PNC会員へ・・・

会員のみなさま 908              後醍院 廣幸

 

おはようございます。本日は2019年3月4日(月)、現在は朝の7時です。

 

 ”毎日が日曜日”が終了し、今朝の起床は6時でした。この月と火は仕事始まりが

10時なので家を8時45分に出ればよく、まだ準備段階という脱”毎日が日曜日”の状態です。

 それにしても昨日はよく雨が降りましたね。本日も継続して雨は1日中降りそうです。大き目の

傘持参にします。今日明日はまだ通常の仕事には入れない(PCの設定等出来ない)ので

研修とかマニュアル書読みに終始しそうです。

 昨日は日曜日という事もあり流石の常磐線も事故や遅延は無いであろうと思っていたら、

夜の20時過ぎにまた信号故障か何かが発生して遅延していました。”毎日が日曜日”の身なら

そんな事は笑って済ませるのですが、再開された仕事で常磐線沿線の出廷が気になって来つつ

あります。常磐線利用では取手・土浦・石岡・下妻・下館・笠間・水戸・日立・常陸太田という簡裁

があります。基本的に全部茨城県です。早く当方の出廷体制が整うことを願っています。

 

 先の第2回米朝首脳会談の決裂は結果として日本にとっては正解となったようです。

特に、韓国の文在寅ムン・ジェイン)大統領の発言の方向性・トーンが一転しました。

超強気な対日本への発言はどちらかというと友好ムード満載のトーンとなっています。もちろん、

原因は米朝会談が上手く行かず、韓国・北朝鮮の連携強化の結果としての日本たたきが影を

潜めたからです。今回の米朝関連での日本は完璧な蚊帳の外状態でしたが、何もしない、何も

言わないことも時には必要のようです。いずれにしても国際的外交状況では日本は蚊帳の外、

どんな発言も発せられないし、発しても無視されますので。

 

 当方、殆んど興味のないスポーツですが、野球のオープン戦が始まったり、ゴルフも4月には

開幕します。昔は今頃の時期は楽しみに待っていたものですが、もうこの数十年間はまず興味が

無くまったく話もしたく無くなりました。やはりスポーツはやるものであり見るものではないのです。

ゴルフも当方は15年ほどやっていません(ラウンドしていない)ので、トーナメントのテレビ中継も

見る気がしません。世界の4大大会ぐらいは見るようにしていますが日本選手の活躍はほぼ皆無

状態になっていますので面白くなく見るのは止めます。

 

 本日、ネット情報を垣間見ていたら減量には夜寝る前にやる”ヨガ”が一番だという事です。

減量だけでなく良好の睡眠にも”ヨガ”が良いらしいです。当方、ヨガ教室だけでなく、一人でも

やれるよう頑張って毎晩励行することにします。ヨガは心臓に罹る負担が少ないことが最高です。

運動はこのヨガと再開される法廷出廷に絡まるウォーキングだけにします。

 

 現在はもう7時45分です。本日のPNCはここまでです。明日も書く予定です。その後の3日間は

お休みになると思います。

 ニーチェと量子物理学は行きます。

 

 

ニーチェ

 

 

 

一 私たちは極北の民である ―― 

 

二 善とは何か?― 権力の感情を、権力自身を人間において高めるすべてのもの。

  劣悪とは何か?― 弱さから由来するすべてのもの。

  幸福とは何か?― 権力とは何か?権力が成長するということの、抵抗が超克されるということの感情。

  満足ではなくて、より以上の権力。総じて平和ではなくて、戦い、徳ではなくて、有能性(ルネサンス式の徳、道徳に拘束されない徳)。

  弱者や出来損ないどもは徹底的に没落すべきである。これすなわち、私たちの人間愛の第一命題。そしてそのうえ彼らの徹底的没落に助力してやるべきである。なんらかの背徳にもまして有害なものは何か?― すべての出来損ないや弱者どもへの同情を実行すること― キリスト教・・・

 

 

 

量子物理学

 

 

 

 

人間が世界を表象する外観であるところの「無限の天球」は絶えずことなく変化している。それは一瞬毎に、以前のものと同じではない。映像、イメージ、関連の連続的な移り変わりが進行している。それは投影された映像が次々に素早く流れていく映画のスクリーンのようなものである。

 しかし映像自体はどこにあるのか?スクリーンに投影する光はどこから来るのか?映像はどこから来てどこに行くのか?

 「無限の天球」が映画のスクリーンだとすれば、我々の意識は光である。我々の知覚器官、すなわち印象の貯蔵庫(映像)を通り抜けて、意識はスクリーンに我々が「人生」と呼ぶ反映を投射する。

 しかし印象はどこから我々の元に来るのか?

 同じスクリーンからである。

 しかし、映画を研究しようと思えば、まずその光源、すなわち意識が始めなければならない。フィルム上の映像を調べることができるのはそれからであり、その後で初めて投射された映像を調べることができるのである。

 もしかしたら、我々には運動や変化に見えるものは、実際には我々の外部に存在する何らかの物の静止した側面や角度であって、それについて我々は何も知らないかもしれない。

 もしかしたら我々の意識は、これらの物を感覚器官でとらえることができず、その全体像をあるがままに表象することができないために、それと接触した個々の瞬間のみをとらえて、運動という幻想を作り上げているのかもしれない。そして何かが外部で動いていると思い、動いているのは「物」自体だと想像しているのかもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

 

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会員のみなさま 907                後醍院 廣幸

 

おはようございます。本日は2019年3月3日(日)、現在は朝の8時です。

 

 今日は”ひな祭り”ですね。隣の娘宅には現在7歳の孫娘が居て、昔、女房の

親が当時の孫娘のために買ってくれた鄙のセットを飾っています。時代は移って

7段飾りのようなドでかいお雛様を飾る家はもうほとんどないでしょうが、若干の

寂しさは漂います。本日も爺婆と娘家族で食事をするというようなこともありません。

鄙あられすら見かけません。そういえば、今年は節分の豆まきもしませんでした。

このように日本の伝統的行事はもう名前だけが残った状態で続くのでしょう。

 

 今日はどんよりとした曇天から少しづつ雨の雫程度が降り始めました。今日・明日

は雨予報で、1日明けてまた雨降りが連続します。3月の早春はこんなものでしょうか?

