PNC会員へ・・・

会員のみなさま 1293                      後醍院 廣幸
 
おはようございます。本日は2021年2月13日(土)、現在は朝の7時40分です。
 
 今日も晴天の小春日和的な陽気が予想されますが、明後日の15日(月)は
週間天気予報では一回だけの雨マークが付いて、18日(木)は真冬に逆戻りして
最高気温8℃を予想しています。乱高下の株価的天候基調です。
 
 コロナ感染者数は昨日の東京都では307人と順減して、全国では1301人を
記録しています。誰がどの見地から見てもコロナ感染者数は減少傾向にあることは
間違いないでしょう!昨日のコロナ関連報道は新型コロナワクチンの日本への到着
のニュースと怖そうな変異種の蔓延(?)のニュースで帳消しあっています。
 
 問題の五輪がらみで昨日は森会長辞任と後任に決まりかけていた川淵氏の政府からの
待ったが罹るという前日までの流れが一変する事態と相成り、次期会長の人選は渾沌と
して来ました。本日・明日は週末なのでワイドショーはありませんので新会長選出問題
のテレビ報道はほゞ無しです。現状では女性の会長選出の流れが出来つつあります。
勝手な報道では橋本大臣・小谷実可子豊田真由子山口香・・・あたりの名前が
上がっています。来週の週明けの各テレビ局の報道合戦は熾烈を極めそうです!!!
 いずれにせよ、当方の考えでは五輪開催を前提としての人選になっても、これは無理筋で
五輪不開催の引導を渡す人物の選任が一番だと思いますが・・・
 何度も五輪中止の論考ばかり添付しますが、本日もこの件と株高の今後についての記事を
付けますので勉強しましょう!?!
 
 
 
【国民は本質を見抜いている】
 
世論が望んでいるのは森・菅ダブル辞任と五輪中止
 
 東京五輪パラリンピック組織委員会森喜朗会長による女性差別発言への批判は、一向に収まる気配がない。
 
 形ばかりではあったが森が発言を撤回・謝罪したことで、一度は「問題は解決済み」と不問に付した国際オリンピック委員会(IOC)も9日、新たな声明を発表。「発言は完全に不適切」「IOCの取り組みと矛盾する」と言い出した。日本国内だけでなく、国際社会も巻き込んで高まる批判の声に抗しきれなくなったのだろう。
 
 それなのに、「余人をもって代えがたい」とか言って、相変わらず森を擁護しているのが政府・与党のメンメンだ。
 
 森の暴言と進退については、予算委員会でもたびたび議題に上がっているが、閣僚はみな「あってはならない」だとか「不適切」とか一般論でお茶を濁すばかり。IOCと同じで、自分が差別主義者のレッテルを貼られないよう、保身のために批判のフリをしているだけだ。不適切ならどうするのかと政府の姿勢が問われているのに、森の処遇は「独立した法人としての判断を尊重」と逃げる。これまでさんざん、民間の報道機関や携帯事業会社の判断にまでゴリゴリ圧力をかけてきたくせに、この問題ではやたらと慎み深い。
 
 自民党の二階幹事長は、8日の会見で森発言について聞かれると、「すでに撤回をしたことで、問題ない」と言っていた。かつては失言ひとつで政治家が引責辞任したものだが、第2次安倍政権の8年間で、いつしか撤回すれば問題ないことになってしまった。何度も失言・暴言を繰り返してきた麻生財務相が今も政権中枢でふんぞり返っているのがいい例だ。
 
二階発言は上から目線のドーカツ
 
 だが、権力を持ち、官界各所への影響力も強い政治家の発言は本来、もっと重いはずである。「綸言汗の如し」の格言もある。体から出た汗が体内に戻らないように、一度口に出した言葉は取り消すことができないのだ。「綸言」とは君主の言葉のことだが、その発言で心を痛める人がいる。撤回したところで心の傷は癒えないし、発言を撤回・謝罪する態度に反省のカケラも見えなければなおさらだ。だから、五輪のボランティア辞退者も続出している。
 
