PNC会員へ・・・

会員のみなさま 1102                    後醍院 廣幸
 
おはようございます。本日は2020年4月23日(木)、現在は朝の6時45分です。
 
 本日も好天の一日となりそうで気分爽快です。この後の予報は少なくとも4月中
は晴天続きとなっています。ウォーキング日和ですね。当方、1年前のリタイア後の
2ヶ月間は毎日PNCを書いて適当にじゅん菜池ウォーキングをやり適当に日々を
過ごしました。昨年の3月からこの3月いっぱいはビッシリ(?)何故か昔の仕事に
復帰し、孤軍奮闘してまいりましたが、もう本当に疲れましたね。仕事の内容が
変容したことで本来ならこれだけの理由で退職する予定でした。それが超思わぬ
コロナ禍発生により一段と退陣が近づいてきたことに間違いありません。
 一応5月6日まで休んで7日には出社予定ですが、体調や天下の情勢(コロナ感染者
数が減らないなど)を見つつ動こうかと思ってはいます。基本的には退職方向です。
 
 昨日は午後の3時にじゅん菜池ウォーキングに行ってきました。状況は前々日と
同様にあまり背中や胸の具合は良くなかったです。昨日は快調だったのですが、このまま
だと日替わりの体調変動になってしまいそうで不安です。夜の就寝前に女房が昨日貰って
来たシップ薬を背中と胸の上部に貼って就寝しましたが、まあ具合は良くなったようです。
今日はまたどうなるか?ですが。スマホックビとPC背中の懲り張り痛みはなかなか治り
そうにありません。仕事やPCを一切止め、適当に軽い運動をしながら気楽に生きて行けば
治るでしょうが、それができるかどうか???です。
 昨日は当方としては久々の墓参りに行ったり買い物(マツキヨとスーパーベルクス)に行ったり
して、午後はウォーキングに行きましたが、本日も午前中にスーパーとボス(酒の量販店)
に行き、午後にはウォーキングに行く予定です。酒の量販店に行くのには原因があります。
これだけ外飲み・外食を禁止扱いされるおかげで此のところ、(当たり前ですが)家飲みが
何処の家庭でも増加しています。現在のスーパーだけが混雑している状況が酒の量販店にも
移るのは必然でしょう!今のところ酒類が不足するような事態にはなっていませんが、
今後は分りません。当方、本日はウヰスキー、日本酒、ホッピーの備蓄分を購入に行く予定
です。酒は断酒デーの急増と飲む量の減少で当方的にはさほど大きな問題ではないのですが、
やはりストックが無いと寂しいし、コロナ禍が予想外に長期化した場合の天下の情勢を鑑みて
酒類の備蓄は絶対に必要と判断して購入に向かいます。
 
 連日乱高下が当たり前になっているNY株式市場ですが、昨日は456ドル高と戻しています。
株を上下させる要因・材料は最近ではコロナ禍と原油動向です。それに北朝鮮金正恩
の動向(生死か重篤な病か?)が加味されます。
 急に浮上してきた北朝鮮情勢(金正恩)では近隣や世界の大国が自国に有利な視点から
判断を出しているように見受けられます。妹の金与正(キム ヨジョン)しか頼りに出来る人材が
居ない金正恩は健康不安と警護不安に神経をすり減らし、持病もさることながら、暴飲暴食、
異常なチェーンスモーカーとその行方でクーデターにも神経をとがらせているようです。
 各国は此の《金正恩の死》を睨んで動き始めたようです。各国共通の対応としては、
金正恩の容態:死亡か生存か?②後継の行方、③軍の動向(クーデターの可能性)、
④重体説・・・です。
 米国の対応:北朝鮮の混乱は大統領選挙があるため望んでいない。米中対決の最悪の
シナリオを避けるため米中対話を継続させる。
 中国の対応:北朝鮮に対する事実上の《宗主国》の立場を維持。中国主導で後継者(?)を
擁立。
 韓国の対応:朝鮮半島の不安定化を防ぐため米中両国に働きかけ北朝鮮に対する制裁の
緩和を求める。
 日本の対応:次期後継者を睨んだ動きが重要。妹の金与正が政権を握ったら安倍に対して
は冷たく文在寅と連携して反日が強まる。金与正は大馬鹿を嫌っている。
 いずれにしろ我が国においては厄介な案件のひとつで、コロナ禍でそれどころではないので
安穏にしておいてほしいというのが我が国の本音ではあります。
 
 毎日、新たな報道が我らの眼を掠めます。(かすめ) 最近の報道の90%はコロナ禍です。
それはあたりまえですね!世界中の人々の生死にかかわる重大事なので当然です。
 新型コロナウイルスによる死者数は18万人を越えました。まだ4か月ぐらいのうちにです。
今後、新たなワクチンでも開発されない限り南半球(アフリカや南米)中心に死者続出国家が
移動し、その後は北半球での第二弾的殺人猛威現出となりそうです。我らの北半球生活者
はコロナ禍の夏場にかけての下火に惑わされることなく秋口以降の再猛威に対する用意を
怠らないようにすることです。
 当方の様な加齢者(70歳以上は特に)は家に閉じこもって、外出はほぼ無し、もちろん
外食や外飲み会などは御法度で、つまらない人生を送ることが義務付けられそうです。
当然、今現在働いている職場は辞職して、残念でも大すきだったゴルフや飲み会は全部断って
超大人しく家にひたすら引き籠るだけの隠遁者になることです。それが我々に課された仕事
のようなものとなります。超残念な終末・最終段階突入です。
 
 では、また明日PNCは連弾で届きます。
 
量子物理学です。
 
 
 
 
 
 
 ①世界はどのような形態を持つのか
 ②世界は無秩序(カオス)かそれとも体系(システム)か
 ③世界は偶然に生まれたのか、それとも計画に従って生じたのか
 
 世界を理解するためには、人はいかに不完全であろうとも、何らかの宇宙像を築かねばならない。そのような世界像、そのような宇宙像は、宇宙の形態についての明確な概念なしには築き得ない。
 世界の形態という問題に関するさまざまな見解についての我々の研究は、天文学と物理力学の体系が地球が世界の中心であるという観念から解放された瞬間から始まることになる。その期間は数世紀にわたる。しかし実際に研究の対象となるのは19世紀、正確には19世紀の最初の四半世紀の終わりからである。
 
 物理学は我々を取り囲んでいる物質の中の現象を研究していた。
 天文学は「天体の運動」を研究していた。
 化学は物質の構造と組成という神秘に分け入ろうとしていた。
 
 この三つの物質科学は世界の形態についての概念を完全にユークリッド幾何学においていた。
 
 18世紀の終わりと19世紀の初めになってやっと、この非対応の観念を物理学空間と幾何学的空間を同一視することへの科学においてはもはや看過できないほど目立つようになった。