PNC会員へ・・・

会員のみなさま 1368                    後醍院 廣幸
 
おはようございます。本日は2021年4月29日(木)、現在は朝の7時45分です。
 
 明け方には結構な降雨があり、現在も降ったり止んだりの空模様で今日は
1日中雨の祝日”昭和の日”になりそうです。今年のゴールデンウイークは昨年
同様にコロナ禍による緊急事態宣言下の都は本日から5日まで、長いところでは
5月9日まで連休する会社も多そうです。
 もう、大型連休などという戯言的文言は死語となって、ただひたすら自宅に巣篭って
何もしないことが要求されます。
 今後の世の流れは夜遊び回避の”禁酒法時代”を目指すようです。当方、20年前に
禁煙に踏み切り大成功して現在ももちろん禁煙は続行中です。恐らく今度は禁煙から
禁酒へバトンタッチして、多くの人が現在の禁煙状態と同様に禁酒をする時代になる
こと必至と思われます!
 大体、日本人はアルコールに弱く、所謂アル中(飲酒依存症の重症者)の人はほぼ
いません。アルコール依存症でもその前に小か中の字が付く依存症ならまだ酒飲み
から脱出するにさほど大きな難題ではないはずです。アルコール摂取は薬物摂取と
いうことですので一刻も早く禁酒しましょう!!!
 
 当方、昨日は月1の近くのクリニックに行って、現在服用している痛風薬を止めて
1か月後に採血検査をして、その結果で今後(痛風薬の摂取可か不可か)の状況を
決めるようにお願いしました。勿論禁酒状態に入ったことも告げました。
 結果的には痛風薬の摂取は止めることになり、2種の胃クスリだけ調法継続するように
決めてきました。当方、酒は完璧に飲む気が起きなくなったので禁酒励行に問題は
何もありません。
 
 コロナ感染数ですが、昨日の都は925人、全国では5789人、兵庫県で600人、大阪も
1260人と、何時もの水曜日と同様に大幅増大傾向となり、今後の特に東京都の数字の
大増大(?)が不安となります。
 政府・テレビ報道では新型コロナワクチン接種推進が当然のように煽っていますが、
このワクチンは5年~10年かけてその副作用等の経過を診たわけではありません。
 今接種して何もなくても忘れた頃に多くの人が死んで行ってやっとワクチンが悪かった・・・
では、その時、国はどんな対応をするのでしょうか!?!
 薬害エイズ事件と同じになりませんか???と、言いたいです。日本で作られたワクチンなら
未だ許せますが、外国から高い金を払って買ったワクチンなど本当に接種して良いのですか?
・・・と、言いたいです。
 
 ワクチン関連ネット記事を2件付けます。また、東京五輪中止せよの世界的大合唱の意見も
付けます。
 
 
 
 
 
ワクチン遅れで都内感染者「8月10倍増」の衝撃…これが東京五輪強行の代償だ!
 
「五輪開催」と「コロナ対策」は両立できない(C)日刊ゲンダイ
「一大感染イベント」になりかねない東京五輪の開催強行に、相変わらず菅政権が血道を上げている。選手やコーチらは入国後、毎日検査を受けることなどを条件に14日間の「隔離」を免除。選手へのワクチン優先接種まで浮上し、大会組織委員会はコロナ禍に看護師500人の「動員」さえ要請した。度を越した「アスリート・ファースト」の代償に、都内では未曽有の感染爆発が起きる可能性がある。
 
二階幹事長の発言が口火になるか…外堀が埋まりつつある「東京五輪中止」
 
 徳田安春・群星沖縄臨床研修センター長らが21日に公表した論文は衝撃的だ。日本のワクチン接種が現状のノロノロペースのままだと、大会期間の8月には、東京の1日当たり感染者数が7991人にまで拡大するという。27日の都内の新規感染者は828人だから、実に10倍にも膨れ上がるのだ。
 
 論文では、現状のペースを「1日に日本国民の1000人に1人が接種」と定義している。日本の人口は約1・2億人だから、単純計算で1日当たり約12万人。実際の国内の接種ペースは直近1週間(20~26日)で1日平均約13万4000人だから、論文はおおむね現状を反映していると言えよう。
 
 その上で、仮にペースが現状の2倍に加速しても、都内の新規感染者は4470人に拡大する可能性があり、4倍でも2128人にまで増加するという。過去最多の2520人(1月7日)に匹敵するレベルだ。
 
 実際の国内の接種ペースは、3月中は1日平均約3万1000人。4月は同7万7000人と2倍超に加速してはいる。しかし、今後、2倍、3倍速でペースが上がっても、論文に基づけば「8月危機」は免れそうにない。大会のために接種を担当する看護師500人を“連行”したり、選手に優先接種している場合ではないのだ。
 
 菅政権はシャカリキになってワクチンの「確保」と「接種」を加速させるべきだが、お先真っ暗だ。
 
 確保の見通しこそ、河野担当相は「5月の連休明けから週1000万回分が(国内に)入ってくる」と胸を張り、菅首相は「9月までに全対象者分が供給されるメドが立った」と豪語するが、肝心の接種ペースは絶望的である。
高齢者接種「7月末に終了」は単なる願望
「コロナに打ち勝った証し」になるのか(菅首相IOCのバッハ会長)/(C)共同通信社
 菅首相は高齢者3600万人への2回接種を「7月末に終わらせたい」と発言したが、どう考えても無理筋だ。26日時点で、2回接種を終えた高齢者はゼロで、1回接種者が9万人超。残る約7190万回を7月末までに終わらせるには、週平均で約553万回のペースで接種しなければならない。直近の実に41倍だ。
 
 菅首相はペースアップのため、自衛隊が接種を進める「大規模接種センター」を東京と大阪に設置する方針。1日1万人規模の接種が可能というが、焼け石に水である。「終わらせたい」とは菅首相の個人的願望に過ぎない。
 
 東京五輪関連の著書がある作家の本間龍氏が言う。
 
「夏に東京の感染者が数千人にまで拡大する恐れがあれば、組織委の看護師“動員”や、選手への優先接種などといった話は許されないでしょう。もはや『五輪開催』と『コロナ対策』は両立できません。国民を守るなら、五輪開催を諦め、多くのリソースをコロナの抑え込みに回すしかない状況です。政府はそろそろ決断すべきでしょう」
 
 菅首相の「国民の命と暮らしを守る」という言葉が本気なら、異様なまでの“五輪ファースト”は捨てるべきだ。 
 
 
 
 
 
植草一秀の『知られざる真実』」
 
                             2021/04/28
 
           ワクチンとダム水没水死リスク
 
               第2920号
GWの人流拡大を抑制するために緊急事態宣言を発出するなら、実効性のある
方法をとるべきだ。
 
重大な問題が三点ある。
 
第一は首都圏で東京都を緊急事態宣言対象にしたが隣接3県を対象外にしたこ
と。
 
第二は感染が拡大している大都市圏から他県への人流を抑制しないこと。
 
第三は観光業界と癒着する首長が他県から人を呼び込む巨大イベントを自粛し
ないこと。
 
首都圏での感染拡大を警戒するなら1都3県に同等の措置を講じなければ効果
が上がらない。
 
関西圏では大阪府兵庫県京都府の3府県が緊急事態宣言の対象にされた。
 
しかし、奈良県が除外された。
 
その奈良県がGoToイートの割引食事券の追加販売を強行した。
 
大阪府のUSJは休業する。
 
しかし、千葉県浦安市東京ディズニーリゾートは営業を継続する。
 
巨大遊興施設の入場人員上限を5000人にすると報じられているが、販売済
チケットは規制の対象外とされるため、TDRの2つのパークの入場者数はそ
れぞれ2万人になる可能性が高い。
 
2つのパークで4万人の入場を容認することになる。
 
東京都で開催されるプロ野球ゲームは無観客で実施され、東京都から川ひとつ
隔てたTDRが連日4万人を集客することになる。
 
TDRに入場する人々は平均で2回の会食を行う可能性が高い。
 
大規模イベントの無観客開催、入場人員上限制限を強化する狙いは、会話を伴
う会食機会を抑制することにある。
 
プロ野球などはスタジアム内部での感染対策を講じているから有観客開催を求
めたが、大規模な人流が生じれば、連動して多人数での会話を伴う会食機会が
増大すると考えられるから、無観客開催が求められる。
 
