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PNC会員へ・・・
会員のみなさま 1275 後醍院 廣幸
こんにちは・・・ 、本日は2021年1月26日(火)、現在は昼の12時過ぎです。
実弟の葬儀は無事終了し、昨日の午後3時には福井県武生市から帰宅しました。
弟を天国へ送るかのような小雨がそぼ降る北陸地方特有の寒さの中、弟は逝って
しまいました。残念とか言っている状態ではなく身内の死は虚しいものです。
ずっと先の80歳代ぐらいだったら多少の早い遅いは許されますが、60歳代では
やはり早過ぎ・・・と、言いたくなります。当方的には未だに弟の死が実感出来ません。
その辺からもう飲み始めようか・・・?と言って顔を出しそうな気がしてなりません。
能く飲んだ弟でした。当方といい勝負ですが弟は当方の様な休肝日を作ることなど
無いタイプでした。当方はタバコを止めて今年の夏でジャスト20年になります。弟も
タバコは止めたと思っていましたが吸っていたのですね。昔のようなヘビースモーク
では無いでしょうが、それでも身体に良いわけはありません。
お通夜・葬儀は武生の町中に在るセレモニーホール(アスピカホール)で執り行われました。
こちら福井県でのお通夜でのお焼香の仕方は”廻り焼香”というスタイルが主流です。
自由にお焼香を行ない随時帰って行くというものです。通常行われるお清めの会食などは
ありません。
弟は高卒で務め始めた会社である”明治屋”はもうだいぶ前に退職しています。闘病に入る
前は介護車の運転をする職に就いていました。弟のお通夜にお焼香に来てくれた人の
大半は親戚縁者以外では町内会の人たちでした。弟は街の発展、交流に強く関わり、
元々は武生市定友(サダトモ)の人間ではないので、地元の人以上の気遣いをして生きて
いたようです。正確には数えていませんが、この日のお通夜の会席者数は200人以上
になったはずです。
我が親戚縁者は弟を始めとして呑兵衛ばかりです。この日もお通夜終了後の8時ぐらい
から夜中の12時過ぎまで、大酒飲み会となりました。酒に関して言えば翌日の葬儀後の
斎場での待ち時間と全部終了した後の地元の料亭での会食でまたぞろ大酒飲み・・・と、
飲むことに多くの時間を費やしました。弟もおそらくあの世で同席していたはずです。
この日は葬儀後に菩提寺であるお寺へお参りし、初七日の儀式と納骨を済ませ、
儀式のすべては終了しました。当方らはやはり遠方なので49日の法要には行くことは
ありません。弟が亡くなった後の弟宅には男は皆無となりました。残ったのは弟の嫁
と嫁の妹、そしてまだ元気な90歳の母親の3人です。寂しいものですね!?!
今朝は近所のクリニックへ薬を貰いがてら、体調の不備部分の話をしたら、次回(1か月後)
に胃カメラ検査をすることになってしまいました。クリニックの先生が胃カメラ検査の執刀をする
というので仕方なく承諾した次第です。我が首・肩・背中・腰・胸の不調の原因を突き止めて
貰うことが最大の検査の理由です。
やはり、弟の早逝はいろいろと考えさせられるものですね!
それでは・・・明日からは通常のPNCを書き始める予定です。この時節がら、面倒な
確定申告やらなんだらが多くあり、”毎日が日曜日”の暇人でもやることが多々あります。
明日は離職票も作成する予定です。今日から当分間は断酒・・・にします。