PNC会員へ・・・

会員のみなさま 1221                       後醍院 廣幸
 
おはようございます。本日は2020年11月15日(日)、現在は朝の7時ジャストです。
 
 今朝も好天の行楽日和で、昨日のお昼などは暖かく、1ヶ月ほど陽気が前に戻ったような
気配でした。本日も同様でこの先も好天が続くようです。そうなると怖いのは単純に行楽
に出かけると感染しやすいのが新型コロナウイルスです。昨日は三日連続で感染者数が
過去最多を更新し、1737人と記録されています。普通にマスクをして出かけて電車など
は絶対に着用を励行、酒場での飲み会があったらなるべく斜めで向かい合い、大声を出す
事は御法度で楽しい時間を過ごしたいものです。大人数でわいわいがやがやが一番
クラスターが発生しやすい状況のようですので十分に注意をしましょう!
 昨日で米大統領選は完結したと思っていましたが、トランプはまだ諦めきってはいないようで
例のファイザー社製のワクチンの接種でNY州には配らないなどとの溜っているようです。
 それにしても米国の感染者数は桁違いに多いですね!直近では一日に15万人超が感染
しているようです。日本とは桁違いの感染状況ですが、15万人と1700人では約100倍の
違いです。いくら人種的な違いがあると言ってもここまで差が出るものでしょうか!?!
欧米の感染者数のここへ来ての増大は尋常とは思えません。一体何が原因なのでしょうか?
当方的には米が感染者数を増大させてワクチン接種患者激増を計り大儲けを企んでいる(?)
としか思えません。
 ここへきて新型コロナの新たな病状が発表されています。意識を失い嘔吐、記憶があいまいに、
脳まで侵入か?・・・と、報じられています。髄膜炎脳炎意識障害のほか、記憶障害が出る
人もおり、後遺症が心配される。脳の中で何が起きているのか???
ドイツの調べによると、感染者の20%に頭痛、7%にめまい、5%に意識障害があったとの報告
です。
 
 先日、市川駅界隈で我が高校生時代の友人が経営する居酒屋の2件ともが閉店となったことが
確認されショックを受けました。1店は病気が原因ですが、もう1店はやはりコロナ関連閉店の
ようです。急増するコロナ関連破綻・・・倒産・廃業・休業・解散の違いは・・・という記事があり
ますので報告しておきます。コロナ関連破綻が増え続け、10月は月間最多の105件が判明した。
2月は2件だったが、3月は22件へ増加、4月84件、5月83件、6月103件、7月80件、8月
67件、9月100件と高水準です。倒産と廃業は何が違うのか?下に調べを書きます。
 
倒産・・・債務の支払い不能に陥ったり、経済活動が困難になった状態。
廃業・・・理由を問わず経営をやめること。
休業・・・一時的に事業を休止すること。
解散・・・法人格を消滅させるために必要な清算手続きに移行するための手続き。
 他にもう一つ、選択肢はある。『夜逃げ』です。今後どんどん増える可能性があります。
コロナ不況で行方不明者が急増することは間違いが無いようです。
 
 脳がやられたり夜逃げをしたり・・・と、暗い話ばかりですね。仕方ないでしょう!
そういう時代に生を受けたのですから。戦争ばかりの時代に生まれるのも新型ウイルス発生時
に生まれるのも時の運です。当方的には絶対に”生まれてきたことが一番悪い”との結論です。
自分も自分の子供も孫も本当は生まれてこない方が良かったのです!?!
 
 相撲です。我が北総線の大町駅の近在にある相撲部屋”佐渡ヶ嶽部屋”の元大関琴奨菊
昨日、引退を発表しました。当方、応援していた力士の一人なので残念感が漂います。
それでも昨日の北の富士コラムに曰く琴奨菊十両に陥落する前に辞めるべきだったと
喝破しています。大関の重みを理解すべきだったとのことです。琴奨菊は長いこと力士を
継続して人格的にも(弟子の養成など)良い方の力士でした。残念です!年齢的には36歳
ですか?辞め時ではありますが仕方ないでしょう!
 
競馬にいきますが、昨日の土曜開催は完敗でした。今日は東京の10Rと阪神
エリザベス女王杯だけ少し買いました。当分は軽くジャブだけ出すことにします。
大きいのを(万馬券)取れたら攻めに転じますが!?!まあ難しそうです。
 
 昨日は超快便でしたが、快眠とはなりませんでした。やや寝不足気味です。
今日は女房が仕事(お昼だけ)なのでその送り迎えと上新電機でコピー用紙を購入、昼は
丸亀製麺で済ませる予定です。夕は断酒励行です!
 
では、量子物理学に行きます。もうすぐ終わりますので頑張って読んでください!
 
 
量子物理学
 
 
 
 
 エピローグ
 
  E・ラズロはその著書『創造する真空』で次のように述べている。
 
・・・今、科学はパラダイム・シフトを迎えつつある。主流の科学者は既存の理論を守ろうとし、最先端にいる異端の科学者たちは、それに代わる理論を探究する。そして新しい、時として根本的に異なる理論を思いつくに至るが、しばらくの間は奇妙で馬鹿げているように映る。しかし主に若い者たちは古いパラダイム固執するのを止め、そこに新しいパラダイムが起こり、真っ当な科学理論として受けいれられるようになるのである。
 現代人が信頼を置いている科学のヴィジョンとは、彼らが科学的と見做している古いヴィジョンである。このヴィジョンは主にニュートン物理学、ダーウイン生物学、フロイト心理学、近代においてはアインシュタイン相対論に基づいている。しかし、これらの学説は新しい発見「量子物理学」によって、すでに根本から覆されているのだ。
 
 また、E・ラズロは『グローバルブレイン 未来への鍵』で「子供たちの未来を破壊し、自分たちのことしか考えない大人たちへの警告」としておおむね次のように述べている。
 
・・・いま出現しつつある量子力学によるリアリティは、まったく新しいものだ。その衝撃や驚きは一層大きなものになっているが、それは私たちの無知蒙昧のせいだけでない。いま私たちは分岐の時代に、科学の根本的な変容の真っ只中に、すなわちマクロシフトの中に生きている。
 テレパシー、遠隔透視、遠隔身体的な現象について、ますます厳密な実験が行なわれている。死者とのコミュニケーション、「双子の痛み」といわれる現象(一卵性双生児の一方が、もう一方の双子の痛みやトラウマを感じたり、偶然とはいえない一致や直観で察したりする現象)の証拠は徹底的に調査され、実証されてきている。
 私たちの結びつきを新しい科学・・・量子力学・・・の枠組みで捉えなおすと、量子や量子のまとまりとして原子や分子が空間と時間を超えて瞬時に結びつけられるのと同じように、人々が経験する「一体感」は錯覚ではなく、それを科学の枠内で説明することが可能だということが分かってきたのである。