TDRが連日4万人を集客して一人平均2回の会食が行われれば、感染拡大の
リスクは極めて高くなる。
 
政府が本気で感染抑制を考えるなら、感染対策の実効性を考慮しなければ意味
がなくなる。
 
首都圏4知事は、GW期間中に首都圏4都県への来訪をしないよう呼びかける
が、日本全国の市民は、首都圏、関西圏、中京圏からの人流拡大を警戒してい
る。
 
各県知事は県境を越えての来訪をしないよう要請するべきだが、この要請を
行っている知事が極めて少ない。
 
県民に対して、県境を越えての外出を控えるように呼びかけるが、他都道府県
の住民に対して、来県をしないよう呼びかけない。
 
県内の観光業界と癒着する知事が多い。
 
観光業界と癒着する知事は、県内における感染抑制よりも、県内の観光業者の
利害を優先する。
 
そのために、他都道府県からの来県自粛要請を行なわない。
 
航空会社等の予約状況はコロナ前比で半減だが、昨年比では4倍から5倍水準
に跳ね上がっている。
 
都道府県からの来県自粛を要請することは、県内の感染抑制に有効だが、観
光業界は難色を示す。
 
結果として大都市圏以外の各県での感染拡大が促進される可能性が高い。
 
仄聞するところによると石川県は6月初旬に百万石まつり開催を予定している
という。
 
準備会議では、コロナ感染がステージ2に移行した場合には一部行事中止、ス
テージ3に移行した場合には全行事中止の方針を定めたとのこと。
 
この方針決定後に感染が拡大し、ステージ2に移行した。
 
一部行事の中止が決定された。
 
その後、感染状況はステージ3に移行した。
 
事前の取り決めで全行事の中止を決定しなければならない状況だが、石川県も
金沢市も中止決定を先送りしているようだ。
 
感染抑制と経済活動維持との間にはトレードオフの関係があるが、日本の1年
2ヵ月の経験は
 
「二兎を追う者は一兎をも得ず」
 
を鮮明に示している。
 
感染を抑制するべきときに、しっかり抑制しないと、緊急事態宣言の繰り返し
発動が迫られる。
 
GWのコロナ感染拡大を防止するために対策が講じられているが、中途半端さ
が半端でない。
 
これでは感染を抑止することは困難と考えられる。
 
逆に日本全国に感染が拡散される可能性が著しく高まっている。
 
現状で最優先するべき対応は五輪の中止決定だ。
 
コロナ感染対策としての緊急事態宣言を発出したまま五輪聖火リレーを強行す
ることは日本政府の錯乱を物語る。
 
日本のワクチン接種進捗は世界のなかで最低レベル。
 
五輪に間に合わないことは確定している。
 
政府がコロナ病床確保の実績を積み上げてこなかったために、医療逼迫、医療
崩壊が現実化している。
 
宿泊施設での療養を強いられているコロナ感染者に、必要十分な医療が提供さ
れない事態が発生している。
 
この状況下で五輪に回す医療機能の余裕は存在しない。
 
丸川珠代五輪担当相は東京都が具体策を示さないとクレームを公表したが、東
京都と綿密に連絡を取り、問題を解決するのが五輪担当相の責務。
 
連絡を取ることもせず、国民に向かって東京都へのクレームを表明するような
人物が五輪担当相を務めていることが驚きだ。
 
日本政府の機能がマヒしている。
 
機能不全の政府に「安心・安全の五輪」を開催できるわけがない。
 
五輪開催を断念して、コロナ感染抑制に全力を上げるべきだ。
 
感染抑制と感染推進の間で右往左往を繰り返すことが最悪。
 
「後手後手・小出し・右往左往」
 
の菅コロナ三原則を払拭しない限り、コロナ問題克服はない。
 
コロナ被害が巨大な国・地域ではワクチン接種進展が大きな状況変化を引き起
こしつつある。
 
ワクチン接種は短期的には一定の有効性を発揮すると考えられる。
 
しかし、新種ワクチンのリスクは未知数だ。
 
「mRNAワクチン」、「ウイルスベクターワクチン」のリスクは未確定であ
る。
 
重大な副反応が引き起こされるリスクを排除できない。
 
実際に死亡事例は多発している。
 
日本国内でも死亡事例が報告されている。
 
しかし、因果関係を立証することは容易でない。
 
「因果関係が客観的に立証された」ことにならない限り、「因果関係は不明」
で処理されてしまう。
 
ワクチン推進勢力は「リスクとメリットを比較したときに、メリットが上回
る」と説明する。
 
このときの「リスク」と「メリット」の主体が誰であるかに十分な注意を払う
必要がある。
 
「リスク」は個人が負うもの。
 
「メリット」は社会全体、あるいは政治権力が得るものだ。
 
ある程度の人数の国民が死亡しても、社会全体としてコロナ感染リスクが減少
すれば、社会全体にとってはプラス、つまり、政治権力者にとってプラスとい
うことになる。
 
たとえて言えば、巨大なダムでいくつかの集落を水没させることのリスクとメ
リットと似たものだ。
 
ダムを満たす際に水没する集落に通知しない。
 
どの集落が水没して人命が失われるかは事前に知らされない。
 
しかし、ダムを作動させてしまえば、水害を防止する社会的なメリットが生じ
ることになる。
 
しかし、そのために、いくつかの集落の住民は水死し、生活が破壊される。
 
自分が水死するリスクがあるなら、ダムに水を満たす必要はないと考える人が
出るのは自然なことだ。
 
東アジアのコロナ被害は限定的。
 
現時点でもなお、高齢でない健常者が重篤化するリスクは限定的。
 
このとき、高齢でない健常者がリスクのあるワクチンを接種する合理性はな
い。
ワクチンよりも特効薬の開発を推進するべきだ。
 
治療薬とワクチンでは市場規模に天と地の開きが出る。
 
ワクチンでの巨大利益を確保するには、治療薬でなく、ワクチンの全世界接種
が必要なのだ。
 
日本で国民全員にワクチンを接種する合理性は存在しない。
 
ワクチンでなく、感染抑制をコロナ対応の基軸に置くべきだ。
 
整合性のある政策対応を実行するためにも、まずは、支離滅裂の極みを生み出
す基本背景になっている東京五輪にけじめをつけるべきだ。
 
直ちに東京五輪中止を決断するべきだ。
 
 
 
 
 
世界が「五輪中止せよ!」の大合唱 菅政権ゴリ押しの異様
 
「安全安心の大会にする」――。3回目の緊急事態宣言の発令を決めた4月23日、東京五輪パラリンピックの開催基準を問われた菅首相は、そうはぐらかした。しかし、開幕まで3カ月というタイミングでの再々宣言に、海外からも「五輪中止」の声が相次いでいる。
 
 
  SNS上では海外ユーザーから〈cancel the Olympics!(五輪を中止せよ!)〉の大合唱が湧き起こっている。ツイッター上には、この言葉があふれ、世界中の人が五輪開催に疑問を持ち始めているのだ。
 
  緊急事態にもかかわらず「中止論」を度外視した日本の姿勢に、IOC委員や海外の感染症専門家も疑問を投げかけている。
女子アイスホッケー元カナダ代表の4大会連続金メダリストで、IOC委員を務めるヘイリー・ウィッケンハイザー氏は24日、カナダの公共放送CBCの取材に、「開催の可否は医療や保健の専門家が下すべきだ」「開催されるなら、明確で透明性のある説明が必要だ」と指摘。カナダの感染症専門家であるアイザック・ボゴシュ医師もCBCの取材に、「(大会関係者の)隔離もワクチン接種も強制でなければ、感染爆発が起きても不思議ではない」と危機感をあらわにした。
 
OECD加盟国ワーストのワクチン接種率
 
  海外メディアも「五輪を考え直す時」(米紙ニューヨーク・タイムズ)、「日本は緊急事態宣言を発令したが、五輪中止は考えてすらいない」(米誌フォーブス)と報じている。英オックスフォード大の研究者らが運営する「アワー・ワールド・イン・データ」(22日時点)によると日本のワクチン接種率は1.32%で、OECD加盟37カ国中ワーストだ。
 
ロクに接種が進んでいないのだから、菅政権の五輪ゴリ押しが、海外から見ても異様に映って当然だ。五輪に詳しいスポーツジャーナリストの谷口源太郎氏がこう言う。
 
「深刻なコロナ禍に五輪を開催する理由を、菅政権はまったく説明していません。『開催を決めたのはIOC』だと“逃げ口上”を並べるだけなので、海外から不信感を抱かれるのです。日本は選手の生命や人権よりも大会を優先するのか、とシビアな目で見られています」
 
  コロナ克服五輪なんて「幻想」を振りまいている場合じゃない。
 
 
 
 本日は以上です。この場に及んでもワクチン接種は本当に大丈夫???
しか頭には浮かびません。当方らの摂取ワクチンはファイザー製のもので
しょうが、本当に本当に大丈夫でしょうか???
 
 
 

     PNC会員へ・・・

会員のみなさま 1367                      後醍院 廣幸
 
おはようございます。本日は2021年4月28日(水)、現在は朝の6時35分です。
 
 今朝は花曇りですが一応一日中好天が予想されています。明日は降雨予想が出て
いますので今月の満月は今夕までとなりそうなので吞んベーは月見で一杯と行く
ところでしょうか!当方は禁酒なのでそれは出来ませんが少しだけ月を見るぐらいは
する予定です。
 
 コロナ感染状況ですが、やはり昨日は大幅増となっています。都で828人、全国では
4966人、兵庫が505人、何かと問題の多い大阪は1230人と増大傾向が続きます。
 昨日あたりのコロナ関連報道の主体は医療崩壊に移って来ました。インドでは2重
変異株の蔓延で国を挙げて医療崩壊状態突入となっています。もう酸素の取り合い
状態となって来ました。日本でも大阪が崩壊状態で自分の所だけでは医療も看護者も
賄えない状況になっています。こうなると我々高齢者だけの問題では無くなって来たと
決定したほうがベターなようです。ハッキリ、居酒屋で飲んでいる場合ではありません。
 どうしても飲みたい人は諦めてひとり家飲みで我慢することです。たかが数日です。
当方など18歳から72歳まで54年間飲み続けていたので禁酒にすることなど何でも
ありません。
 
