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PNC会員へ・・・
会員のみなさま 1223 後醍院 廣幸
おはようございます。本日は2020年11月21日(土)、現在は朝の7時半です。
明け方は曇がちだった天空の状態も現在は晴天の秋日和となっています。
行楽には打ってつけの日になりそうですが、当方は外出などの予定はゼロです。
精々、スーパーなどへの買い物ぐらいしか予定はありません。今日から全国的な
3連休です。23日の月曜日が国民の祝日である”勤労感謝の日”だからです。
決して当方的なズル休みではありません。後、2週間もしたら普通に”毎日が日曜日”
の高齢クソ爺到来です。体調を鑑みつつ、暇な時間は一体どうするのが???
毎日模索すること必至の”毎日が日曜日”爺さんとなります。
2年前の12月あたりでは、70歳を迎えて退職、それこそ毎日のように”毎日が日曜日”
の件ばかりがPNCの主題となっていました。それが予想外の派遣社員に転向での仕事継続
となり、約2年間ほど就業が延長されました。しかし、それももう完璧に限界です。
本年の夏までは主流だった”関東限定ドサ回り的簡裁出廷”がほぼ終了し、現在の訴訟に
移行され、ただただ忙しいだけの超面白くない仕事内容へと変換されたことは今回辞職する
最大の原因となることは当然でした。ドサ回りの正式名称は”支払督促申立”といいます。
この仕事は当方的には最高に打ってつけの仕事でした。関東限定とはいえ、結構遠方まで
行かせてもらい、往復の時間は全部読書に充てることが出来ました。このおかげで大物では
(本)聖書を2回転(2回読破)、ニーチェの再々再々再読・・・など、枚挙に暇がないくらいに
読書が進みました。我が人生の中でも最高の時間帯でした。この時間帯を喪失するという
事はそれだけで収入喪失よりよほど残念な事件でした。当然、体調もイマイチですが、今の
仕事はもう完璧にご勘弁願ったわけです!残りの出勤は後7日か8日です。幸か不幸か
今夏(緊急事態宣言中)の強制的休暇取得状態以降、外でお金を使う機会も喪失して、
大したものではありませんが、だいぶ貯蓄が増えたことだけは真実のことです。大企業の
約9割が今来年の忘新年会を中止するそうです。我が勤める会社でももちろん、忘新年会
だけでなく、社内飲み会や送別会等はすべてご法度となっています。社員同士での帰社途中の
飲み会もしている人は居ないようです。当方は本年の飲み会は一応今の所、3回を予定して
いますが、コロナの行方次第では中止になることもあり得ます。直近でのコロナ感染増大では
政府内部でも異論続出でてんてこ舞い事態発生のようですから。
コロナ感染状況ですが、この19日に全国の感染者数が2380人超、東京では534人、
大阪でも338人、翌20日では全国の感染者数が2427人と増え、東京では522人と連日
増えています。
コロナウイルスは寒くなるとその活動を活発化させるとよく言われますが、直近での関東地方
ではけっこう暑い日が多く、その割にはコロナ感染者数の増大が気に罹るのは当方だけでしょうか?
この国民的3連休が終了するあたりの25日ぐらいから天候は悪化模様で気温も下がり気味
の予報なので、いよいよ冬到来で第3波の襲来が超怖くなりそうです。飲み会などもっての外
となるかもしれませんね!?!