 

 先の金曜日に70日ぶりの出社をして夕には外飲みでけっこう酔っぱらった結果、

今朝でもまだ酒が残ったような状態ですんなりと起きられませんでした。やはり、仕事

をするという事は尋常ではないのですね。”毎日が日曜日”が続くと、働きに出るという

感覚がなくなり、毎日いつの間にやら1日が終わり、軽く飲んでまた明日・・・という

日々の連続です。これでは身体に(頭か?)良いわけないよ・・・ですね。

 

 本日はこの後、ダイハツディーラーまで行き、先に登録した車検の証明書を貰いに

行きます。3月をずらして早目の車検を励行した結果、通常の半分以下の日にちで

すべてが終了です。3月という何かとイベントが多い月はやはり避けて早目の対応を

することがベターです。

 

 本年の4月末には今上天皇である平成天皇が退位、新たな天皇陛下が誕生します。

それに伴い、新たな年号の発表が4月1日にあります。この日本人的には最重要な

案件に対し、安倍は『新元号は日本の古典から』という事を言いだしているようです。

おそらく仲間の右翼連あたりからの箴言なのでしょう!?!明治の初めごろまで

日本の文章は漢文が主体で所謂「万葉仮名」などは重要案件では使用しません。

本当にこの輩は漢字が読めないだけではないのですね!歴史や人的流れなど

は自分に関係ないので勝手に決めて良いものだと勘違いしているようです。

 

 では、来週以降のお仕事に対応できるよう心身を鍛錬(ヨガぐらい)して、準備万端と

行けるように今日1日を過ごすことにします。

 

 明日と明後日は出社時間が10時と遅いのでPNCも書けたら行きます。その後は

仕事を休む日だけになると思います。1000回アニバーサリーは少し先になりそうです。

 

 それでもニーチェと量子物理学は頑張りましょう!!!

 

 

ニーチェ

 

 

キリスト者

 

 

 

 

   序言

 

 この書物はごく少数の人たちのものである。 大規模な経済への意志、すなわち、この意志の力を、この意志の感激を手元に保有しておくということ・・・おのれに対する畏敬、おのれへの愛、おのれへの絶対的自由・・・

 いざよし!このような者のみが私の読者、私の正しい読者、私の予定されている読者である。残余の者どもになんのかかわりがあるか?― 残余の者どもはたんに人類であるにすぎない。― 人は人類を、力によって、魂の高さによって、凌駕していなければならない、― 軽蔑によって・・・

 

 

                           フリードリヒ・ニーチェ

 

 

 

量子物理学

 

 

 このことから、我々が以前に考えた命題が確認される。すなわち、我々の時間の概念は本質的には複合物であり、実際には二つの観念を含んでいるということである。それは、「ある一定の空間」という観念と、「その空間における運動」という観念である。あるいは、さらに正確に言えば、我々が微かにしか気づいていない「ある空間」に接触することは、「その空間における運動」という感覚を我々の内に生じさせるのである。その、「ある空間」の微かな気づきと、「その空間における運動」という感覚を一緒にしたものを、我々は時間と呼ぶ。

 この事実は、時間の観念が自然運動を観察することから生じたのではなく、運動の実在感覚と運動の観念は我々が所有している時間感覚から生じたのであり、その時間感覚とは「不完全な空間感覚」あるいは「空間感覚の境界線」に過ぎないという考え方の有力な証拠となる。

 人間は無限の天球を空間と感じる。その他の世界―昨日であるものと明日であるもの―を我々は時間と感じる。

 換言すれば、すべての存在はその空間感覚にほう合されるすべてのものを空間と感じ、それ以外のすべてのもの、すなわち不完全にしか感知できないものをすべて時間と感じる。あるいはこう言うこともできよう。すべての存在は、その空間感覚を用いて、自分自身の外部の形態として表象できるものを空間と感じ、形態として表象できないものを時間と感じるのである。すなわち、時間は常に流動的な、一定でないものであり、不安定すぎていかなる形態でも表象することはできないとみなされる。一言で言えばこうなる。

 空間感覚とは形態を表象化する能力である。

 

 

 

 

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会員のみなさま 906                  後醍院 廣幸

 

おはようございます。本日は2019年3月2日(土)、現在は朝の8時です。

 

 雲一つ見えない晴天の朝で、気分上々です。今日から明日の夕方ぐらいまでは

好天で、その後の夜から明後日の月曜日は雨予報となっています。

 昨日は当方、70日ぶりの”毎日が日曜日”破りで初出勤となり、1日中取りあえずの

デスクワークを体感しました。やはり久々ですね、きついものです。PCの前に1日中

座っている仕事は厳しいものがあります。10時から5時までデスクに居てその後は

これも久々の外飲み(飲み会は送別会以外では2回目)でけっこう酔っ払いました。

 70日ぶりの出勤はいろんな路線(首都圏主力の路線)で人身事故等沢山発生、

どうなるかと思いきや、当方が乗る電車はすべて遅延していたものの目的地までは

逆に早く着くという結果となりました。これは電車運行が押せ押せになって当方が

乗るあたりの電車は何時もより本数が増え都合が逆に良くなるからです。初出勤で

遅刻という最悪の状態は回避されました。

 