 信じられないぐらいお酒は飲む気がしませんが、本日行く行きつけのクリニックでは
現在調法されている投薬を全部一旦止めて、一か月後に血液検査をしてその結果次第
で再度投薬するかどうか決めてもらえるよう先生に頼んでみます。
 何となれば、やはり薬は副作用が多いのが悩みのタネだからです。勿論、現況の
コロナワクチンも例外ではありません。当方まだ迷っています。ワクチン接種無しで
済ませたいのですが、家族の眼が光ります。接種回避はこんな状態です。
 最近読んだネット記事から当方が現在飲んでいる尿酸値を下げる薬(痛風薬)
により尿酸値が下がると認知症に成り易くなるというデータがあるようです。その記事を
下に付けます。
 
 
 
数値が高いと痛風を招くが…尿酸は低いと認知症になりやすい
 
 尿酸というのは、プリン体という体にとって重要な物質が分解された代謝物で、尿から排泄されるのでその名前がありますが、実は便と一緒に排泄されることも分かっています。
 過剰な尿酸が体にたまると、関節で結晶化して炎症を起こし、激しい痛みの発作になることがあります。これを「痛風発作」といいます。
 
 尿酸値が高いと高血圧や心臓病、腎臓病などの危険性が高まるという報告もあり、数値によっては薬により尿酸を下げる治療が行われます。
 
 このように高いと良くないと思われている尿酸ですが、実は低いと病気が増えるという報告もあります。
 
 一部のがんは尿酸の低い人で多いというデータがあるのです。
 
 それでは、認知症と尿酸との間にはどのような関係があるのでしょうか? 今年の神経科学の専門誌に、血液の尿酸値と認知症との関係を調べた論文が掲載されました。これまでの報告をまとめて解析した、メタ解析と呼ばれるものですが、それによると、尿酸が正常より低いと、アルツハイマー認知症が多くなっていた一方で、動脈硬化によって起こる血管性認知症には、そうした関連は認められませんでした。
 
 その原因は不明ですが、尿酸は体の酸化を防ぐ抗酸化物質でもある。それが脳には良い影響を与えている、という可能性も考えられます。尿酸は低い数値も気を付けた方がいいようです。
 
 
 どうでしょうか!?!痛風の原因である尿酸値の上昇は逆でも問題発生
…と来たものです。当方的には痛風の最大の原因は飲酒だと思っています。
現在のように禁酒状態突入なら薬など完璧にいらないという事でもあります。
何とか薬抜きの生活にしたいものです!
 
 
 痛風の他にはやはり重要なのは快便ですね。直近のネット記事によると
55秒以内にすべての便が全部出ないと腸内環境が悪いとの論がありました。
 当方、毎日のように快便ですが、流石に55秒以内に腸内に溜った便が
全部排出するなどはあり得ません。数分から10分位罹るのが普通です。
 この記事も下に付けておきます。ご参考に・・・
 
 
 
 
55秒未満ですべての便がするっと出ない人は腸内環境が悪い
 
便の形状分類に使われている「ブリストルスケール」
 
 新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、あらためて「腸内環境」が注目されている。腸内細菌叢が免疫システムやウイルス感染に大きく関わっているからだ。とはいえ、自分の腸内環境が整っているかどうかはわかりづらい。バロメーターになるのは「便」だという。日本消化器病学会専門医で、新著「まいにち腸日記」を上梓した江田証氏(江田クリニック院長)に詳しく聞いた。
 
 われわれが食べたものは腸内で消化・吸収される。腸の健康状態が良好なら、便は表面がなめらかで熟したバナナのような形をした「バナナ便」と呼ばれる状態になる。便の形状分類に使われている「ブリストルスケール」ではタイプ4に当たる。
一方、腸内環境が悪いと便はカチカチに硬くなったり(タイプ1、2)、水っぽく軟らかくなる(タイプ6、7)。
 
「便の状態は、一般的に腸内にとどまっている時間によって変わってきます。腸は食べた物を口側から肛門側までスムーズに移動させるために蠕動運動を繰り返しています。腸の健康状態が悪く蠕動運動が鈍くなると、食べた物が腸内を通過する時間が長くなって水分がどんどん吸収され、便は硬く黒くなります。逆に腸の蠕動運動が活発になりすぎると、腸内を短時間で通過してしまうため水分吸収が不十分になって便は軟らかく黄色っぽくなるのです」
 
 近年、腸の不調度を判断する目安として、「排便困難感」と「残便感」が重視されるようになった。2017年に日本で初めて発行された「慢性便秘症診療ガイドライン」では、「迅速かつ完全なる排便」を目指すことが理想とされている。それまでは排便の回数や頻度ばかりが注視されていたが、それよりも「スムーズにすべての便がするっと出るか」を気にすべきということだ。
 
便の形状は、この排便困難感と残便感に大きく関わっている。
 
■「バナナ便」が理想的
 
「排便時間は、便器に座ってから排便されるまでに55秒未満が基準になります。そのためには便がタイプ4のバナナ便に近い形状が理想的です。これがタイプ1や2の便のように硬くなると、なかなか排出できず55秒より長くなります。その場合は困難感があるとされ、腸内の不調が考えられます。また、排便後にまだ腸内に便が残っている感覚がある場合は、がんなどの病気が隠れているケースもあり注意が必要ですが、便の形状が6や7のように軟らかすぎることも多い。いきんで便を排出しても、便が水様だと一部はS状結腸に逆流してしまって残便感を感じるのです」
 
 困難感や残便感がある人は、腸内環境が悪化していると考えられる。すぐにでも改善に取り組みたい。
 
「腸内環境を整えてバナナ便に近づけるには、生活習慣の見直しが大切です。高脂質・高カロリーの食事を控え、水溶性食物繊維が豊富なゴボウなどの野菜や海藻類、納豆やキムチなどの発酵食品、乳酸菌のエサとなるオリゴ糖が含まれるバナナやハチミツ、腸の働きを活性化するDHAやEPAが多い青魚を意識して取るのがおすすめです。また、軽いジョギングやウオーキングといった強度が高すぎない運動も腸内環境を改善します」
 
 さらに、ストレスも見逃せない。「腸脳相関」と言われるほど腸と脳は密接に関わっていて、過剰なストレスを受けると腸の状態が悪くなる。
 
「その日、印象に残った出来事、その時に生じた感情と考え=認知を分析し、食事や排便を記録する日記をつけるのが効果的だと証明されています。腸に影響を与える考えや、どんな食事を食べるとお腹の調子や便の状態が悪くなるのかが『見える化』され、具体的な改善策が見えてきます。するとストレスが軽減して腸の状態も整ってくるのです」
 
便の形状とQOL(生活の質)の関係を調査した国内外の研究では、タイプ4のバナナ便の人は残便感や腹部の張りが少なく、もっともQOLが高かった。逆にタイプ1のコロコロ便やタイプ7の水様便に近づくほどQOLが低くなる傾向が報告されている。コロナ禍を健康に乗り切るためにも、バナナ便を目標に腸内環境を整えよう。
 
 
 ということです。それでもバナナ便はなかなか出ないものです!
 小さい子供のような便が出る我々高齢者など居るのでしょうか???
 子供の快便と肝臓の元気いっぱいさだけは70年以上も生きて来て
ポンコツ状態の我々クソ爺らには絶対的に不可能な難問です。
 はっきり、便は程度の差こそあれ毎日排便があるだけでありがとう・・・
と言いたい状態です。軽い運動をしてストレスが罹らないようにして腸内環境を
良好に保つことがバナナ便獲得の最大の手段のようです。
 
 
 ということで、本日はここまでです。この後は近所のクリニックへ行ってきます。
当分のうちは緊急事態宣言下の休暇状態が続いていると勝手に
決定して”毎日が日曜日”を満喫するぐらいの気持ちで過ごそうかと思っています!
 昨日は新書を2冊購入しました。これを読んで映画を一日一本観賞すれば
コロナ禍は過ぎて行きます。再就職はコロナが去り過ぎたら動くことにします。
 
 
 では、また・・・・・
 
 
 

        PNC会員へ・・・

会員のみなさま 1366                        後醍院 廣幸
 
おはようごいます。本日は2021年4月27日(火)、現在は朝の6時45分です。
 
 今日も昨日に引き続き好天ですが明後日あたりには降雨、それも大雨の
予報となっていますので洗濯等は出来れば今日中にしておきたいものです。
 昨日は近くの温泉に行きましたが、何時も同様にサウナは混雑しています。
サウナ好きの多い日本人です。なかなか抜けない風邪症状を緩和させようと
行っているサウナですが、そう簡単には風邪は去ってくれません。頭痛とか
熱発などはまったく無いのですが、やや咳き込んだり鼻水が止まらなくなったり
は仕方ないでしょうか?
 
