか!
 
 
   以上です。ではまた明日・・・・・