 それでは現在始まった仕事とそれが決まるまでの経過を簡単に報告しておきます。

当方、今まで在職していたイオンクレジットサービス(株)の100%子会社である

”エーシーエス債権管理回収(株)”を1月20日付で退職しました。(70歳になったため)

実はこの時点で会社から再就職の打診がありました。当方もその方が他を当たる

(初めての仕事を探さねばならない)必要が無くなるので、お願いします…という事に

なりました。ところが会社の規約その他では70歳以上の就業は困難との結論に

至りました。当方、この時点でこの会社とは完璧に縁が切れたと納得した次第です。

送別会も催していただき、取りあえずは円満退社というような感じで、ハローワーク

失業保険認可の許可を得て、その3日後にはもう銀行振り込みで保険金をいただき、

これで晴れて他の職探しを1週間後ぐらいから開始しようと準備(心の)に取り掛かった

あたりに、辞めた会社の課長から電話がありました。ここからが当方らには想像外の

手がありそれを使った新手の再就職方法を利用することで結論的には再就職が可となり、

昨日から出社し始めたわけです。この新手の方法とは普通の再々就職は不可能だが、

派遣会社経由ならOKというものです。まず、当方が派遣会社に登録をして、実際は

派遣会社とエーシーエスとで話は出来ている(当方が在職していた時と同じ仕事励行)

ので、会社の最終判定(のようなもの)を得れば晴れて再々就職という事になるわけです。

結局、2月27日に再就職決定の電話をいただき、晴れて元の仕事に復帰…という結果

になった次第です。

 来週の月・火は一応研修とかをやらねばならないですが、水曜日からは普通の仕事、

といってもすぐ法廷出廷は無理なので架電業務に就くことになりそうです。花の職場

(当方が勝手に思っているだけか?)での遠方出廷もあるようなので超期待一杯の

再々就職です。当方、まずもう2度とこの仕事はやらないだろうと思っていましたので、

マニュアル文書など全部破棄しています。研修期間中はその辺の取り揃えからスタート

する予定です。ただ、今回の派遣会社経由での契約は3カ月ごとです。会社の都合とか

当方のミス発生とかがあれば次回契約更新は不可となりやすいので充分気を配って

修業することは当然です。きついですね!?!仕事人生は・・・

 昨日は元の職場に再々出勤したので、約100名近い人にとりあえず復帰のご挨拶

を申し上げることで終始しました。実はこれがけっこうきついのです!?!

 まず1日出社して気を大分遣いましたのでけっこう疲れました。本日と明日が休日なのは

大正解でした。もうすでに”毎日が日曜日”が恋しくなりそうですがそれは不可です。

70歳過ぎて新たな事務系の仕事に就けれることはまずあり得ません。これは大切にしないと

罰が当たるでしょう!!!ボケが入らない限り出来るだけ長く働ければ・・・と、要望します。

 

 というようなことで再々就職の顛末でした!PNCは明日も行きますが、月曜日以降は

不透明です。それでも土・日と適当に休む平日にはまず間違いなくPNCは発信しますので

今後ともよろしくお願いします。

 

 では、ニーチェと量子物理学です。この勉強は続けましょう!

 

 

 

ニーチェ

 

五 ― 『悲劇の誕生』は私の最初のすべての価値の価値転換であった。すなわち、このことで私は、私の意欲、私の能力がそこから生育した土地にふたたび身を置き戻すのである。― 哲学者ディオニソスの最後の弟子であるこの私は、― 永遠回帰の教師であるこの私は・・・

 

 

 

量子物理学

 

 

  第十章  時間の空間化

 

 時間の空間的理解・・・我々の生活における四次元の角度と曲線・・・本当に運動は存在するのか、しないのか・・・機械的運動と「生命」・・・高次の空間で進行する運動の表現としての生物的現象・・・空間感覚の進化・・・空間感覚の成長と時間間隔の消滅・・・時間間隔の空間感覚への翻訳・・・我々の概念と言語が提示する障害・・・時間概念を空間的に表現する方法を見つける必要がある・・・四次元についての科学の見解・・・四次元体・・・四次元の領域

 

 先に、抽象的推論によって、空間の四次元は時間の中にあるに違いなく、時間は空間の四次元であるという結論が出た。いまや我々はその命題を証明する心理学的証拠を発見した。異なった心的構造を持つ生物(カタツムリ、犬、人間)の知覚を比較することによって、同一の世界の特性がいかに異なって見えるかを我々は知った。これらの特性は正確には空間と時間の概念の中で表現される。また我々は時間と空間の感覚は生物によって異なることを知った。下等生物(カタツムリ)にとっての時間はそれよりも高等な存在(犬)にとっては空間であり、犬にとっての時間はそれよりも高等な存在(人間)にとっては空間である。

 

 

 

 

 

 

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会員のみなさま 905                  後醍院 廣幸

 

おはようございます。本日は2019年3月1日(金)、現在は朝の7時10分です。

 