 コロナ感染者数ですが、昨日は月曜日なのでいつもと同様にやや少なめと
なっています。都では425人、兵庫が310人、大阪でも大台割れの924人と
なり、全国でも3320人となっていますが、本日からはまた増大傾向となる
可能性が高そうです。昨日でとうとう全国のコロナ禍による死者数が1万人の
大台乗せとなってしまいました。しかもこの数か月に死亡者の出る確率が高く
なっているのが気がかりです。高齢者で何らかの基礎疾患を持っている人だけ
が亡くなるのではなく、徐々に若い人の死亡も増加傾向となりつつあることが
気掛かりです。インド発の3重変異株が日本で猛威を振るわないこと、あるいは
阻止することがこれからの重大事項となりそうです。
 
 特別的に多く発生している大阪地区ですが、大阪市職員の1000人が掟破り
の会食等を催していたという記事がありますので付けます。
 
 
 
大阪市職員1000人超が“掟破り会食” 市民への説得力はゼロ
 
 大阪市職員の1000人以上が3月1日~4月4日の間に、5人以上あるいは午後9時以降の闇会食――“掟破り”の事例が200件以上も確認されたことが分かった。
 
  市内の飲食店は3月1日から午後9時までの営業時間短縮を要請され、市民は4人までの「マスク会食」を呼び掛けられていたのに、対象となった約2万人の市職員のうち、5%が従っていなかったことになる。
 
  市職員をめぐっては、3月26日に高齢施設課の職員9人が市内の焼き肉店で送別会を開催し、同日、河川・渡船管理事務所などの職員5人も堺市内の居酒屋で会食。そのうち計5人が新型コロナウイルスに感染した。これを受け、松井一郎市長が職員に聞き取り調査を指示していた。5人の感染が判明した際、ある市職員はこう言っていた。
 
「昔から歓送迎会を含め宴会は多いですね。厚労省の送別会でも飲食代は親睦会費で支払っていたようですが、公務員の多くはイベントのために会費を積み立てています。それを使い切らないといけないし、ムダにしたくないというのもあるでしょう。市から言われているのはあくまで要請であって、『絶対に行ったらアカン』って言われているわけではありません」
 
  松井市長は「自粛をお願いしている立場の人間がルールを守らないと説得力に欠ける。府民、市民に申し訳ない」とアタマを下げていたが、まさにその通り。市民に示しがつかない。
 
  大阪市中央区で、お好み焼き・鉄板焼き「道頓堀 一明」を経営する原田正明社長(55)は「そもそも感染防止のためですから、5人以上でやったらアカンとかいう問題ではない」とこう続ける。
 
「こういうことが多過ぎてもう呆れるだけ。厚労省職員、国会議員、市職員らは、率先して感染対策をやらなアカン立場です。飲食店側は、市の職員に言われて感染防止をしているのではなく、感染者を出さないために対策を取っている。感染者が減らない限り売り上げは戻りませんから、自分たちで防御する気持ちが強い。市職員だって、本来なら市長に言われなくても、自分たちが感染したら医療体制が逼迫するという強い意識を持たないといけない。それを、誰かから言われたとか、言う立場や言われる立場ではなく、自分で考えてくださいよ、という話です。たまたま入れ替わりで5人以上になったとか、ほとんどの時間は4人以下やったとか、そんな言い訳をすること自体、感染防止について考えてないってこと。意識がないからルールを守れない」
 
 市職員の意識が低いのは、トップである松井市長の責任でもある。
 
  大阪でこれだけ感染者があふれ、医療崩壊を起こしているというのに、この4月は、26日まで「公務日程なし」が14日(うち平日6日)もある。
 
  このトップでは、職員に意識改革を求めるのは無理な話か。
 
 
 ワクチンの接種による副作用記事も付けます。
 
 
 
COVID-19ワクチン接種による副作用が問題になっているが、死亡者も増え続ける
 アメリカのCDC(疾病予防管理センター)とFDA(食品医薬品局)が共同で運用している??VAERS(ワクチン有害事象報告システム)への報告によると、4月16日現在、COVID-19(2019年-コロナウイルス感染症)ワクチンの接種から48時間以内に死亡した人の数は前回より584名多い3186名だった。この数値は医療機関による自主的な報告を集計したものであり、48時間を過ぎてから死亡している人もいるようなので、実際の死亡者数は遙かに多いはずだ。
 西側ではBioNTech/ファイザーやモデルナの「ワクチン」、つまりmRNA(メッセンジャーRNA)技術を使った製品がが先行しているので、そうした「ワクチン」を接種した後に死亡したり深刻な副作用が現れるケースは多い。ジョンソン・アンド・ジョンソンの製品は血栓ができると報告されているが、同じ症状はほかの製品でも起こる可能性があるという。
 こうしたCOVID-19ワクチンは通常の手順を踏んでいないリスクの高い医薬品であり、こうしたことが引き起こされることは予想されていたことだが、その予想を上回っている。そうした「ワクチン」を日本政府も国民に接種させようとしている。
 
 そうした接種を正当化させるためには「恐怖」で脅す必要がある。死因の定義を変更して死亡者数を増やされたが、アメリカのCDC(疾病予防管理センター)は昨年4月、死亡した患者の症状がCOVID-19によるものだと考えて矛盾しないなら、死因をCOVID-19として良いと通達、同じ時期に同じ趣旨の通達をWHOも出している。
 
 しかし、死亡者の水増しより「感染者」を増やす方が容易だ。PCR(ポリメラーゼ連鎖反応)検査の陽性者を「感染者」であるかのように報道してきたが、この検査がウイルスの検出法としては適切でないことは以前から指摘されていた。
 
 PCRを開発し、1993年にノーベル化学賞を受賞した??キャリー・マリスはこの技術をウイルスの検査に使ってはならないと語っていたが、今年1月20日にはWHOはPCR検査を診断の補助手段だと表現、その結果が症状と合致しない場合は再検査するように指示している。PCR検査に頼るべきでないことを認めたと言えるだろう。
 
 PCRは特定の遺伝子型を試験管の中で増幅する技術。調査する人数を増やせば「感染者」を増やせるが、その増幅サイクル(Ct)を増やせば医学的に意味のないほど微量の遺伝子が存在しても陽性になる。
 
 以前から専門家の間ではCt値の適切な数値はできたら25から30、多くても?30から35?にするべきだと言われていた。ところが2020年3月19日に国立感染症研究所が出した「病原体検出マニュアル」を見ると、その値は40。日本では不適切なCt値が使われ、陽性者を増やしていた。
 
 こうしたことた知られるようになったからなのか、?WHO(世界保健機関)は昨年12月14日にPCRのCt値を高くしすぎないようにと通告?している。今年1月22日には日本の厚生労働省新型コロナウイルス感染症対策推進本部は「医療機関・高齢者施設等における無症状者に対する検査方法について(要請)」の「別添2」にCt値を30~35にするよう書いた。この数値が守られているかどうかを確認するためにも、実際に使ったCt値を明らかにする必要がある。
 
 ?この検査技術が「偽パンデミック」を引き起こす可能性がある?ことは、2007年1月22日付けニューヨーク・タイムズ紙も報道していた。同紙によると、2006年4月にアメリカのニューハンプシャー州にあるダートマース・ヒッチコック医療センターでひとりの医師が2週間ほど咳き込み、他の医療関係者も咳をするようになったことから百日咳の感染が疑われたところから話は始まる。
 
 そこで医療センターで働く1000名近くが簡易検査を受け、勤務から外された。そのうち142名が百日咳に感染しているとされ、数千名がワクチンを接種する事態になったのだが、本格的な検査を実施しても百日咳菌に感染していた人は確認されず、通常の風邪だった可能性が高いことがわかったのだ。騒動が始まってから8カ月後、関係者は伝染病が発生したとする警報はまちがいだったことを知らされた。
 
 こうした間違いを引き起こした原因のひとつがPCRのような高感度の簡易検査だと指摘されている。PCRを過度に信じることは存在しない伝染病の幻影を作り出すことになるということだ。そうした幻影に踊らされているのではないと言いたいのなら、詳しい情報を明らかにする義務が政府や自治体にはある。
 
 
        以上です。
 
 
 当方、本日の午前中は”じゅんさい池1周ウォーキング”の後、女房を市川駅まで
送りがてら本屋に立ち寄り数冊購入するつもりです。先日八重洲ブックセンターで購入した
分は先に購入した1冊と合計4冊は読了しました。買った中で残っているのは軽いエッセー
が2冊ですのでじっくり読める本が欲しいので本日は少し探す予定です。
 本の購入はアマゾンに注文する方が一番楽なのですが、現在残高が7000円以上ある
クオカードを使いたいので市川駅構内の”シャポー”で良い本を物色する予定です。
 
 現在実施中の緊急事態宣言発令は今後の感染者数大増台でもない限り後2週間しか
ありません。当方のような”毎日が日曜日”状態が4カ月以上も経過している者にとっては
2週間はすぐです。もちろん、感染者数増大なら緊急事態は継続となるのでしょうが、
いい加減にしてほしいものですね。
 
 
 では、また・・・
 
 
 
 

      PNC会員へ・・・

会員のみなさま 1365                       後醍院 廣幸
 
おはようございます。本日は2021年4月26日(月)、現在は朝の7時10分です。
 
 昨夕には一雨ありましたが、今朝は雲一つない晴天となっています。このまま
水曜日までは好天予想が続きます。当方にとってはウォーキング日和と言えます。
 
 昨日は予想されたこととは云え、国政での3選挙すべてに自民が惨敗するという
結果となりました。長野・北海道の参院補選での敗北はやむを得ないとしても自民は
広島の衆院再選挙だけは勝ち取る予定であったと思います。それでも結果は3戦
全敗の憂き目を見ることとなりました。
 ヒョットコ馬鹿の与党内での求心力は下がる一方となるでしょう!秋までには絶対に
ある衆院選を控えて、何とか五輪を成功させてその勢いで選挙に臨むというシナリオも
明らかに難しくなること必至です。この結果を受け、一気に政局になるかも・・・という
意見も出てきました。今後は野党にとっても要注意の対応が求められます。なにしろ、
今回の結果は敵(自民)の自滅的崩壊であって野党の結束もまったく不透明でただただ
先行きが渾沌としただけの選挙結果だったと思うべきです。ここからが大問題です。
何とか野党陣営の結束が出来るようもうお願いする次第です。
 
