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会員のみなさま 1097                 後醍院 廣幸
 
おはようございます。本日は2020年4月18日(土)、現在は朝の7時40分です。
 
 予報通りの雨の土曜日となりましたが、この雨はこの後はもっと強くなるようです。
外出はコロナ忌避だけでなく自重しましょう。
 昨夕は超つまらない小池と大馬鹿の会見が連続して行われました。今回のコロナ禍
大騒ぎ以降何回目かの会見(何回目かは?)ですが、此の二人とも事務方(多くの官僚)
が作成した作文を読み上げるだけです。大馬鹿に至っては記者の質問に対する回答も
書かれたものを読んでいるだけです。巷では今回の10万円騒動は公明党の押し切りがち
との見解が多く見受けられます。当方らのニュ―ス源や識者たちは最初から国民一律に
10万円支給を主張していました。何度聞いても分りずらい30万円の支給方法だけは
本当にいただけませんでしたから変に安心した次第です。それでも麻生は此の期に
及んで、支給は希望者だけに配るとの見解です。文書かネットでの請求方法になるので
しょうが、政府関係者は全員本当につまらない人たちですね。日経新聞によるとこの支給
は無税にするとなっていますが本当?と言いたいです。かっこだけ付けてやらずぶったくりの
大馬鹿政権です、最終的にどうなるか???です。それも支給は5月中ではなく、どうも7月
ぐらいになりそうです。
 コロナ禍による死者は世界で15万人超となったようです。まったく勢いが衰えません。
現在、日本では5月6日限定で20%の外出や仕事を奨励していますが、この5月6日以降
はどうなるか本当はその行方は分らないはずです。当方の仕事も5月18日までは法廷が
開かれないので本筋の仕事は無いに等しいです。例年なら4月末から5月始めに架けては
ゴールデンウイークの10連休を取ったりしていました。今年は休暇というイメージではなく
コロナが怖いから休暇にする…と言った方が正解です。当方は次の1週間での出社は
2日だけ、その次の最終週は1日出社として、ゴールデンウイークとその後は法廷再開まで
休む予定です。もちろん、自分の体調がすべてを決めますので、すべては予定通りには
行かない方が当たり前です。
 
 本日は久々に競馬に挑戦です。明日は皐月賞ですが、こちらは明日考えます。
本日のメインレースは障害競走なのでもちろん買わずに、1R・7R・10Rだけで3400円
購入、勝てたら全部明日の皐月賞に注ぎ込みます。問題は来週からの東京競馬です。
観客ありの競馬に戻れるかどうかがです。相撲とは違う競馬ですが、やっぱり観客は居た方が
良いに決まっています。もし、来週からの東京競馬が入場者ありだったら、中山競馬場
遊びに行きたいです。ラーメンとフライドチキンも食べたいですね。当方、飲み仲間以外の
遊び仲間(ゴルフとか競馬とかのがギャンブルやパチンコ(ほゞやらないが)、は皆無です。
それらの仲間は全員去って行きました。もちろん株仲間もです。もし仲間と逢って(飲み会)
もそれぞれの仕事や投資、定年後の行く末などを話しても詮無いことです。バブル全盛の
頃だったら70歳台でもまだまだ大勝負をかけることも出来たのですが、現在はそれらは
まったく縁がなくなっています。
 
 一昨日の報道で残念なものが一つありました。銀座の老舗《木挽町辨松》コロナで事業譲渡
が頓挫し廃業…です。銀座で愛され続け152年、惜しまれながら幕を閉じる、とあります。
4月20日に廃業となりますが、歌舞伎座向かいの弁当屋歌舞伎座新橋演舞場では
休憩時間の食事の弁当はほゞこの辨松でした。コロナ禍による歌舞伎座や演舞場の休演
がとどめを刺したようです。当方、ご近所である銀座3丁目の証券会社時代の本社務め
の時はあまりこの弁当は利用しませんでしたが、会社を移籍して兜町に本社がある証券会社
に移ったら暮れの大納会に毎年、高級な辨松の弁当を配っていたので毎年この弁当を食べる
のが楽しみでありました。ここの弁当は高価ですので安くて1,000円チョイ、当方らが食べて
いたのは3,000円ぐらいはしたでしょうか?弁当の味自体は失念しましたが懐かしさだけは
残こっています。
 
 コロナ禍での最大の恐怖はエレベーターの相乗り…という記事がありました。
エレベーターは所謂”三密”の権化です。武蔵小杉あたりの高級タワマンの住人は昨年の
台風被害に続き、本年のコロナ禍による”三密”で踏んだり蹴ったりです。感染者がボタンを
押したりで、危険が超いっぱいです。当方お金がなく高級マンションに住めなくてついていたと
言っていいのでしょうか?
 