 昨日は久々の大雨が一日中降り、今朝もまだ少しそれが残った状態です。

当方、2ヶ月にわたる”毎日が日曜日”が昨日で一応終了、本日からまたまたの

勤め人状態(日々の出勤)に戻ります。雨の日の初日出勤はきついですが、時間的には

1時間遅れなのでラッシュ時間ではないのが助かります。新たな仕事の詳しい状況は

明日と明後日の週末(普通の人の休みと同じ)に書きます。今朝は時間があまりないので

最重要事項は先送りです。

 

 当方、久々の出勤でお祝いではまったくありませんが、あっちこっちで電車は

ストップ&遅延しています。今の所、当方利用の北総・武蔵野線京葉線は普通に動いて

いるので助かります。

 

 昨日は午前中に”道の駅いちかわ”へ女房の送迎&GSとこなし、矢切駅で証明写真を

撮り、スイカに当面の交通費を入金、午後には”笑顔の湯”へ行ってきました。

 昨日は温泉に行く予定は無かったのですが、あまりの寒さに暑いサウナと温泉が急に

恋しくなり行ってきました。当分平日の昼には行けなくなる可能性もあるので励行しました。

 

 昨日の午後のテレビはほゞベトナムで行なわれた第2回米朝首脳会談の模様の報道で

終始しました。予想外に会談は決裂、トランプは早々と帰国の途に着きました。

当方的には昼のランチは抜きで大丈夫?という事しか頭には浮かびませんでしたが。

テレビでその様子を見る限り、トランプは”これでいいのだ~”の雰囲気いっぱいですが、

正恩は”ほんとうかよー、がっかり”という顔でした。米国の国内のテレビや報道ではこの

米朝会談の事は殆んど報道しないで専らトランプ攻めの攻撃番組だけを組んでいたようです。

日本に至っては米朝が決裂しているとか旨く合意したとかに関係なく”蚊帳の外”なので

どちらでも良いですか???基本的にトランプも米国民すべてにとって北や正恩などはっきり

ドウでも良いのではないのでしょうか!?!もちろん米は日本もどうでも良いはずです(?)

われわれとしては、残念ですがご家族には申し訳ありませんが、拉致の件がある限り北との

国家的安寧は金輪際不可能ですしそう思わざるを得ないでしょう!?!米にとって北の核など

少しも怖くありません。怖いのは日本だけです。中国もロシアも韓国も全く怖くありません。

ハッキリ日本だけなのです。結論的にはジャーどうなの?・・・と言ったら、日本が出来ることは

とっくに確定した案件ですが拉致を棚上げにすることです。拉致ラチ・・・と言っていたら何時か

原爆が本当に来るかもしれません??? 拉致ご家族のみなさまには本当に申し訳ありません

が、これが現実です!?!

 

 明日は再就職の件を主体に書きます。乞うご期待!!!

 

では、ニーチェと量子物理学を勉強しましょう!

 

 

ニーチェ

 

 

 

 

 私が古人に負うところのもの

 

二 私はプラトンという全現象について、「高等詐欺」という、ないしは、聞こえがよいというなら、理想主義という手厳しい言葉を― なんらかの他の言葉よりもむしろ使いたい。

― あらゆるプラトン主義からの私の休養、私の偏愛、私の治療はいつでもトゥキュディデスであった。

 実在性に対する気力が結局はトゥキュディデスとプラトンといったような本性の持ち主たちを区別する。すなわち、プラトンは実在性に対する臆病者であり― したがって彼は理想のうちへと逃げ込むが、トゥキュディデスはおのれを意のままにすることができる― したがって事物をもほしいままにすることができる・・・

 

四 したがってゲーテギリシャ人を理解しなかった。何を古代ギリシャ人はこれらの密議でもっておのれに保証したのであろうか?永遠の生であり、生の永遠回帰である。過去において約束され清められた未来である。死と転変を越えた生への勝ちほこれる肯定である。生殖による、性の密議による総体的永生としての真の生である。このゆえにギリシア人にとっては性的象徴は畏怖すべき象徴自体であり、全古代的敬虔心内での本来的な深遠さであった。キリスト教がはじめて、生に反抗するそのルサンチマンを根底にたずさえて、性欲を何か不潔なものにしてしまった。すなわち、キリスト教は、私たちの生の発端に、前提に汚物を投げつけたのである・・・

 

 

 

量子物理学

 

 

 加えて、動物にとっては存在する多くの運動は、人間にとっては存在しない。実際に、我々にはまったく止まって見える物の多く(事実上すべて)は動物にとっては動いているように見える。そして、動物に立体の三次元性が現れるのはまさにこの運動の中においてである。すなわち動物には立体の三次元は運動に見えるのである。

 動物は今日の太陽と昨日の太陽が同じものだということを理解することは出来ない。朝が同じものであり、春も同じものであることを理解できないように。

 

  ここで結論を要約する。

 我々は、人間が感覚、表象、概念を持つことを確認した。高等動物は感覚と表象を持つ。下等動物は感覚のみを持つ。動物は概念を持たないが、それは動物が言葉と言語を持たないからである。概念を持たないために、動物は三次元を理解できず、表面のみを知覚する。換言すれば、彼らは誤った世界知覚を修正するための手段も道具も持っていない。また、世界を表面として見るために、動物は我々にとって存在しない多くの運動を知覚する。すなわち、我々が三次元性の特質とみなすあらゆる物の「特性」は、動物には「運動」として感じられる。だから角や局面は「面の運動」に見えるに違いない。さらに、三次元の領域に属する我々にとっては一定不変のあらゆるものは、動物には一時的が出来事、時間的現象とみなされると結論づけた。

 

 

 

 

 

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会員のみなさま 904                   後醍院 廣幸

 

おはようございます。本日は2019年2月28日(木)、現在は朝の7時半過ぎです。

 

 久々に朝から雨降りです。今日は一日中降っているようですが偶には良いでしょう!