 那辺の事情解説記事を付けますのでご参考にしてください。
 
 
 
菅自民「全敗」求心力低下は必至 カネ、コロナ…自民離れ止まらず
 
国会議事堂
 秋までに必ずある衆院選を前に、菅義偉政権に少なからぬダメージをもたらす結果となった。25日、衆参3選挙での与党「全敗」-。政権発足後、初となる国政選挙で、自民党は特に保守地盤の厚い参院広島選挙区に注力したが、再選挙の原因である「政治とカネ」問題への逆風に加え、新型コロナウイルス「第4波」を防げなかったとの批判に抗しきれなかった。首相の「選挙の顔」としての求心力が低下するのは避けられず、衆院解散を巡る判断、総裁選での再選戦略にも影響が及ぶのは必至だ。
 自民は今回、参院広島選挙区を「絶対に負けられない戦い」と位置付けた。衆院北海道2区補欠選挙は不戦敗を余儀なくされ、参院長野選挙区補選は野党現職の死去に伴う「弔い合戦」のため、当初から劣勢。これに対し広島は、選挙買収事件で有罪が確定した河井案里氏の当選無効を受けた再選挙ではあるものの、自民の「牙城」で勝算が高いと踏んでいた。
 2月に突如、河井氏が参院議員を辞職したのも、3月15日までに辞めれば北海道、長野の補選と同日程で再選挙が行われる公職選挙法の規定を生かし、自民サイドが「1勝」を稼ぎにいく戦略だったとみられる。
 
 ただ、不祥事の「つけ」は想定より重かった。
 
 2019年の参院選で河井氏を熱烈に支援した首相らは買収事件の余波で応援に入れず、地元をはいつくばって1票を積み上げる実動部隊の県内の地方議員も運動量を上げられない。全国のコロナ新規感染者数は告示後に増加の一途をたどり、皮肉にも政権は投開票日である25日から3回目の緊急事態宣言を発出せざるを得なくなった。首相に近い自民幹部が23日時点で、「事件のしこりが残る選挙で負けは仕方ない」と記者団に予防線を張るほど、政権はコーナーに追い込まれていた。
 衆院解散に関し、首相は23日の記者会見で、9月30日の総裁任期満了前に踏み切る考えをほのめかした。夏の東京五輪パラリンピックを成功に導き、その余勢を駆って解散を断行。一定の勝利を獲得して「国民の信を得た」とアピールし、総裁選を無投票再選に持ち込むのがメインシナリオだ。
 
 だが、ただでさえ無派閥で党内基盤の弱い首相の求心力は、今回のトリプル選全敗で深く傷ついた。自民は1月の山形県知事選、3月の千葉県知事選で推薦候補が連敗し、1月の北九州市議選でも現職6人が落選するなど地方選でも不調が続く。10月に衆院議員の任期満了を控える中、「選挙の顔」の資格に強い疑問符が付けば、力の源泉である解散権を実質的に封じられたり、党内のムード次第で「菅降ろし」が表面化したりする可能性もゼロとは言えない。
 
 政策面では、首相が「最優先課題」と位置付けるコロナ対応の行方が注視される。「(人に任せず)全部を自分で決めたがる性格」(官邸スタッフ)と言われる首相は、これまでも緊急事態宣言の是非や観光支援事業「Go To トラベル」の停止などを巡り、決断のぶれや迷走を指摘されることがあった。選挙の敗北が政権支持率にマイナスに作用した場合、首相がその時々でより的確、合理的な意思決定を行っていく政治基盤も損なわれる事態が有り得る。
 
 九州選出の自民中堅衆院議員は、今後の政治情勢をこう占ってみせた。
 
 「今回の負け戦で、有権者の『自民離れ』の底流が変わっていないことが裏付けられた。一気に『政局』になるかもしれんよ」(湯之前八州)
 
 
 コロナに行きます。昨日の都の感染数は635人、全国では4612人、兵庫で473人、
大阪は1050人と日曜日ですのでやや少なめに出ています。本日も月曜日という事で
減少傾向でしょうが、明日以降の東京あたりが問題です。現況の都の感染数は大阪
と比較して少なすぎるのが何かしらひっかるものがあります。
 直近でのコロナ関連報道の主体は第4波が変異種株によるものだという点でしょうか?
インドでは変異株が2重から3重に変化して行っているようです。怖い状況です。
 この様相を照会する記事を付けます。
 
 
 
 
印で猛威 二重から三重変異株に進化し日本上陸“秒読み”か
 新型コロナウイルスの感染爆発に見舞われているインド。22日には1日の新規感染者数が世界最多となる31万4835人に上った。いったんは収まった感染が再拡大したのは、ウイルスに2つの変異が見られる「二重変異株」が原因のひとつだと指摘されている。ところが、今度は「三重変異株」が確認されたというから驚きだ。
 
 インドは昨年9月に第1波に見舞われ、1日当たりの新規感染者数が10万人近くまで増加したが、ワクチン接種が始まったこともあり、今年2月中旬には1万人ほどに減少。
 
  ところが、3月から感染爆発に襲われ、あれよあれよと感染者は増え続け、4月5日に初めて10万人を突破すると、15日には20万人に達し、22日から連日30万人を超えている。わずか2カ月の間に感染者は30倍である。
 
  インドはワクチンの「製造大国」だ。それでも感染爆発は収まらないのだから恐ろしい。専門家は「二重変異株」が急拡大の要因と指摘している。
  その闘いの真っただ中、追い打ちをかけるように現れたのが「三重変異株」だ。
 
  インドメディアによると現地の研究者らは「三重変異株」を「ベンガル株」と命名。「二重変異株」から進化したとみられており、4つの州から集めた検体から2件確認されたという。
  気になるのは、感染力やワクチンへの影響だ。
  カナダのマギル大教授のマドカフ・パイ氏(疫学)は「三重変異株」について、現地メディア(NDTV)の取材に、「さらに感染力のある変異株です。とても速いスピードで多くの人に感染している」と指摘。免疫を回避する可能性を念頭に、「ワクチンを調整し続けなければならない。そのためには、この病気を理解しなければならないが、闘いながら分析する必要がある」と、警鐘を鳴らしている。
国内に流入する恐れも
 いったい、どこまで変異を続けるのか。西武学園医学技術専門学校東京校校長の中原英臣氏(感染症学)が言う。
「ウイルスが変異するのは当然ですが、新型コロナほど変異しやすいウイルスは人類史上初めてではないか。無症状で感染を広げる“巧妙さ”もある。多くの人が感染すればするほど変異の確率は高まるので、感染拡大を抑えない限り、どんどん変異していくでしょう」
  日本でも22日、「二重変異株」が国内で5件確認されていることが判明したばかり。政府は「水際対策や監視体制の強化を通じ、感染拡大防止策を徹底していきたい」(加藤官房長官)と意気込むが、世界で主流となった変異株の侵入を「漏れなく」許している。
  空港検疫はPCR検査よりも精度が劣るとされる抗原検査を採用しており、このままでは「三重変異株」が日本国内に襲来するリスクは高い。
「本気で流入を防ぎたいなら、あらゆる入国を止めるしかありません。春節で中国人観光客が押し寄せ、第1波につながりましたからね。中途半端な対策のまま、政府は同じことを繰り返すのでしょうか」(中原英臣氏)
「三重変異株」の怖さは未知数だ。注意しても、し過ぎることはないが、日本に上陸するのはもう秒読みかもしれない。
 
            以上です。
 
 今週が始まりましたが、今日は外出予定ゼロで、明日は午前中の11時ぐらいに
女房を市川駅まで送る仕事があり、明後日は近所のクリニックに行きます。
禁酒を始めてそろそろひと月経ちますので、今回は現在飲んでいる投薬…痛風での
尿酸値を下げる薬、胃酸過多を抑える薬と胃粘膜を保護する薬の3種類を一度
止めて、1か月後に採血検査をしてその結果次第で今までの投薬を継続させるか
どうか決定するよう先生に相談してみます。以前の胃カメラ検査等によって当方の
食道・胃・十二指腸に何らの問題もないので、痛風も禁酒で今後問題はあるわけない
ので、飲んでいる薬全部をカットするようお願いして見ます。クスリは出来る限り飲まない
に越したことは無いからです。先日のマッサージ結果から、当方の背中・肩・首・胸の
痛み懲りは内臓から来ているものではなく、長年のPC操作、キーボード利用過多が
原因とみた方がベターだと思うべき・・・という事がハッキリ(?)したからです。
 現在は毎日胸のストレッチを励行していますので、まだ完治していない風邪が完治
した時の体調を見てみたいものだと思っています。
 
 
 では、また明日・・・
 
 
 

       PNC会員へ・・・

会員のみなさま 1364                   後醍院 廣幸
 
おはようごいます。本日は2021年4月25日(日)、現在は朝の7時半です。
 
 今日は曇天の始まりですが、降雨は無く、このまま4日間は晴天模様が連続
するようです。その後の木・金には雨マークが付きましたので覚えておきたいですね。
 
 当方、昨晩は久しくなかったぐっすり充分就寝で何と8時間半は寝たようです。
原因は数日前に引いたと思われる風邪によると思います。昨晩は早目就寝しようかと
寝床に入ったのですが、喉の具合が悪く、イソジンでの嗽(うがい)を励行して、風邪の売薬を
飲んだ結果として大寝が出来たようです。当方のようなこれらの風邪薬等をほゞ飲まない者
にはけっこう効きます。風邪ですが、今朝の症状は咽喉の晴れがまだ解消されていないぐらいで
他の風邪の症状である頭痛・咳・鼻水・悪寒等はほゞありませんので咽喉の具合が解消されれば
完治すること間違い無しと勝手に思っています。体温も正常値に戻っていますので本日から
じゅんさい池1周ウォーキング”は再開する予定です。
 
