PNC会員へ・・・

会員のみなさま 1010                  後醍院 廣幸
 
おはようございます。本日は2019年10月17日(木)、現在は朝の7時です。
 
 当方、昨日に引き続き本日もズル休みの2連休中の休みです。
ズル休みにふさわしい(?)罰的曇天で晩秋のような寒さです。本日の我が地方では
最高気温が21℃ぐらい、明日は19℃と寒いですが、明後日は一転、夏のように暑く
最高気温は25℃が予想されています。
 当方、昨日は恒例のインフルエンザ予防摂取に行きましたが、国際医療福祉大学市川病院
ではインフル摂取は当方ぐらいでした。今年もこのインフル接種は市川市で65歳以上の高齢者
限定で1500円で受けられます。昨年までは当方、イオングループの社員だったので1500円の
補助が出ていました。ということは市と会社で予防接種はロハという事でしたが、今年は派遣社員
なので、補助は無いはず、いや期待はしていませんのでどちらでも結構です。
 平日(水曜日)の病院はやはり患者数は土曜日と比べると少ないようです。その後行った温泉の
《笑がおの湯》も午前中はやはり空いていました。予想外だったのは床屋です(1100円)。
10時前に行って当方の前に2人待っていて、当方が帰る時点では4名ほど待っていました。
こんな平日なのに結構混んでいるものですね。お客は平日の午前中という事か、ほゞ当方的な
ジイジオンリーですね。恐らく定年後のリタイア組でしょうか!?!
 病院には女房同伴で行って来ました。女房はインフルではなく、帯状疱疹の検査でした。
結果は軽い帯状疱疹ヘルペス)とのことでしたが、これがけっこう痛いらしいのです。当方らの
罹る疼痛とは違い神経がやられるようでこれが相当痛いらしいのです。我々が罹る疼痛はその
原因の殆んどは骨の周りの筋肉とか神経の痛みです。これが帯状疱疹はまったく違う種類の
疼痛のようです。当方の最近の疼痛は20年前に患った50肩(?)とか首肩の懲り、腰痛あたりです。
この他には歩き過ぎた後の足痛ぐらいでしょうか。当方は所謂頭痛はほゞなりません。胃の痛みも
殆んどありません。専ら首肩周囲専門疼痛者です。というわけで昨日は床屋以外はすんなりと
励行された次第です。本日は午前中に墓参り→すし松→上新電機ベルクス→ボスを予定しています。
 
 先日、ドイツ銀行破たんの予想記事を紹介しましたが、この後、特に日本株は連続上昇でとうとう
昨日には本年度の最高値をつけました。大型台風到来・消費税上げスタートに加え世界中破綻の
予想・・・と、いい話は無かった割には不思議なくらいの高騰です。この上昇の原因は米中貿易摩擦
の良好化とかが大きいようですが実際は?です。当方的にはこの後に起こる超大暴落のための
糊代を作っているのだとしか思えません。少しでも高くしておけば大暴落しても結果的には途方もない
下げにならなくなるからです。株式や投資信託保有しているみなさま天与の売り場提供と思い全部
処分することです。その後お金は全部タンス預金しましょう!
 
 台風19号は結果的にはこの数十年ほどの間に上陸した台風の中でも大きな災害をもたらせた、
と言えるでしょうか。未だ最終的な犠牲者の数とかは確定しませんが、結果的には東関東大震災時と
同様に、東北地方(特に福島県・宮崎県)が多大な被害を受けたことになりました。15号と違い、19号
は雨台風で河川氾濫決壊による被害がほとんどでした。15号の千葉県の被害は雨よりも風でした。
それとそれに伴う停電でした。19号は千葉県には大きな被害を持たさらず(千葉県は河川が少ない)、
もっぱら大被害は福島・宮城の地方限定的でした。東京近郊では心配された荒川や江戸川は被害なし
で、精々多摩川ぐらいでした。ところが福島や宮城の中小河川の氾濫や決壊はもう全部と思えるほど
酷いものでした。結局、東京ではなく福島に原発を作ったのと同じで東京近郊はお金をかけて強靭化
に務めても地方はないがしろに・・・という、現況と相成ったわけです。千曲川などは今回の氾濫は
予想されたものだったようです。それなら何であんなところに北陸新幹線の車両を止めておくの?
と、不可思議ばかりです。北陸新幹線の水に浸かった新幹線車両が今後使えるのか使えないのか
によっては、日本国の景気動向も含め大きな問題となっています。
 
 いずれにせよ、今後の日本土人国は厳しいですね。元々消費増税げだけでも景気後退なのに、
2つの大型台風の直撃で大損害発生、そこへドイツ初の世界的株価大暴落まで重なる予定です。
トンでも消費無しの土人国になる事必至です。
 当方らのほゞ貧乏人は少しでも働いて少しでもタンス預金を増やす以外方法がありません。
心身が正常の間に働いておくことです。
 当家の前の道路は小中生の通学路です。朝の7時半から8時の間は小学生中心に結構多くの
子供が歩いていきます。当方が庭にいると小学生が挨拶をして歩いていきますが、この時間帯に
ゆったりしている”クソ爺”という目で見ていることに間違いありません。クソ爺は早く死ね・・・ぐらい
に思っていることでしょうか!?!糞爺は早く居なくなった方が国のためとは理解しているつもり
ですが、まだ死にたくないのも本音です。それはいつも言いますが、死んだらどうなるか?が不明
だからです。何ぼ考えてもダメです。地球に生命が誕生して以来、死んで生き返った生き物は
絶対に居ませんので。これは怖いことです。神の世界や西方浄土があるわけはないからです!?!
唯一の希望は死人が一度も誰もこの世に戻ってこないのは死んだ後が良い世界だからこの世
には戻らない…という事を信じるだけです。 そう結論付けても、すぐ死ぬのはやっぱり怖い・・・に、
なります。馬鹿なクソ爺です。
 
 
 という馬鹿なクソ爺の世迷言は今日は終わりです。量子物理学は行きますが、温暖化・寒冷化
は週末に先送りです。明後日にはすぐPNCを書きますので御免下さい!
 
 
量子物理学
 
 
 
世界に関するすべての観念大系を三つに分ける。
①宗教体系
②哲学体系
③科学体系
 
 すべての宗教体系は例外なく、キリスト教、仏教、ユダヤ教のような詳細まで繰り上げられた神学から、現代の知識には「原始的」に見える「野蛮人」の完全に堕落した宗教にいたるまで、必然的に世界を見える世界と見えない世界に分けている。キリスト教では、神、天使、悪魔、悪霊、生者と死者の魂、天国と地獄という形で。異教においては、雷、太陽、火などの自然の諸力を人格化した神々、山や森や湖の精、水の精、家の守護神―として。こうしたものはすべて不可視の世界に属するものである。
 哲学においては、事象の世界と原因の世界、事物の世界と観念の世界、現象の世界と本質の世界という区分がある。インド哲学、とりわけその特定の学派においては、目に見える現象の世界、すなわちマーヤ(幻想)の世界(それは目に見えない世界の間違った概念という意味である)は、まったく存在していない。
 科学においては、見に見えない世界とは微量の世界であり、奇妙なことに、巨大な量の世界もまたそうである。世界の可視性はスケール(規模)によって決定される。不可視の世界は一方では小器官、細胞、顕微鏡的、超顕微鏡的な世界であり、さらに進むと、分子、原子、電子、「波動」の世界である。また一方では、見に見えない星、他の太陽系、未知の宇宙の世界である。