相変わらず常磐線は他線の影響とはいえ昨日も遅延していました。今日はどうでしょうか?

今朝は今のところ、スカイツリーラインだけが遅延しているだけです。

 昨日は南松戸のダイハツのディーラーで新車購入9年となる車検を実施しました。この2月

の平日だと空いているのでたったの2時間で終了です。その間は松戸駅界隈を散策に向かい

ましたが、伊勢丹が閉店してヨーカドーが修理中の割には人混みがすごく、食堂によっては

行列もできています。平日の水曜日とは思えないぐらいの賑わいです。松戸が何んでこれだけ

人が集まるのかは?です。比べて市川駅界隈はずっと少なく寂しいぐらいです。この4月には

伊勢丹の後にショッピングモールが50店舗以上出店して再開されますし、ヨーカドーも修理が

済んでどんどん賑わいが進みそうです。松戸駅界隈には1時間半ほど居てディーラーに戻りました。

軽自動車は安いものですね。修理点検とか重量税で5万円罹りません。当方の愛車(?)は

丸9年間走ってまだ3万キロに達していません。この2ヶ月間はほぼ毎日乗っていますが、遠方が

皆無なので㌔数はこんなものです。次の車検の2年後でもおそらく3万キロ台でしょうね?

 

 当方、実働が終了した昨年の12月22日から本日のPNC904まで69回(日)連続で書いて

来ましたが、本日でこのスタイルは終了することになりそうです。昨日、登録した派遣会社から

連絡があり、明日の3月1日から来週の4日・5日の3日間を取りあえず適性検査や研修を

受けることが決定しました。これで何事も無ければ(不備や適正外発覚)、その後は普通に

仕事が開始される予定です。仕事に関しては後日報告します。

 取りあえず、明日は家を出るのが8時半頃ですからPNCは軽く行くかもしれませんが、

来週からは平日のPNCはぐっと減少するはずです。悪しからず!!!もうこの時点で

”毎日が日曜日”が恋しい気がしています。いざ仕事が始まるとなるとやっぱり”毎日が日曜日”

の方が良いと思ってしまうのは当方だけでしょうか!?!

 本日はこの後に矢切駅にある証明写真撮影装置に罹り、撮って来ます。ついでに駅でスイカ

入金(チャージ)したり、行けなかったGSに行ったりで今日は終わります。昨日の夕飯時には

断酒をしたので今晩は再再々就職のお祝い(明日スタート)として、好きなものを飲み倒します。

 

 今日はこの辺でご勘弁願います!土日にはたっぷり行きますので。ニーチェと量子物理学は

何時もと同じに勉強しましょう!

 

 

ニーチェ

 

 

 

 

四十九 ゲーテは― ドイツ的事変ではなくて、ヨーロッパ的事変である。― 彼は、十八世紀の最も強い諸本能を、すなわち、多感性、自然の偶像崇拝、反歴史学的なもの、理想主義的なもの、非現実的で革命的なもの(― 革命的なものは非現実的なものの一形式にすぎない)をおのれ自身のうちにもっていた。 ― 彼はもはや否定することがない・・・しかしそうした信仰はすべての可能な信仰のうち最高のものである。すなわち、私はそれをディオニュソス命名した。―

 

五十一 ゲーテは、私が畏怖をはらう最後のドイツ人である。私がドイツ人のなかでは最初ラツストラの人としてその巨匠である箴言、格言は、「永遠性」の形式である。私の野心は、他の誰でもが一冊の書物のなかで言うこと、― 他の誰でもが一冊の書物のなかでも言わないこと、それを十の文章で言うことである・・・私は人類に、人類が所有する最も深い書物、私のツァラツストラを与えた、私は近いうちに最も自主独立の書物をあたえるつもりである。―

 

 

量子物理学

 

 

 

 

 

 私は見る、故にそれは存在する。

 

 この断定がすべての錯覚の源泉である。正しい言い方は次のようになるはずである。「私は見る、故にそれは存在しない!」または「私は見る。故にそれはそうではない!」

 

 動物にとっては、見るものすべてが存在する。見るものを信じざるを得ない。

 動物には世界はどのように見えるのだろうか?

 動物にとって、世界は一連の複雑に運動する面である。動物は「二次元世界」に住んでいる。彼らの宇宙は面の外見と面の特性を持っている。この面の上に、非常に多様で魅惑的な運動が次から次に起こる。

 動物には世界はなぜ面に見えるのだろうか。

 まず言えるのは、それが我々にも面に見えるからである。

 しかし人間は世界が面ではないことを知っているが、動物はそれを知らない。彼らはすべてを見たままに受け取る。動物は目で見たものを修正できない。少なくとも我々のようには修正できない。

 人間は三つの方向を測定できる。人間の心の性質がそれを可能にする。動物は同時に二つの方向を測ることができるが、一度に三つの方向を測ることはできない。その理由は、動物は概念を持たないために二番目と三番目の方向を測っている間に最初の方向を頭に入れておくことができないからである。

あらゆる幻の運動は動物には完全に実在するものに見えるに違いないとすでに述べた。それらの運動は人間にも実際に見えるが、人間はそれが錯覚であることを知っており、例えば家の横を走り過ぎる時に家が回転したり、角を曲がるときに木が現れたり、雲の間を月が動いたりするのは実際にはない動きであるというのを知っている。

