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会員のみなさま 1262                    後醍院 廣幸
 
おはようございます。本日は2021年1月9日(土)、現在は朝の7時45分です。
 
 連日の極寒の中での起床はきついものがありますね。世間的には本日から3連休
という会社が多いのでしょうが、緊急事態宣言発出で在宅勤務・テレワークの状況
がそれぞれ違うでしょうから誰でも3連休というわけではなさそうです!?!
 それにしても寒いですね!我が実弟が闘病中の福井県武生市は北陸の中では降雪が
やや少なめの場所ですが昨日嫁さんからのメールを見たら結構本格的に積もって
いました。電車やバスも普通に止まっているようです。それよりも、我々関東南部地区
でもこの11日~12日に雪マークが付きました。まさかの大雪にはならないでしょうが
心配です。コロナ感染の恐怖もあるし、この時期に雪掻きで大怪我などもっての外です。
当方的にはもし予想外の大雪になったら車だけは乗らないようにします。どうも70歳代
になって昔と比べると車の運転事態にやや不安が見られるようになっています。充分
気を付けてもちょっとしたミスを犯します。本来なら免許証返換が妥当なのでしょうが、
どうしても車がないと不便ですし、まだ70代前半だという自負もあります。もうチョイ
乗らせていただいて、明らかにおかしい所が出て来たら潔く返還するつもりです。
 
 昨日の午後には、市川駅南口にある市川市のサービスセンターに行き、国民健康
保険の被保険者証を授与してもらいました。12月まで加入していたアデコ社会保険
に継続しても良かったのですが、今後まともな就職はしないでしょうから市の健康保険
に切り替えました。会社を辞めたりすると結構いろんな手続きが発生します。
後は離職票が送られて来たらハローワークへ行って失業保険の申請をする仕事が
あります。この時に再就職というか(?)新たな職探しの手続きも一応は取る予定です。
 
 12月まで所属していた派遣会社”アデコ”から最後の給与の明細(メールで)が来ました。
我が最後の月給は10万円弱というところでした。今後、再就職をしてもおそらく10万円以上
の給与はまず無理でしょうから、これが最後の給与だと思って大事に使うことにします。
 
 コロナ禍による数字は鰻登りです。昨日では東京都で2番目に多い2392人、全国では
最高の7776人まで増加してきました。11都府県のステージは”4”となり、病床不足が
不安となって来ました。連日夫婦で体温を1日何度も計測していますが、一寸でも高めに
出ると不安が心配となります。夫婦のどちらかがもしコロナ感染したらもうアウトです。
入院できるかどうかも?で、手続きも出来なくなります。今年は死と隣り合わせの日々が
通常となりそうです。どうも予定していた飲み会の3件ぐらいは中止となりそうです!?!
 
 それにしても、日本国はケチな国ですね。飲食店への時短営業要請はたったの6万円です。
英・仏・独あたりの支給額は日本とは比べられません。少し添付しておきます。
 
 
 
飲食店は倒産加速…世界でもまれな「1日6万円」のドケチ
 
データはご都合主義(政府分科会の「クラスター発生状況の場所別分類グラフ」)/(C)日刊ゲンダイ
 
 再発令した緊急事態宣言の肝に位置付けられた飲食店への夜8時までの時短営業要請。酒を出す店には休業強制に等しいのに、協力金は1日6万円だ。ロックダウンや規制強化に動く欧州と比べればドケチすぎる。
 
  イングランド全域で3度目のロックダウン中の英国では、従来の月額最大42万円の支援と従業員の賃金8割を肩代わりに加え、1店舗当たり約56万~126万円の支給を始めた。フランスは給与7割の肩代わりのほか、月額最大約126万円を支給。ドイツは影響を受ける企業の固定費を月額最大約6300万円まで補助する。
 
エビデンスなしの狙い撃ち
 
 そもそも飲食店を「急所」と狙い撃ちするエビデンスは怪しい。“印籠”扱いされる政府分科会がまとめた「現在直面する3つの課題」(先月23日提出)は、データの恣意的利用が疑われる。
 例えば〈見えているクラスターだけを見ても飲食店のクラスターが多い〉と説明が付いたクラスター発生状況の場所別分類グラフ(写真)。11月以降は福祉施設が断トツで、企業や学校、医療機関が上回る時期もあるのに、飲食店のみを数字入りの太い赤字で強調している。
 
  分科会は昨年11月上旬にクラスター対策の難航に直面。同12月に入ると尾身会長は「感染源を見つける方法がとれなくなっている」とボヤいたクセに、どうして突然、飲食店が多いと結論づけられるのか。
 