 ボランティアの辞退が相次いでいることについて、二階は「どうしてもお辞めになりたいということだったら、また新たなボランティアを募集する、追加することになる」と、代わりはいくらでもいると言いたげだった。ボランティア精神への理解も敬意もない。まるで国民は使い捨ての駒扱いだ。
 
「二階幹事長は、ボランティア辞退を『瞬間的なもの』とも言っていました。なぜ、ここまで国民の怒りに鈍感でいられるのか。もしかしたら、それを分かった上で『何が悪い』と開き直っているのでしょうか。だとしたら、“一般国民は黙っていろ”という上から目線のドーカツに等しい。森会長の逆ギレ謝罪会見や二階幹事長の発言は、あまりに国民の感覚とかけ離れています。おそらく、彼らは何が問題なのかも分かっていないのではないか。面倒なことを言うやつが増えて面倒だ、くらいの感覚なのでしょう。それは安倍政権、菅政権に共通するもので、森会長や二階幹事長の発言は、今の自民党の体質そのものなのです」(政治ジャーナリスト・角谷浩一氏)
森政権からの清和会政治で弱者切り捨てと強欲が加速
 
 自民党が抱える宿痾は女性差別だけではない。弱者を切り捨て、国民に冷たく、身内には甘い特権意識。異論を排し、気に食わない意見は潰しにかかる。そもそも発言の場さえ与えようとしない。オレたちが決めたことに国民は黙って従え――。その思い上がりは、菅政権もしっかり受け継いでいる。国民に自粛を要請しても、自分たちは高級ステーキ店で会食し、銀座のクラブで深夜まで豪遊。それは巨大与党の驕りと特権意識に根ざしている。
「ここ数年、国会で『総理大臣が言うことだから正しい』とか『説明できることとできないことがある』だとか、信じられないような答弁がまかり通るようになった。国会議員は国民の代表だという意識がなく、国民を統治する支配者のように振る舞う政治家が増えました。その契機になったのが2000年の森政権でしょう。その後も清和会政治が続くうちに、国家国民のためではなく利権のため、臆面もない権力志向が幅を利かせるようになってしまった。小泉政権新自由主義が導入されて勝ち組が正義になり、第2次安倍政権では『今だけ、カネだけ、自分だけ』という究極の自己愛と弱者切り捨てが自民党の価値観になった。その成れの果てが菅政権なのです」(角谷浩一氏=前出) 
 
 菅政権が緊急事態宣言の解除を急ぐのも、利権がらみだ。赤羽国交相は8日の衆院予算委で「地域を限定して再開するのもひとつの方法」と、早くもGoToキャンペーンの再開に前のめり発言。再開にあたっては感染症の専門家の意見を聞きながら検討するというが、自分たちに都合のいい部分だけを恣意的に切り取って言い訳に使うことは、これまで国民が見てきた通りだ。
 
 政府は9日、新型コロナウイルス対応の改正特別措置法を運用するための政令閣議決定したが、宣言の前後の段階でも私権制限できる「まん延防止等重点措置」の判断に使う指標の数値などは政令に盛り込まなかった。いくらでも恣意的に運用できるということだ。
 
 全国的な緊急事態宣言ではなく、まん延防止措置だからGoTo再開は可能と言い出すのは時間の問題で、まん延防止措置でも実質的には緊急事態と変わらぬ自粛生活を余儀なくされる国民には給付金も出さずに補償をケチり、違反の罰則だけを振りかざす。
 
犯罪に蓋をするだけの政権
 
 緊急事態宣言を早期に解除して経済を回し、GoTo再開で利権を潤わせ、五輪開催につなげて、その成果を掲げて政権維持……。そういう菅首相の政治的野望がコロナ対策をおざなりにし、救われたはずの国民の命も失われる事態を招いてきた。
 