 

 

 

 

 

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会員のみなさま 903                    後醍院 廣幸

 

おはようございます。本日は2019年2月27日(水)、現在は朝の7時10分です。

 

 今朝の我が市川界隈では晴れていますが、今日の夜から明日一杯は雨予報

となっていますので準備は怠らない様にお願いします。

 昨日は年に一度の確定申告書類を用意、作成を行いましたが、面倒なのと

間違えるといけないので数字類は書き込みなしで提出書類だけは何度も見直して

郵送しました。女房に言わせるとこの確定申告は税務署ではなく市の税務係りに

送った方が良い(何にも書く必要もないし、市では市県民税だけが必要なので後の

件は適当に見逃してくれる・・・?)とのことだそうです。今年はもう送付したのでもし

不備が多く送り返されたら書き直しますが(おそらくそれは無し)、来年以降は市の

税務係りに送付することにします。

 昨日の午前中はPNCと確定申告絡みの仕事で終わり、午後は床屋→”笑顔の湯”

というコースを励行しました。本日は家を9時40分ごろ出発して南松戸のダイハツ

のディーラーへ車検のために車を預け、2時間ぐらい(楽でいいですね、普通は1両日

はディーラーに預ける方が多い)で終了するというので、この間は歩いて松戸駅界隈

へ行き、見学・買い物・お昼…とこなす予定です。

 

 相変わらず、首都圏の電車は停止、遅延が発生しています。当方の関係する区間

ではまず、いつもの常磐線(この件を書き始めてから巡航は無し)は綾瀬駅でまた

不備があり遅延しているようです。当方、関係ある路線では京急で人身事故発生、

上大岡~金沢文庫で運行停止しているそうです。ここが停まると当然、都営浅草線

京成線、北総線と影響を受けます。これから通勤通学時間です。大きな影響があり

そうです。この路線に関係ある方は早めの対応をお願いします。

 

 世界的な重要案件としては今日・明日行なわれる第二回米朝首脳会談ですね。

当方的にどう考えても、北朝鮮の完全非核化は無理と思われます。この件に関して

はまず、テロなどの破壊行為がまず絶対に無い事が大前提ですね。ここでもし何か?

が起こったら戦争への道が作られますので。まあ、それが無いとして、非核化は

どう考えても不可能でしょう!北朝鮮保有する切り札は核以外には何もありません。

どんなに中国と仲良くして味方につけても、最後の最後にはおそらく中国は米関係を

重視し北などは見放すでしょう。当方的には一体何のための会談なの???です。

結局、トランプは次期大統領選を見通しての所業で金正恩は何とか非核化無しでの

経済制裁の解除→経済援助支援要請を目論んでいるはずです。果たして落とし

どころは何処???が全世界人類の最大の重要事項です。

 

 大当たりをしているNHKテレビの朝の連ドラ”まんぷく”について少し行きます。

当方、まずこの朝の連ドラに限らずほゞNHKは見ませんが特にドラマの類は絶対に

見ません。それでも世間的にはこのドラマ(まんぷく)は大当たりをしているようです。

女房は朝ドラの大ファンでこれに限らず全部見ています。そんなに面白いのは

どういうドラマなの?と聞いたら、世界初の即席めん”チキンラーメン”の誕生秘話が

中心のドラマだという事のようです。当方、当然にこの”まんぷく”というネーミングから

しても、チキンラーメン生みの親である『安藤百福』の物語であろうかと想像しました。

ところが、女房に聞くと安藤百福の出身地”台湾”がまったく出てこないとのことです。

ネット情報ではその辺のことを若干ですが触れています。どうも安藤百福は台湾の

生まれだが台湾時代の事は隠しておきたいようなのです。台湾では所帯(家庭)を

持っていたことを隠したいようです。台湾人でありながら日本人として扱って欲しいよう

なのです。その後(チキンラーメン開発後)も台湾色は消したいようなのです。真の

理由は当方らには解りませんが(どうでもいいこと?)、インスタントラーメンの発明は

アジアだけでなく世界の大発明であることに変化はありませんので。

 NHKのドラマはこの百福とその奥さんの話らしいですが、どう考えても台湾出身の

件がまったく隠されているのは変ですね?当方的にはチキンラーメンはどう見ても

台湾発祥が真実だと思うのですが???です。

 安藤百福が社名を日清食品と(清は中国)付けた理由は解りません。

何か不思議なドラマですね。一番大切な部分を隠した物語ってあり得るの???です。

 当方、証券会社勤務時代の1989年に大阪に単身赴任をしたことがあります。この

時代性は所謂バブルの大天井時期に当たります。この年の最終取引日(大納会)の

38,915円が大天井です。これが日本の戦後の快進撃の最終日です。その後の

1990年1月から奈落の底へとまっしぐらです。本年いっぱいで失われた30年に

なるわけです。でも、これで下落状況が終了するわけではありません。本当の地獄は

これからかもしれないのです!?!充分気をつけましょう!!!!!

