PNC会員へ・・・

会員のみなさま 1132                      後醍院 廣幸
 
おはようございます。本日は2020年5月28日(木)、現在は朝の7時15分です。
 
 今朝はまずまずの好天です。この勢いは来週の火曜日あたりまで続きそうです。
本日で長かった連休は終わります。3月14日スタートで本日まで飛び石ではありますが、
殆んどが休みでした。もういい加減にして欲しいコロナ禍騒動です。小林旭のヒット曲
ではありませんが”ここらで止めてもいいコロナ”…ではないでしょうか!?!
もちろんこれは自動車ショー歌の歌詞の中にあります。”あの娘をペットにしたくって
ニッサンするのはパッカード~いいコロナ”が一番の歌詞です。
 ところで我が連休ですが本日で完全に終わりです。それでも普通は来週からほぼ
休み無しでニッサン(日参…毎日出社する事)することになるのですが、体調やコロナ禍情勢、
熱中症との闘いなど沢山の障害が今後発生することは必至ですので、何時まで働けるかは
???です。取りあえずは本日と来週の1週間で決まりそうです!?!
 
 コロナ禍の影響は様々な処に出ています。昨年の10月に予約をして納金(64万円ほど)
も済ませたジャパネットクルーズのMSCベリッシマの豪華客船日本1周のクルーズですが、
4月から6月のクルーズは中止になっていますが、秋の我ら11月分あたりは未だ決行を
迷っているようで決定していませんでした。昨日ジャパネットに電話してキャンセルをしましたが、
行方はまだ決まっていないとのことで返金は1カ月から2ヶ月以内にとのことでした。
 どう考えたって今回のコロナ禍における日本での端緒は横浜港に停泊していたダイアモンド・
プリンセズ号でした。これでも乗客・乗員3712人が乗っていました。我々が乗る予定だった
ベリッシマは全乗員は8000名を越します。(1回のクルーズで何人が乗船するかは?です)
いずれにせよ当方らにとって現況では絶対に乗船不可です。恐らくもう2度とクルーズを予約
することは無いでしょう!?!船は飛行機よりは怖くは無いですが当方はやはり旅行は
汽車(電車)で行けるところに限定することにします。お金の問題ではありません。
 
 後、1ヶ月チョイで東京都知事選が行われます。正式には7月5日(日)が投票日となります。
現況では小池婆と宇都宮健二氏との一騎打ちとなりそうです。宇都宮氏にとっての最大の
敵は婆では無くて野党陣営です。あれほどの大馬鹿を今の今まで下ろすことができない
野党連合などはっきりもういりません。今回もおそらく野党陣営は宇都宮氏の足を引っ張る
事しかしないように思えます。野党は絶対に1人に限定して婆と一騎打ち的な戦いをするしか
勝てる見込みはありません。よーく考えて動いてください…とだけ、言っておきます。
 
 昨日の記事で今回のコロナ禍による就職氷河期世代がやっと正社員に成れたと思いきや、
逆戻りの恐怖発生となっているとありました。この世代は30代半ばから40代半ばの人々で
再び苦境に陥るようです。この世代と言えば我が娘と婿、息子の年代です。
今のところ、この3人とも仕事はありますし近い将来に馘首されるというような危惧はありませんが、
いつ何が起こるか???ですので、安心はしていられません。いよいよ当方が心配する
”人的リスク”発生も近いような気がして仕方ありません。これを思うと、当方は嫌でも現在の
仕事を継続させないとまずいと思わざるを得ません。悩みの尽きない我が日本国です。
 
 これに続いて当方は高齢者なので当てはまりませんが、所謂”派遣切り”について少し
触っておきます。これから、新型コロナウイルスの影響による派遣社員の解雇が相次ぐと
予想される。これらの問題を取り扱うNPO法人には派遣社員の解雇の相談が増えて来ている
そうです。特にこの6月末あたりは就業の契約時期に当たり、所謂”五月危機”が懸念される
どのことです。派遣先がコロナ禍でなくなったので派遣社員が解雇された、という労働相談が
後を絶たないそうです。
 そもそも、派遣先企業は、簡単には派遣会社との契約を打ち切ることはできない。
労働者派遣法は第29条の2に次のように定めている。
① 派遣社員に新しい就業機会を確保する事。
② 派遣会社に派遣社員の休業手当などにかかる費用を支払う事。
③ その他派遣労働者の雇用安定のための措置
 
   が、必要だということになるようです。
 派遣会社は、まず派遣先がないのであれば、本社業務など自社の関連業務や、別の派遣先
などで就労確保をしなくてはならない。・・・とあります。
 
 本日は休みの最終日です。天気が良いのでこれからじゅん菜池1周ウォーキングに行ってきます。
明日から出社なのでもうすでに普通の”日曜日のサザエさん症候群”になりそうです。
今日と明日は断酒にして仕事に対峙することにします。1日会社に行けばまた週末の2連休が
やってきます。それに期待して今日明日は頑張ります!
 今日も予定はありませんので午後は映画鑑賞でもします。
 
 量子物理学は勉強しましょう!
 
 
量子物理学
 
 
 
 
 運動の四種類の区分のようなものである。
 ①動いているように見えない遅い運動。例えば時計の短針の動き。
 ②目に見える運動。
 ③点が線になるような速い運動。例えば火を灯したマッチを暗闇で素早く振ったときの動き。
 ④どんな視覚的印象も残さないが、明確な物理的結果を生むような非常に速い運動。例えば空中を飛ぶ弾丸の動き。
 
直接観察の観点から、運動について見たのと同じように空間を見てみよう。
 A 私が住んでいる家、私が今いる部屋、私の身体が占めている空間は私には三次元として知覚される。確かにこれは純粋な「表象」ではない。なぜならそれはすでに思考のプリズムを通っているからである。しかし私の家、部屋、身体の三次元は議論の余地なく受け入れられる。
 
 B 私は窓の外を見て、いくつかの星が浮かんでいる空を見上げる。空は私にとって二次元である。私は空が「深さ」を持っていることを知っている。しかし私の直接感覚はそうは告げない。反対に、その真実を否定する。
 
 C 私は物質の構造と分子のような単位について考えている。一個の分子は私の直接感覚にとって次元を持たないが、私は推論によって、分子の占めている空間は、原子と電子から構成されており、六次元を持つに違いないと結論付ける。三つの空間次元と三つの時間次元である。なぜなら、分子が三つの時間次元を持ってないとすれば、その三つの空間次元は私の感覚にいかなる印象も残すことができないであろうから。大量の分子が質量を持つ「物質」の印象を私に与えるのは、すべての分子が占めている空間の六次元性のためなのである。