 IPS研究所の山中教授《最低1年は我慢を》  新型コロナウイルス終息へ(専門外)でも
情報発信続ける・・・・・との記事がありました。
 
 この記事を下に貼り付けますが、最低でも1年間は此の生活を我慢しなくてはならないという
ことです。当方らは一応リタイア組で1年か2年とかの単位なら少ない蓄えしかなくても、何とか
なりそうですが、現在、仕事が無くなったり会社を辞めさせられたりしている人たち(圧倒的に多い)
は果たしてどうなるのでしょうか???この答えはまず来月の6日以降にすぐ出ます。
 もし、どんどん感染者や死者が増加していたら、精神的にもおかしくなる人(自死を選ぶ人)
が急増するはずです。5月6日などもうすぐです。3週間弱です。怖いですね・・・???
 
 
 
 
 
 
iPS研究所の山中教授「最低1年は我慢を」 新型コロナ終息へ「専門外」でも情報発信続ける
オンラインで新型コロナウイルスに関する質問に答える山中教授(13日、京都市内)
 新型コロナウイルスの感染拡大を抑えようと、京都大の山中伸弥教授がインターネットで情報発信を続けている。海外発の科学論文や報道に関するまとめ、自らの提言を次々に自身のホームページにアップ。所長を務めるiPS細胞研究所とは関係なく、あくまで個人の発信という位置付けだ。感染症や公衆衛生の専門家ではないにもかかわらず積極的に行動している理由は何か。京都新聞社の取材に山中氏が社会に伝えたい思いを語った。政府の緊急事態宣言から14日で1週間。
 
 -約1カ月前から、ホームページで積極的に情報発信をしている。どのような思いで始めたのか。
 「日本では2月末というかなり早い時期から、政府による休校要請などの対策を打ち出した。しかし3月中旬になると街に人があふれるようになった。身近な知人も大規模な集会をしようとした。これは大変なことになると思い、情報発信を始めた」
 -自身は2月末の時点でどのように事態を捉えていたのか。
 「1、2週間がヤマ場というのはものすごく誤解されると思った。緊急事態宣言も1カ月頑張ろうというニュアンスで発信されていると思うが、心配している。1カ月だけの辛抱だと多くの人が思っている気がする。僕は専門家ではないが、かなりの確率で1カ月では元通りにならないと確信を持って言える。継続して我慢していかないと駄目だ。中国や米国の状況を見ていてもそう思う」
 -感染者数の拡大が収まるにはどのようなケースがあり得るか。
 「三つしかない。一つは季節性インフルエンザのように気温などの理由でコロナウイルスが勢いをなくすこと。だが気温にかかわらず世界中でまん延していることからすれば、そうでない可能性は高い。そうなると後は二つ。ほとんどの人が感染して集団免疫という状態になるか、ワクチンや治療薬ができることだ。ワクチンや治療薬は1年ではできないのではないか。最低1年は覚悟しないといけない。ダッシュと思って全力疾走すると、まだ(ウイルスが社会に)残っているのに力尽きることになってしまう」
 -覚悟を決めるには専門家からの情報が重要だが、さまざまな意見もある。例えばPCR検査についてはもっとやるべきという意見があった一方、十分な数を行っているという専門家もいた。
 「医療現場の関係者へのPCRが不十分だと言う人は多い。さまざまな病院で院内感染が起こるようになり、フェイズ(段階)が変わった。医療現場では徹底的にPCRで調べ、誰が働き続けられてどの病棟を閉めるべきか判断しないといけない。そのためには医療機関クラスターをきちっと調べることが必要だが、それができていない。確かに以前はいろいろな意見があったが、だいぶ一致してきているのではないか」
 -とはいえ一般の人々からすれば、専門家が議論する過程をリアルタイムで追うのは難しい。
 「なるほど。それはそうだ」
 -専門外の人間がどのように情報を取って、どうやって1年間を頑張ればよいのだろうか。
 「僕の方が聞きたい面もある。情報発信でも試行錯誤を続けている。正解を知っている訳ではまったくない。僕も含めてどんなペースで走ったらいいのか分かっていない。しかし最初が大事。いいペースを見つけて走りだすとうまくいく」
 
 
 ということで、また明日も書きます。というか、休みだらけなのでずっと書くわけです。
 ネタには事欠かないほど酷いコロナ禍ですね。