 昨日は墓参りで軽い掃除をして、八柱霊園近くの少し高級回転すしの”すし松”に行きました。
お彼岸とかではない普通の土曜日でしたが、これが結構混んでいます。日曜日から緊急事態
宣言下になるので今のうちに的な利用でしょうか(?)当方は風邪が完治していない体調なので
生ものはやはり良くないか(?)少しも美味しく食べれませんでした。昔は風邪を引いたらまず
食事は御粥でした。やはりそれが一番なようです。
 
 昨日のコロナ感染状況ですが、都で876人、全国では5608人まで増え、大阪は1097人、
兵庫県は635人で京都では124人とこの両地区は過去最高数を更新しています。
 問題はこれからの東京都の感染者数です。誰が見ても大阪と比べて東京の検査件数が
超異常に少なくなっていることが原因(?)で、都の感染者数は低めに出ています。恐らく今後も
政府は行き当たりばったりの政策しかとらないでしょうから、17日間以降も緊急事態を継続するか
新たに別の手を考えるかは?ですが、結局、国が飲食店や居酒屋に緊急的に資金を投入する
以外ないでしょう!
 東京と東京近郊の盛り場の全部を閉鎖して当方のように”禁酒”を励行してみることです。
 当方昨日で禁酒22日間になりますが、お酒はまったく飲む気がしません。何といったって
18歳から72歳までの54年間は全部ではないですがほゞ飲酒をしていました。あと何年生きるか
分りませんが、長くても精々15年ぐらいでしょう!?!当方、飲酒は励行しますが、飲み会ならぬ
食べ会には付き合いますので、ややコロナ禍が下火になったらお誘い願いたく存知ます。
 
 昨日は外出の最後に酒の量販店であるビッグ・ボスに行き(酒類は買わない)、レモン入り強炭酸水
を一箱(24本入り)買いました。この日はくじ引きがあったのでたった一回分だけガラポンを廻したら
マスクの50枚入りが当たりました。ただでは起きない当方の証明です。それでもどの店でもマスクは
販売しています。現状では日本人のほぼ全員がマスク直用で外出していますのでマスクも多少は
不足してもおかしくないと想像しますが、どこでもたくさん売っています。ということはマスク製造会社が
需要と供給を鑑みずに限度無く製造したからでしょう!?!もう誰もこれ以上マスク着用はしません。
どの家庭にも捨てるくらいのマスクをストックしています。もしこれでも足りない事態が起こったら、ハッキリ
地球の全人口の半分ぐらいが死滅する事態到来という事です。もうマスクは要らないと早く言いたいですね!
 
 
 今日はここまでです。久々の添付無しです。
 
 
 
 

         PNC会員へ・・・

会員のみなさま 1363                      後醍院 廣幸
 
おはようございます。本日は2021年4月24日(土)、現在は朝の6時50分です。
 
 本日も晴天の1日となりそうですが、明日の夕方には一雨来そうです。
どうも季節の変わり目というやつは曲者です。一昨日に女房が風邪の症状を訴えて
いたのでうつったら困ると思い行きや、案の定、昨晩は当方の咽喉が腫れて咳が沢山
出る症状となり、即、イソジンで嗽をしました。体温も37℃まで上昇しています。
 といっても、それ以上の風邪やインフルエンザの症状はありませんので時間と共に
治る事と(?)期待しています。現状でもし体温が37,5℃ぐらいになったら一応新型
コロナウイルスを鑑みてPCR検査をしなければならないかもしれません!?!
 当方、扁桃腺が肥大気味で風邪を引くとまず咽喉が赤く腫れます。その後はこれで終了か
インフルくらいで終わるのですが、今はコロナの心配をしなければならないのが超億劫です。
 まあ、体調は良好なのでこれ以上の高熱にならなければイソジン対応だけで済ませる
予定でいますが。
 
 昨日は娘の中・高時代の友人が来訪して当方と女房にマッサージを施してもらいました。
この子のマッサージ力はけっこう強く、患部を目いっぱい押してもらった結果、痛み・凝りが
吹っ飛んだようです。普通に温泉でマッサージを受けるより遥かに上出来です。
本格的な整体師になるかどうかは?ですが、此の能力なら成功しそうな気がします。
 今後は後数回のマッサージを受ければ完璧に治癒しそうな気がしています。
当方の背中(肩甲骨と肩の間の一番凝っているところ)は目いっぱい揉んでもらいました。
後は毎日のストレッチが必要とのことでした。最近購読した”超肺活”という本から胸部の
レーニングは毎日していますが、そのやり方が娘の同級生と同じでした。ということは
正常なストレッチをやっているという事でもあります。何となく完治
するような気がして来た昨日のマッサージでした。
 
 それにしても当方の凝りは尋常ではない(?)と言われました。やはりPCを始めてから
ジャスト22年間経ちますので、これによる眼精疲労と首肩背中の懲りの積み上げは普通
ではないようです。現状では会社を辞めてから4か月経過しているのでPCの対応時間は
だいぶ減少しています。それでもなかなか治癒しないものですね!
 
 コロナ禍です。昨日の都は759人、全国ではまた5千乗せの5110人、大阪は1162人、
兵庫は過去最高の567人と出ています。26日からは1都3府県に緊急事態宣言が発出、
居酒屋や飲食店はどのように対応するのでしょうか(?)たったの17日間というところが
政府の対応の貧しさというか手の打ちようが無い状態というか(?)東京五輪開催だけを
視野に入れて対応するのでどう見ても可笑しな決め事ばかりになります。この際、2カ月から
3か月間ぐらいすべての飲食店の営業を中止してその間の補填は政府がする・・・というぐらい
の思い切った手を打たない限り、たったの17日間の後はすぐまたぞろ緊急事態宣言発出の
憂き目を見ることになりはしませんでしょうか?
 
 昨日でしたか、市川市から新型コロナ対応ワクチン接種の照会パンフレットが届きました。
早速、URLを覗いてみると、65歳以上の我ら高齢者は週明けの26日から接種対応との
こととなっています。が、それは65歳以上の施設入居者に限定され、当方ら普通の人は
5月中旬から随時接種と書かれています。当方はもちろん接種反対派なのですが、女房とか
娘とか(孫に接見不可に)が煩く接種接種とのたまうので往生しています。まあ、まだ3週間あり
ますので、考えておくと言ってお茶を濁して来ました。
 それと、当方、スマホはあまり好きではなく対応に苦慮することが多々あります。
PCでもQRコードを読みこまないといけないのでしょうか???誰か教えてください!!!
 
 今日は少し長くなりますが、東京と大阪のコロナ対応策についての記事をいくつか添付します。
暇なら読んで下さい!
 
 
 
 
大阪3度目「緊急事態宣言」要請も 第4波収束は9月と専門家
 
大阪府新型コロナウイルス対策本部会議を終え、記者の質問に厳しい表情の吉村洋文知事(C)共同通信社
 大阪府20日、国に対し3度目の緊急事態宣言の発令を要請した。吉村洋文知事は「医療体制が極めて逼迫しており、一日も早く宣言を出してほしい」と強調したが、手ごわい変異株の短期収束は容易じゃない。
 
 今回の宣言は飲食店の「時短営業」にとどまらず、テーマパーク、百貨店、大規模商業施設、大型映画館にも「休業要請」を実施。“一斉閉鎖”で人の動きを大きく止めるという。昨年春の「STAY HOME」のように人流を抑え、早期に収束させたいようだ。吉村知事は「私権の制限を伴うが、人の動きを抑える必要がある。期間は3週間から1カ月が適当で、国には補償を含めて財政支援をお願いしたい」と訴えた。
 
  大阪の「第4波」はいつまでつづくのか――。昨年春の第1波は宣言発令から全面解除まで1カ月半かかった。ただ、当時、府内の1日の感染者数は最大92人(4月9日)。現在の変異株が市中に蔓延し、感染者数が連日、1000人を超える状況とは大きく異なる。
  参考になるのが、英国だ。昨年12月から変異株が流行の主流になり、1日の感染者数が6万人を超える感染爆発が発生。1月5日、人口の8割弱を占めるイングランド全土で学校や商店を閉鎖し、原則自宅待機のロックダウンに踏み切った。
 
  強力なロックダウンが奏功し、足元の感染者数は2000人程度とピーク時の30分の1までに減少。それでもロックダウンの緩和は段階的だ。3月8日に学校の対面授業を、4月12日には飲食店の屋外営業、小売り、美容室を再開させた。今後は5月17日に飲食店の屋内営業、映画館、スタジアムでのスポーツ観戦などを再開させ、法的規制の全面解除は6月21日の予定だ。収束には、ロックダウン開始から半年近くかかるロードマップを描いている。
 
「英国型変異株の収束プロセスは参考になる」
 
 しかも、英国は接種率が高い“ワクチン大国”だ。昨年12月から、いち早く接種を始め、これまでに成人の半数以上が少なくとも1回の接種を終えているが、大阪では当面、進みそうにない。
 