 あまり書きたく無い案件をひとつ行きます。当方、大阪に赴任してすぐ、大坂支店

法人部と取引のあったこの日清食品所有のゴルフ場である”日清都カントリークラブ”

がクラブハウス建て替えのために2000万円で50枚の新たな会員権を募集したことで

これを買ったことです。この時期はバブル最終局面で東京界隈のバブルはほゞ天井状態

だが大阪とか地方とかがバブルの大天井形成に向かっていた時期です。2000万円で

当方が買った時の相場はすでに2500万円はしていました。それが年明けの1990年

当初ぐらいでは3600万まで付けています。結局、当方この会員権を投げた(売却・損切

ともいう)のは800万円でした。税金還付等があり約半値で損切りしたという結果です。

このカントリークラブの会員権はその後100万円は切り、いくらまで下がったかは確認して

いませんが酷い案件でした。それでも流石の日清食品です。購入後10年目の償還に

応じて相場が100万円以下なのに2000万円で買い取りました。あのバブル時代に

当初の売り出し価格で買い取ったのは大会社の作ったゴルフ場だけで多くはありません。

”寄らば大樹の蔭”とはよく言ったものです。当方も頑張ってみた方が良かったのに

という意見はド素人です。この間の約10年近い金利だけで1000万円ぐらい行きますので

当方の打った約半値は妥当だったのです。超残念な案件でしたがまだ良い方だったような

気もしています。

 チキンラーメンやインスタントラーメン、カップヌードルという食品は現在でも多く食す

当方ですが、このバブルの出来事もついでに思い出す案件でもあります。

 因みにですが、日清都カントリークラブの会員だった頃、会社の人と4人で回って

いた時の次の組は一人でキャディー付きで回っていた人がいました。後で聞いたらその人

安藤百福本人でありました。この時はすでに80歳台でしょうがかくしゃくとしてラウンド

していたようです。新しいクラブハウス建て替えで2000万円×50枚=10億円を調達、

新たに出来たクラブハウスは当方らも満喫させていただきましたが、当方的には建て替える

前の古いクラブハウスで食べた特別の骨付き叉焼の入った台湾風ラーメンの美味しかった

事が思い出されます。ゴルフはもうどうでも良いですが、このラーメンだけはもう一度食べて

見たい要望だけが残ったバブル始末記でした。

 

 ちょっと長くなりました、このような案件お話は又いくことでしょう!

ではニーチェと量子物理学を勉強しましょう。

 

 

ニーチェ

 

 

四十七 美は偶然ではない。― 人種や家族の美、あらゆる態度にあらわれるその優美さや品のよさもまた、かちとられたものである。すなわち、それは、天才と同じく、いく世代かの苦労の集積の成果にほかならない。肉体を軽蔑したキリスト教は、これまでのところ人類の最大の不幸であった。― 

 

四十八 私の意味での進歩。 ― 私もまた「自然への復帰」について語るが、もっともそれは、もともと帰ることではなく高まりゆくことである。― ところがルソー ―この男はもともとどこへと帰ろうとしたのであろうか?ルソー、この最初の近代的人間は、理想主義者と下層民とを一身にそなえている。この男は、しまりのない虚栄としまりのない自己軽蔑に病んで、おのれ自身の外見を保つために、道徳的「品位」を必要とした。近代の閾ぎわに陣取ったこの畸形児もまた「自然bへの復帰」を欲した― 私は革命の点においてもはやりルソーを憎悪する。私が憎悪するのは、ルソー的道徳性である― この道徳性がいまなおそれで影響をおよぼし、一切の浅薄な凡庸なものを説得して味方にしている革命のいわゆる「真理」である。平等の教え!・・・しかしこれ以上の有毒な毒は全然ない。なぜなら、平等の教えは正義について説いたかにみえるのに、それは正義の終末であるからである・・・「等しき者には等しきものを、等しからざる者には等しからざるものを」― これこそが正義の真の言葉であるべきだろう。― 私は、この革命が感じとられなけばならないとおりに、嘔吐をもってそれを感じとったたった一人の人を知っている― ゲーテを・・・

 

 

 

量子物理学

 

 

 第九章 動物の心理学

 

 動物と人間による世界の知覚・・・動物の錯覚と知覚の支配力の欠如・・・動く面の世界・・・運動としての角度と曲線・・・運動としての三次元・・・動物にとっての三次元世界の二次元的現れ・・・実在する二次元存在としての動物・・・一次元存在としての下等動物・・・カタツムリの時間と空間・・・未発達な空間感覚としての時間感覚・・・犬の時間と空間・・・精神構造の変化と共に起こる世界の変化・・・カントの問題の証明・・・錯覚による表象としての三次元世界

 

人間の心と動物の心には途方もない違いがあることが分かった。この違いのために動物は外的世界を人間とはまったく違ったように知覚していると考えられる。

 世界は表面(面)で構成されているのではなく、見かけ上の世界は正しくないということを我々は知っている。我々は世界をありのままに見ていない。これは哲学的な意味だけではなく、最も普通の幾何学的な意味でもそうなのである。我々は立方体や球などをそれ自体として見ることはなく、常に表面だけを見ているのである。このことを知っているから、我々は自分の見るものを心の中で修正し、平面の背後に立体を「思う」のである。しかし我々は決して立体を表象することはできない。立方体や球を遠近法的にではなく、一度にすべての側面から思い浮かべることはできないのである。

 我々は外的世界のほんの小さな部分すら、ありのままに、つまり我々がそうであると知っているようには見ることはできない。机や食器を内側も含めすべての側から同時に見ることは出来ないのである。

 すべての運動は錯覚であると知っているにもかかわらず、我々はそれを見て、時には欺かれる。動きを生み出す原因を理解せず、すべてを見たままに受け入れるとしたら、何と多くの幻を見ることになるだろう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                         PNC会員へ・・・

会員のみなさま 902               後醍院 廣幸

 

おはようございます。本日は2019年2月26日(火)、現在は朝の7時半です。

 

