■
PNC会員へ・・・
会員のみなさま 1191 後醍院 廣幸
おはようございます。本日は2020年9月20日(日)、現在は朝の7時です。
予想に反して(?)今朝は雨降りではなく曇天です。降雨は少な目の予報に
変わっています。涼しいというよりぐっと寒くなった・・・という方が正解な朝です。
今日はやや雨が降りそうですが明日からの3日間は晴天予報になっています。
昨日の4連休初日の行楽等の出足は予想外に順調でけっこうな渋滞が発生した
ようです。午前中に近場での買い物に出かけましたが、メイン道路はけっこう混んで
いました。本年の夏は予想外に暑く、クーラーが大活躍の年でした。当家などでも
昨日のお昼ぐらいはクーラー使用でした。流石に夜は涼しく当方は9時過ぎには
就寝しました。急激な温度差は体調に変調を来す可能性もあります。今朝の寝起きに
毎日計測する血圧と体温は病人のように150-104と、35度9分でした。体温が下がって
いるのは寒さが原因でしょうが、血圧が高いのは何か嫌な予感がします。
昨日のネット記事の中に「慶応大学の調査によると、新型コロナウイルスで亡くなる
人の中で痛風(高尿酸値)の人が多い」というのがありました。高血圧や糖尿病も
死亡の可能性が高いようです。当方、今日の血圧はけっこう高く、痛風も完治は
していませんので、いよいよ他者とは違いコロナ禍に本格的な注意をする時期に来た
のかもしれません。涼しくなって過ごし易くなったことは逆にコロナ禍発症のシグナルかも
しれません。この秋は常時マスク着用と密を避けるための行動は欠かせなくなりそうです。
相撲ですが、大関は安泰で面目を保ちましたが、正代や御嶽海は無様に負け、炎鵬
などは休場から復帰した琴奨菊に潰され負けを決していました。炎鵬は体重も落ちて、
元気がまったくないです。同じ小兵仲間でも翔猿(トビザル)は元気です。翔猿は身長
174㎝で体重は120㎏あります。炎鵬の届け出身長は169㎝の体重96㎏ですが、
おそらく今場所の体重はだいぶ下がっているのではないでしょうか?このまま相撲を
取っていると土俵上での圧死の可能性も出て来るので今場所は休場して体力を作り直
すことに専念すべきです。旨いもの食って飲みたいもの飲んで、筋トレに励んでください。
競馬ですが、昨日は3Rやって2R勝ちました。と言っても配当は知れていますので
10000円→7100円→5600円→7700円という具合で本日は10Rと11Rを1000円
づつ買っていますので現在は5700円というところです。競馬は明日も開催しますがやはり
大穴をひとつぐらい取らないと先行きがなさそうです。
本日は”食の改善でこれだけ違う!”結果を出す人が「止めた」8つの食材ということで、
国府田淳氏の著書になる「健康本200冊を読み倒し、自身で人体実験してわかった
食事法の最適解」で、「身体に良い食べ物」より「悪い食べ物」を知り、それを「止める」のが、
最も挫折しない方法だという。では、何を避けるべきなのか?著書から紹介します。
①加工肉・・・ハム、ソーセージ、ベーコン、コンビーフは全部発がん性があるので不可。
②牛乳・・・発がん性、骨粗しょう症の原因、飽和脂肪酸なので血液をドロドロにする。
③加工食品・・・冷凍食品、カップ麺、菓子パン、スナック菓子、ドーナッツ、ソーセージ、
エナジーバー、アイスクリームなどが加工食品です。
④砂糖・・・砂糖の中でも特に良くないのは精製された白い砂糖。
⑤人工甘味料
⑥プロテイン
⑦添加物・・・原材料表示を見る習慣をつけること。
⑧揚げ物・・・腸内環境の悪化もある。
因みに食べても良いものを若干上げておきます。
Pasco(敷島製パン)は添加物が比較的少なく、無添加のものまで発売している。
イオンは無添加のチョイスが他のスーパーより多い。ビオセボンもイオンが経営している。
地方の小さな企業が差別化を図るために無添加に取り組むことが多い・・・といった、具合です。
駅弁(無添加のものがある)もお奨めのようです。
というわけで、今日はここまでです。
量子物理学はガンガン勉強しましょう!
量子物理学
量子力学の父、ニールス・ボーアの登場
ボーアは、どんな装置を使って実験を行うかという人の認識が非常に重要になり、それが決定的な意味を持つことに気付いた。それによって「この世」の現実というものが決定されることになるからで、ここにボーアは「人の意識が、この世の現実を創造する!」とハッキリと言明したわけである。
『コペンハーゲン解釈』・・・「この世」を科学が理解することは不可能!」
ボーアが言う古典物理学とは、量子力学の考え方を取り入れないニュートン力学やマクスウェル電磁気学、熱力学、アインシュタイン相対性理論などで、ボーアから言わせれば、それらはスウェデンボルグがいう金貨の表側の世界だけを述べた科学だとなるわけである。
一九二七年の秋に出された結論が『コペンハーゲン解釈』として世に知られるようになった。近代物理学史上の金字塔として燦然と輝くことになった『コペンハーゲン解釈』は量子力学が一貫した科学体系として定式化された最初のものとなったのである。
ボーアは「この世の物質は観測されて初めて実在するようになり、リアリティ(実在性)そのものが観測者の行為に依存する」と主張したのである。これが、それまでの科学の全体系を根底から引っくり返す、科学史上における最も重要な声名の一つになったのである。
「コペンハーゲン解釈」とは、「量子力学が体験している自然像が、どんなに奇妙であっても正面から受け止め洋」という事なのである。
古典物理学が踏襲してきた「まず理論ありき」ではなく、「まず現象ありき」を優先し、「なぜ起きているのか?」を考えるより「まず現実に起きている事象を科学として認める」としたわけである。
古典物理学での「科学は自然を究明できる」という前提を、「コペンハーゲン解釈」は真っ向から拒否したというのが本質である。
「この世」を科学が真に理解することは思考能力の範囲を超えており、量子力学は体験的に認めざるを得なくなったことを自ら言明したという事実に、「コペンハーゲン解釈」の並外れた重要性があったわけである。
アインシュタインは「あくまでも科学とは理論的であるべきで、どんな永遠の神秘性も科学の了解線上に有り得る」というのが常に理論の出発点だった。
対してボーアは「まず現象を素直に受け入れる」ことから初めて、それに合うように既成の概念や理論を考え直すことに何の躊躇もなかったわけである。
「コペンハーゲン解釈」は、「まず理論ありき」というアインシュタイン相対性理論と彼の哲学を間接的に拒否する声明だった。だからアインシュタインはボーアに対して、死ぬまで反対の論陣を張り続けたのである。
アインシュタインはボーアがいう不確定的な自然像に腹を立て、どう見ても量子力学は不完全な理論であると非難した。それに対してボーアは「量子力学がわれわれの常識と合わないとすれば、それはこれまでのわれわれの実在についての見方が誤っているのだ」と応酬したという話は有名である。