PNC会員へ・・・

会員のみなさま 926                   後醍院 廣幸

 

おはようございます。本日は2019年4月6日(土)、現在は朝の6時45分です。

 

 やっと好天が連続し始めましたが、桜はまだ満開一歩手前の段階です。昨日など

20℃越えを喧伝していましたが、昼でもイマイチ温かくないですね。どちらかというと

寒い方です。もちろん夜はズバリ寒いです。夜桜見物や飲み会には適さないですね。

仕方ありません。何度も言いますが現在は小氷河期に向かう過程にあるからです。

決して温暖化ではなく寒冷化です。間違わない様にしましょう!!!

 

 昨日はPNCにも書きましたが近所の国際医療福祉大学市川病院へ採血検査に

行ってきました。化研病院から国福大に変って確かに患者数は格段に増えています。

昨日などは平日にもかかわらず超混雑でした。困ったことに当方朝早く登録して一番で

採血をしたにもかかわらず番が回って来ません(先生から呼ばれない)。診察だけで

なく会計もだいぶ待たされました。はっきり全てに関してシステムが悪すぎです。

前の化研病院も良くなかったですがようやっと患者数が増えてきたのでシステム改革に

取り組んでほしいものです。この日は待たされる日だったのでしょうか?この後、予定して

いた1,000円床屋に行ったら待ちの人数が6人ぐらいいたので諦めました。結局、この日

の予定は病院だけで終わってしまいました。最低の平日の休日でした。

 

 問題の採血検査の結果はほぼ予想通りでした。痛風薬の”フェブリク”を20mlから10mlに

下げて、副作用が懸念された血小板は10.1→14.4へ回復。白血球は少し下がってしまい

ましたが、正常値内でした。当方一番わからないのはTGという中性脂肪の数値です。

正常値は50~150ですが前回は何と335もありました。これが今回は75まで下がって

いました。何故か???まったく分りません!此のところ休肝日皆無で毎日酒飲みを

したり、外飲みで飲み過ぎをしたりで数値に良いことあるわけないのですが、それでも

ビックリするような危険数値は一つもありませんでした。先生からは酒を止めろとか減らせ

とかはまったくなく、言われたことは痛風制御には薬よりも水を多めに飲むことのようです。

1日に1.5lから2lは飲むように言われました。水を飲むだけで済むなら一番楽で良いのですが、

水も飲み過ぎると”水毒”と言われる副作用的害毒もあるようなのでその選択は難しいです。

それでも当分の間はやや多めに水飲みを励行してみるつもりです。

 

 最近、所謂健忘症というやつが激しく頻繁化し始めました。決して認知症とは思われない

ですが、やや心配です。もちろん理由は加齢による作用でしょうが、何とかしないとそのうちに

仕事などで大きな失敗を犯すことになると困るので悩んでいます。一番頻繁に起こるのは

人の名前の記憶です。特に特定の人の名前が出てこなくなります。即出てくる人とすぐ忘れる

人がはっきりしています。というかし過ぎています。調子の良い時(自分流に言っている)は

ほゞほとんどの人の名前が即出てきますが、何度も忘れる人の全員の名前が出てこないこと

もあります。人の名前を忘れて言えないことは相手にとっては超失礼なことです。是正しようと

何時も思案するのですが、現在のように全員の名前が全部言えるという状況も多々あります。

何が原因か?頭脳や心身の状態が問題なのか?…解らないので困っています。

 それと焦って何かを行うと副作用的にトンでも物忘れをします。先日など、ヨガ教室から

帰ってきて即予約してあるauのショップへ行ったときなど、女房が着替えてくれというので

いやいや着替えたらヨガ教室の時に穿いて行ったズボンに車のキーを忘れエンジンが

架けられなくて往生しました。結局事なきは得ましたが、キーを前のズボンに入れっぱなしだったと

気付いたのは車をだいぶ走らせた後でした。今まで仕事上で重大なミスはしていませんが3月末の事

で、交通費実費を書き記した書類を自宅に忘れ(3月29日の月度最終日)、大騒ぎをしました。

これなどもすこし考えれば家に置いてあることぐらい気が付くはずなのですが、それが出来ない

ことがあるのです。加齢とは不思議人間製造のことですね!?!

 

 本日は10時出発でお彼岸の墓参りへ行きます。当方の妹夫婦と隣りの孫娘をつれて行くので

都合5名になります。普通なら、お彼岸から2週間以上経っているので空いているはずですが、

桜満開が遅れたので今日あたりは花見客も多く出そうで、プラス入学式が花盛りの時期で

昼を予定している回転寿司屋も超混んでいそうです。来週からは新年度・新学期が始まるので

通勤電車の超混雑が予想されます。当方、法廷出廷時は問題ないのですが、普通の会社勤務

時にはラッシュアワーの時間帯に電車に乗るのでこれが本当にきついです。現在の仕事を数か月

続けたら月間最低120時間勤務を100時間まで落して勤務することにします。ラッシュアワープラス

1日中架電の仕事では身が持ちませんので悪しからず!!!

 

 

 ではニーチェと量子物理学です。頭の体操もしましょう!!!

 

 

ニーチェ

 

 

 

三十八 私は、「キリスト教」とか、「キリスト教的信仰」とか「キリスト教教会」とかと呼ばれているところの、数千年にわたる気狂い病院にも似た世界を、陰鬱に用心しながら通り抜ける、― 私は、人類が精神病になった責任を人類に負わせないようにと気を付けているのである。しかし私の感情は、私が近代のうちへと、私たちの時代のうちへと踏み込むやいなや、一変し、爆発する。私たちの時代は万事承知しているのだ・・・以前にはたんに病気であったもの、今日ではそれが比例となった、― 今日キリスト教であることは、非礼なのである。そして、ここで私の嘔吐がはじまる。

 

 

 

量子物理学

 

 

 

カントの『見霊者の夢』から・・・

 「誕生、生涯、死は魂の状態にすぎない・・・死滅するのは我々の肉体だけである・・・我々の本質は死滅することなく、肉体が存在しなくなった後も存在するに違いない。人間の生活は二重である。それは動物的生活と霊的生活の二つの生活から成り立っている。前者がこの世の人間の生活であり、その生活のためには肉体が必要である。後者は霊の生活であり、人間の魂は肉体とは別に生きて、肉体から離れた後もその生活を続けるのに違いない。」

 カントは霊的で意識的な世界が存在する可能性を認識していただけではなく、それとの交流の可能性をも認めていたのである。

 ヘーゲルは彼の全哲学を、真理の直接知覚の可能性、霊的ビジョンの上に構築した。