  西武学園医学技術専門学校東京校校長の中原英臣氏(感染症学)が言う。
 
「感染者数がケタ違いなので、同列には論じられませんが、英国型変異株の収束プロセスは参考になります。英国は変異株を警戒して慎重に緩和している面がありますが、徹底的な外出制限とワクチンをもってしても、飲食店や映画館が正常化するのに、発令から4カ月半もかかる見込みです。当面、ワクチン接種が進まないことも考慮すると、第4波が9月ごろまで続いてもおかしくありません。逆に、感染が収まりきらないのに、東京五輪など政治的思惑から早期に宣言を解除してしまうと、また同じ過ちを繰り返すだけです。菅政権が飲食店に限定した小手先の対策に終始してきたツケが回ってきているのです」
 
  自粛の夏休みになってしまうのか。
 
 
 
 
 
小池知事要請の緊急事態宣言はギモンだらけ…なぜ発令は1週間も先?期間も4.29~5.9の不可解
 
効果はあるのか(小池都知事)/(C)日刊ゲンダイ
 いつまでグダグダと続くのか。
 
 新型コロナウイルス対策の緊急事態宣言について、東京都の小池百合子知事が、発令期間を4月29日~5月9日とするよう政府に求めたと報じられた。
 
IOCバッハ会長“VIP招待客の入国ゴリ押し”に日本なす術なし…安心・安全と乖離する東京五輪
 
 感染状況を見極め、5月16日まで延長することも想定している、というのだが、よく分からないのは宣言発令が今から1週間も先ということだ。
 
 感染力が強く若者も重症化するといわれる新型コロナの変異株「N501Y」は、大阪などの関西圏で猛威を振るい、東京など首都圏でも感染が広がるのは時間の問題とされている。もはや緊急事態宣言を発令しなければならないほど深刻な状況であれば、1週間先に発令などと悠長に構えているのではなく、すぐにでも宣言発令を要請するべきではないのか。政府や東京都はこれまでもたびたび、「この1、2週間が正念場」などと繰り返してきたのだから。
 
 しかも、要請する宣言発令の期間が10日余りと短いのも摩訶不思議だ。期間延長を想定するのではなく、なぜ、最初から3週間~1カ月としないのか。これで封じ込めの効果は本当にあるのか。次から次へと疑問ばかり浮かんでしまう。
東京五輪開催ありきの発令要請
 
5月17日来日予定のIOCバッハ会長(C)ロイター
 中途半端な緊急事態宣言を繰り返せば、ますます国民が宣言慣れするだけになり、感染拡大の抑止効果もどんどん薄れてしまう可能性がある。
 
東京五輪を意識しているのでしょう。というのも、5月17日から2日間の日程で、IOC国際オリンピック委員会)のバッハ会長が来日する予定です。バッハ会長は広島市聖火リレー式典に出席した後、東京都内で菅首相組織委員会橋本聖子会長、小池知事らと面会する方向で調整が進んでいますが、それまでに東京都としては、何としても新規感染者の数を少なくしたい。バッハ会長が来日する時点で、コロナの新規感染者数の右肩上がりが続いているという最悪の事態は絶対に避けたいし、緊急事態宣言の発令も解除しておきたいということでしょう。『バッハ会長、宣言発令中ですから外出しないで』というわけにはいかないでしょうからね」(都政担当記者)
 
 コロナ封じ込めよりも五輪開催……。あらためて、本当に「平和の祭典」なのか考えた方がいい。
 
 
 
 
<検査なし 病床なし ワクチンなし>緊急事態とはこんな政権が続くこと(日刊ゲンダイ
緊急事態とはこんな政権が続くこと
 
 大阪府が20日、ついに3度目の緊急事態宣言発令を国に要請することを決めた。20日の新規感染者は1153人。連日のように1000人超の異常事態なのだから当然で、要請は遅いくらいだ。
 
 大阪では重症病床が不足し、軽症・中等症用で仕方なく治療を受ける重症者が50人を超える。全患者の病床使用率も入院率も新規感染者数もすべて「ステージ4」の最悪指標。府内のあちこちの病院から悲鳴が上がり、完全に医療は崩壊している。お隣の兵庫県も医療体制は危機的で、大阪と歩調を合わせて宣言を要請する見通しだ。
 
 東京も深刻さを増している。20日の感染者は711人で、前週比で一気に201人も増加した。早晩、大阪のような1000人超えは必至で、22日にも宣言を要請する方向。これらを受け、政府も東京、大阪、兵庫の3都府県に宣言を発令する方針を固めた。
 
 わずか1カ月で緊急事態宣言下に逆戻りだ。なぜこんな悲惨なことになってしまったのか。
 2月末、大阪は予定より1週間前倒しして宣言を解除した。経済優先の菅首相と足並みを揃える吉村府知事の強い意向があった。東京は3月21日に宣言を解除。これには東京五輪パラリンピックの開催強行が影響しているのは間違いない。同25日の聖火リレースタート前の解除には、犬猿の仲の菅と小池都知事も思惑が一致。だが、東京の解除が検討された頃には、大阪も東京も感染はリバウンド傾向にあった。変異株の脅威も確実に迫っていた。解除できる状況ではなかったのだ。
 
 感染の急拡大におののいた小池は先週、「東京へは来ないでほしい」と呼び掛けたが、その一方で、東京五輪は開幕まで100日を切り、開催は既定路線。来月にはIOCのバッハ会長の来日が調整されてもいる。知事が都民以外の流入を制限する東京に、世界中から選手や関係者が集まるのはどう考えても矛盾している。米紙ニューヨーク・タイムズが警告したように、感染爆発中の東京で「一大感染イベント」を強行しようとするのは狂気でしかない。
 
全てのツケは国民に
 
 五輪開催のため、聖火リレーのため、「日本は安全」という虚構を世界にアピールするために、無理に緊急事態宣言を解除して招いた悲劇的な結末は漫画だ。
 
 この期に及んで政府も専門家もバタバタと大慌て。分科会の尾身会長は、子どもが変異株で感染しやすくなっているとして「学校閉鎖」もあり得ると踏み込み、自民党内からは「休校になって子どもが自宅にいれば、親も自宅にいなければいけない。人流を半減できる」なんてフザけた発言まで聞こえてくる。
 
 会社を休まざるを得ない親の収入や生活はどう手当てするのか。政府のコロナ対策失敗のツケは全て国民に押し付けられる。国民はなぜ怒りのシュプレヒコールをあげないのか。
 法大名誉教授の五十嵐仁氏(政治学)はこう言う。
 
「五輪開催に伴う経済重視と政治的で邪な思惑のためにコロナ対策が中途半端となった結果、経済にはよりダメージを与え、海外からの五輪開催懸念も高まってしまった。菅政権はもはやどうしていいのか分からないお手上げ状態です。そんな政権に国民も諦めの境地。政治不信と無力感で怒りのエネルギーすら失われてしまっているのではないか。しかし、抗議の声を上げないと、政権は国民を甘く見て何もしない。NOを突き付けなければいけません」
後進国並みのワクチン接種では経済は自由にならない
 
 世界的に権威のある英医学誌「ブリティッシュ・メディカル・ジャーナル」が最近、掲載した「今夏の東京五輪開催は再考されるべき」という論考にこうあった。
 
<他のアジア太平洋地域の国々と違って、日本はいまだコロナを封じ込めていない>
 
<日本の限定的な検査能力とワクチン接種の遅れは、政治指導力の欠如が原因となってきた。医療従事者や高リスクの集団でさえ、開催前までにワクチンが接種されないだろう>
 つまり、五輪をやろうという国なのに、コロナ感染を抑え込むことができていないのは、検査なし、ワクチンなしで無為無策をさらけ出す「政治」に問題がある、ということだ。
 指摘されるまでもなく、日本の多くの国民がそのことを分かっている。世界中で菅政権以上に無能な政権を探す方が難しい。
 
 ワクチン接種率の低さは絶望的だ。19日の政府発表によれば、いまだ医療従事者すら1回目接種終了が25%にとどまる。全人口の接種率は1%で、OECD加盟37カ国で最下位。もはや日本は先進国とはいえない。
 
 そのうえ驚愕の事実は、菅が訪米時に米ファイザーのブーラCEOとの間で「9月までに全対象者分のワクチンを確保」に合意したという話が真っ赤なウソだったことだ。20日、田村厚労相は「合意書を交わしていない」と国会で答弁。ファイザー日本法人も日刊ゲンダイの取材に「協議は継続中」と答えた。
 
 一国のトップが子どもの使いにもなりゃしないのである。自民党の下村政調会長は、19日の党役員会で「全ての国民が接種できるのは来年春ぐらいまでかかるかもしれない」と漏らしているのだから気が遠くなる。
 
お粗末政治による人災
 
 PCR検査にしても世界の基準から何周も遅れた。「検査と隔離」が感染症対策の基本のキだ。米ニューヨーク市は昨夏には誰でも無料で検査を受けられるようになっていた。ところが日本は厚労省が「偽陰性が多い」などと難癖つけて、検査を抑制。安倍前首相が退陣時の昨年9月に「高齢者施設の検査充実」を表明したものの進まず、高齢者施設のクラスター拡大を招いた。
 
 医療ガバナンス研究所理事長の上昌広氏が言う。
 
「今の最大の問題はワクチン接種が進まないこと。今冬までに全対象者が接種を済ませなければ意味がないのに、間に合いそうにない。検査数の少なさも致命的でした。感染の実数が分からないので国民が不安になって経済にダメージを与えただけでなく、検査を増やさないから変異株を追う態勢ももう間に合わない。その一方で専門家が『マスク会食』を推奨する愚。食事中にマスクを触れば危険なのに、指摘する専門家もいないのか。モノ言えば唇寒しでマトモな議論ができないのでしょう。徹頭徹尾、無能としか言いようがありません」
 
