PNC会員へ・・・

会員のみなさま 1108                    後醍院 廣幸
 
おはようございます。本日は2020年4月29日(水)、現在は朝の6時半過ぎです。
 
 晴天で気持の良い朝ですね。普通なら本日の昭和の日から5月6日の子どもの日の
振り替え休日までの8日間が所謂”ゴールデンウイーク”の連休です。本来なら連休
スタートの早朝は嬉しくて気持ちも高ぶり、連休中の予定を反芻したりしているところ
でしょうが、今年に関してはコロナ禍で全部お釈迦で予定はすべて不可になっているのが、
普通のみなさまではないかと想像します。
 それでも本日から5日間ほどは好天に恵まれ、人のあまりいない公園とか散歩道で
多少の運動は出来るかと思いますので、家に閉じこもってばかりでなく少しは外出も
してみたいものです。
 世間的(というかテレビ放送)には、その報道の殆んどがコロナ禍となって、朝から晩まで
のワイドショーなどは全部と言っていいほどコロナ関連です。昨日は週末の影響で2日間ほど
コロナ感染者が100人を切り少なくなったと思いきや昨日はもう100人超となってがっくり・・・
というニュースです。他にはシャープが製作売り出したマスクの件でネット注文の倍率が
120倍という凄まじいものとなっている報道です。応募は470万件で1人当たり4箱までなので
120倍と言う事らしいです。当方などこの数字を見ただけでマスク購入は即諦めました。
当家では弟が福井在住なので、もし不足しそうだったら頼み込んでみようかどうしようか?
考え中です。
 この他に、当方らはもう2月の時点から主張していた”PCR検査”の大馬鹿による妨害に
関する報道が一気に増大してきました。当然ですね。ここでもメディアは大馬鹿寄りの政策
、報道でこの場に及んで(日本のコロナ禍による死者が報道とは比べられないくらい多数
居る)、ようやっと話題に登らせて来たようです。大馬鹿グループは今回のコロナ禍では
当初の段階では東京五輪開催の立場からPCR検査を妨害・遅らせました。ところがここまで
感染者が増大してきたので仕方なくPCR検査を1日に2万件…と、宣いましたが、現在の所
1日に1万件を超した日はゼロです。本当に酷い大馬鹿連中です。
 コロナ禍に関しては何ぼでも書くことがありますが、本日はここまでにして他の話題に変えます。
 
 とりあえずは北朝鮮金正恩の動向・生き死にです。
金正恩はもう2週間、公の場に姿を見せていない。重要な式典に出席せず、心臓血管系の
手術を受けたとの報道もある。死亡したとの憶測も流れているようです。
 韓国と米国(トランプサイド)はこれらの報道を否定しているが実態は解らない。
もし、金正恩が死んだのであれば、女性アナウンサーが黒服を着てテレビなどに出るので
金正恩が死亡したと考えられるそうです。
 金正恩死後の北朝鮮はどのようになるのか?金政権は続くのか?後継者争いは?
確定ではないが、金正恩がナンバー2として公認されているのは最高人民会議常任委員長
を務める崔竜海(チェ・リョンヘ)氏だそうです。可能性として確定ではないが、金正恩の妹の
与正氏が結婚しているとの情報を韓国メディアが過去に放送したことがあるようです。
 
 たった今、ネットニュースでは読売新聞オンラインでコロナの緊急性の高い症状の
チェックリストを公表しているので読んでください。ヤフーニュースなどで見れます。
 
 
 
 
「唇が紫色」「座らないと息できない」…緊急性高い症状のチェックリスト公表
 
 新型コロナウイルスに感染し、軽症・無症状者として自治体が用意したホテルや自宅で療養している人たちに向けて、厚生労働省は28日、重症化の前兆となる「緊急性の高い症状」を自分でチェックできるリストを公表した。容体が悪化した場合に、いち早く医師の診断につなげるのが狙いだ。
 
 感染者の増加で病院のベッド不足が懸念される中、同省は重症者の治療を優先するため、軽症者らはホテルなどの宿泊施設や自宅で療養することを認めてきた。だが埼玉県で今月、感染者の男性2人が自宅療養中に容体が悪化し相次いで死亡。これを受け、同省は子どもの世話が必要など事情がある人のみ自宅療養を認め、基本は宿泊施設に移行してもらう方針に転換した。
 
 宿泊施設や自宅での療養中は、感染者や家族が自分たちで症状の変化に気づくことが重要となるため、今回のリストでは緊急性の高い13症状を例示。「唇が紫色になっている」など外見の特徴や、「横になれない。座らないと息ができない」など息苦しさをチェック項目に挙げている。
 
 同省は、該当項目が一つでもあれば、宿泊施設なら常駐の看護師らに、自宅療養なら保健所などに感染者から相談してもらい、それぞれ医師の診察につなぐ体制を整える。
 
 
 話は変わりますが、最近(直近)読んだ本を簡単に照会しておきます。
 
  適菜収(テキナオサム)氏の直近の著作で”国賊論”です。
 若いですが(1975年生まれなのでまだ45歳)、なかなか叡智に飛んだ論考が鋭い、
若手哲学者です。特にニーチェに関する論考にはビックリさせられています。
最近では日刊ゲンダイで毎週金曜日にコラムを連載しています。今回照会する本は
この日刊ゲンダイ等から抜粋した大馬鹿晋三に関する絶対否定の論考です。
本の題名は”国賊論”ですが、安倍晋三と仲間たち・・・とあり、ゲーテの《活動的なバカより
恐ろしいものはない》という言葉を座右に乗せています。また、バカがバカを担いだ結果
我が国は3流国に転落した・・・これは《第二の敗戦だ!》ともあります。
 当方、ざっと早読みはしましたが、現在、熟読に入っています。といっても哲学者の
やたら難しい論考の羅列ではないので楽にスラスラ読めますのでみなさまも是非買って
読んでください。本当に安倍は大馬鹿だと思いますよ!!!
 
 
 では、本日も量子物理学は行きます。
 
 
量子物理学
 
 
 
 
万有引力の法則は、一六八七年にロンドンで出版されたニュートンの「自然哲学の数学的原理」という本の中ではっきりと述べられた。この法則はその当初から二通りに定式化された。一つは科学的に、もう一つは一般的にである。
 科学的定式化は以下のようなものである。
「空間の中の二つの物体の間には、それらの質量の積に比例し、それらの間の距離の二乗に反比例する力で互いに引きつけあっていると推測することによって『記述し得る』現象が観察される。」
 一般的な定式化とは以下のようなものである。
「二つの物体は、それらの質量の積に比例し、それらの間の距離の二乗に反比例する力で互いに引きつけあっている。」
 ニュートンは「物体がお互いに引き合っている」と言う事実を決して定めてはおらず、物体が「なぜ」引き合うのか、「何を媒体として」引き合うのかを定めたわけでもなかった。
 一九世紀の間に波動理論は次第に物理学全体の基礎となった。電気、磁気、熱、光、「生命」や「思考)ですら波動理論によって説明された。
 波動理論にはエーテルが必要であった。