先ほど、コロナ対応で政府内部でも対立というか、目立つ足並みの乱れ…が指摘されている、
と書きましたが、この辺の記事を下に貼り付けますので読んでください。
専門家「強い対策を」 目立つ政府との足並みの乱れ
新型コロナウイルス感染症対策分科会であいさつする西村康稔経済再生相(前列左から2人目)=20日午後、東京都千代田区(飯田英男撮影)
政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会は20日夜の会合で需要喚起策「Go To キャンペーン」の運用見直しを求める提言をまとめるなど、政府に対応を迫る格好となった。社会経済活動を制限することに慎重な政府と感染症の専門家らとの間では足並みの乱れが目立っていた。21日からは3連休で、人の移動が予想される年末年始の休みも約1カ月後。関係者が一体となって対策を講じることが急務となっている。(坂井広志)
「人々の健康のための政府の英断を心からお願い申し上げる。人々が安心して年末を迎えられるよう、強い対策を早急に実施していただきたい」
提言にはこんな強い文言が盛り込まれた。分科会後、メンバーの平井伸治鳥取県知事は、厳しい内容となったことに対し「非常に残念なことだ。苦渋の選択を分科会としても述べざるを得なくなった」とやむにやまれぬ対応だったことを明かした。
分科会はこれまで、政府側の意向を踏まえ、経済活動にブレーキをかける提言を出すことに躊躇(ちゅうちょ)していたフシがある。だが、今日の状況を迎え、多くの専門家らは「第3波」の勢いに脅威を覚えている。
そのうちの一人、国立感染症研究所の鈴木基・感染症疫学センター長は「今の流行はクラスター(感染者集団)をたたいても追いつかない。飲み会は避けてほしい。長距離の移動も制限する必要がある。第2波のときよりも強い対策をとるべきだ」と語っていた。
日本医師会の釜萢(かまやち)敏常任理事は分科会後、記者団に「このままの状態を維持すると感染拡大を抑えられないどころか、医療の提供が継続できなくなる。今が転換の時期だ」と述べた。
足並みの乱れは政府と専門家の間だけではない。国民に蔓延(まんえん)する「気の緩み」は制御できない状況となり、政府や専門家はリスクコミュニケーションに苦慮。今回「これまでの警告メッセージが人々に十分伝わっていない」と悲鳴にも似た文言も記された。
医療関係者によると、体調が悪くて医療機関を受診した人に対し、医師がPCR検査をする必要があると判断しても、検査に同意しない人が増えているという。陽性だった場合、行動を制限されるからだ。同意しない人が増えれば、感染経路不明の割合も増える。
提言には「人々の心に届くメッセージを期待したい」とも書き込まれた。バトンは政府に手渡された。
以上です…
相撲に行きます。
昨日は1敗同士の直接対決があり、貴景勝が勝ち、優勝に一歩前進しました。
それでも北の富士コラムではないでは本日の御嶽海戦を心配しているようです。死んだふり↓
した御嶽海には注意をしろ…でしょうか?優勝決定は千秋楽になるよう割振りしたようですので
最後まで観ないわけにはいかないということです。北の富士はこのところ体重が増えたので
粗食にしよう・・・と、近くのそば店から鴨せいろを取ったようですが、1人前では悪いので2人前
頼んでしまったようです。これでは痩せるわけありませんね!?!
北の富士あたりになると”鴨せいろ”でも粗食の部類だそうです。当方などとはやはり違いますね。
当方の粗食と言えば、家のおにぎりとかカップ麺、トースト、自家製塩焼きそば、自宅茹での乾麺の蕎麦
ぐらいです。ラベル違いです(レベルか?)ね。
競馬ですが、本日の土曜日競馬は東京の9R・10R・11R を500円づつ軽く買ってみました。
明日のG1―”マイルチャンピオンシップ”は何となく荒れそうなので少しだけ勝負するつもりです。
現在の競馬の収支は本日購入後で 28900円→27400円というところです。有馬記念までには
何とか最低でも50000円にはしたいものです。
今日はここまでです。連載していた量子物理学も今日で終了です。明日以降は過去にも連載
したかもしれないA・ラズロの作品から行きます。少し難しいですが頑張って読みましょう!!!
量子物理学
私たちの結びつきを新しい科学・・・量子力学・・・の枠組みで捉えなおすと、量子や量子のまとまりとして原子や分子が空間と時間を超えて瞬時に結びつけられるのと同じように、人々が経験する「一体感」は錯覚ではなく、それを科学の枠内で説明することが可能だということが分かってきたのである。
いま私たちの科学の世界が変化しつつあることを依然として認めないものは、眼が節穴なのか、頑固なのか、どうしようもない愚か者かのいずれに違いない。もはや量子物理学による科学の変化は理屈の上だけのものではなく、単なる選択肢でもなくなってしまった。それは今や現実であり、私たちの存続の為に避けられない唯物的な考え方は、自殺行為である。
現代人が信頼を置いている科学のヴィジョンとは、彼らが科学的と見做している古いヴィジョン(アインシュタイン相対論、ビッグバン宇宙、ブラックホール理論)である。これらの学説は新しい発見「量子物理学」によって、すでに根本から覆されているのである。
いま出現しつつある洞察に照らし合わせてみると、宇宙は不活性の物質が集合しただけの命も魂もないただの寄せ集めではなく、むしろ生きた生命体に似ているのだ・・・。
イギリスの哲学者ハーバート・スペンサーは次の言葉を残して世を去った。
「もっとも人類にとって危険なことは、権威によって真実を否定することによって起こる無知や反啓蒙主義と学問の停滞である。つまり、はじめに非難しておきながら、後になって研究を始めるといった態度である」
インドのマハトマ・ガンジーも、『人類の危険性』の一つに「人間なき科学」を挙げている。
「あらゆるものは他と関係し合って存在し、他と関係しないものは存在しない。同じく個人は、宇宙の時間や空間の一部であっても、無限の過去や未来と関係し、すべての時間と空間を内包する存在だ」・・・と。