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会員のみなさま 875                 後醍院 廣幸

 

おはようございます。本日は2019年1月30日(水)、現在は朝の7時40分です。

 

 1月もあと2日というところまで来ましたが、相変わらず降雨ゼロが続いています。

それでも本日の天気予報によると、明日の晩から若干でしょうが(?)雨か雪が

降る予報が出ています。期待されますね。当方、今冬は”毎日が日曜日”の影響か(?)

未だ風邪を引いていませんが、女房が超乾燥状態の中、酷い咽喉風邪を引いて、

夜中中咳き込み、当方の睡眠に悪影響を与えています。まあそれでも十分な時間は

確保されていますのであまり文句は言わない様にしていますが。当方、酷い風邪に

罹り2~3日寝込んだとしても”毎日が日曜日”の身には何もありませんので大丈夫

という気持ちがあるので、風邪菌が近寄って来ないのかもしれません!?!

 人間生活はやはり”気の持ちよう”がすべてのようです。何でもかんでも精神を攻撃

されるようなことがあったら”気”力で蹴散らしましょう!

 

 最近(というか以前からか?)、超過酷な残業時間が原因んで自殺に至り、労災を

申請する…というような事件が多発しています。酷い人だと月間の残業時間が100時間超

などという異常も見受けられます。当方らも現役の証券マン時代は”7-11”などといわれて、

朝の7時から夜の11時まで働いていたこともありました。それでも1日のうちの数時間は

適当にサボっていましたので問題は何も起きませんでした。ところが自殺に至るような職場

はおそらく朝から晩まで何人かの上司に監視されて1日中”サボり無”で働いていたので

しょう?

 勤労統計の不正が発覚した厚労省ですが、中央省庁の残業時間では一番が厚労省

厚生部門で月平均53.8時間、次が厚労省の労働部門で49.1時間、その後に経産省

48.1時間と続きます。そして今回の不正発覚によりおそらく今後はもっともっと残業増と

なること必至です。何人かが過労死か自死を選びそうで心配ですね。

 

 当方、あまり興味が無い件ですが、各スポーツでは日本勢の活躍が目立ちます。先の

大坂なおみは別格としてもサッカーのアジア大会の決勝進出、卓球やバドミントンのでの

活躍、ゴルフでは久々に米国でのトーナメントで松山英樹が最終日頑張って3位に食い

込んだりしています。ゴルフとテニスの男子メジャー大会は本当に過酷ですね。錦織のような

お痩せでは勝てないのは一目瞭然です。先の男子全豪オープンでも決勝戦ジョコビッチ

ナダル戦はやはり世界の頂点です。錦織はもうグルテンフリーにして体力を作り直すしか

先が無いでしょう!?!

 

 話はガラッと変わりますが、当家近くのJR駅は市川と松戸です。市川は総武線、松戸は

常磐線ですが、私鉄では北総の矢切駅、京成では国府台駅という4つが当方の最寄駅と

いうところです。当方、仕事に従事していた時では普通、徒歩で8分の矢切駅、バスで市川、

国府台、松戸といったところが利用でした。バスの交通事情は外環道路の開通で以前と比べたら

比較にならないくらい向上していますので最寄駅まで悩んでどちらにしようか(?)は最近、

無くなっています。

 ところが、昨年からこの市川駅松戸駅界隈に異変が発生していました。当方、利用の

商業施設は松戸では東口のイトーヨーカ堂、西口の伊勢丹松戸店が双璧で他にも沢山の

施設はありますが、此の2店が圧倒的に利用価値がありました。それが昨年の3月に

40年以上営業していた伊勢丹松戸店が閉店しました。これは本当にショックでしたね。

当家あたりではまあ上級のデパートではここしかありません。お中元・お歳暮や少し高級な

物品購入はほぼ伊勢丹松戸店で済ませていました。もう当方はこの1年間松戸では買い物

をしていません。そこへきて今度はヨーカ堂が改装に入っていますので余計松戸には行かなく

なってます。市川駅界隈では昔からある地元の大店舗”ヤマザキ”(山パン)とダイエーぐらい

でしょうか。市川駅では専ら駅構内にある”シャポー市川”が利用のメインですが、ここも昨年

からその半分が店舗改装に入っていてこの夏の改装開店まで利用不可となっています。

結局、当方らは行く処がまったくなくなっているという状態でした。ところがここに来て、新たな

情報が入って来ました。今年の4月予定で旧伊勢丹松戸店をそのまま利用でショッピング・

センター50店舗が新たに営業が開始されるというビッグニュース到来です。ここの名前は

東京駅の”キッテ”のような”キテミテマツド”と言います。名前はどうでも良いので良い店が

入ってほしいものです。

 

 今朝は夜中起きが何度もアリでしたが、7時間半を確保しました。便ですが先ほど、当方的には

所謂”超大量便”が排出され、快眠・快便の気分最高の朝です。

 本日は外出予定ゼロなので近場の”笑顔の湯”に行き”曝露療法”で岩盤浴(暗くて狭まい場所)

で25分間頑張る修行的作業に挑戦するつもりです。 

 

 それでは、ニーチェと量子物理学を学びましょう!

 

 

ニーチェ

 

 

人類の「改善者たち」

 

一 善悪の彼岸に立て、―道徳的判断の幻想を足下にすべしという哲学者に対する私の要求は、周知のことである。この要求は、私によってはじめて定式化された一つの洞察、すなわち、道徳的事実まるものは全然ないということから生ずる。独断的判断は、なんら実在性でもない実在性を信ずるということを、宗教的判断と共通にもっている。

 

 

量子物理学

 

 

 この理論によれば、同一の行動がまったく異なる結果をもたらし、同一の原因から異なる結果が生まれるかもしれない。それに加えて、この考え方は、人間が熟慮の上自発的に取った行動が、自分や他の人々の人生に起こる出来事に変化をもたらすかもしれないという仮説を提示する。

運命論と不確定論の論争には終わりがない。

 あらゆる瞬間において、すべての未来は決定され、すでに存在しているが、それは条件付きの未来である。すなわち、ある瞬間の出来事の方向に沿った一定の未来は存在するが、それは何も新たな要素が入ってこなかった場合である。そして新たな要素は、「意識」と、その結果生まれる「意志」によってのみ生じる。これを理解し、心に植え付けるのは重要なことである。

加えて、現在と未来の関係を正しく理解できないのは、過去と現在の関係を理解していないためである。意見の相違が生じるのはいつも「未来」についてのみである。「過去」については、それが過ぎ去り、もはや存在しないものであること、そして過去がそのような性質のものである性質のものであることに誰もが同意する。この「過去」の中に「未来」についての正しい理解へ鍵がある。実際には、我々が考えている以上に過去と味来の関係は複雑である。「過去」の中には、過去に「そうであったもの」ばかりでなく、そうであり得たものも含まれている。同様に、未来の中にはそうであり得るものも含まれている。