 昨日は予報に反して我が市川界隈での降雨はありませんでした。今日から

3日間ほどは雨は無くその後にはほぼ毎日のように雨予報が出ていますが、

どうでしょうか?昨日は予約していた北国分の皮膚科に罹り墓参り・すし松のセットは

励行してきました。本日は午後に床屋に行きその後は《笑がおの湯》というセットコース

を予定しています。昨日、先週末に市川税務署に頼んでおいた確定申告書用紙等が

国税局から届きました。PNCの後はこちらに罹りっきりになります。嫌でも仕方ないです。

その後は、お昼→床屋・温泉のセットにします。

 

 当方、直近ではほぼ毎日映画鑑賞をしていますが、主体は古い作品ばかりです。

大体1940年代から2015年ぐらいまでの期間のものです。当方、映画館にはまず

行きませんので、新作とは無縁です。以前は少し経ってTUTAYAあたりでビデオを

借りて観ていました。最近はまずそれもしませんので加盟していたWOWOWで放送したもの

だけしか観ませんでした。そしてそれすらWOWOW脱退したことで100%新作(それに

近いもの)は観ていません。本年のアカデミー賞の作品賞に輝いた”グリーン・ブック”などは

数年観ないでしょう!?!映画はそれでいいのですね!当方、映画に関しては思い入れが

さほどないので新作には興味がありません。映画は数年から数十年経っても剝げない作品

だけ観れば良いのです。それで十分です。昨日はヒッチコックの作品から”間違えられた男”

ヘンリー・フォンダ主演)を久々に観ました。映画の冒頭でヒッチコックが出てきてこの作品は

何時ものスリラーものではない…様な事を紹介します。ヒッチコック作品としては違作でしょうか?

強盗に間違われた主役の奥さんが精神疾患を起こすのはきついです。この作品は1953年

ぐらいの制作ですので、世間的にはまだ不況色が濃い時代で、貧乏が普通な時勢でそれが

強く反映された映画で当方的には見ごたえのある映画です。この映画は5回は観ていますが、

次に観た”スタンド・バイ・ミー”は二度目でした。この映画の内容は悪ガキ4人の2日間の

冒険譚を画いたものですが、当方の小学生(5~6年生)の頃を思い出します。数日前に

池江瑠花子さんの時に書いた小岩の悪ガキ時代・・・下小岩小学校の当方らが西小岩小学校

を偵察(その後の闘い『喧嘩』を想定)しに行った頃の出来事とダブります。

 映画のラストで大ヒットした楽曲”スタンド・バイ・ミー”がかかります。この歌詞のサビの部分

である”Darlin darlin  Stand by me” ですが、当方的にはダーリンは普通恋人や愛しい人とかいう

意味で使っています。この映画のスクリーンでの日本語訳は”友よ・友よ・・・”側に居て・・・と、

邦訳します。darlinは友だちですか?とつい思ってしまいますね!?!

 

 今回、当方は定年退職で勤めていた会社を辞めましたが、やることがけっこう多いのに

戸惑い気味です!失業手当申請・確定申告提出・車の車検更新・病院通い・PCがらみの

変更作業・派遣会社手続き・・・など、すべて終了するのにまだ1週間ぐらい必要のようです。

 

 

 もう一つ行く予定でしたが明日に先送りします!ニーチェと量子物理学だけは行きますが!

 

ニーチェ

 

 

 

四十五 犯罪者とその血縁のもの。― コルシカ島人ナポレオンはその最も有名な場合である。ここで提出されている問題にとってはドストエフスキーの証言が重要である― ついでに言えば、ドストエフスキーこそ、私が何ものかを学びえた唯一の心理学である。すなわち、彼は、スタンダールを発見したときにすらはるかにまさって、私の生涯の最も美しい幸運に属する。浅薄なドイツ人を軽蔑する権利を十倍ももっていたこの深い人間は、彼が長いことその仲間として暮らしたシベリアの囚人たち、もはや社会へ復帰する道のない真の 重犯罪者たちを、彼自身が予期していたのとはきわめて異なって感じ取った― ほぼ、ロシアの土地に総じて生える最もすぐれた、最も堅い、最も価値ある木材から刻まれたもののごとく感じ取った。

 ほとんどあらゆる天才がおのれの発展の一つとして見分けているのは、「カティリナ的存在」、すでに存在し、もはや生成しない一切のものに対する憎悪と復讐と反逆の感情である・・・カティリナ ― あらゆる皇帝の先在形式。―

 

 

量子物理学

 

 

 動物は概念を持たず、我々に役立つ知的な記号を持たない。動物は与えられた物を知っていなければならず、そのあらゆる特徴を覚えていなければならない。忘れてしまった特徴は一つたりとも戻って来ない。しかし人間にとっては、主な特徴はその物体と関わりのある概念とセットになっており、その特徴を表示する印が記憶される。

 このことから、動物の記憶は人間よりも負担が大きいことは明らかであり、まさにそのことが動物の知的進化の妨げになっているのである。動物の知性はあまりにも多くの記憶で占められており、前進するための時間がないのである。子供に一連の言葉や数字を丸暗記させてばかりいると知的発達は止まってしまう。動物はまさにそういう状況にある。動物は若いほど賢いという奇妙な事実はここに由来している。

 人間の場合、知的能力が頂点に達するのは成年期であり、しばしば老年になってからであるが、動物の場合は反対である。動物に受容力があるのは若い時だけである。成年期には知的発達は止まり、老年期には確実に後退する。