PNC会員へ・・・

会員のみなさま 1046                  後醍院 廣幸
 
おはようございます。本日は2020年1月3日(金)、現在は朝の7時50分です。
 
 長いはずの連続休暇も今日で9日目、あと少しで終了です。昨日は酒量をぐっと
下げて就寝時間帯では完全素面状態となって、寝つきの悪い事この上なく、
途中には地震の緊急速報が超煩くまたまた不眠を誘っていただきました。
結局、寝床に入ったのが夜の9時前だったのですが起床は7時で正味の睡眠時間は
5時間というところでしょうか?地震は今朝(夜中か)の3時25分ごろでした。この速報は
本当にうるさいですね!大した地震でもないのにあの煩さは賠償請求ものです!?!
千葉県では銚子市茨城県では神栖市が震度4ですが、後は3以下で当家のある市川市
あたりでは震度1です。震度1で緊急速報は要りません。しかし、この千葉県の東方沖
あたり発生の地震は増えてきましたね。やはり本年は天変地異の襲来決定事項でしょうか?
 少し前に箱根駅伝の復路がスタートしました。天気が良いので良かったね・・・とだけ、
言っておきます。当方的にはどこの学校が優勝してもどうでもいいです。応援する学校が
あるわけありませんので。
 29日の日曜日以降の5日間はほぼ外出皆無でした。今日は正月のおせち類も払拭された
ことだし、断酒も開始されますので、本年初の外食でも行こうかと思案中です。例年だと
晴天の午前中にはじゅんさい池2周のウォーキングを励行していましたが本年は止めます。
どうせ来週からの仕事初め以降は毎日けっこう歩くのでわざわざ休日のウォーキングはもう
止めます。
新春のテレビはどの番組を廻しても超面白くありませんね!昨日は仕方なく、普通しない読書
にやや勤しんでみました。今日明日もそのつもりですが、当方的にはやはり家読みは苦手・・・
というか、あまり捗りません。映画もテレビもほゞ見たくなく、音楽鑑賞もしないので、今日あたり
からは無理に読書に挑戦してみます。
 
 前年にも報告しましたが、安倍大馬鹿政権大好きの御用ジャーナリスト大賞が発表されて
いますので、10位から1位まで名前だけ発表しておきます。
10位=立川志らく 9位=堀江貴文 8位=有働由美子 7位=小松靖 6位=辛坊治郎
5位=吉本芸人(松本人志千原せいじほんこん小藪千豊加藤浩次)4位=恵俊彰
3位=田崎史郎 2位=三浦瑠麗 そして第1位はNHK政治部記者の岩田明子となりました。
 これらの輩に関しては当方的には批判する気にもなりませんので論評は無しです。
 
 話は変わり、ヒトの老化に関する記事から少し触っておきます。米スタンフォード大学
トニー・ウイス=コレイ教授らの研究チームの発表です。この研究論文では、老化は一定の
ペースで継続的に進行するのではなく、34歳の青年期、60歳の壮年期、78歳の老年期という
3つのポイントで急激に進むことも示されている。老化は一定のペースで継続的に進行するのでは
ないということです。老化を遅らせる薬剤や治療法の開発などの応用が期待されている、とのことです。
 この論から行くと、当方らの次の老化の峠は7年後あたりでしょうか?ちょっと時間があります。
ということはこの7年ぐらいは現状維持でやろうと思えば仕事も頑張って喜寿あたりまでは継続
せよ…という事でしょう。
 
 《ナイス・エイジング》を説く帯津良一先生(医師)のお奨め論考をヤフーのポータルサイト
照会していますので、簡単にその意見の柱を当方的な照会をしておきます。帯津先生は
もちろんお医者さんですが、西洋医学だけでなくさまざまな療法でがんに立ち向かい人間を
まるごととらえるホリスティック医学を提唱しています。1936年生まれですから当方らから
は一回り上のネズミ歳の先生です。本年は当方と同じ年男ですね!
先生の説く《ナイス・エイジング》は老化に身を任せながら、よりよく老いることです。
今回のポイントは”旅情にひたってみよう”です。
①可能性を断念して心の平安を手にする。
②人間はかなしい存在であるのを忘れない。
③人間はすべて生まれた時から単独旅行者。
 
