PNC会員へ・・・

会員のみなさま 1277                    後醍院 廣幸
 
こんにちは・・・、本日は2021年1月28日(木)、現在は昼の12時50分です。
 
 今日はけっこう寒いです。予報ではこの後から降雨があるようです。太平洋側は
明日以降、晴天が続くようですが、日本海側はまたぞろ大荒れで大雪になる予報が
出ています。新幹線も含めた列車の運休もありとなっています。我が弟の配慮か?
武生界隈の降雪を1週間ずらせてもらったかのようで大助かりでした。
弟宅ではひと月前の降雪がまだ残っていて今後の大雪次第では前に戻ってしまう
かもしれません。雪国はしんどいですね・・・!
 
 先週の福井に行く前々日にPCR検査で採取した唾液検査ですが、どうも陰性であった
ようで、未だに何の連絡もありません。陽性だったら即報告してくるでしょうから当方らは
一応セーフということにしておきます。体調も良好ですし、味覚不信や咳き込みなどもまったく
ありませんのでコロナ陽性はあり得ないでしょう!
 
 本日は市川のハローワークへ行ってきました。離職票提出のためです。一応滞りなく
済みましたので後は失業保険手当の受領を待つだけです。再就職等は後半年以上
先を見込んでいるように解答しておきました。コロナ禍もあり焦って再就職する必要は
まずありません。数か月して良い職場でも見つかれば応募してみますがまったく焦りは
ありません。会社を辞してから今まで、本当に散財がゼロとなっています。飲み会がゼロ、
本も買わず、弟の葬儀等で罹ったお金は必要経費ですので当方の懐からは出ていま
せんので、本当に何にも使っていません。誰かにゴチでもしたいのですが、コロナ不安は
まだ溶けていませんので当面は遠慮させてもらっています。
 
 一昨日、東京国税局・税務署 から”確定申告書用紙等在中”という書類が届きました。
面倒で一番気がかりな確定申告作成の書類がもう来てしまいました。遅くても3月初めまで
には提出しますのでこれからの1ヶ月ほどは憂鬱な日々が続きます。毎年そうですが、
記入方法が分らなくなったらそこだけあかして提出書類同封で送ってしまいます。今まで
この方法で向こうから返送されたことは無いので良いでしょう!?!
 
 今朝はハローワークへ行くために朝の7時30分過ぎには家を出ました。何しろ市川の
ハローワークの駐車場は7台しか停められないので早目に行くしかないからです。
 結局、このPNCも変則的お昼後の書き出しとなりました。明日からは通常に戻し、朝の
書きだしとします。当方の中身の少ない頭脳は早朝以外ではその回転が鈍く、あまり多くは
書けませんので今日はここまでにしておきます。当方はお昼や夕以降より早朝の方が
頭は回転するようです!?!
 
 ということで、茨城版は明日からになります。量子物理学だけは付けますので勉強してください!
 
 
量子物理学
 
 
 
 
物理学者たちが現在直面している膠着状態は、いわば物が在りすぎて困った状態だ。つまり、弦理論の方程式には。あまりに多くの解が存在するのである。10の500乗のオーダーの解が存在するだろうと推測されているのだ!なお困ったことに、それぞれの解は異なる宇宙、つまり、異なる法則と性質を持つ宇宙を記述している。光が短い距離しか伝わらないような宇宙もあれば、わたしたちの宇宙では六種類だと考えられているクォークがもっとたくさん存在する宇宙もあり、さらに、全体が顕微鏡レベルの小ささに縮小してしまっている宇宙もある。このような困難から抜け出す一つの方法は、可能なすべての宇宙が共存するが、わたしたちには一つの宇宙しか感知できないと仮定することだ。もう一つの方法は、わたしたちの宇宙は、これらのほとんど無限ともいえる数の側面を持っているが、わたしたちにはその一つの側面しか経験できないと仮定することである。
 だが、弦理論にはこれよりもなお厄介な問題がある。弦がそのなかに存在する空間と時間が必要なのだが、弦理論では、弦がどのようにして空間と時間を生み出すかを説明することができないのだ。空間と時間は、弦に先んじて独立に存在しなければならないが、弦理論が時空を説明することができないのなら、それは真の万物の理論ではない。この点に関しては、別の革命的な理論がうまく対応できることが明らかになっている。それは、「ループ量子重力理論」だ。この理論では、空間と時間は、遠く離れたものも含め、すべての点を結びつけるノード(点)とリンク(ノードを結びつける線)のネットワークによって織りなされる。これらのリンクは、時間がどのようにして生み出されるかを説明し、さらに、「遠隔作用」、すなわち、非局在性の根底に存在する絡み合い(エンタングルメント)をも説明する。弦理論には多大な期待が寄せられているが、これは最終的な理論ではない。物理的リアリティを説明するためには、さらなる理論や仮定が必要である。