「飲食店をスケープゴートにし、無策をごまかす政府の意図を感じます。英科学誌『ネイチャー』に掲載された米スタンフォード大の論文を切り取り、〈レストラン再開が感染を最も増加させる〉としているのも、こじつけ。日本と慣習が異なる欧米ではハグやキスなど密なコミュニケーションが避けられない。人々が出歩けば体が触れ合う機会が増え、感染につながりやすいのです」(高千穂大教授の五野井郁夫氏=国際政治学
 
数理モデルを使ったスタンフォード大の論文はレストラン、ジム、カフェ、ホテルの順に感染しやすいと予測しているが、「一律に移動を制限するよりも、店の収容人数を制限するほうが効果的」と分析している。時短要請はナンセンスだ。
 
  東京商工リサーチによると、昨年の飲食業倒産は過去最多の842件。うち9割が従業員10人以下の小規模事業者だ。宣言解除明けには死屍累々か……。
 
 
 個人営業の飲食店や居酒屋は潰れろと言われているようなものですね。
 
 相撲ですが、やはりというかやっぱり横綱鶴竜初場所休場となりました。
先に白鵬がコロナ感染で休場を決めていますので、昨場所に引き続き両横綱が不在と
なります。というか、1000人に対して行ったPCR検査の結果はどうなったのでしょうか?
 この場に及んでも未だ初場所を開催しようとしている事自体がおこがましいです。
観客不在の相撲などまったく見る気が起きません。何か稽古をしているようにしか見えない
ので本当に休場すべきです。
 そこへ行くと競馬は未だ良い方です。それは有馬記念位の大レースは大観客の元で
開催してほしいものですが、普通の平場のレースなど観客ゼロでも何の問題もありません。
相撲の力士に対する影響と競馬ではまったく違います。当方、先の金杯はやりませんでしたが、
(やったら惨敗)本日は平場の4Rと重賞の9Rだけ全部で1000円だけ投下してみました。
穴狙いですので負けるのが普通です。完全に今年の運試しのようなものです。
 
 それでは、”関東限定ドサ回り的簡裁出廷”の本日は千葉一宮簡裁を軽く行ってみます。
この簡裁の最寄駅は上総一ノ宮と云います。簡裁名は千葉一宮ですので、やや勘違いを
しそうな命名ですね。この上総一ノ宮は京葉線の始発駅・東京から快速が1時間に1本の
割合で発出しています。海浜幕張から乗車するとすぐ到着します。そしてこの駅からの
簡裁までの歩きは5分以内の近さです。この上総一ノ宮は東京5輪のサーフィンの開場
となっていますが、本年のわが国での開催はまず不可能でしょうからこの上総一ノ宮は
完全に夢のまた夢となりそうです。残念~ですね!
 この駅界隈には多少の飲食店はありますが当方、この駅界隈でお昼を食したことは一度も
ありません。大概、海浜幕張まで帰社して近場で戴くようにしています。
 てなことでここで書くことはあまりありません。次回はやはり外房近くに在る東金を行ってみます。
千葉県はこれで終わりです。千葉県では11の簡裁がありますが、一番混むのは市川でしょうか。
後は千葉・松戸あたりで他はまず空いています。当方的にはどう考えてもこれらの簡裁での
訴訟案件は減少の一途・・・簡裁そのものが消滅する運命だと思われます。当方はこれらの
簡裁の最期の雄姿を見れて幸いです。栃木県や群馬県とかには立派な建物の簡裁が多く
存在しますが、おそらくこれらも全部消滅する事でしょう。何しろ仕事(訴訟・申立て)自体が
無くなって来たので仕方ありません。
 
 
 では、今日は量子物理学も行きます。
 
 
量子物理学
 
 
宇宙における意識
 わたしは私自身の意識しか知ることができない。それ以外のすべては推測である。植物・昆虫・身体・素粒子などの意識を否定しない立場は
突飛でもなければ、急進的な新しい主張でもない。それは汎神論という哲学的立場に含まれているのである。プラトンプロティノスからライプニッツホワイトヘッドまで、世界最高の哲学者の何人かがこうした立場ををとっている。
汎神論の普遍的意識に関する主張は、わたし自身が経験するような意識が普遍的なものだという主張ではない。そうではなく、わたしが経験するような意識の本質と能力は、宇宙に存在するすべての素粒子とすべての原子にも本来的に備わっているという主張である。それは、意識は進化するという主張なのだ。つまり、意識は、複雑な系のなかでは複雑な形をとるとするのである。宇宙の物理的な側面の優位性に疑問を付すという点で、これは重要な主張だ。本書の第5章で議論するように、宇宙は、最終的には、純粋に精神的なものでもないと考えねばならない。宇宙は、精神的側面と物理的側面の両方を基本的に等しく与えられた、精神物理的なものと見るのが最も妥当である。