 菅が五輪開催にこだわる理由のひとつが、インバウンドだ。だが、コロナが収束していなければ外国人の訪日も見込めない。
 
 収束の切り札とされるワクチンにしても、日本はG7で唯一、接種も始まっていない。ワクチンが効いたとしても夏の東京五輪には到底、間に合わないのだ。
 
 厚労省は9日、米ファイザー社のワクチン1瓶あたりの接種回数を予定していた6回から5回に見直す方針を明らかにした。国が確保している注射器では1瓶で5回分しか採取できないことが分かったというお粗末さで、このため政府が想定している接種人数が2割近く減る可能性も出てきた。 
 
 しかも、五輪開催に必要な医療スタッフは約1万人とされる。通常医療、コロナ対応とワクチン接種に加え、五輪の業務まで限られた人数で賄えるのか。
 
「どう考えても、半年後の五輪開催は現実的ではありません。科学データや専門家の意見より利権と権力維持を重視する菅首相は、何としても開催すると根性論で突き進むつもりかもしれませんが、米国のバイデン大統領も『開催できるかどうかは、科学に基づくべきだ』と言っている。ここで森会長が五輪中止を宣言して組織委員会を解散し、引責辞任すれば、少しは見直されるでしょう。無能首相にも引導を渡して一緒に辞めれば、国民は拍手喝采するかもしれません。安倍前首相の犯罪に蓋をして、三百代言の言い訳で失政を糊塗するだけの菅首相では、新型コロナという国家的危機は乗り越えられないし、国民生活も救われない。世論が求めているのは2人のダブル辞任と五輪中止です」(政治評論家・本澤二郎氏)
 
 差別意識と特権意識に凝り固まった元首相と現首相、そして前首相の存在がこの国の毒巣なのは間違いない。
森騒動は5輪中止のシナリオ
2021年02月11日 自民党的政治のパンツを剥ぐ ※本日、早朝の記事です
 
森ネタは 普段にシャベリを切り取ったにすぎない
ものが
 
何者かが波紋にエネルギーを与え
今では国際騒動となり 森会長報道裁判と化した
考えてみて欲しい 奇妙な符号を
 
電通は森と組んでいる
電通はバッハと組んでいる
電通はバッハ一家の構成員にカネを動かした
電通・読売は日本の黒幕たちの黒幕だ
⑤文春がらみの大騒動は黒幕たちの黒幕劇場
⑥フジサンケイは世論調査を捏造する意図は電通礼賛
 
あと2週間で5輪絶壁となる3月です
 
東京都知事・アベスカ政権が逃げ
東京5輪を抱いたまま森会長が中止責任をとり
辞任する
 
訳わからず読売新聞&電通傘下マスコミが
石破パージ スガマジックショーの際
フジサンケイは捏造世論調査・他社は意図的世論調査
 
その次となったのが
森5輪 埋没劇場です
みなさんは今ショーを観劇し洗脳されつつあるのです
 
かんじんの小池知事は首脳会議欠席だと逃げ足はやい
東京五輪中止を暗示?IOCツイッターが「北京五輪」変更
 
株高バブル崩壊のトリガー「アメリカの金利上昇」に要注意
2021/02/11 日刊ゲンダイ
 
1990年8月以来の高値水準(C)日刊ゲンダイ
 
 どこまで上がるのか。日経平均株価が連日、バブル崩壊後の高値を更新している。9日も前日比117円43銭上昇し、終値は2万9505円93銭だった。1990年8月以来の高値水準となっている。2月に入ってから1700円以上も値上がりしている。異常な上がり方だ。
 
 株式市場は完全にバブル化している。内閣府が8日発表した1月の景気ウオッチャー調査によると、景気の現状判断指数は31.2と、3カ月連続悪化し、2020年5月以来の低水準に沈んでいる。街角景気は「2番底」が鮮明になっている。それでも投資家は、株を買い漁っている状況だ。
 