 これらの言葉は一見すべてを放棄せよと言っているかのよな論述ですが、違います。
これらの言葉をよーく噛みしめてみましょう!
 そこで先生は言います。”私は地方に出張に出かけたときに、帰路の空港や駅のレストラン
で旅情にひたることにしている。お供は生ビール2杯と焼酎のロック2杯。時間にして40分ほど
だそうです。グラスを傾けながら、わが来し方行く末の日々に想いをめぐらしながら、83年の
人生を俯瞰してみる。するとどうしたことか、あの日、この日の人生の一コマ一コマが、いとおしく
なってきます。そして、生きるかなしみのなかから、明日への希望が漂い出してくるのです。
 と、言ってます。
 当方らが後一回りの12年間を生き延びているかは???です。でも、どうせ生きるなら
この帯津先生のように生きてみたいものです!
 
 この先生の主張は次回以降も記述します。本日は量子物理学の年明け第一弾でになりますが
勉強してください!
 
 
 
量子物理学
 
 
第四章 キリスト教新約聖書
 
 『福音書』における秘境主義・・・『福音書』と使途行伝および書簡を分ける必要性・・・『福音書』の内容の複雑さ・・・隠れた叡智への道・・・魂の救済と排他性の考え・・・『福音書』の歴史・・・『福音書』における感情的要素・・・『福音書』原文の曲解・・・具体化された抽象性・・・悪魔の考え・・・「私について来なさい」と「悪魔よ、ここから去れ」・・・日々の糧・・・『福音書』における伝説と教義・・・キリストの劇・・・確かな『福音書』伝説の起源・・・神の息子としてのキリスト・・・ギリシャ神話の要素・・・秘儀の要素・・・罪のあがないの考え・・・エリファス・レヴィの語る天国・・・生における天の国・・・思考の二本の系統・・・「聞く耳を持つ者たち」・・・文節と言葉のさまざまな意味・・・天の国に近づく難しさ・・・「こころの貧しい」・・・徳あるゆえに迫害される者たち・・・多数者にとっての秘教主義の近づき難さ・・・異なる価値・・・秘教の考えを守る・・・道の難しさ・・・外的なサークルに対する内的なサークルの姿勢・・・弟子たちと他の人々との違い・・・譬え話の思想・・・ルナンによる譬え話・・・蕎麦の譬え話・・・秘儀における「穀粒」・・・「穀粒」と「もみがら」・・・天の国に対する短い譬え話・・・選択の思想・・・人生の力・・・『富める』人・・・
秘教に対する人の姿勢・・・農夫の譬え話・・・結婚式の譬え話・・・タラントの譬え話・・・密かに育つ種の譬え話・・・「収穫」の思想・・・秘教に対する人生の反対・・・新しい誕生・・・復活祭の讃美歌・・・「盲人」と「見ることの出来る者たち」・・・奇跡・・・内なる奇跡の考え・・・スクール・ワークの線・・・秘教的ワークのための人々の準備・・・「人々の漁師」のワーク・・・弟子たちの規則・・・パリサイ人の徳・・・注意深さ・・・十人の処女の譬え話・・・主人と弟子・・・沈黙する能力・・・エネルギー保存の思想・・・左手と右手・・・労働者たちの譬え話・・・報酬の期待・・・規則とキリストの関係・・・外面と内面真実・・・規則と規律の厳守・・・悪への無抵抗・・・主の祈り・・・ソクラテスの祈り・・・主の祈りの起源・・・弟子たちの相互関係についての規則・・・「憐み」と「いけにえ」・・・「幼子たち」・・・「誰が最も偉大か」・・・「隣人」・・・よきサマリア人の譬え話・・・疑似宗教について・・・「罪」・・・不正な執事の譬え話・・・罪の許し・・・精霊に対する冒涜・・・中傷・・・死のためではなく、生のためのキリストの教え・・・キリストの思想の適用