PNC会員へ・・・

会員のみなさま 1194                    後醍院 廣幸
 
おはようございます。本日は2020年9月26日(土)、現在は昼前の11時過ぎです。
 
 この23日と24日をスタートとして”年内ほぼ断酒デー”に挑戦し始めたところです。
昨日は前から約束をしていた東銀座での飲み会(”かめ幸”→中華三原)があったため
断酒はしませんでしたが今後はもう言い訳は通じなくなります。特殊事情以外では
全部断酒デーとなるはずです。断酒励行の原因はと言えば、コロナ禍の最中だけで
体重が5㎏増という現実と新型コロナウイルスによる致死率で高血圧と肺炎、痛風
高く挙げられたことです。当方、この数年はそれまでどちらかと言えば低かった血圧が
上昇傾向になったこと、肺と心臓に不安がある事、それに一番悪い痛風が再発し始め
たこと・・・によります。
 本日は月一で行っている近くの内科クリニックで調剤薬を貰う為に軽い診察をしても
らいに行きました。最近常時着用マスクの影響もあり、首肩背中胸の懲りというか軽い
痛みがあるので予定外に胸のレントゲンと心電図を取ってもらいました。結論から言えば
不安一掃の正常そのもの・・・という結果でした。ただ先生に先の報道によるところの
痛風によるコロナ死が多発している現状を話すと、流石に先生はその件は御存知で、
後醍院さんはコロナには特に気を付けてくださいと言われました。何時もより咳の出かた
が多くなったり体温が37℃以上になったりした時は早目の診察・対応をするべきとの
事でした。コロナ検査に関し一つ朗報が入って来ました。あのソフトバンクグループが
PCR検査を格安で出来る検査施設を開設するというニュースです。
検査機関ですが、我が国府台にある国立病院で行うことのようです。ここは市川=松戸間の
京成バスの停車駅で病院の前には東京医科歯科大学の教養部のキャンパスと我が母校
である千葉県立国府台高校の前に位置します。我々的にはここの病院名は国府台病院
が普通に通じますが、この病院は戦前からやたらと病院名を変更しています。永井荷風
散人の断腸亭日常の昭和17年の日記で”街の噂”と題した一文によると、戦時中のこの
病院の名前は”陸軍精神病院”でした。大体この地区は精神病院がここと式場病院、
結核専門病棟が化研病院(現在は国際医療福祉大学市川病院)・・・と、大病院でもちょっと
普通ではない病院ばかり集めています。
 新しい検査病院と国府台病院の説明を添付しておきます。
 
ソフトバンクグループの子会社「新型コロナウイルス検査センター」の検査施設が24日、千葉県市川市国立国際医療研究センター国府台病院内で稼働を始めた。唾液を用いたPCR専用の施設で、当初は企業や自治体などの団体向け。ホームページを通じて申し込み、送られてきたキットを返送する。1検体当たり2000円(税別、配送料・包装費除く)で、受領した即日結果が出る。
 
 まあ、検査が安くできることは良い事なのでソフトバンクへの攻撃はストップしておきます。
 
 というわけではありませんが、断酒前の一回だけのやや大飲みはもちろん今回だけ
にして、本日からは酒なしの夕食が続くことになります。というわけではありませんが、
飲んで帰宅したのが10時過ぎとなり、就寝も11時以降で朝は6時半に起床、クリニックへ
行くのでこのPNCも医者から帰った後に・・・ということになり現在書いている次第です。
 
 天気ですが、今日と明日は雨マークがビッシリとなっています。昨日もほとんど雨の
一日でしたが、台風12号が東にそれてくれたおかげで雨風は大したことがありませんでした。
今週末の休日は雨ですが、週明けからは好天が連続するいよいよ待ちに待った”行楽の秋到来”
という事になりそうです。もちろん、コロナが怖くない人だけの話ですが!?!
 
 相撲に行きます。昨日は千代大龍照ノ富士の2人が休場、これで今場所の幕内力士の休場者は
11名になってしまいました。やはり場所前に横綱2名が先だって休場したことがその後に影響を
与えたことに間違いは無いでしょう!?!北の富士も言います。これではお客さんも盛り上がらず、
熱狂にはほど遠い拍手で、すっかり白けた・・・です。腰痛が再燃しそうだが私は休まないと、
早寝(ふて寝か?)をするそうです。優勝力士は正代と翔猿に絞られたようですが、まだ???です。
 
 ついでに競馬ですが、こちらもあまり良いレースは組まれてなく、本日の土曜競馬は
10Rの馬連で4-7の一本勝負だけしてみました。明日のレースに期待を後回しします。
 
 
 今日は量子物理学は勉強しましょう!
 
 
量子物理学
 
 
 
 
すなわち粒子間の共同謀議の実測値がベルの不等式の範囲内なら、EPRパラドックスアインシュタイン)は正しく、それが破られていたらボーアのいう量子力学の予言が正しいとなる。こうしてベルの定理は、アインシュタインの考える局所的な実在世界と、量子力学が予言する「魔的」とも思える世界との数値差を決定的に検出できる道を開いたのである。
 ベルは常にアインシュタインの深い考え方を尊重していた。そして彼の『EPR論文』に大きな感銘を受けてこの研究に入り、「ベルの定理」を世に送り出したのである。
 もし量子力学のいう奇怪な予言が正しいのなら。「この世」に関する従来の科学の考え方は根本的に間違っていたことになる。だからベルはアインシュタインが主張した「EPRパラドックス」の正しいことを何とか証明したいと願っていた。そうした願望から「ベルの定理」は生まれたのである。
 アインシュタインやボーアが亡くなった後年になって実際の検証実験が行なわれたとき、皮肉にもアインシュタインの挑戦状『EPRパラドックス』は「この世」に適合しないことがはっきり証明されたのである。
 アインシュタイン相対性理論は、間違っていたのである。
 
 科学の革命「アラン・アスペの実験」
 パリ大学において一連の慎重な実験が行なわれ、一九八二年の厳しいテストで最高潮に達した。
 結果は?  量子力学の予言がまったく正しく、アインシュタインが「とうてい考えられない」とした魔的ともいうべき現象が実際に起こっていることが明確に確認された。この時点で「EPRパラドックス」は、パラドックスではなくなったのである。
ベルは、アインシュタイン相対性理論(超光速不可能の原理)こそ人々の量子論に対する正しい解釈への困難を作り出している。アインシュタイン理論を葬り去って、それ以前の科学(エーテル概念)の早急な復活が必要だと言っているのである。考え方や信念が日本の主流科学者たちと、えらい違いだとわかるだろう。