 その結果、打撃を受けるのは国民生活と日本経済だ。20日は日経平均株価が一時670円も暴落した。3度目の緊急事態宣言が避けられない状況となり、先行き懸念が高まったとみられる。飲食店はいつまで営業自粛を続けなければならないのか。宣言が出されれば休業要請の可能性もある。不安だらけだ。
 
 休職や失業も拡大の一途で、コロナ解雇や雇い止めはすでに10万人を超えた。自殺者は昨年、11年ぶりに増加に転じたが、今年はどうなるのか。コロナ関連倒産も20日時点で1367件で、2月、3月と1カ月の関連倒産が過去最多を更新。1年以上続く暗澹に国民は真綿で首を絞められ続けている。
 
 経済評論家の斎藤満氏はこう話す。
「世界のコロナ対策の成功事例は2つのタイプに分類できる。中国や台湾、ニュージーランド、豪州のように感染防止と水際防御を徹底し、短期集中の対策で国民生活を正常化した国。もうひとつはイスラエルや英国などのように早期のワクチン接種で集団抗体をつくった国です。米国も後者に近い。しかし、日本は後者を目指したがワクチン接種は後進国並みで、感染拡大を繰り返している。これではいつまで経っても経済活動は自由になれません。飲食店を筆頭に、預貯金でがんばってきた企業もいよいよ息切れです。これだけ感染を長引かせて、必要のない犠牲を出し続けるのは、政治がお粗末極まりないから。通常、疫病は自然災害ですが、日本の場合は人災です。今の政権の下では好転は期待できません」
 その通りだ。この国にとっては、未曽有のコロナ禍において、安倍・菅という無能政権が続いていることこそが緊急事態なのである。
 
 
 
 
 
大阪の“酒なし”案で波紋…居酒屋「生活できない」
 
 ひと足早く、政府に「緊急事態宣言」を要請した大阪では、吉村洋文知事が、飲食店の“酒なし”の営業を打ち出したことが、波紋を広げています。
 
■吉村知事の言う“強い措置”3つの案
 
 21日、吉村知事は「まず現時点で、緊急事態宣言が発令されていないので、緊急事態宣言発令を求めていきたいと思いますし、その対策として、より強い対策を集中的に行うと、期間をグッと集中して行うことが必要」と話しました。
 
 ひと足早く、国に緊急事態宣言の発令を要請している大阪府。21日の新規感染者は、過去最多となる1242人で、新たに20人の死亡が確認されました。
 
 “宣言”の具体的な措置について、吉村知事は「人が集まる目的となるような施設・イベントについては、いったん中断して頂く。ある意味、かなり強い措置を国にお願いしている」と話しました。
 
 吉村知事の言う“強い措置”の一つが、現在、国に提案しているという、飲食店を対象とした3つの案です。
 
 1案として「全面休業」、2案として「土日祝日の休業と、平日は酒を提供しない時短営業」、3案として「休業はせず、酒を提供しない時短営業のみ」の3つを提案しています。
 いずれの案が選ばれるとしても、宣言期間中は、飲食店での酒の提供がなくなることとなります。
 
 吉村知事は「酒を飲むと、マスクするのも難しくなるし、声も大きくなるし、感染リスクはかなり高まると思っているため、『酒の提供の自粛をお願いします』というのを一つの選択肢として…」と話しました。
 
■飲食店「自粛要請に相応の補償は…」
 
 これで打撃を受けるが、アルコールが“売り”の居酒屋です。
 
 大阪市内の飲食店:「日本酒というものをもっと色んな人に飲んでもらいたい、という想いからある店なので。そこが奪われてしまうのも、やっぱりアイデンティティーがなくなってしまいますし」
 
 この居酒屋では、客のほとんどが、店で扱う地酒を目当てにやってくるため、提供できなくなると、商売が成り立たないといいます。
 
 大阪市内の飲食店:「酒の販売を禁止するというのは、ちょっと控えてもらえると。控えてもらえないと、我々はちょっと苦しいなとは思います。お客さんが来なくなれば、我々、稼ぎがない。稼ぎがないということは、お金もなくなる。生活できなくなるということなんで」
 
 料理が売りで、ランチ営業やテイクアウトへの対応が可能な店であれば、乗り切ることもできるといいますが、主力商品がアルコールのこの店は、宣言発令で酒類の提供が難しくなった場合、非常に厳しい状況となります。
 
 大阪市内の飲食店:「休業することも視野には入れてあります。どうせマイナスになるんだったら、少しでもマイナスを抑えるんだったら、休業した方がましだなって判断からです。自粛を要請するのであれば、それ相応の補償は絶対にセットでして頂かないとなとは思いますね」
 
 
 
 
東京都、飲食店の酒類提供を終日禁止へ 「宣言」出れば
 
 新型コロナウイルス対応の特別措置法に基づく緊急事態宣言が出された場合、東京都が、飲食店での酒類の提供を終日禁止する方向で調整していることが都関係者への取材でわかった。最終的には、政府との協議や宣言が出される他府県での対応も踏まえた上で最終判断する。宣言の期間は4月25日か26日ごろから大型連休を挟み、5月11日か16日ごろまでを想定しているという。
 都は21日夜、宣言を出すよう政府に要請した。
 
 飲食店に対しては、酒類の提供は終日禁止にしたうえで、営業時間はまん延防止等重点措置と同じ午後8時までとする方向で政府と協議を進めている。
 
 緊急事態宣言が出された場合の飲食店への対応について、大阪府酒類の提供を禁止したうえで、平日は午後8時まで、週末は休業とする案のほか、全面休業する案などを政府に提示している。
 
 政府は23日に対策本部を開いて、東京都、大阪府京都府兵庫県への緊急事態宣言を正式決定する方針で、対象地域での具体策について、自治体と詰めの協議を進めている。
 
 
 
              以上です。だいぶ長くなりました。適当の対応して下さい。
 
 本日はややの風邪気味なので”じゅんさい池1周ウォーキング”はパスします。
このところ怠けていた墓参りに行き、すし松で軽く寿司を戴き風邪対応とします。
 
 
 
 

       PNC会員へ・・・

会員のみなさま 1362                     後醍院 廣幸

 

おはようございます。本日は2021年4月23日(金)、現在は朝の6時30分です。

 

 晴天の週末金曜日です。この晴天はまだ1週間ほどは続くようです。

それにしても、昨日は暑いくらいの陽気でした。最高気温は26℃強ですか!

4月に夏日は珍しいとのことですが、本日からは過ごし易い20℃ぐらいを予想

していますので行楽日和到来と言いたいところです。それでも現状のコロナ禍では

おちおち休んでどこそこへ行くような状況ではないようです。

 

 コロナ感染状況ですが、都では861人と歩みは遅いものの連日感染者数は増加

傾向です。全国では5千の大台が連続して5499人となっています。問題の多い

大阪は1167人、兵庫県では547人と多く出ています。大阪に隣接する京都を含め

た4都府県に対して4月25日から5月11日までの緊急事態宣言を発出したようです。

今の所、関東では東京だけが緊急事態対象ですが、医療関係者によると、この先の

2週間で都でも2000人超の感染者が出ると予想しています。またその時には東京

隣接の神奈川・埼玉・千葉の3県も緊急事態宣言下に置かれそうです。

 本年のゴールデンウイークも昨年同様に特に遠方への旅行等は御法度となりそうです。

もう諦めて飲食を含め自宅巣篭りウイークを愉しむよう、気の持ち方を変えるべきでしょう!

 

 当方の禁酒は昨日で20間となりました。それでもお酒を飲みたいという気がまったく

起きないのが不思議なくらいです。

 

 今日は禁酒について当方の決意というかなぜ飲まないかという決意表明を添付します。

 

 お酒をやめる!

 

 

 

               
お酒をやめる!          
               
               
断酒ではなく禁酒をする。        
               
アルコールは薬物。          
               
手に入るもの・・・快眠・クリアな思考・時間。    
               
手放せるもの・・・体重・出費・病気リスク。      
               
『禁煙』の次は『禁酒』が常識に。        
               
『飲んで失敗』はもう許されない時代。      
               
飲酒問題は加齢と共に深刻化する。      
               
WHOも警鐘!アルコールは健康障害の最大リスク。  
               
うつ病の病歴がある人の4割はアルコール依存症を合併する。
               
               
お酒を止めるメリット          
               
①ぐっすり眠れるようになる。        
②夕食の量と体重が減る。        
③出費が抑えられる。          
生活習慣病やがんのリスクが低くなる。      

⑤時間にゆとりができる。

 

 

お酒をやめた理由!

 

 

 

 

 

                   
お酒を止めた理由            
                   
                   
実弟の死・・・大酒飲みでお酒大好き人間が亡くなる1年半前にがん(肺がん)が
  見つかりすでにステージ4だった。2021年1月21日逝去。    
②会社辞職・・・仕事を辞めて暇人に。 コロナ禍で再就職予定なし。    
                   
市川駅界隈の友人が経営していた居酒屋2店が閉店。      
                   
④以上、飲み相手がほぼ居なくなりつつある。        
                   
⑤コロナ禍では誘って飲む相手を選定できなくなる。      

 

 

外飲みの言訳が出来なくなる。

 

 

以上です。 本日はここまでにしておきます。