「株価が上昇している理由は単純。カネ余りです。コロナ対策のために世界各国がカネをばらまき、それが投機マネーとなって株式市場に流れ込んでいる。さすがに市場も、この株高には“高所恐怖症”となっています。でも、無理やり買い材料を見つけては、株を買っている。まさにバブルです。バブルの絶頂だった1989年に似てきた。異様なのは、業績のいいソニー株が売られていることです。冷静な投資家は、ここが売り時と判断しているのでしょう。実際、買うべき株はすでに買われて高くなり、出遅れ株が根拠が薄いまま買われている状況です」(経済評論家・斎藤満氏)
 
 この株高バブルは、いつまで続くのか。なにがきっかけとなって崩壊するのか。
 
「89年の株高は、日銀が金利を上げたためバブルが崩壊しました。でも、今回、日銀がブレーキをかけることはないでしょう。資金を流し続けると思う。バブル崩壊のトリガーになるのは、アメリカの長期金利かもしれない。コロナ禍が収束すると、アメリカは一気に好景気になると予測されています。その時、インフレが懸念され、長期金利が上昇する可能性がある。すでにアメリカの10年債の金利は、昨年夏には0.5%だったのに、1.18%までハネ上がっています。長期金利が上昇したらNYダウが下落し、日本株もバブルが崩壊する恐れがあります」(斎藤満氏)
 
 うかつに株式市場に手を出すと大やけどしかねない。
 
 
 
 ということで、口直しに”関東限定ドサ回り的簡裁出廷”の埼玉県版の今日は所沢
に行ってみます。
 ここ所沢簡裁の最寄駅は所沢ではなく西武新宿線航空公園駅です。
当家から出発すると北総線武蔵野線と乗継、新秋津駅で一旦降車して外へ出、
450mほど先の西武池袋線秋津駅まで歩きます。この間の飲食店の競い合いは
凄いです。まあ、有名なチェーン店はほゞ出店していますね。やっと秋津駅に到着
して西武池袋線に乗ってもすぐ先の所沢駅で乗り換えです。今度は西武新宿線
乗り航空公園で降車、ここから10分間チョイのストレートの大通りを歩いて所沢簡裁
にようやっと到着となります。航空公園駅を出ると右手に本物の双発の飛行機が
展示されています。此のバス停からは我が女房の実家のお墓である所沢聖地霊園への
バスの出発点であり、日大芸術学部行きの始発バス乗り場もあります。
 当方この所沢簡裁は結構出廷しています。一番印象に残っているのは新宿の歌舞伎町
で中国系のボッタくりバーに引っかかった男のカード利用代金返還訴訟でしょうか!
この件だけで都合5回は出廷させられました。この被告は本当に馬鹿な奴でした。
歌舞伎町のバーに軟禁されてカードを4回ぐらい使用されていました。何とか半分に
減額して和解しましたが唯々助平なだけの酔っぱらいでした!
 お昼は秋津の飲み食い通りのなか卯とか富士そばあたりが多かったと記憶しています。
他にも飲食店は数多あっても行き慣れたところへ行ってしまうのは当方だけでしょうか!?!
 
 昨日は”じゅんさい池1周ウォーキング”の後に”笑顔の湯”へ行きました。
温泉に着いたら駐車場が満員状態です。平日にはあり得ない混み方です。よーく見たら
映画(?)の撮影をしているようで(おそらく矢切駅で)午前中から夕方ぐらいまでかけて
撮影をしたようです。この矢切駅はテレビ・CM・映画の撮影が良く行われる場所です。
それほど人混みが無く(乗降客が少ない)、撮影がしやすい利点のある駅だからでしょうか?
どんな撮影だったのかは???ですが、おそらく永久に解らない可能性の方が高そうです。
 
 昨晩は断酒デーで飲んでませんが、やはり酒は飲まない方が多く就寝できるようです。
今日は飲む予定ですがあまり美味しく飲めないようなら家飲みはもう中止にしたいですね!
月に3度ぐらいの外飲みだけにしようか考えます。
 
添付が長かったので量子物理学は明日以降に先送ります。ご容赦を!!!